bitbank (ビットバンク)のウォレットって? 使い方を画像付きで解説!v

1分で理解する要約
  • bitbank (ビットバンク) では取引所に登録すると同時にウォレットも利用できる
  • bitbank (ビットバンク) は国内取引所の中でもセキュリティに優れている
  • bitbank (ビットバンク) のウォレットは初心者でもあつかいやすい

bitbankに登録すれば、資産を守るためのウォレットも自動的に使えます。

bitbankのウォレットはネット犯罪の脅威に対して高い防御力を持つ「コールドウォレット」を採用しているなど、高い信頼性があると言えます。

前半ではbitbankのウォレットの使い方を、後半では実際の使い方について解説しますので、自分の資産を守っていくためにしっかり学習していきましょう。

bitbank (ビットバンク) のウォレットとは

bitbankは2014年から始まっている日本の仮想通貨取引所であり、通常のウォレット以上にセキュリティを整えていることが大きな特徴です。

マウントゴックス社やコインチェックなど、大手企業から仮想通貨が流出する事件が頻発しており、取引所にはユーザーの資産を守ることが求められています

bitbankは取引手数料がお得になるキャンペーンも定期的に行っており、またすべての仮想通貨の入金手数料が無料です。仮想通貨の初心者ほど、bitbankのウォレットをおすすめします。

ウォレットの機能

ウォレットはビットコインを始めとした仮想通貨の利用または保管をするために使うシステムであり、財布や金庫の役割があります。ウォレットにはたくさんの種類があり、アプリで利用できるウォレットアプリや、PCで資産を保管するデスクトップウォレットがあります。

スムーズな送金にはウォレットアプリを、多額の資産を保管したいのであればデスクトップウォレットがおすすめです。

他にも、インターネットから離れたペーパーウォレットハードウェアウォレットもあるので、使いわけましょう。

bitbankのウォレットは仮想通貨の送金がしやすく、外部からのハッキングを防止するためのシステムも備わっています。仮想通貨にはセキュリティに関するリテラシーが不可欠なので、実際にどのようなシステムがあるかも知っておくとよいでしょう。

bitbank (ビットバンク) のウォレットのセキュリティ

まず、bitbankのウォレットはセキュリティ向上のためにコールドウォレットとマルチシグを使っています。これらは仮想通貨のセキュリティを維持するための必要なシステムであり、ハッキングのリスクを大きく下げることができます。

ここからは、コールドウォレットとマルチシグのシステムについて説明します。

コールドウォレット

コールドウォレットとはインターネット環境から独立したウォレットであり、QRコードや特殊な機械に仮想通貨を保管することで、外部からの不正送金を阻止できます

ビットコインなどの仮想通貨を送金するには秘密鍵と呼ばれるIDパスワードが必要で、やりとりする相手に公開された公開鍵と合わせれば送金が可能です。コールドウォレットは、この秘密鍵をインターネットの外に保管することで、仮想通貨資産を守っているというわけです。

インターネットから独立することを「コールドストレージ」と呼びますので。ぜひ覚えておきましょう。

一方、インターネットと繋がることですぐに仮想通貨の取引が可能となった環境は「ホットストレージ」と呼びます。スマホなどでいつでも使えるウォレットがホットウォレットであり、日常の決済や送金に向いています。

スムーズな決済が可能ですが、その分だけセキュリティ面では弱く、保管した仮想通貨が不正にハッキングされるリスクは高いです。過去にもホットウォレットにすべての資産を保管してしまい、ハッキングの被害にあった取引所もあります。

多額の資産はコールドウォレットに保管して、買い物などで使う分はホットウォレットに入れるなど、状況に応じて使い分けてください。

安全性が高い!マルチシグ

セキュリティを保証するには、コールドウォレットだけでなくマルチシグも欠かせません。

上で述べた仮想通貨の秘密鍵を新たに用意できるようになり、半数以上の承認が行われると送金ができます。簡単に言うと一つの秘密鍵がハッキングされても、別の秘密鍵によって資産が守られることがマルチシグのシステムなのです

現在は国内取引所のほとんどがマルチシグを採用しており、bitbankもユーザーの資産を守るために利用しています。採用すると手数料と設定の手間がかかりますが、セキュリティは保障されるので、仮想通貨の運用にはマルチシグが必要です。

システムの関係として使うことが難しいイーサリアムを除き、bitbankの取り扱い通貨のすべてにマルチシグが扱われています。ビットコインやリップルなどの有名なコインも安全に使えます。

bitbank (ビットバンク) のウォレットの使い方

bitbankのウォレットの機能について知ったら、次は実際の使い方も知っておきましょう。

bitbankに登録が完了すると同時に利用できるので、事前に把握することもおすすめします。PCとスマホで操作方法は同じで、初心者でも扱いやすいシンプルな操作性です。

ログイン方法

まずはログイン方法から解説します。

bitbankのHPにアクセスしたら、画面右上の「ログイン」ボタンをクリックして、ログイン画面を開きましょう。

メールアドレスとパスワードを入力すれば、すぐにログインができます。また、このページから新しい口座開設やパスワードを忘れたときの対処も可能です。

入金方法

ログインをしたら取引のメニュー画面に移動します。メニュー画面右上の「入金する」をクリックすると、入金ページが開かれます。

日本円とbitbankで取り扱っている6種類の仮想通貨が表示されるので、自分が取引したい銘柄を選んでください。

日本円の入金を選ぶと、振り込みに利用する銀行口座が表記されて、ATMなどから入金することでbitbankにも反映されます。振り込みをするとき、ページの上に書かれた入金番号に自分の名前を足さなければ、入金できません。

仮想通貨の場合は、入金用のアドレスとQRコードがコインごとに用意されているので、入金のときに利用しましょう。アドレスは手入力するのは非常に大変なので、コピー&ペーストをしてください。

出金方法

入金の次は出金方法についても述べていきます。
まずは画面右上の人のアイコンをクリックして、出金を選びましょう。

続いて、入金と同じように取引したいコインを選択してください。
アドレスと数を設定すれば、出金が可能です。右下に書かれた手数料もチェックしたら、出金しましょう。
以上の手順でbitbankからの出金が可能です。

出金の受付時間と所要時間

bitbankのウォレットでは円と仮想通貨で受付時間が異なります。
仮想通貨の場合は24時間単位で対応していますが、日本円の場合は15時までです。それ以降に出金をすると2日後の対応になります。

また、仮想通貨も出金してから届くまでに1時間ほどかかりますが、状況に応じて変わることもあります。

他のウォレットに送金する

bitbankのウォレットから他のウォレットに送金するには、まずは相手のアドレスを登録しましょう。

出金画面の「アドレスを追加」をクリックすれば、仮想通貨のアドレス一覧が表示されます。「新規追加」をクリックして、新しく相手のアドレスを登録しましょう。

相手の名前とアドレスを入力したら、二段階認証コードを書いてください。

二段階認証コードとはリアルタイムで変わる6つの数値であり、専用のアプリと提携すればよりセキュリティが向上します。
送金も、出金と同じようにユーザーのアドレスとコインの数をかきましょう。

出金・送金手数料

bitbankの利用にかかる手数料は、仮想通貨の場合はすべて0.1以下なので、手数料に悩むことはないです。高いのがリップルの0.15のみであり、他は0.001程度になります。

日本円の場合、3万円までが540円の手数料がかかり、それ以上だと756円の手数料がかかるため、何度も出金することはおすすめしません。bitbankを投資で利用したい時は、長期的な視点で運用しましょう。

以下の表がbitbankを利用する際にかかる手数料になります。

出金手数料
通貨出金手数料
日本円540円/756円 (3万円以上)
ビットコイン (Bitcoin/BTC)0.001 BTC
ライトコイン (Litecoin/LTC)0.001 LTC
リップル (Ripple/XRP)0.15 XRP
イーサリアム (Ethereum/ETH)0.005 ETH
モナコイン (MonaCoin/MONA)0.001 MONA
ビットコネクト (BitConnect/BCC)0.001 BCC

bitbank (ビットバンク) のウォレット まとめ

bitbankは初心者でも使いやすく、またセキュリティに優れた取引所であるため、安心して資産運用ができます。取引所に登録完了すればウォレットも運用可能で、また出金にかかる手数料も安いので初心者の方にはおすすめです/。

仮想通貨について詳しくないけど、安全な運用をしたい人はbitbankのウォレットを使ってみましょう。

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