• エアドロップとは無料で仮想通貨が貰えるイベント
  • エアドロップには主に3種類ある
  • 秘密鍵を聞いてくる詐欺には気をつける

この記事のポイント

エアドロップとは

エアドロップ(Air Drop)とは無料で仮想通貨を配るイベントです。主な目的は仮想通貨の保有者を広げ、経済圏を拡大するマーケティングの一環で行ってます。
今となってはもっとも普及しているビットコインですが、一番最初に仮想通貨のエアドロップが行われたのもビットコインであり、サイトに訪れた人全員に5BTCを配布したことがエアドロップの始まりとなりました。そして今となっては100倍以上の価格になりました。
このように将来的に価格が沸騰する仮想通貨もあるため、魅力的なイベントです。

ICOとの違い

よくICO(イニシャル・コイン・オファリング/新規仮想通貨公開)という企業や団体が独自の通貨やトークンを発行する手段がありますが、エアドロップとの大きな違いは、宣伝を目的としてるのがエアドロップであり、資金調達を目的にしたトークン販売がICOです。
そのため、トークンを購入後にプロジェクトが中断したり、持ち逃げされたりという事件があるのに対して、エアドロップは無料でトークンが手に入るので、リスクはありません。

エアドロップの種類

エアドロップは主に3種類の配布を行っています。

ホルダーエアドロップ

対象となる仮想通貨を特定の時間保持するだけで手に入れることが出来るシンプルで分かりやすい仕組みです。また、上場してる仮想通貨の場合そのエアドロップ指定日に向けて通貨自体の価格が上昇する傾向があります。

フォークエアドロップ

仮想通貨はあるタイミングでフォークする場合があります。フォークとは相互性のない仮想通貨のアップデートです。フォークする前の通貨を持っていた場合、フォークで新しく生まれる仮想通貨を無料で手に入れることが出来ます。最も有名な例として、2017年8月にビットコインキャッシュがフォークにより誕生した際に、ビットコイン所有者に同僚のビットコインキャッシュが付与されたことが挙げられます。

バウンティエアドロップ

今日最も一般的なエアドロップの種類です。これはコミュニティに参加、またはプロジェクトに従ってSNSを利用すると仮想通貨を手に入れることが出来ます。また、期間や人数が限定されてる場合もあるので早い情報収集が必要と言えます。

エアドロップの参加方法

エアドロップにも様々な条件があります。全てのアドレスやアカウントが必須ではありませんが、持っておけば作成する手間が省けます。かなりの頻度で使用されるので準備をしておいた方が良いでしょう。

メールアドレス

普段とは別のエアドロップ専用のメールアドレスを作成しましょう。日常利用のメールアドレスに詐欺メールが来るのを防いだり、個人情報を晒してしまうリスクを防ぐことが出来ます。

ウォレット

エアドロップで貰ったトークンや仮想通貨を保管するために必要となります。
約90%以上のエアドロップはEtherreumのプラットフォームを使用しており、新しく発行される通貨やトークンは取引所で対応していない場合が多いので、
MyEtherWalletなどの全てのトークンに対応している専用ウォレットを使う必要性があります。

SNSのアカウント

SNSを利用しないエアドロップも存在しますが、あれば用意しましょう。

Twitter

Facebook

Telegram

Slack


などが使用頻度が高い傾向にあります。特にTwitterは登録日などが条件に含まれることもあります。また、エアドロップの情報収集でも大変便利なので非常に重要と言えます。海外のエアドロップではFacebook、Telegram等が必須なこともあるもでこれを機会に色々試してみると良いでしょう。

エアドロップを行っている銘柄

Basic Attention Token(BAT)

広告ブロックし、データ通信料とバッテリー消耗を軽減するWebブラウザ、「Brave」を使用してるオンライン広告プラットフォームです。世界最大級の取引所「Binance」に上場している仮想通貨です。
「Brave」をインストールしてネットサーフィンをするだけで仮想通貨が手に入ります。

AELF (ELF)


既存のブロックチェーンの課題を解決しようとしてる仮想通貨で誰にも利用しやすく、カスタマイズが用意なブロックチェーンプラットフォームを採用してます。Binanceにも上場しています。
メールアドレスの登録後、ツイッターで「いいね!」をすれば仮想通貨が獲得できます。

エアドロップおじさん@仮想通貨

また、Twitterで「エアドロップ」と検索したら多くのエアドロップ情報が出てきます。特にエアドロップおじさんは今後のエアドロップ情報を管理しているシートも公開してるのでTwitterを活用した情報収集も重要といえます。

エアドロップの注意点

多くのプロジェクトは仮想通貨の流通の拡大やマーケティングとしてエアドロップを行っていますが、一部悪意がある運営団体が存在します。以下のことには注意が必要です。

フィッシング詐欺

ユーザーを本物そっくりの偽サイトへ飛ばし、パスワードや秘密鍵を抜き取るフィッシング詐欺には要注意です。事例としてドメインが1文字だけ違うサイトでパスワードや秘密鍵を入力してしまい、全ての仮想通貨を盗まれたということがありました。パスワード等入力する際にはドメインを確認することは非常に重要と言えます。

秘密鍵の管理

仮想通貨ウォレットに登録すると、秘密鍵(Private Key)という特殊なパスワードが発行されます。銀行口座の暗証番号にあたるもので、もし第三者に渡ってしまうと簡単にウォレット内部に侵入されて資産を全て盗むことが可能になります。そのため、秘密鍵の入力を求められたたらそのエアドロップは詐欺です。絶対に他人に教えないようにしましょう。

まとめ

エアドロップはICOと違い、比較的リスクが低く無料で仮想通貨を手に入れることが出来きます。貰ったトークンが将来的に値上がりする可能性もあります。しかし、詐欺や秘密鍵の管理など注意が必要です。