bitFlyer (ビットフライヤー) の退会方法を徹底解説!出金方法や解約後の再登録方法までご紹介

1分で理解する要約
  • bitFlyer (ビットフライヤー) を退会するときは、アカウント解約が必要
  • bitFlyer (ビットフライヤー) の口座残高を確かめる
  • bitFlyer (ビットフライヤー) は再登録ができる

bitFlyerは日本の大手仮想通貨取引所です。日本のなかでも人気の仮想通貨取引所ですが、個人の都合で退会したいということがあるかもしれません。もしbitFlyerから退会したいときの手続きはどうなるのでしょう。

今回は、bitFlyerの退会方法を紹介します。

bitFlyer (ビットフライヤー) の主な退会理由

bitFlyerを退会したいと思うときは一体どういった場合なのでしょうか。

取り扱いの通貨数が少ない

bitFlyerは日本でも大手の仮想通貨取引所ですが、扱っている仮想通貨の数は他の取引所と比べると多くはありません。

例えば、bitFlyerは21種類しかありません。BINANCEやKrakenといった海外の取引所と比べても銘柄数の数が少ないことが分かります。

アルトコインなど様々な通貨を取り引きしたい人のニーズにマッチできていません。

bitFlyer (ビットフライヤー) の退会手続き

ビットフライヤーの公式サイトにある「F&Q」にはこのような解答がありました。
「解約については、お問合せフォームより「アカウント解約」を選択し、ご依頼ください。 なお、解約を依頼する前に日本円・仮想通貨の口座残高が「0」になっていることを忘れずにご確認ください。」

bitFlyer (ビットフライヤー) のアカウントを解約する

bitFlyerから退会するためには、アカウント解約が必要となります。
アカウント解約をするには、ホーム画面から「F&Q/お問合せ」にまず移動します。

「F&Q/お問合せ」

「F&Q/お問合せ」をクリックすると様々な「Q&A」が並んでいます。それらに退会に関する情報はありません。

下のほうへスクロールすると青い「お問合せフォーム」の文字があります。
そこをクリックして下さい。

お問合せフォームで「アカウント解約依頼」をする

「お問合せフォーム」にとぶと、お問合せ内容を選ぶタブがあります。その中から、「アカウント解約依頼」を選択してください。

すると、氏名とメールアドレスを記入するタブと「口座残高(日本円/仮想通貨)が無いことを確認しました」と書かれた同意タブが出てきます。
各タブに必要事項を記入し、口座残高が無ければ同意のチェックボックスをクリックしましょう。

確認画面

お問合せフォームの必要事項を記入し、残高が0円であることに同意すると、正式に解約手続きが終了します。
その後、bitFlyerから解約手続き終了の確認メールが届きます。

解約時に注意すること

お問合せフォームの注意書きには、「 口座残高(日本円/仮想通貨)が残っている場合、アカウントをご解約いただけません。」とあります。
必ず解約前に口座から出金手続きを済ませておきましょう

仮想通貨の出金であれば、ウォレットにすぐ移動することができます。現金の場合、出金手続きに時間がかかってしまう可能性があります。アカウント解約日の数日前に出金申請を済ませておく必要があります。

なお、アフィリエイトなどを未払いの報酬がある場合、そのまま退会してしまうとアフィリエイトの報酬が受けれなくなるので退会する際は未払いのアフィリエイト報酬を必ず受け取るようにしましょう。

bitFlyer (ビットフライヤー) からの出金方法

bitFlyerから退会する際には、口座残高を0円にしておく必要があります
残高を残してしまうと、解約後引き出すことができなくなってしまいます。以下では、残高を引き出すための方法を説明します。

現金の出金方法

bitFlyerから出金する場合はアカウントに登録してある銀行口座に出金します。まずは出金先の銀行を登録したあと、口座に残っている現金を全て出金申請してください。

この時、出金金額と出金先の銀行によって手数料が変わります。

三井住友銀行利用で出金額が3万円以下の場合:220円(税込み)
三井住友銀行利用で出金額が3万円以上の場合:440円(税込み)
三井住友銀行以外の銀行利用で3万円以下の場合:550円(税込み)
三井住友銀行以外の銀行利用で3万円以上の場合:770円(税込み)

リアルタイム出金を使用した場合

bitFlyerには、「リアルタイム入出金」というサービスもあります。こちらは出金申請をしてからすぐお金が銀行口座に振り込まれるサービスです。
早く出金できる一方で手数料が通常の出金時より高くなる可能性もあります。

また、このサービスを利用するためには「じぶん銀行」の口座を作る必要があります。
・出金額が3万円以下の場合:220円
・出金額が3万円以上の場合:440円

bitFlyer (ビットフライヤー) リアルタイム出金につかえる自分銀行とは

「リアルタイム入出金」のサービスを使うために必要なのが、「じぶん銀行」の口座です。
「じぶん銀行」は「SBIネットバンク」などと同じようなネット銀行です。インターネットから簡単に口座開設することができます。

口座開設に必要なものは、

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 本人確認書類(運転免許証・カード型健康保険証・住民基本台帳カード)

です。

ネット経由で書類をアップロードした場合は5営業日、郵送の場合は2週間でキャッシュカードが届きます。

また「三菱UFJダイレクト」に口座をお持ちの方は、登録情報を連携してくれるので、上記の必要書類を準備する必要はありません。「三菱UFJダイレクト」のアカウントを使って「じぶん銀行」で新規口座開設をすることができます。

早急にアカウントを解約したい方にはおすすめのサービスです。

bitFlyer (ビットフライヤー) からの仮想通貨の出金方法

アカウントを解約する際には、現金だけではなく仮想通貨も残高を0にしなければなりません
そこで以下ではアカウント解約時に仮想通貨をどうすればよいかご紹介します。

ウォレットに移す

口座に残っている仮想通貨を保有しておきたい場合は、自分が持っている仮想通貨のウォレットに移すことができます。保有している通貨をまだホールドし、ほかの取引所で売却したい方にはおすすめの方法です。

仮想通貨をウォレットに送金する場合は、手数料がかかります。送金する場合は、手数料も含めた量で送金手続きをする必要があります。

販売所で売却する

ウォレットに移した後に微量の仮想通貨が口座に残ってしまう可能性があります。
その場合は販売所で売却してしまう方法がおすすめです。
販売所での売却はいくらでもできますし、かつメリットとしてその場で換金できる点があります。

bitFlyer (ビットフライヤー) 解約後の再登録

bitFlyerでアカウントを解約した後に再登録できるかどうか調べてみました。
すると、最初に登録したときと同じ個人情報で口座を開設することが可能のようです。

前回登録時に使った本人確認書類も使用することができます。

bitFlyer (ビットフライヤー) の退会方法 まとめ

いかがでしたか?
bitFlyerのアカウント解約に関して覚えていただきたいことは以下の2点です。

口座の現金と仮想通貨の残高を両方とも0にする。
再登録の際は、前回使った本人確認書類や個人情報が使える。

ぜひ、上記の2点を確認してみてください。

[補足]bitFlyerの完全ガイド。bitFlyerには最大レバレッジ2倍のFX取引や、最大限の利益が狙えるトレール注文など仮想通貨取引を有利に進めるための便利な機能が多く備わっています。bitFlyerを使ったことのない初心者でも読めるよう、1コンテンツごとにていねいに解説しているので、ぜひご活用ください。

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