ビットコイン (Bitcoin/BTC) の危険性・リスクまとめ | 知らなきゃ損する対策方法もご紹介

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Kasobu 編集部 (Kasobu editorial team)
1分で理解する要約
  • ビットコインは本当に怖いのか?その不安をまとめた記事です。
  • ビットコインや仮想通貨の危険性、リスクについて詳細に理解できます。
  • 危険性やリスクを理解した上で取引するようにしましょう。

今まさに話題が沸騰している仮想通貨やビットコインですが、まだまだ発展中の通貨です。絶対安心というわけではなく、ビットコインにはもちろん怖いところあります。

今回の記事では、ビットコイン (Bitcoin/BTC) を始めとする仮想通貨のリスク・危険性を11個を紹介したあとに、そのリスク・危険性への対策も紹介します。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) のリスク・危険性

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 取引所がハッキングに合う

一番メジャーなリスクがハッキングです。コインチェックから580億円程度のNEMが流出した事件も記憶に新しいかもしれません。この事件はマウントゴックスの被害総額を超えて日本最大の被害損額となりました。

原因はコインチェックが外部ネットワークにNEMを保存していたことにあります。ハッキングに遭った場合、取引所から補償金が出る取引所と出ない取引所があります。コインチェックでは被害に遭った投資家に対して補償金を配布する方針を出しましたが、国単位の制度としては固まっていないのが現状です。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 取引所が倒産する

韓国のYobit (ヨービット)や社内で不正があったとされる日本のマウントゴックスのように倒産する取引所もあります。

取引所が破綻すると預けている資産も取り戻すことが難しくなります。倒産する取引所の多くはハッカー攻撃にあってから倒産になることが多いので、取引所を選ぶ際にはセキュリティに気をつける事が大切です。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 価格が暴落する

仮想通貨は政府などの正式な機関が価値を保証しているわけではありません。

「億り人」と言われるように仮想通貨を利用して億単位の金額を稼ぐ方たちがいる一方で、価格が暴落する危険性も孕んでいます。2021年のビットコインの最高総額は50,000ドルを超えましたが、ここからどうなるかは誰にも予想できません。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の送金が上手くいかない

送金ミスもリスクの1つです。仮想通貨はアドレスを介して送金等を行いますが、ほとんどの取引所では一度送ってしまうと、間違えたと気づいた場合でもあってもキャンセルすることはできません。

また、仮想通貨の取引人口が増えるにつれ、送金詰まりが起きるようになってきました。そうなったときにはチェーンフライヤーなどの追跡サイトを使う必要があります。

ビットコイン(Bitcoin/BTC) の手数料が高い

仮想通貨の取引には手数料がかかります。日本で利用者が一番多いbitFlyer (ビットフライヤー)ではビットコイン簡単取引所とlightningというFXのサービスで0.01~0.15%の間で手数料が必要になります。

ビットコイン販売所は今のところ無料ですが、有料に変更される可能性もあります。他の取引所でもmaker手数料は無料やマイナスであってもtaker手数料はかかってくるという取引所が多いです。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の秘密鍵をなくしてしまう

ビットコインで使われる鍵には秘密鍵と公開鍵があります。公開鍵はビットコインアドレスにアクセスするもので、秘密鍵はそのアドレスから個人の資産を取り出す際に使うものです。

秘密鍵は人に見られないように保管するべきものですが、なくしてしまうとビットコインを回収することが難しくなります。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットのパスワードを紛失する

ウォレットはログインにパスワードとログインIDが必要になります。万が一、パスワードを紛失してしまった場合はウォレットにログインすることが極めて困難になってしまいます。

また、規定の欄に間違ったアドレスを入れてしまうとビットコインが取り出せなくなることもありますので、秘密鍵などの理解をしていない方は難しい操作を行う際には気をつけてください。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットなどにウイルスが入る

仮想通貨のウォレットにはウェブウォレットデスクトップウォレットモバイルウォレットペーパーウォレットハードウェアウォレットの5種類が主に存在します。ローカルウォレットとハードウェアウォレットはネットワークに接続する可能性があるので、ウイルスに感染する可能性があります。

一番手軽なのはPCにアプリをダウンロードして使うデスクトップウォレットやスマホにアプリをダウンロードして使うモバイルウォレットですが、一番ハッキングに対して耐性があるのは、紙に情報を印刷するペーパーウォレットです。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットのアドレスを公開してしまう

ビットコインをしまうウォレットにはそれぞれのアドレスを持っています。このアドレスは仮想通貨を送受金する際に使われることが多いのですが、むやみに公開すると悪用されてしまう危険性があります。アドレスさえあれば、あなたがどの仮想通貨を取引したか、誰に送金したのかなどの情報が簡単に分かってしまうからです。

あなたのウォレットを監視されるだけではなく、嫌がらせとして不必要なトークンが送られてしまうなどの危険性があります。

HYIP (高収益投資プログラム) に関する詐欺

HYIPは高収益投資プログラムの略称で、日利で数%の金利で配当が還ってくるという高金利を謳って仮想通貨を送金させる詐欺です。SNSなどの仮想通貨に関する広告やセミナーなどで投資に乗る人を探し、取引を持ち掛けます。

最初の数回はきちんと入金されることが多いですが、そのうち資産を持ち逃げしてしまいます。

政府によるビットコイン (Bitcoin/BTC) の規制

コインチェックによる事件の後、仮想通貨取引業者の認証を発行するようになり、フェイスブックでの仮想通貨に関する広告も間違った知識を植え付けるものとして禁止されました。

また、中国が仮想通貨の取引を禁止したり、フランス、ドイツ、イギリスといった先進諸国も規制に対して意欲的です。これから、仮想通貨が生活に浸透していくにつれ、マネーロンダリングやテロ資金に使われないように規制がより厳しくなっていくと予想されます。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) のリスク・危険性への対策

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 取引所がハッキングに遭うリスクへの対策

コインチェックネム流出事件後、金融庁からは仮想通貨管理のシステムを再確認するように指示を出し、金融庁が認定を出した取引所で取引を行うよう奨励しています。

ビットコイン取引所がハッキングに遭うリスクを抑えたい方は、金融庁が認定を出した取引所で極力取引するようにしましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 取引所が倒産することへの対策

ビットコイン取引所が倒産するきっかけは、大規模なハッキングを受けてしまうことが大きな割合を占めています。つまり、セキュリティが堅牢な取引所を選んで、取引することがこのリスクを抑える最も有効的な対策となります。さらに一つの取引所だけを使っていた場合、受けるダメージが大きくなってしまうので、複数の取引所を使うようにしましょう。

また取引所内のウォレットに、資産を保有しないようにすることなども有効的です。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) 価格が暴落することへの対策

ビットコインのマーケット動向や、周りの人の意見などに気を使い、価格が暴落することを事前に察知出来るようにしましょう。

またもし暴落してしまった時のために、無くなっても良いと思える余剰資金で取引を行うことも重要です。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の送金が上手くいかないことへの対策

送り先のビットコインのウォレットアドレスが本当に正しいかどうかを、何度も確認するようにしましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の手数料が高いことへの対策

ビットコインの手数料が高いことが気になる方は、なるべくビットコインの手数料が安い取引所使って、手数料を抑えるようにしましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットの秘密鍵をなくしてしまうことへの対策

ウォレットの秘密鍵を忘れてしまった場合、ウォレットにログインできなくなってしまうので、紙媒体などに秘密鍵を書き写し、見つからない場所に保管するようにしましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットのパスワードを紛失することへの対策

万が一、パスワードを忘れてしまった場合はバックアップと取っていないと復元できない可能性があります。バックアップと取ってあったり、二段階認証の登録を行っていたりした場合には復元が簡単にできるかもしれません。

普段からバックアップはきちんと取っておくようにしましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットなどにウイルスが入ることへの対策

オンラインで常に接続されているホットウォレットではなく、常にオフラインコールドウォレットを利用することで、ウォレットなどにウイルスが入るリスクを抑えることが出来ます。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) ウォレットのアドレスを公開してしまうへの対策

むやみに自分のウォレットのアドレスを、他人に公開しないようにしましょう。

HYIP (高収益投資プログラム) に関する詐欺への対策

基本的においしい話というのは疑ってかかるようにしましょう。その場ですぐに投資を決めてしまうのではなく、ネットの評判を確認したり他人にもアドバイスを求めたりしてから、投資するようにしましょう。

政府によるビットコイン (Bitcoin/BTC) の規制への対策

世界各国の政府による規制・税制の最新動向をインターネット記事や、ニュースなどで逐一確認するように心がけましょう。

また不安になった場合は、専門家のアドバイスを求めることも必要になるかもしれません。

ビットコイン (Bitcoin/BTC) の危険性・リスクに関するまとめ

ここまで、ビットコインを始めとする仮想通貨取引を開始する上で障害となりそうな11個のリスクについて紹介してきました。どれもなぜ起こるかを理解して適切な対策をとっていれば仮にその状況に陥ったとしても何とかなるリスクです。

しっかり対策をしてから仮想通貨取引を始めるようにしてください。