2022年12月最新情報
BINANCEが2022年11月30日に日本からの新規ユーザーが口座開設・登録することを禁止しました。
他の海外仮想通貨取引所をお探しの方であれば、BYBITがおすすめです。
BYBITの口コミや評判を知りたい方は下記のリンクをクリックしてください。
また、BINANCEの日本ユーザー登録禁止に関しては、下記の記事で詳細が記載されていますので、参考にしてください。
BINANCE (バイナンス) の基本情報
BINANCEは、2017年に中国で設立され、現在はマルタ島に拠点を持つ世界最大級の海外仮想通貨取引所です。
国内では取り扱いのないアルトコインを多数取り扱っていたり、格安の取引手数料が設定されていたりと、機能面では国内取引所を上回っている部分が多くあります。
さらにセキュリティ対策にも余念がないため、海外取引所ながら安心して使えるのも嬉しいポイントです。
BINANCE (バイナンス) の特徴
BINANCEは、取扱通貨の豊富さ、手数料の安さ、セキュリティの高さ、取引高、独自の商品やサービス、どれをとっても世界トップレベルの取引所です。
ここでは、そんなBINANCEの持つ、他の取引所にはない特徴をご紹介しています。
世界一の取引高を持つ取引所
BINANCEは、現物・デリバティブともに世界一の取引高を誇る取引所です。
2021年8月26日現在、BINANCEの24時間現物取引高は3兆4千億円にも上り、2位の Huobi Grobalに4倍以上の差をつけています。[1] coinmarketcap,トップ仮想通貨スポット取引所,2021年8月26日参照
さらに、BINANCEはこの不動の首位を、設立からわずか5ヶ月余りで手にしています。
2017年7月に設立されてから、手数料の安さや安定性、上場する仮想通貨の質がユーザーに評価され続け、2017年12月17日には世界一の取引高を記録しました。
2つの独自ブロックチェーン
BINANCEは、2019年4月に「Binance chain」を[2] cointelegraph,Binance Chain Launches, Firm Expects to Execute Mainnet Swap on April 23,2021年8月26日参照 Binance,Binance Smart Chain Launches Today,2021年8月26日参照、2020年9月には「Binance Smart Chain」をローンチしました。[3]
Binance chainは、誰でも電子上の資産の発行、使用、取引を行うことのできるブロックチェーンで、ネイティブトークンは「Binance Coin (BNB) 」です。その目的は迅速な取引を円滑に行うことにあります。
一方で、Binance smart chain (BSC) は、「スマートコントラクト」を導入しており、ブロックチェーン上の機能性を拡張することに目的が置かれています。
Binance Chainは超高速化に最適化されたチェーンであり、柔軟性という面ではあまり優れていませんでした。
そこで、BSCはスマートコントラクト機能とイーサリアム仮想マシン (EVM) との互換性に特化し、それによってパンケーキスワップやバーガースワップのようなDeFi分野の機能や、ブロックチェーンゲームの実装などを可能にしています。
当時、同じようにスマートコントラクトを導入しており、高いプログラマビリティを実現していた「イーサリアムブロックチェーン」は、その手数料である「ガス代」が高騰していたことから、手数料の安いBSCに多くのユーザーが流入しています。
BINANCE (バイナンス) のメリット
BINANCE (バイナンス) の主要なメリットは、次の8つが挙げられます。
- 取扱通貨が豊富である
- 手数料が安い
- セキュリティが強固である
- 多くのフォークコインを受け取ることができる
- IEOで将来性のあるコインを安価で手に入れることができる
- 利回りが優秀なステーキング・レンディング
- 値上がりが期待される取引所トークン
- 初心者でも使いやすいUI
メリット1/8 豊富な取扱銘柄
Binanceには380種類以上の取扱通貨と、1000種類以上の取引ペアがあります。[4] coinmarketcap,トップ仮想通貨スポット取引所,2021年8月26日参照
一方で、国内で最も取扱通貨の多いCoincheckでも17種類しかありません。
日本では買えないコイン、特に価格が安く大きな値上がりが見込める草コインが数多くあることが魅力となっています。
以下の表では、主要な仮想通貨取引所と通貨数を比較しています。
また、現物取引だけでなくBINANCEでは24種類の仮想通貨数の通貨でレバレッジ取引が可能です。
他の取引所と比べてもレバレッジ取引ができる仮想通貨の種類は多いです。
はじめまして。
— 鯨 @SG🇸🇬 (@Icon90163350) August 23, 2021
僕はBinance, Coinbase, https://t.co/5MmV066d7z, Coinhako, FTX持ってます。
Binanceが通貨の種類も多く、商品も色々あり、手数料が安いので良いと思います。
ボラティリティが激しいので毎月ドルコスト平均法でコツコツ購入する事をおすすめします。
ご利用は計画的に!
メリット2/8 サポートが充実している。
BINANCEは、カスタマーサポートが日本語に対応しています。
口コミでは、サポートの対応スピードが早いことも評価されています。
BINANCEホームの右下にあるチャットマークを押すとサポートを利用できますので、利用に困った際は使ってみてはいかがでしょうか。
以下のツイート主の方は早朝に連絡を取ったにも関わらず、すぐに連絡が返ってきたそうです。
バイナンス。。
— 子育て専業主婦が税理士を目指す垢 (@xiangxin_ziji) February 1, 2018
お金凍結されてすぐ質問したんだけど、この時間でもすぐメール返事くれるのすごくない?
CC(事件前)とかビットフライヤー質問しても1週間返ってこないよ!
そして凍結解除操作すごい簡単だった。。
ごめんなさい( ; ; )
メリット3/8 セキュリティが強固である
BINANCEはユーザーの資産をオフラインで管理しているため、ハッキングによる被害を極力抑えています。
もしハッキング被害が起こってしまった場合でも、BINANCEは2018年から「SAFU基金」という形で取引手数料収入の10%を積み立てており、そこから全額を補償できるようにしています。
Binance is was and will be my first choiche for crypto trading and holding. Security and ease of access binance provide cannot be matched by others.a Proud Binancian#Binance https://t.co/OWibIRQnSF
— bebito (@bebito06229210) August 28, 2021
$COVER
— Odacchi@DeFi (@lucied2007) December 31, 2020
Binance SAFU基金を利用して、影響を受けた適格ユーザーに合計$ 10,107,505 USDを補償するという太っ腹ぶり。
対象者は、攻撃の前に、もともとCOVERを保有してた人や、Binanceの取引停止時間に保有してた人みたい。 https://t.co/XOW5sXIBRV
メリット4/8 ビットコインのフォークコインを付与してくれる
BINANCEは、ビットコインのフォークコインにすべて対応すると公式Twitterで声明を出しています。
フォークコインとは仮想通貨が分裂することによって誕生する、新しい通貨のことです。
ビットコインの保有者は、新しく誕生したフォークコインもビットコインと同数受け取ることができます。
しかし、実際に新コインを受け取れるかどうかは、ビットコインを預けている取引所の方針によります。
バイナンス全てのフォークコインに対応する声明出した━(゚∀゚)━━━━!!https://t.co/KUc99vgYrP pic.twitter.com/ZM9uFNJQSf
— ぶっしー (@busshiicrypto) December 15, 2017
メリット5/8 IEOで将来性のあるコインを安価で手に入れることができる
バイナンスではIEO (Initial Exchange Offering) に参加することが可能です。
IEOは、新しい仮想通貨の販売を取引所が代行し、プロジェクトの資金調達を行う方法です。取引所ユーザーは安価で有望なコインを購入することができます。
BINANCEのIEOは非常に厳しい審査を通貨した将来有望な通貨のみが販売されるため、非常に人気があります。
過去には Matic Network (Polygon) やAxie Infinity (Axie) 等がIEOに登場し、2021年8月現在、IEO当時から500倍以上の価格になっています。
IEOの詳しい情報はBINANCE (バイナンス) のIEO でも解説しているので、ぜひご覧ください。
binanceのIEOであったC98も1ドルだったのが一ヶ月で5ドルか…
— monky_D_coiner (@coin_dog_) August 28, 2021
即売りして100万くらい儲かってラッキーって思ってたけど持っていれば500万…めちゃくちゃバブルを感じるねぇ。
メリット6/8 利回りが優秀なステーキング・レンディング
BINANCEには、預けているだけで一定以上の利回りが得られる商品が数多くあります。
その中でも代表的なのは「Defiステーキング」や「仮想通貨レンディング」で、年利3〜4%のものから、高いものでは60%のものまであります。
年利が高いものは非常に人気かつ供給が少ないため、定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
バイナンスでレンディング出来るやん
— 押目忍®︎ (@panaino225) February 25, 2021
株買うより良いんでないの pic.twitter.com/DtswNf0FAX
メリット7/8 値上がりが期待される取引所トークン
先述したとおり、BINANCEは独自のブロックチェーン「バイナンスチェーン」を持っており、そのネイティブトークンとして「バイナンスコイン (BNB) 」が開発されました。
バイナンスコインはただ通貨として取引できるだけでなく、手数料の支払いに使用すると取引手数料が25%お得になります。
今後仮想通貨需要が上がり、取引所ユーザーが増えるに従って需要が増えていくことが見込まれるため、非常に人気な通貨です。
取引をしていれば自然に使うトークンが徐々に値上がりするのは、ユーザーにとって非常にありがたいシステムといえます。
メリット8/8 初心者でも使いやすいUI
BINANCEは、徹底的にユーザー視点に立ったUI (ユーザーインターフェース) 設計を行っています。
例えば取引画面一つとっても、初心者でも直感的に操作できる「クラシック画面」と沢山の機能がある上級者向けの「アドバンス画面」の2つがあり、どんなユーザーでも満足できるようになっています。
また、DeFIのような、本来慣れていない方には操作が難しい取引方法も、ボタン1つでできるようになっています。
バイナンスはKYC必須かぁ。マネロン規制も怖いし、そろそろ資産を移動させるかなぁ。使いやすいし、取扱い通貨も多いし利用したいんだけど、皆さんはどう考えてますか?#バイナンス
— イタリアの種馬 (@gojiyugaoka) August 22, 2021
BINANCE (バイナンス) のデメリット
BINANCEのデメリットとして、次の2点が挙げられます。
- 日本円の入金手数料が高い
- 出金停止になることがある
デメリット1/2 日本円の入金手数料が高い
BINANCEでは、LinePayやクレジットカードで仮想通貨を購入することができますが、非常に手数料が高いことで知られています。
クレカ手数料は、仮想通貨価格の3.5%、あるいは10USDの内高い方が反映されます。
クレジットカード以外での取引手数料は0.1%なので、割高です。
概ね国内取引所から送金する方が安くなることが多いです。
デメリット2/2 出金停止になることがある
BINANCEは時々、一部の仮想通貨の出金を停止することがあります。基本的に予告やアナウンスはなく、ユーザーを困らせる原因になっているようです。
ただ、今のところ暴落直前の出金ロックのような、悪質なケースは見られていません。
今後このような部分の透明性が上がると、取引所としての評価も高くなるのではないでしょうか。
バイナンスのIOSTが出金停止になってる😦何でやろ?😅
— Ryuta@侍組 (@Ryuta06737916) August 20, 2021
おや…?
— ふぃくさー (@coolguy_ikemen) June 13, 2021
Binanceが $SHIB のERC20出金だけ停止中🤔
BSCだけ出金可 これはおかしい
バイナンスは預託資産が他所に流れる恐れがあるときに出金停止する悪癖がある
この2枚目の画像は $RLC がコインベースに上場したときに3日間くらいバイナンスが出金ブロックしてきたやつ pic.twitter.com/PG7uUUMuo4
BINANCE (バイナンス) と主要取引所比較
ここでは、BINANCEと国内外の主要取引所を比較しながら、どちらに口座開設をするのがより良いかについて分析・解説をしていきます。
今回比較するのは、Coincheck、Bybit、FTXの3つの取引所です。それでは見ていきましょう。
BINANCE (バイナンス) Coincheck (コインチェック) 比較
Coincheckは、マネックスグループが運営をしている国内取引所です。
国内で最も取扱通貨数が多く、NFT の販売やIEOなど、BINANCEが提供しているサービスにも積極的に取り組んでいます。
Coincheckは取引手数料が無料ですが、レバレッジ取引を行えず、短期的なトレードには向いていないため、それほど大きな恩恵は受けないでしょう。
Coincheckの大きな魅力は、初心者にも使いやすいことにあります。CoincheckはBINANCEと比べてそれほど機能が多くなく、その分かりやすい画面設計になっています。
一方で、取扱通貨数や、サービスの種類ではやはりBINANCEに軍配が上がります。
レバレッジ取引に対応しているのはもちろん、DeFiステーキングや流動性スワップ等、Coincheckにはない取引サービスを数多く提供しています。
また、送金手数料が安いため、他の取引所やウォレットに送金をするのにも役立ちます。
したがって、より多くの取引・サービスを試してみたい方や、ウォレットで仮想通貨を安全に管理したい方にはBINANCEを、現物取引を一つのアプリで完結させたい方や、画面の見やすさを求める方にはCoincheckがおすすめです。
BINANCE (バイナンス) Bybit (バイビット) 比較
BINANCEとBybitは、どちらも日本人に人気がある海外仮想通貨取引所です。
Bybitは暗号資産のデリバティブ取引を強みにしており、2018年の設立以来急速な成長を見せています。
BINANCEは、取扱通貨数でこそ圧倒していますが、レバレッジ倍率の高さや手数料の安さは、Bybitに軍配が上がります。
また、年中無休で繋がるライブチャットサポートなども初心者の方には嬉しいサービスになるでしょう。
ただもちろん、現物取引のバラエティや、サービス・商品の豊富さはBINANCEが上回っています。
そのため、仮想通貨fxをしたい方はBybitへ、より多くの通貨・サービスに興味がある方はBINANCEへ登録してみるのが良いでしょう。
※セキュリティランクは、CERTIFIEDが作成している"TOP 100 exchanges by Cybersecurity rating"より引用しています。[5] CERtified,TOP 100 exchanges by Cybersecurity rating,2021年8月30日参照
BINANCE (バイナンス) FTX (エフティーエックス) 比較
FTXも、Bybitと同じくデリバティブ取引に強い海外仮想通貨取引所で、2019年に設立されて以来破竹の勢いでユーザー数を伸ばしてきました。
Bybitとの大きな違いは、多くのアルトコインを取り扱っているところで、100種類以上のコイン・トークンを取引できます。
BINANCEとFTXは、共に多くのアルトコインを取引できるという意味で似ていますが、BINANCEではデリバティブ取引ができる通貨はそこまで多くありません。
FTXは100種類以上のアルトコイン・トークンにレバレッジをかけて取引ができるため、より大きなリターンを得たいという方は、FTXの利用を検討しても良いでしょう。
一方で、セキュリティやサポートの面ではBINANCEが圧倒しています。
BINANCEは顧客資産のほとんどをコールドストレージ (オフラインで仮想通貨を管理するシステム) で保管しており、ハッキングに比較的強くなっていますが、FTXにはそれがありません。
また、日本語でのサポートもBINANCEの方が充実しています。現物を中心にした、安全・安心な取引をしたい方はBINANCEの登録をおすすめします。
BINANCE (バイナンス) の手数料
アカウント・口座開設手数料
BINANCEの口座を開設して保有しているだけならば、手数料は一切かかりません。
そのため、いざ仮想通貨の価格が急騰したというような場面に備えて、口座を開設しておくことをおすすめします。
入出金手数料
BINANCEは、全ての通貨における入金手数料が無料です。出金には手数料がかかるため、しっかりと確認しておきましょう。
ご覧の通り仮想通貨での支払いになりますので、出金時のレートに応じて手数料は変化します。損益計算には十分に注意しましょう。
取引手数料
取引手数料は通常「0.1%」ですが、先述の通りBINANCEではバイナンスコインという独自の仕組みがあります。
バイナンスの設立初年 (2017) から5年間、手数料割引が行われるシステムですが、2022年まで、一律25% の手数料割引が行われています。
BINANCEは他の海外取引所と比較しても取引手数料が低めに設定されています。頻繁に取引をする方にもBINANCEはおすすめの取引所と言えます。
取引手数料比較
BINANCE (バイナンス) のレバレッジ取引
BINANCEはこれまで最大125倍のレバレッジ取引が可能でしたが、2021年7月26日より最大20倍になりました。[6] Twitter,CZ◆Binance,2021年8月29日参照
また、BINANCEでレバレッジ取引を行うことができる通貨は以下の通りです。
また、以下の表では、取引所ごとの最大レバレッジを比較できます。
BINANCE (バイナンス) のレンディングサービス
BINANCEではレンディングサービスを利用して、一定の金利をもらうことができます。
レンディングとは、ユーザーが取引所に仮想通貨を貸しだし、取引所はその通貨を他の投資家に対して貸し付けてどちらも金利報酬を受取るというシステムです。
BINANCEのレンディングは「flexible」「Locked」「Activities」の3つに分かれています。
Flexible : いつでも解約可能で期限なしのレンディング。年利0.5%〜3%程度を受け取ることができる。通貨の値動きに気になるところがあればすぐ解約できるためリスクが少ない。
Locked : 15日〜60日で契約することができ、契約期間中に解約することはできない。年利換算で15〜45%程度を受け取ることができる。
Activities : 不定期で開催される高金利貸し出しサービス。年利は14〜60%ほどと破格であるため、開催中にそのコインを持っているなら是非参加したいレンディング商品。
Binance (バイナンス) のDEX取引所
DEX (Decentralized Exchange) とは、中央に管理者のいない取引所を指します。
つまり、ウォレットの管理を自分自身で行いながら、直接別のユーザーと取引ができるのです。
取引所がウォレットと秘密鍵を管理していないため、取引所がハッキングされてウォレットから資産が盗まれるということがなくなる点が大きな魅力です。
加えて、煩雑なKYCや二段階認証も必要ありません。
Binance (バイナンス) DEX の使い方
まずはBinanceDEXに飛びましょう。
BINANCEとは全く異なるURLですので注意して下さい。
その後することは「ウォレットの作成」と「入金」の2つだけです。取引のUIはBINANCEとほぼ同じですから、BINANCEでの取引をしたことがある方であれば直感的に操作が可能です。
ウォレットの作成
まず、サイトに遷移したら画面右上の「Create Wallet」を選択します。
すると「Binance wallet」のChrome拡張の画面に移るので、インストールをしましょう。
インストールが完了したら、Chrome拡張を起動させた後、①「Create Wallet」を選択し、②パスワードを設定します。パスワードの条件は以下の通りです。
- 8文字以上
- 大文字・小文字・数字・記号を最低一回ずつ
パスワードの入力が完了したら、リカバリーフレーズが表示されます。このリカバリーフレーズがあれば、pcが故障したり、パスワードがわからなくなった時にウォレットを復元できます。
メモが終わったら③ウォレットの作成は終わりです。
入金方法
まず、Binance walletのアドレスに仮想通貨を送金します。
ウォレットを開き、「recieve」というボタンを押して下さい。
するとウォレットアドレスが出ますから、そちらへ仮想通貨を送金しましょう。
これで入金完了です。
バイナンスDeFiステーキング (Binance DeFi Staking)
BINANCEはスマートコントラクトを実装した独自のブロックチェーンを実装しているため、DeFi (分散型金融) に誰でも参加することができます。
DeFIとは、中央に管理者のいない金融システムのことで、銀行等の仲介者を必要としないために高い収益性が見込めることで知られています。
本来、DeFIは非常に直感的でなく初心者には不向きなコンテンツですが、BINANCEでは、DeFIステーキングという形を取ることで、ワンクリックでこのDeFIに参加することができます。
Defiステーキングのやり方
まずはホーム画面を開き、「ファイナンス」から「バイナンスアーニング」を選択します。
続いて、画面をスクロールし、以下の画面から「定期ステーキング」を選択します。
すると、以下のページに推移するので「DeFIステーキング」を選択して下さい。
このような画面が出てきたらOKです。
「Est.APY」は年利を表しており、「フレキシブルロック」と書いてあるものは、途中解約可能な商品であることを意味しています。ステーキング中は取引や出金が行えないので注意して下さい。
バイナンススマートチェーンゲーム (Binance Smart Chain Game)
BINANCEが独自に開発したブロックチェーンである「Binance Smart Chain (BSC)」は、スマートコントラクトを実装しており、イーサリアムブロックチェーンのようにゲームをプログラムすることも可能です。
実際に、BSC上のゲームは多くのユーザーに人気を博しており、日時取引の数は既にイーサリアムブロックチェーンをも凌駕しています。[7] Beincrypto,Binance Smart Chain Overtakes Ethereum in Daily Transactions,2021年8月26日参照
特に最近はGameFiと呼ばれる概念が浸透し、プレイをして得られるアイテムやキャラクターを売って得られるトークンで収入を得ることが当たり前になってきました。
BSC上のGameにはそれぞれトークンが設定されており、その値動きも大きな注目を集めています。
Crypt BladesというBSC上のRPGゲームのゲーム内通貨「SKILL」は7月上旬には1SKILL = $1.7程度でしたが、ゲーム自体の収益性が話題になると一気に注目を集め、7月26日には1SKILL = $142にまで達しました。
以下は、BSC上で遊ぶことのできるゲームの一覧です。数値は2021年8月26日現在のものを記述しています。
バイナンスNFTマーケットプレイス (BINANCE NFT marketplace)
バイナンスNFTマーケットプレイスは、BINANCEのウォレットを使用して、特別なNFTのマーケットで買い物ができるサービスです。
バイナンスNFTマーケットプレイスには、「マーケット」「イベント」「ミステリーボックス」の三種類の購入方法があり、あまり予算がない方でも、アーティスティックなNFTを買いたい方でも楽しめる点が魅力です。
以下では、それぞれの買い方について簡単にまとめを行いました。
- マーケットプレイス : いわゆる一般的なマーケットです。世界中の誰もがNFTを販売・購入することができます。
- イベント : 著名なアーティストやブランドによって作成されたNFTを購入することができます。デジタルアーティストやミュージシャン、アスリートやセレブ等が提供していることが多いです。
- ミステリーボックス : 日本で言う「ガチャ」に当たる商品です。一回$20で、購入するまで中身が見れず、「SSR (0.25%)」「SR (4%)」「R (15.75%)」「N (80%) 」の4つのレアリティが存在します。外れたとしても、多くのNFTを集めた人には豪華な景品が当たるチャンスがあります。
バイナンスレバレッジトークン (BLT)
バイナンスレバレッジトークンとは、いくつかの仮想通貨の値動きに対応して価格が変動する通貨です。株取引でいうところの「ダブルインバース」や「日経ブルETF」に近い金融商品といえるでしょう。
レバレッジトークンには、仮想通貨の値動きに対してレバレッジが設定されています。
また、一つの銘柄に対して「UP」と「DOWN」の2種類があり、「BTCUP」のように表記されます。「UP」は通貨の価格が上がると儲かるように、「DOWN」は通貨の価格が下がると儲かるように設定されています。
例えば、レバレッジ3倍で設定されている「BTCUP」は、ビットコインの価格が1%上昇したら3%上昇するのです。
また、レバレッジトークンには、「自動リバランス機能」というのが設定されており、利益が出ているときにはレバレッジ倍率を高くして、損失が拡大しているときにはレバレッジ倍率を低くしてくれます。
これによって、ロスカットするリスクを下げることができるため、初心者の方でも比較的簡単に、リスクヘッジをしたレバレッジ取引がおこなえます。
一方で、バイナンスのレバレッジトークンにはいくつかの手数料がかかりますので、注意が必要です。
以下の表に必要な手数料をまとめましたので、損益管理にご活用下さい。
以下は簡単な手数料の解説です。
- 登録料金:取引所からトークンを登録 (購入) する際に必要な手数料
- 償還料金:取引所にトークンを払い戻しする際にかかる手数料
- 日時管理手数料:トークンを所有したまま日付が変わると発生する手数料
- 資金調達手数料:トークンと市場価格とのズレを調整するために、一定時間ごとにかかる手数料
BINANCE (バイナンス) のIEO
BINANCEはこれまでに何度か「IEO」を行っています。
IEOとは、「Initial Exchange Offering」の略で、ブロックチェーンプロジェクトの資金調達を行うために、通貨やトークンの販売を取引所が仲介することを指します。
BINANCEのIEO銘柄で有名なものには、Polygon (Matic Network) や Axie Infinityなどがあります。
下記の表では、これまでにBINANCEでIEOを行った通貨の中でも特にパフォーマンスが高かったものを紹介しています。
※ ROIはReturn On Investment を指し、100xであれば現在投資額が100倍になっているということです。
IEOの参加手順
BINANCEのIEOの参加手順は4つのSTEPで行うことができます。
BINANCEのIEOは、以前まではlottery型 (抽選方式) でしたが、現在はBNBの保有量に応じて申し込める量が変化するsubscription形式に変更されています。
BINANCEのアカウントを持っていない方は、BINANCEの公式HPから登録を行いましょう。
STEP1/4 LaunchPadのアナウンスを確認
BINANCEのIEOは、IEO発表のアナウンスをできるだけ早く見つけることが重要です。
というのも、アナウンスが始まった瞬間からBNBの保有期間が始まるからです。
IEOのアナウンスは、全てBINANCEの公式ツイッター (@binance) で行われますので、フォローしてしっかりとチェックしておきましょう。
以下は、実際に行われたIEOのアナウンスツイートです。
Introducing the First-ever Double Launch - @AlphaFinanceLab $ALPHA on #Binance Launchpad & Launchpool
— Binance (@binance) September 29, 2020
STEP2/4 BNBを保有
subscription形式では、BNBの保有期間が定められており、その期間中にどれだけBNBを保有していたかに応じてsubscriptionできる量が変わってきます。
ちなみに、最低条件は7日間の平均が50BNB以上であることです。
通常はアナウンスから1週間程度で終了します。IEO期間中はBNBが高騰する傾向にあるため、事前に計画的な購入をすることをおすすめします。
STEP3/4 BInance LaunchPadで申し込み
BInance LaunchPadは、BINANCEのIEO専用プラットフォームです。
BNB保有期間でのBNB保有量に応じてSubscriptionできる量が決まります。
申し込み (Commit) ができる期間は、保有期間終了後数時間のみなので、忘れずに行うようにしましょう。
CommitしたBNBに応じて購入できる量が変わるため、CommitしたBNBの一部が購入に使われます。
STEP4/4 LaunchPadで配分結果を確認
トークン配布期間になると配分結果が確認できます。
Binance LaunchPadにログインすると、プロジェクトの画面右側から配分結果を確認することができます。
「To be detected」の欄は購入に使用されたBNBの量で、「Your final allocation」は配分されたトークン量を現します。
BINANCE (バイナンス) のAPI
ここでは、BINANCEのAPIを取得する方法について解説します。
APIを利用することで、BINANCEの持つ市場データの取得や、取引の自動化等を行うことができます。特にbotトレードの導入を考えている方は必見です。
BINANCEの公式APIでできる主要な機能は以下の通りです。
実際にBINANCEでAPIを使った自動取引をする方法は、以下の記事で詳しく解説しております。
BINANCE (バイナンス) の使い方・使用方法
BINANCE (バイナンス) の日本円入金方法
BINANCEにおける入金方法について解説します。
BINANCEには出金制限がかけられる場合もありますが、それを解除する方法も述べます。
またBINANCEの利用にはスマホアプリによるものがおすすめですので、その理由についても示します。
まずはBINANCEの入金についてです。
BINANCEでは日本円での入金は不可能で、仮想通貨で入金することになります。
BINANCEのホーム画面から、「ウォレット」→「フィアットと現物」とたどっていきます。
入金ボタンを押して下さい。
法定通貨を入金したい場合は、下記画像から入金したい通貨と入金方法を選択してください。
入金金額を入力したら次に進んで、入金を終わらせてください。
暗号資産(仮想通貨)を入金したい場合は仮想通貨を選択してください。
入金したい通貨を選択したら、入金アドレスが出るので、このアドレスに暗号資産(仮想通貨)を送ってください。
BINANCEで入金をする方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
BINANCE (バイナンス) での日本円出金方法
BINANCEから暗号資産(仮想通貨)を出金することは、そこから別の取引所やウォレットへ送金することを意味します。
まずは出金先である別の取引所やウォレットで、送金アドレスを取得しておきます。
BINANCEにて、ホーム画面から「ウォレット」→「フィアットと現物」とたどります。そこで出金というボタンを押してください。
入金と同様に法定通貨に関するページがでてきますので、出勤したい通貨と入金方法を選択してください。
出金金額を入力したら、画面に沿って出金してください。
次に仮想通貨を押すと暗号資産(仮想通貨)に関するページがでます。
暗号資産(仮想通貨)の部分を選択し、通貨を選んでください。出金先アドレスやネットワーク、出金金額を書くところがあるので、打ち込みましょう。
注意点としては、入金時と同じネットワークを選ばなくてはなりません。気をつけてください。
出金が済んだら、メールが届きます。指示に従い出金承認をしましょう。
BINANCEの出金方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
BINANCE (バイナンス) の取引ツール・チャート
ベーシック
では、まずチャートを見てみます。まずは、初心者向けの「クラシック」を開いてみます。
チャート画面は下記画像です。背景が黒で見やすくなっています。真ん中がラインチャートで右上に各コインの価格の推移が縦列しています。
チャートを変更してみましょう。試しにADAコイン (エイダコイン) のチャートを見てみます。一番上の検索窓にADAといれると、ADABTCとでてきますのでそれを選択してみてください。
すると、チャートがADABTCのチャートに変更になります。
ADAコインのチャートが見れました。他のコインのチャートも同じ要領で見ることができます。
時間軸を変更したい場合、ラインチャートの左上の「m(分)、H(時間)、1d(1日) 、1w(1週間)」で変更できます。ここでチャートのローソク足の期間を変えることができます。
アドバンス
トレードからアドバンスを選択してください。
すると下記画像のようなチャートがでてきます。
時間足は下記から変更できます。また、画像にある1ヶ月の右横にあるペンのようなマークをクリックすると様々な時間足を選べますので、お好きなものを選んでみてください。
テクニカル指針の表示方法も解説します。
下記画像の赤い枠を押すと、テクニカル指針が色々選択できるようになります。
黄色くなったらそのテクニカル指針は選択されています。そのテクニカル指針を外したいときはもう一度押すと白に戻り、外すことが可能です。
BINANCEの取引ツールは、以下の記事でも詳しく使い方を解説しています。
BINANCE (バイナンス) の二段階認証
最近では暗号資産(仮想通貨)に関係した犯罪をよくニュースで目にする方も少なくないと思います。
しかし実は、消費者(ユーザー)側のセキュリティ管理リスクの甘さからきているものもあることをご存知でしょうか。
そこで、セキュリティー対策の「二段階認証」という方法を早速設定してしまいましょう。こちらは必ずどの方も優先的に設定されることを推奨しています。
二段階認証の設定には下記の大きく二つのステップがあります。
GoogleAuthenticatorをスマホにインストール
BINANCEのサイトでバーコードをスキャンする
GoogleAuthenticatorをスマホにインストール
インストール
GoogleAuthenticatorという認証システムのアプリをスマホにまずインストールしましょう。
iOS版、Android版がありますのでご自身のお使いのものをご選択ください。以下の表からもインストール可能です。
設定の開始
次に先ほどダウンロードしたアプリを起動し、画面下にある「設定の開始」をクリックしてくだい。
BINANCE (バイナンス) のサイトでバーコードをスキャンする
ダウンロード完了後、パソコンでBINANCE公式ホームページにログインしてください。
BINANCE (バイナンス) のサイトの二段階認証ページへ
ログインした後、セキュリティをクリックしてください。
そうすると、2FAを設定という画面が出てきますので、「設定」をクリックしてください。
STEP1
こちらのページでもGoogleAuthenticatorという認証システムのアプリをダウンロードできます。
iOS版、Android版がありますのでご自身のお使いのものをご選択ください。
STEP2へ移動します。
STEP2
先ほどダウンロードしたgoogleアプリを起動し、画面下にある「設定の開始」をクリックしてくだい。
ダウンロードしたアプリを立ち上げ、画面下に出てくる「バーコードをスキャン」をクリックするとカメラが立ち上がります。
そこでSTEP2の下記画面にあるQRコードを読み込みます。
この際に、たまにスマホでQRコードを表示した場合、読み込みができなくなってしまうことがあります。QRコードを読み込むことができない場合、QRコード下にあるアカウントキーを手動で入力し、登録を行ってください。
また、この認証方式は端末のアプリのコードに依存します。機種変更の際などには、再インストールからはじめ同様に認証コードの変更手続きを行わなければならないため、2台の端末に同様のアプリを入れている方は、この際に同じQRコードを読み取ってしまいましょう。
STEP3
ペンの絵の横にある英語の文字列をメモして保存しておいてください。(認証コードがわからなくなってしまった場合に使います)
STEP4
メール認証コードを打ち込み、認証アプリに出ている6桁の数字を打ち込んでください。
以上で二段階認証の設定は完了になります。
注意:1日のBTCの引き出し上限について
ただしここで一点、注意点があります。ここまでの登録では1日の引き出しは2BTCが上限となります。
これを解除し、第二段階として100BTCまで上限をあげることが可能です。そのためには本人確認の必要があります。
BINANCE (バイナンス) の登録、口座開設方法
登録は以下の手順をふんでいきます。
それでは詳しくみていきましょう。
STEP1 メールアドレスの登録
メールアドレスの入力
まずは、こちらのBINANCE公式ホームページにアクセスします。
そうするとメールアドレスの登録画面に進みます。
ここで1番上からメールアドレス、2番目にお好きなパスワードをご記入ください。
最後に利用規約をご確認の上、チェックを入れていただき、「アカウント作成」をクリックしてください。
そうすると、不正アクセスを省くための画像がでてきます。下の三本線のレバーを右に引っ張り、パズルのピースを合わせてください。
STEP2 アカウント確認コードを確認
先ほどの登録が完了すると、記入したメールアドレス宛にバイナンスから登録確認メールが届きます。
そのメール上にかかれている下記画像に6桁のコードを打ち込んでください。
そうすると、BINANCEのホームページに飛びます。これで口座開設は完了です。
BINANCE (バイナンス) の本人確認・KYC
それでは本人確認に入ります。
2021年8月31日現在、新規ユーザーは本人確認が必須です。
既存のユーザーも、KYCが完了していないと最大で0.06BTCしか出金できませんので、本人確認がお済みでないかたは「インターミディエイト認証」まで終わらせておきましょう。[8] Binance,Updates to Binance Services,2021年8月26日参照
BINANCEの本人確認は、およそ10分程度で完了します。
BINANCEの本人確認は「個人認証」というページから行います。
BINANCEのトップページ右上の「人型アイコン」をクリックし、「ダッシュボード」を選択して下さい。
すると以下の画面になるので、画面左側の「設定」→「基本情報」を選択します。
2021年8月24日現在、BINANCEの本人確認は3つのステップに分かれております。「ベーシック」→「インターミディエイト」→「アドバンス」の順でしか登録ができませんので、一つずつ行っていきましょう。
ベーシック認証
ベーシック認証では、国籍・氏名・生年月日・誕生日の4つを入力します。ベーシック認証が完了すると、一日に0.06BTC以上の出金ができるようになります。
黄色い「今すぐ確認」のボタンを押すと、以下の画面が表示されます。名前と住所は、日本語でも英語でもOKです。
入力が終わると、ベーシック認証済みの画面に遷移します。これでベーシック認証は完了です。
認証が終わると登録しているメールアドレスに連絡があるので、そちらも合わせて確認しましょう。
インターミディエイト認証
インターミディエイト認証では、身分証・顔写真の提出と顔認証を行います。
まずは、身分証提出から行います。
国籍と使用する書類を選択しましょう。使用できる書類は、「マイナンバーカード」「パスポート」「運転免許証」の三種類です。どれか一つあれば問題ありません。
使用できる画像の拡張子は「.jpg」「.jpeg」「.png」の3つです。
iOS11以上の端末で撮影を行い、PCで提出される方は、「HEIF (ヒーフ) 」というアップロードに使用できない拡張子になっていますので、画像撮影の前に「設定」→「カメラ」→「フォーマット」と選択し、「互換性優先」という選択肢にチェックを入れてください。すると撮影する画像の拡張子がjpgになります。
提出が終わったら、顔認証に入ります。
まずは、顔写真の提出です。先程身分証を提出した手順で顔写真も提出しましょう。もし横向きに提出してしまっても問題有りません。
続いて、スマホアプリを用いた認証になります。バイナンスアプリをインストールしたスマートフォンまたはタブレットを用意しましょう。
スマホアプリはこちらのからもダウンロードできます。
スマホアプリを開いて、右上にあるQR読み取りのマークをクリックします。
認証は数秒で終わるので、完了次第下記の画面の「スマホでこれを完了しました」というボタンをクリックしましょう。
以下の画面に推移したら、OKを押してください。
審査が完了したら、メールが来ると同時に個人認証のインターミディエイトのところに「承認済」というマークが付きます。
アドバンス認証
アドバンス認証では住所証明ができる銀行明細書や、光熱費、プロバイダ料金の支払い明細書が必要です。
インターミディエイト認証を完了すると、BINANCEから "Your Advanced Verification has been approved. (あなたのアドバンス認証は承認されました)" という旨のメールが届きます。
しかし、まだアドバンス認証は完了していません。インターミディエイト認証から1週間ほど経つと、アドバンス認証ができるようになります。
アドバンス認証が完了すると、一日の入出金制限が$200,000、月の入出金制限が$2,000,000になります。また、仮想通貨の出金限度が一日100BTCになります。
アドバンス認証ができる様になったら、以下のようにインターミディエイト認証の隣にアドバンス認証の画面が表示されます。
黄色い「今すぐ確認」ボタンを押して認証を始めましょう。
すると、以下の画面になります。
住所・郵便番号・市は、ベーシック認証で入力したものが自動で入力されます。
ここで注意したいのは、「住所と明細書の記載が一致している必要があること」です。必ず一字一句間違えていないように入力して下さい。
アドバンス認証の承認には、通常7〜10日間かかります。審査が完了したら、メールで通知が来ますのでそれにて本人確認は完了です。
BINANCE (バイナンス) のよくある質問
アカウントメールアドレスの変更方法
BINANCEのアカウントにログインした後、アカウントアイコンを押してください。
セキュリティボタンから2FA→メールアドレスでメールアドレスの変更が可能です。
ログインできない時の対処法は?
BINANCEを利用していると時折なぜかログインができないという事態に直面します。ログインを押しても何も起きないという場合には、少し時間を置いたり再読み込みしたりすると良いでしょう。
パスワードが分からないという場合には、ログインボタン下の「Forgot Password」からパスワードを設定し直すことができます。
また、二段階認証を設定していて、その認証ができないという場合には「Lost Your Google Authenticator」から本人確認書類をアップロードすることでログインできるようになります。
パスワードのリセット方法はありますか?
ログイン画面のパスワードを忘れた方法をクリックしてください。
次にアカウントの詳細のを入力してください。ここでいうアカウントの詳細とはメールアドレスのことです。
コードを送信ボタンをおして、メールアドレスに届いた受信コードを入力してください。
そうするとパスワードが正式にリセットされますので、お好きなパスワードを入力してください。
ただしセキュリティの観点から、パスワードを変更すると24時間出金できなるので、注意です。
BINANCE (バイナンス) が不安な方は国内取引所がおすすめ
BINANCEをはじめとする海外の仮想通貨取引所は、価格の低い草コインを多く取り扱っていたり、手数料が格安だったりと日本の取引所にはない多くのメリットがあります。
しかし、その一方で日本語に対応していない、アカウントへのハッキング被害対策が不十分であるなど、まだまだ不安要素も残っています。
そのため、まずは安全に仮想通貨の取引を始めたい方は国内の仮想通貨取引所を利用しましょう。
BINANCE (バイナンス) の招待プログラム
BINANCEは、友達を招待した際に、その友達が支払った取引手数料の一部を2人で山分けできる「コミッション制度」を導入しています。
招待者のバイナンスコイン (BNB) 残高が500BNBを下回っている場合は手数料の20%、上回っている場合は手数料の40%をもらうことができ、どちらがどれだけもらえるかの判断は招待した側が5%単位で変更することができます。また、招待された側のほうが多くもらうことはできません。
こちらは招待者のBNB残高が500BNBを超えている場合です。2人に40%のコミッションが付与され、以下のレートで分配することができます。
こちらが招待者のBNB残高が500BNBを下回っている場合です。2人に20%のコミッションが付与され、以下のレートで分配することができます。
BINANCE (バイナンス) のまとめ
BINANCEは世界最大級の取引所として、豊富な取扱通貨や活発な取引環境を実現しています。
国内取引所にはないようなスムーズな取引や、将来性の高い通貨の購入ができるため、口座を開設しておく価値は十分にあると言えます。
BINANCEはこれから仮想通貨を始める方も、国内取引所に慣れてきてよりマイナーな通貨を取引したい方にも強くおすすめできる海外取引所です。
2022年12月最新情報
BINANCEが2022年11月30日に日本からの新規ユーザーが口座開設・登録することを禁止しました。
他の海外仮想通貨取引所をお探しの方であれば、BYBITがおすすめです。
BYBITの口コミや評判を知りたい方は下記のリンクをクリックしてください。
また、BINANCEの日本ユーザー登録禁止に関しては、下記の記事で詳細が記載されていますので、参考にしてください。