BINANCE (バイナンス) の日本語非対応の理由と日本語表示方法

1分で理解する要約
  • BINANCEは2022年12月に日本語対応できなくなった
  • 2022年12月に日本からの新規ユーザー登録禁止
  • BINANCEがSEBCを買収して日本参入
2022年12月最新情報

BINANCEが2022年11月30日に日本からの新規ユーザーが口座開設・登録することを禁止しました。その結果、日本語対応もできなくなりました。

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また、BINANCEの日本ユーザー登録禁止に関しては、下記の記事で詳細が記載されていますので、参考にしてください。

BINANCEは手数料が安く豊富な仮想通貨を取り扱うことから、世界でもっとも利用されている仮想通貨取引所です。

日本人ユーザーに大変人気で、口座開設数もアメリカ人に次いで多いと言われています。2021年9月現在、BINANCEは日本語に対応しましたが、過去には日本語非対応になったこともありました。

そして、2022年12月現在、BINANCEの日本人ユーザーが新規登録することが禁止になることが発表され、登録だけでなく日本語も非対応になりました。

本記事では、BINANCEで日本語対応できなくなった背景などをわかりやすく解説します。

BINANCE (バイナンス) が日本語対応できない(2022年12月)

2022年の11月30日に、日本の仮想通貨取引所であるサクラエクスチェンジビットコインを買収して、「BINANCE Japan」の発表が行われました。

既存のBINANCEアカウントをお持ちの方は、そのまま問題なく利用することが可能ですが、日本語の対応はできなくなり、新規の登録をすることができなくなりました。

BINANCE(バイナンス) の新規登録が禁止、日本語非対応になるまでの経緯

BINANCE (バイナンス)は金融庁の警告で日本語非対応なった過去から始まる

BINANCEは2021年9月現在では日本語に対応していますが、過去に金融庁より警告を受けて日本語対応を停止していました。

そのことについて詳しく解説していきます。

BINANCE (バイナンス) と金融庁との関係

BINANCEのCEOであるCZ氏は、「日本の金融庁から日本語ページを取り除くよう指示があり従った」とインタビューで語っています。

しかし、金融庁からの指示により即座に日本語ページの削除をしていたにもかかわらず、2018年3月23日には金融庁から無登録で営業活動を行なっていたと警告を受けることになりました。

日本国内では2017年4月に改正資金決済法が施行されて以来、暗号資産 (仮想通貨) 交換業を行う場合は金融庁による登録が必須です。

BINANCEはインターネットを通じて日本居住者に向けて無登録で暗号資産 (仮想通貨) 交換業を行なっていたとみなされて、注意喚起を受けたもようです。

この警告を受けてBINANCEは2020年6月まで日本語対応を停止させていました。

BINANCE (バイナンス) は2020年6月より日本語対応を再開

BINANCEは2017年7月のオープン以来、わずか半年で取引高世界一になった取引所です。その成長スピードは史上最速とも言われています。

2018年1月時点で取引所の口座開設数は全世界600万人以上を超えており、そのうちの約40万口座が日本人による開設であったとBINANCEは報じています。

しかし2018年以降、日本語の対応を停止させていました。その理由や詳細については後に解説しています。

しかし、BINANCEは2020年の6月より日本語対応を再開しており、2021年9月現在でも日本語で利用することが可能になりました。

そして、2022年12月、日本語対応ができなくなり、新規ユーザーの登録も禁止となったのです。

BINANCE (バイナンス) で日本語表示させる方法

2021年9月現在では日本語に対応していますが、状況によっては再度停止される可能性もあります。というのも、BINANCEは2021年6月に金融庁から二度目の警告を受けているからです。

万が一に備えて、日本語表示させる方法をしっかりと抑えておきましょう。

Google翻訳を使う

BINANCEを利用する際には、Google翻訳を使用して日本語表示にしましょう。次に利用方法を解説します。

ブラウザ「Google Chrome」でBINANCEの公式ホームページにアクセスし、ログインします。

BINANCEの公式ホームページ

ページが英語で表示されている場合、アドレスバー内にある「Google翻訳マーク」をクリックします。そして、「言語を選択」をクリックし、日本語を選びましょう。

英語から日本語に問題なく変換されれば、トップページ左上に「日本語に翻訳されました」と表示されます。「原文を表示」をクリックすると元の英語に戻ります。

ただしこれは自動翻訳のため、元の文と違う意味が表示されることもあります。普段は英語で対応し、分かりにくい部分のみ翻訳機能を利用するのがよいでしょう。

スマホでBINANCE (バイナンス) を日本語表示させる方法

2020年6月より日本語対応がされるようになって以来、スマホアプリでも日本語表示ができるようになりました。

ただし、こちらもいつ非対応になるかわからないため、スマホアプリ以外の日本語表示方法を紹介します。

ブラウザから見れば簡単

アプリが日本語非対応になったとしてもブラウザからサイトを利用できるため、Chromeブラウザを使えばGoogle翻訳で自動翻訳が可能です。

まずはBINANCEのスマホサイトを開きます。

するとこのページを翻訳するかどうか尋ねられます。その右側に「翻訳」というボタンが表示されるのでそれを押せば自動で翻訳されます。

翻訳するかどうか尋ねられない場合は、メニューボタン「︙」を押します。メニュー内に「翻訳」があるので、それを押せば自動で翻訳されます。

BINANCE (バイナンス) の日本語対応不可、登録禁止に関するまとめ

BINANCEは安全な取引所であり、既にアカウントを持っている方であれば安心して利用することができます。

オフラインの「コールドウォレット」への保管や本人確認が必要など、ユーザーの資産を守るための積極的なセキュリティ対策が取られています。

しかし、現在日本人ユーザーの新規登録ができなくなってしまいましたので、海外仮想通貨取引所を利用したいのであれば、他の取引所を探す必要があります。

取扱銘柄数も多く、日本語対応に優れていてLaunchpadやステーキングに優れた取引所だとBYBITがおすすめです。

BINANCEとBYBITの違いについて最後まとめましたので、ぜひ参考にしてください。

BINANCEとBYBITの違いについて

BINANCEが2022年11月30日に日本からの新規ユーザーが口座開設・登録することを禁止しました。

他の海外仮想通貨取引所をお探しの方であれば、BYBITがおすすめです。BINANCEとBYBITの違いは下記の表を参考にしてください。

BINANCEとBYBITの違いを比較
項目BINANCEBYBIT
取扱通貨数600以上200以上
日本語対応
現物取引手数料Maker0.1%、Taker0.1%Maker0.1%、Taker0.1%
最大レバレッジ125倍100倍
入金手数料無料無料
設立2017年7月2018年3月

取扱銘柄数には大きく違いはありますが、手数料やレバレッジにはほとんど差はありません。

BYBITは日本語対応が優れているので、おかしな日本語もほとんどなく使いやすい海外取引所になります。

BINANCEが禁止となってしまったので、海外仮想通貨取引所の口座開設・登録を考えている方であれば、BYBITがおすすめです。

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