bitFlyer (ビットフライヤー) のチャートの種類や使い方を徹底解説!

1分で理解する要約
  • bitFlyerのチャートは複数の種類から選べる
  • bitFlyer Lightningのチャートは高性能・多機能
  • チャートはカスタマイズ可能

仮想通貨取引をする上で、チャートはとても重要なものです。チャートから得られる情報を読み取り、売買注文を出します。チャートについては取引所ごとに使いやすいものを提供していますが、中でもbitFlyerが提供するチャートは高い評価を受けています。

また、bitFlyerが提供しているチャートは一つではなく、異なるチャートから自分が利用しやすいものを選ぶこともできます。この記事では、bitFlyerが提供するチャートについて、特徴や便利な利用方法についてご紹介します。

bitFlyer (ビットフライヤー) のチャートを見てみよう

bitFlyer (ビットフライヤー) の取引所チャート

bitFlyerの取引所のチャートは、シンプルなチャートになっています。機能は限られていますが、スッキリして見やすいので、初めて金融商品の取引を行うユーザーでも簡単に操作できます。

チャートの主な機能は、次の通りです。

  • 対象となる取引ペアの表示
  • 表示期間の選択
  • カーソルを合わせた日時と価格の表示
  • アラートの設定

アラートの設定を行うことで、常にチャートを見られない時でも音やメールでアラートを受け取ることができます。アラートの条件は、指定した金額を上回ったとき、あるいは下回ったときや、一定時間で大きく値が動くときなど、いろいろと組み合わせて設定できます。最大20件のアラート設定が可能なので、いろいろと試してみることもできます。

bitFlyer (ビットフライヤー) Lightning のチャート

bitFlyer Lightningでは、やや中・上級者向けの取引が可能です。そのため、チャートも多機能で、様々な指標やインジケータを表示させることができます。金融商品の取引でよく使われるローソク足の表示も可能です。

bitFlyer (ビットフライヤー) Lightningの3種類のチャート

チャートの種類はデフォルトで選択されているLightChartの他、CryptowatchとOriginalがあり、3つの中から選ぶことができます。

LightChart (ライトチャート) の特徴

デフォルトで選択されているチャートで、2018年3月にサービス提供が始まったチャートです。

最終約定価格がリアルタイムにチャートに反映
分析指標や注文・建玉価格、価格毎の注文数量を表示可能
簡単な操作でチャート上の価格を発注画面へ入力でき、価格マーカー描画も可能
といった特徴があります。

Cryptowatch (クリプトウォッチ) の特徴

海外の仮想通貨取引所Krakenが運営する、仮想通貨専用のチャートです。高機能・高性能のチャートで、bitFlyerのほか多くの取引所で利用されています。
Cryptowatchの公式サイトから、チャートだけを利用することも可能です。

Original (オリジナル) の特徴

bitFlyerのオリジナルチャートです。他のチャートに比べると機能はシンプルですが、動作が最も軽く、スマホやタブレットでの利用に適しています。

bitFlyer (ビットフライヤー) でのチャート確認方法

bitFlyer (ビットフライヤー) のチャートの見方・設定・使い方/PC版

bitFlyerにログインし、左側のメニューから「ビットコイン取引所」を選ぶと、画面右側にチャートが表示されます。

bitFlyer (ビットフライヤー) のチャートの見方・設定・使い方/スマホ版

bitFlyerのアプリを起動させると、通貨選択の画面になります。取引所の「BTC/JPY」のペアを選び、画面をフリックするとチャートを見ることができます。
bitFlyerにはアラート機能はありません。

bitFlyer (ビットフライヤー) Lightning でのチャートの見方・使い方

bitFlyer (ビットフライヤー) Lightning のチャートの見方・設定・使い方/PC版

bitFlyer Lightningにログインし、左上のメニューボタンから設定を選ぶと、チャートを選ぶことができます。

LightChart (ライトチャート)

左上のダイヤルボタンをクリックすると、各種インジケータの表示の有無を設定できます。

Cryptowatch (クリプトウォッチ)

上には各種インジケータの表示設定のボタン、右にはチャート上にラインを引いたりするための作図ボタンが並びます。bitFlyer Lightningで選択できる3つのチャートの中で、最も多くの機能を有します。

Original (オリジナル)

画面左上のダイヤルボタンで、チャートやインジケータの表示設定ができます。また、右上のボタンではラインを引いたり削除したりできます。

bitFlyer (ビットフライヤー) Lightning のチャートの見方・設定・使い方/アプリ版

bitFlyerのアプリでbitFlyer Lightningを利用する場合は、①まずbitFlyerのメニューから「Lightning Web」を選択し、bitFlyer Lightinigの画面に移ります。②次にチャートボタンをタップし、③チャートを表示させます。
チャートの使い方はPCの場合と同様ですが、動作はかなり重くなることもあります。選択できる3つのチャートでは、Originalが最も動作が軽くなります。

bitFlyer (ビットフライヤー) のチャート利用実例集

モナコイン (Monacoin/MONA) のチャートを見てみよう

モナコインは、アルトコイン販売所で取引されています。

「アルトコイン取引所」-「MONA/JPY」を選択すると、チャートが表示されます。ビットコイン取引所のチャートと同様に、アラートの設定も可能です。

インジケータを設定してみよう

bitFlyer Lightningのチャートでは、様々なインジケータを設定できます。インジケータを利用して分析を行いたい場合は、多機能・高性能のCryptowatchのチャートをパソコンで利用することをおすすめします。

インジケータの例として、チャートの分析によく使われる「移動平均線」の表示方法をご説明します。

Cryptowatchのチャートを表示させた状態で、右上のインジケータボタンをクリックします。するとインジケータのメニューが表示されるので、「移動平均線」の左側のチェックボックスにチェックを入れます。画像では、10日移動平均線、20日移動平均線、100日移動平均線の3つを表示する設定になっていますが、最大で5本の移動平均性を表示させることができます。

bitFlyer (ビットフライヤー) のチャートのまとめ

チャートからは多くの情報を読み取ることができます。チャートを正しく分析することで、取引の精度を大きく上げることが可能です。チャートには取引所の個性が現れますが、bitFlyerが提供するチャートは選択肢が多く、高性能・多機能なものからシンプルで動作が軽いものまで、いろいろと揃えられています

チャートはカスタマイズすることで、それぞれの取引に応じた使いやすいものにできます。よく利用するインジケータを表示させたり、チャートに自分でラインを引いたりしながら、有効活用してください。チャートを上手に活用することが、トレードを成功させる大きな要因になります。

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