仮想通貨・ビットコイン (Bitcoin/BTC) の送金手数料がお得な取引所とは?

1分で理解する要約
  • 大手取引所の送金手数料まとめ
  • 送金手数料が変動する理由
  • 送金手数料の確認の仕方

「ビットコイン (BTC) の送金手数料ってどの取引所がお得なんだろう?」仮想通貨取引をしている方なら、一度は気になったことがあるのではないでしょうか?本記事では仮想通貨交換業者として国の認可を受けた主要な国内取引所と、大手の海外取引所を網羅的にまとめました。

ビットコイン (BTC) の手数料の種類

まずはじめに、ビットコイン (BTC) に関わる手数料を整理します。想定される手数料は以下の5つです。

  • 入金手数料
  • スプレッド
  • 取引手数料
  • マイナーへの送金報酬 (送金手数料)
  • 出金手数料

入金手数料とは、取引所に資産を入金した時に徴収される手数料のことです。スプレッドとは、売値と買値の差のことです。取引手数料とは、ビットコイン (BTC) を取引した際に、取引所に対して支払う手数料のことを意味します。マイナーへの送金報酬とは、送金の検証と承認の作業であるマイニングを担ってくれるマイナーに対して支払う手数料のことです。本記事ではこちらを「マイナー送金手数料」と呼びます。出金手数料とは、取引所内のビットコイン (BTC) を外部に持ち出す際に取引所に支払う手数料のことです。

この内、送金に関わってくる手数料は入金手数料とマイナー送金手数料と出金手数料です。入金手数料は仮想通貨取引所では原則無料なので、残りの2つの手数料について詳しく説明します。

ビットコイン (BTC) のマイナー送金手数料

ビットコイン (BTC) 本来の送金手数料は無料で、実質0円で送金可能です。しかし実際のところ、ビットコイン (BTC) を送金する際にはマイナーへの手数料が必要になります。

マイナーへの送金報酬

ビットコイン (BTC) はブロックと呼ばれるネットワーク上の台帳に取引記録を記入します。ただ、ひとつのブロックで処理できる送金量には限界があり、その上限を超えると送金の一部は次のブロックの生成まで記入が延期され、結果的に送金遅延が起こります。ブロックへの記帳を司るマイナーはなるべく送金手数料の高いトランザクションから承認していくため、取引を成立させるために手数料を支払う必要があるのです。なお、ビットコイン (BTC) の平均ブロック生成時間はおよそ10分なので、優先的にブロックに入れなかった取引記録は少なくとも、その承認まで追加で10数分待たねばなりません。

取引件数の量が送金手数料を決める

先述のように、ビットコイン (BTC) ではひとつのブロックで処理できる送金量に限界があり、その上限を超えると送金遅延が起こります。そのため取引件数が増加すると、皆がより早い承認を求めてマイナーへの位送金手数料を積立て、結果的に送金手数料が高騰します。

逆に取引件数が減少すれば、送金詰まりが起こりづらくなり送金手数料も比較的低くなるでしょう。よって取引量の増減はビットコイン (BTC) の送金手数料に影響を与えると言えます。

ビットコイン (BTC) の出金手数料

仮想通貨取引所では、個人や他の取引所に送金する際の送金手数料を定めている場合があります。マイナーへの送金手数料を受け持ってくれる取引所もあるため、各取引所の出金手数料が何を意味しているのかを把握しておくことは重要です。

ビットコイン (BTC) の送金手数料を安く抑えるポイント

次に、送金手数料を安く押させるためにユーザーができるポイントをまとめます。

出金手数料の安い取引所を選ぶ

マイナー送金手数料の額は、他のユーザーも含めた取引の送料によって決定されるため、ユーザーは不可抗力です。従って、取引所に支払う手数料をいかに安く抑えるかが重要になってきます。ただし、出金手数料の中にマイナー送金手数料を含んでいる取引所もあるため、該当の取引所の出金手数料が何を意味しているのかを吟味し、取引所に支払う手数料が存在しない取引所か、取引所経由でマイナー送金手数料を支払った方がお得な取引所を選ぶと良いでしょう。

送金などの回数を抑える

基本的に、ビットコイン (BTC) の手数料は動かすビットコイン (BTC) の額ではなく、送金の回数によって発生します。従って、いかに送金の回数を減らすかが支払う手数料の総額に直結します。送金はある程度まとまった額をいっぺんに行うようにしましょう。

【国内】暗号資産(仮想通貨)取引所のビットコイン (BTC) 送金手数料を比較ランキング

それでは、実際に国内取引所のビットコイン (BTC) 送金手数料を見ていきます。紹介する取引所は現在、仮想通貨交換業者として正式な認可を受けており、取引が確認できる取引所をです(2021年9月8日時点)。

Coincheck (コインチェック) の送金手数料

Coincheck (コインチェック)
取扱通貨
29銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:無料
最大レバレッジ
-
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。

Coincheckはマネックスグループの傘下の大手国内取引所です。日本で初のIEOによって通貨を上場させたり、電気事業を行って支払額の一部がビットコイン (BTC) で還付するなど様々なサービスを展開しています。Coincheckの送金手数料は以下のとおりです。

Coincheckの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料0.0005BTCから0.016BTC
マイナー送金手数料出金手数料に含む
入金手数料無料

Coincheckでは取引所に支払う出金手数料にマイナー送金手数料を含みます。出金手数料は平均的なマイナー送金手数料に応じて以下の様に変動します。

Coincheckの出金手数料とマイナー送金手数料の関係
出金手数料マイナー送金手数料
0.0005BTC0.005BTC未満
0.001BTC0.005BTC~0.001BTC
0.002BTC0.001~0.002BTC
0.004BTC0.002BTC~0.004BTC
0.008BTC0.004BTC~0.008BTC
0.016BTC0.008BTC以上

また、Coincheckのアカウント同士の送金には手数料がかかりません。

bitFlyer (ビットフライヤー) の送金手数料

bitFlyer (ビットフライヤー)
取扱通貨
21銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:0.01~0.15%
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の仮想通貨取引所です。取引量、ユーザー数、資本金と、いずれの点でも国内では最大級の規模を誇っています。アルトコインも取引所形式で購入でき、様々な投資戦略に対応できます。

bitFlyerは国内取引所の中で最大のビットコイン (BTC) 取引高を誇る取引所で、手数料は全般的に低めです。送金に関わる手数料は以下のようになっています。

bitFlyerの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料0.0004BTC
マイナー送金手数料出金手数料に含む
入金手数料無料

bitFlyerは一律の手数料を用意しており、かつその値段が低いです。更に、この取引所に収める手数料の中にマイナー送金手数料も含まれています。

GMO コイン の送金手数料

GMOCoin (GMOコイン)
取扱通貨
26銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:Maker -0.01% / Taker 0.05%
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループの子会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットグループが培ってきたIT・金融関連事業でのノウハウを活かし、安心のセキュリティ体制と取引環境を提供しています。

「GMOコイン」は東証一部上場企業であるGMOインターネットグループの一員です。GMOインターネットグループ自体、セキュリティの評価が高い企業なので、取引所に関してもその高度なセキュリティ性に基づく安心は大きいです。送金に関わる手数料は以下のとおりです。

GMO コインの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料無料
マイナー送金手数料ユーザー負担
入金手数料無料

GMO コインは出金手数料が無料の取引所です。ただし、マイナー手数料はユーザー負担なので注意が必要です。

DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の送金手数料

DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
取扱通貨
38銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:-
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

DMM Bitcoinは、DMMグループの子会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。豊富な種類のアルトコインでレバレッジ取引ができる点が大きな魅力となっています。さらに、DMMグループで培われたセキュリティ体制や使いやすさと高機能を追求した取引ツールなども魅力です。

DMM Bitcoinは、国内取引所にしては珍しくレバレッジ取引ができることや、各種手数料が無料なことなどが特徴です。送金手数料は以下のように、基本無料です。

DMM Bitcoinの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料無料
マイナー送金手数料無料
入金手数料無料

DMM Bitcoinでは全ての送金手数料が無料となります。ただし、その分送金先への着金は遅く、土日祝を除く3営業日が目安とされています。送金速度よりも安い手数料を重視する方には特におすすめです。

Zaif (ザイフ) の送金手数料

Zaif (ザイフ)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Zaifは2014年にサービスを開始した日本国内の主要な仮想通貨取引所です。日本円をはじめとする多様な仮想通貨ペアの取引を提供し、特にメジャーな通貨に強みを持っています。また、独自のトークン発行システムやICO市場への対応など、革新的なサービスも展開し、日本国内だけでなく、グローバルな視点での取引もサポートしています。セキュリティ面では二段階認証やコールドウォレットによる保管など、ユーザーの資産保護に注力しており、信頼性の高い取引所としての評価を得ています。

Zaifはモナコイン (MONA) や、シンボル (XYM) といった個性的な通貨を取り扱いを国内で一番最初に開始した仮想通貨取引所です。ビットコイン (BTC) も、もちろん取り扱っています。Zaifコイン積立という初心者に優しいサービスがあり、仮想通貨投資初心者から人気があります。送金手数料は以下のようになっています。

Zaifの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料0.0001BTC~0.01BTC
マイナー送金手数料出金手数料に含む
入金手数料無料

Zaifではマイナー送金手数料を含む出金手数料をユーザーが指定して、取引所に支払います。出金手数料は下限がとても低く設定されている印象を受けます。Zaifでは、徴収した出金手数料×2の値を、1kBあたりの手数料として出金するため、支払った手数料とトランザクション時の手数料に相違が出ることがあります。この際、お釣りが出てもユーザーには返金されませんが、支払い額よりも実際のマイナー送金手数料が高くなった場合でも追加の徴収はありません。

送金手数料はいわば送金するたびにかかる損失です。なるべく送金手数料の安い取引所を選ぶことは、仮想通貨取引を行う際に重要だと言えるでしょう

【海外】暗号資産(仮想通貨)取引所のビットコイン (BTC) 送金手数料比較ランキング

次に海外取引所を比較します。比較対象は現物取引とデリバティブ取引の取引高を検証して厳選した3取引所です。

Bybit (バイビット) の送金手数料

Bybit (バイビット)
取扱通貨
300銘柄以上
取引手数料
現物取引:Maker 0.1% / Taker 0.1% デリバティブ取引:Maker 0.01% / Taker 0.06%
最大レバレッジ
100倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Bybitは、シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所です。海外取引所でありながら、日本語に完全対応しているうえ、クレジットカードでの入金も可能です。デリバティブに注力している点が特徴で、最大100倍のレバレッジ取引を行えます。

Bybitはシンガポールに拠点を持つデリバティブに特化した取引所で、ビットコイン (BTC) は最大100倍のレバレッジがかけられます。ビットコイン(BTC) の取引高は先物契約が世界2位で大きな流動性があります。また、顧客の資産はオフラインで管理しており、ハッキングのリスクが比較的小さいです。ただ、その分、出金は一日3回、日本時間の1時、9時、17時のタイミングでまとめて行われます。Bybitの送金手数料は以下のとおりです

Bybitの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料0.0005BTC
マイナー送金手数料出金手数料に含む
入金手数料無料

Bybitでは現在一律0.0005BTCを出金手数料として徴収しています。この金額には、マイナー送金手数料を含みます。Bybitは0.0005BTCという数字が現行の送金の承認に対する報酬としては最も妥当と考えています。しかし、将来的にはユーザーがマイナー送金手数料を選べるオプションも積極的に検討しているそうで、ユーザーが自身のニーズに合わせて金額を指定できるのは手数料を安くおさえたい方には吉報です。

BINANCE (バイナンス) の送金手数料

Binance (バイナンス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
-
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

BINANCE (バイナンス) は、取引高世界1位を誇る仮想通貨取引所です。シンガポールを拠点に全世界へ展開しています。300種類以上の豊富な取扱通貨数や、手数料の安さなどが高い評価を受けています。セキュリティ体制も充実していて、信頼性の高さも魅力的です。日本語にも対応しています。

BINANCEは世界最大級の仮想通貨取引所で、300種類以上の通貨を取引することができます。海外の取引所の中でも、セキュリティの高さや安心感は日本の取引所以上とも評価されています。ビットコイン(BTC) の取引高は先物契約、現物ともに世界1位の世界最大手取引所です。そんなBINACEの送金手数料は以下のようになっています。

BINANCEの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料0.0005BTC
マイナー送金手数料出金手数料に含む
入金手数料無料

BINANCEも出金手数料は一律で一定額を支払うスタイルなので、大口の出金をすればするほどお得になります。ただ、一つの取引所に資産をいっぺんに集めるとその分カウンターパーティーリスクが大きくなるので、注意しましょう。

FTX (エフティーエックス) の送金手数料

FTX (エフティーエックス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

FTXは、2019年に設立された新興の仮想通貨取引所で、スポット取引、先物取引、レバレッジ付きトークン、トークン化株式、予測市場など多岐にわたる取引機能を提供しています。低い手数料体系とわかりやすいプラットフォームが特徴です。FTXは、Alameda ResearchとBinanceとの提携を通じて信頼性を示しており、2021年7月の時点で100万人以上のユーザーを抱え、取引量において世界第三位の仮想通貨取引所でした。FTXは、特に日本市場においてFTXジャパンを立ち上げ、グローバルなサービスを展開しています​​​​​​​​​​。

FTXは先物取引を中心に、さまざまな金融商品を扱っています。中でも面白いのが、レバレッジトークンという独自の商品です。通貨自体に「3倍」のようなレバレッジがかかっている、比較的ハイリスク・ハイリターンな商品です。ビットコイン(BTC) の取引高も先物契約は世界3位、現物は世界5位の世界的な大手取引所です。FTXの送金手数料は以下の様になっています。手数料も破格に安いのですが、2021年9月現在、日本語対応はしていません。

FTXの送金手数料
ビットコイン (BTC)出金手数料01.BTC以下 : 一日一回無料、0.1BTC以上 : 無料
マイナー送金手数料無料
入金手数料無料

FTXは少額のビットコイン (BTC) 出金を除き、送金手数料が無料です。また、ビットコインのみならず、ガス代の高騰しているイーサリアム (ETH) やERC-20トークンもFTXの独自トークン「FTT」をステーキングすることで手数料の割引や免除が受けれます。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の送金手数料が減少している理由

2021年9月現在、ビットコイン (BTC) の送金手数料は落ち着いてきています。以下の画像を御覧ください。

上記の画像は、2018年末から今までのマイナー送金手数料をグラフにしたものです。ビットコイン (BTC) の価格は今年の前半には一時期60ドルを超えていましたが、現状では10ドル以下まで落ち着いています。画像からわかるように、マイナー送金手数料にも大きなボラティリティがあります。従って、このロ実機を理解することで、効率的な送金が可能です。マイナー送金手数料に影響を及ばすのは、以下の2つの観点です。

  • ビットコイン (BTC) 取引量の減少
  • Segwit(セグウィット)の有効化

要因1:ビットコイン (BTC) 取引量の減少

ビットコイン (BTC) の送金手数料はビットコイン (BTC) の安全性を支えているマイナーに対して支払われています。そして、手数料が高い取引ほど優先的にマイナーによって処理されます。2017年はビットコインの取引量が一段と増えたため、送金手数料が高騰した年でした。

2021年3月から5月は暗号資産がバブルになっていた時期で、より活発な取引が行われていました。そのため、取引量に呼応するように手数料も膨らんでいます。

要因2:Segwit(セグウィット)の有効化

「Segwit」とはビットコイン (BTC) の取引を効率化するための技術です。ビットコイン (BTC) 取引はマイナーによってブロックというデータの塊にまとめられて処理されます。そして、ブロックにはデータ容量に制限があり、約10分に一個しか生成できません。そのため、ビットコイン (BTC) は決済が完了するまで時間がかかってしまいます。

処理速度の遅さを改善するために導入されたのがSegwitで、導入することでブロック内に取り込める取引数を大きく増やすことができます。2018年に入ってからSegwitの有効化率が30%程度まで上昇しているため、送金手数料が減少していると考えられるでしょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の送金手数料が高い時の理由

裏を返せば、ビットコイン (BTC) のマイナー送金手数料が高い場合は、取引過多による送金詰まりが原因の事が多いです。では、なぜ送金は詰まってしまうのでしょうか。

スケーラビリティ問題を抱えているから

ビットコイン (BTC) はブロックサイズが小さいことやブロック生成速度が遅いこともあって、以前からスケーラビリティ問題を抱えていました。スケーラビリティ問題とは、取引処理が間に合わなくて送金詰まりが発生してしまう問題です。

優先して取引を完了するためには手数料を多めに支払う必要があるため、結果的に送金手数料の高騰を招きました。

スケーラビリティ問題に関しては以下の記事を参考にしてください。

参考 : スケーラビリティ問題とは

現在のビットコイン (Bitcoin/BTC) 送金手数料 (マイニング手数料) の調べ方

現在の送金手数料の調べるには、実際のビットコインの取引データを見る必要があります。「Blockchain Info」というサイトでビットコインの取引をリアルタイムで見ることができます。最新のブロック高を確認し、ブロック内に取り込まれている個別の取引(トランザクション)を見ると手数料という項目があり、現在の送金手数料を確認することができます。

以下のリンクから直接、手数料の確認ページへ飛ぶこともできます。

参考 : Fees Per Transaction (USD)

ビットコイン (BTC) の送金手数料 まとめ

本記事のグラフでも見たように、ビットコイン (BTC) の送金手数料は状況によって変動します。頻繁にビットコイン (BTC) の送金を行うのであれば、定期的に送金手数料を確認して、なるべく費用をかけずに送金できる取引所を利用するのが良いでしょう。

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