bitFlyer (ビットフライヤー)の追証・ロスカットって一体何!? 例を元に徹底解説!

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1分で理解する要約
  • 追証とはポジションを維持するために追加で支払う証拠金
  • 追証ルールの基準は取引所によって大きく異なる
  • bitFlyer Lightningでの追証基準は厳しい

ビットコインFXでは、ルールにもとづいて取引が行われています。これを理解せずに利用すると、大きな損害を受けるリスクはとても高くなります。初心者はなんとなくで追証を入れ、資金を必要以上に損失してしまうことをやりがちです。そのため、きちんとルールを把握したうえで、健全なトレードを行う必要があります。

本記事ではbitFlyer (ビットフライヤー) でのビットコインFXサービス「bitFlyer Lightning (ビットフライヤーライトニング) 」を中心に仮想通貨における追証、ロスカットについて解説します。

追証・ロスカットとは

追証とは、追加証拠金の略です。取引中に追加で支払う証拠金を意味しています

証拠金取引では証拠金を担保に、取引所からお金を借りた状態で取引します。自分の資産の数倍から数十倍の額面で取引ができるため、資金効率がとてもいいです。

例えば、予算10万円で投資をするとします。普通の取引ではこの額面で取引を行います。それに対して、証拠金取引では10万円に10倍のレバレッジをかけて、100万円での取引が可能となります。相場の変動によって得られる利益も10倍となります。

証拠金取引において、損益の判断材料として、証拠金維持率を用います。これはポジションの維持に必要な証拠金に対する利用者の現状資産の割合のことです。具体的には以下の計算式で算出されます。

  • 証拠金維持率= 評価証拠金 ÷ 必要証拠金 ×100

また次の二つの要素の求め方は、以下の通りです

  • 評価証拠金 = 預入証拠金 + 建玉評価損益 + (未解決評価損益 - 手数料)

  • 必要証拠金 = 価格 × 数量 × 証拠金維持率

証拠金維持率は、担保の額面やレバレッジの大きさによって変動の幅が変わります。同じコインを同じ数量保有してても、ロスカットされる場合、そうでない場合があります。安全圏の目安が異なるので、仕組み自体を覚えておくとよいでしょう。

取引中、ロングポジションで相場が下がった場合、ショートポジションで上がった場合には含み損が発生します。このとき、証拠金維持率は下がります。これが取引所の定める一定基準を下回った場合は取引所より強制決済されます、しかし、追加証拠金を払うことで、ポジションを維持して取引を継続させることができます。

追証を預け入れて、ポジションを維持することで、相場の変動から損失を持ち直すことが期待できます。しかし、膨らみ続ける損失に対して追証を入れ続ければ、多くのお金を失うリスクもあります。

現状の取引が本当に利益を生み出せる見込みはあるのか、しっかりと見極めたうえで追証を入れるか選択する必要があります。

ロスカットの仕組み

ロスカットとは、証拠金維持率がある基準を下回った時に、取引所により強制的に決済される制度です。含み損の肥大化を防ぎ、利用者が大きな損失をしないための仕組みとなっています。

証拠金取引では、自分の予算以上の額面で取引を行うため、その予算以上の損失が生まれる可能性があります。証拠金維持率が一定基準を下回り、取引所がそうなると判断した場合には、ロスカットによって取引を打ち切り、損失を一定額にとどめます。ただ、急な価格の変化に対して、強制的に最低限の負債を作るともいえるため、ユーザーにとっていい制度であるとは一概にはいえません。

また、あまりにも急激な相場の変動に対しては、ロスカットが遅れ、証拠金以上の損失が発生する場合もあります。絶対に一定以上の損失にとどめらる訳ではないことを覚えておきましょう。

bitFlyer (ビットフライヤー) における追証

bitFlyerには追証があります。証拠金維持率が80パーセントを下回った時にルールが適応されます。また50パーセント以下になると、ロスカットになります

例えば証拠金10万円で取引を開始するとします。証拠金維持率の計算式より、追証となる資産をXとすると、

80 = X ÷ 10 × 100 より
X=8

最初に投資した資産10万円を8万円で引くと2万円、つまり2万の含み損で追証ルールが適応します。同様に5万円の含み損でロスカットとなります。

その一方で、ロスカットルール適応基準が20パーセント以下の取引所も多いです。そこでは資金10万円に対して、含み損8万円までポジションを維持することができます。bitFlyerは基準の厳しい取引所であることが伺えます。

追証のある取引所とない取引所一覧

追証の基準は、取引所によって大きく異なります。CoincheckはbitFlyerと同じ証拠金維持率80パーセントが追証ルール適応基準です。Bitpointはかなり厳しめで、120パーセント以下で追証ルール、100パーセント以下でロスカットルール適応となります。それ以外の取引所は追証がないところが多いです。

追証の基準で、取引の立ち回りは大きく異なります。追証がなければ、急な価格の変化に耐えられるようになります。選択の幅が広がるので、より立ち回りやすい投資環境になります。

ただその分自己判断の裁量も大きくなり、大きな負債を負う可能性も大きくなります。自信がない方は追証のある取引所を使うことをお勧めします。

bitFlyer Lightning (ビットフライヤーライトニング) における追証

bitFlyer Lightning (ビットフライヤーライトニング) とは

bitFlyer LightningはbitFlyerが扱うビットコインFX用の取引ツールです。世界中、全てのビットコインのレートを見ながら高速取引ができます。操作が簡単で専用の機材が必要なく、初心者でも仕組みを理解すれば簡単に扱うことができます。

このbitFlyer LightningでもbitFlyerと同じ基準で追証ルールが設けられています。

証拠金維持率はツール内で算出されていて、確認することできます。ツールの画面左上にあるメニューから入出金を開き、BTC-FX口座を選択すると表示されます。追証ルールに対して、自身の取引の証拠金維持率がどれくらい余裕があるのか、こまめに確認するようにしましょう。

証拠金維持率は余裕を持って、500パーセント以上、最低でも200~300%は保つことをお勧めします。レバレッジを高く設定していると、少しの価格変動で維持率は大きく変わります。調子よく利益を伸ばしていたのに朝起きたら強制ロスカットされていた、なんてことも起こりうるので注意しましょう。

bitFlyer Lightning (ビットフライヤーライトニング) における追証のルール

bitFlyer Lightningでは証拠金維持率が80パーセント以下になると追証ルールが適応されます。このタイミングで取引所から追証を入金する旨のメールが届きます。その際に、完全に成立していない新規の取引の注文は全て取り消しになります。

メールが届くと3日以内、銀行の営業時間中に証拠金維持率80パーセントを超すように追証を預け入れなければいけません。期限内に追証を入れず、維持率が50パーセントを下回ると、強制ロスカットされます。取引を続けたい場合は注意してください。

bitFlyer (ビットフライヤー) の追証のまとめ

追証のルールをきちんと理解することで、取引中に適切な判断が行えるようになります。取引がロスカットされ続ける、よくわからずに追証を入れ続けるなどをして多額の損失を被るなどはもっての他です。ポジションを維持するか、損切りをするかをなんとなくで判断しないよう気をつけましょう

bitFlyer Lightningでは追証やロスカット基準が厳しく設定されています。それを意識して、健全に、より勝率の高い取引を行ってください。

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bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所です。取引量、ユーザー数、資本金どれをとっても日本最大級の規模を誇る日本の暗号資産(仮想通貨)取引所となっています。
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