BITPoint (ビットポイント) のCMに本田圭佑氏を起用した真相に迫る!

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Kasobu 編集部 (Kasobu editorial team)
1分で理解する要約
  • BITPointは、本田圭佑選手をCMに起用
  • 「世界一のサッカー選手」と「世界一の取引所」を重ねている
  • 資本金がNo.1なので信頼性が高い

本田圭佑選手がCMのイメージキャラクターとなっている仮想通貨取引所「**BITPoint (ビットポイント) **」。

「なぜ本田圭佑選手なの?」「どんな運営会社?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、本田圭佑選手をCMにキャスティングしている理由とBITPointを運営するビットポイントジャパンについて解説します。

BITPoint (ビットポイント) CMイメージテーマ

サッカー選手本田圭佑を起用

高層ビルの夜景を背にしながら、さっそうと歩くスーツ姿の男性。そして画面が切り替わり、苦しい表情で筋力トレーニングをしている男性の上半身が映し出される・・・

実はこれはBITPointのTVCMで、サッカー選手の本田圭佑さんが起用されました。

ご存知の方も多いと思いますが、本田選手は2018年のワールドカップにおいて、日本代表チームを決勝トーナメント進出まで導いたリーダー的存在です。

努力し挑戦し続ける本田選手と、「日本の仮想通貨市場において世界一の取引所を目指す」BITPointを重ねています。

BITPoint (ビットポイント) CMに本田が起用された理由

本田圭佑のプロフィール

本田選手のプロフィールを見てみましょう。

名前

本田圭佑 (ほんだ けいすけ)

生年月日

1986年6月13日

出身

大阪府

所属チーム 経歴

名古屋グランパスエイト > VVVフェンロ (オランダ) > CSKAモスクワ (ロシア) > ACミラン (イタリア) > CFパチューカ (メキシコ) > メルボルン・ビクトリーFC (オーストラリア)

本田圭佑は日本人のサッカー選手で、ミッドフィルダーを担当しています。

本田選手の経歴の中で、代表的なトピックを見てみましょう。

20歳

日本A代表メンバーに飛び級で初招集される

21歳

オランダのVVVフェンロと契約、オランダリーグデビューする

24歳

南アフリカW杯において決勝リーグ進出に貢献、アジア杯でMVPに選出される

27歳

イタリアの名門ACミランへ移籍

31歳

3大会連続でW杯日本代表メンバーに選出される

この中で最も世の中に大きな衝撃を与えたのは、イタリアの名門ACミランへの移籍を発表したときです。

なぜなら、ACミランはヨーロッパ中のすべてのサッカー少年が憧れるほどの名門中の名門だったからです。しかも、エースが身につける「背番号10番」を与えられたということは、世界で最も権威のあるチームが本田選手を一流の選手だと認めたことになるからです。

この「ACミランの背番号10番でプレーする」ことはアジア人選手の中ではじめてのことで、世界中のメディアに大きな衝撃を与えました。

ビジネスでも才覚を発揮する本田圭佑

本田選手は、プロサッカー選手だけでなく経営者としての顔をもちます。

経営に関する経歴を見てみましょう。

21歳

自身のマネジメント会社「HONDA ESTILO」を設立

25歳

日本国内の子どもたち向けのサッカースクール「SOLILO FAMILIA SOCER SCHOOL」を発足させる

28歳

「HONDA ESTILO」がオーストラリアのSVホルンの経営に参画

31歳

アメリカのオレンジ・カウンティーSCの経営に参入

32歳

人気俳優ウィル・スミス氏とともにベンチャーファンドを設立

サッカークラブのマネジメントやサッカースクールなど、サッカーに関わる事業を行っています。

また、「世界経済に関心を持つようになった」とインタビューで語っており、近年ではベンチャー企業への投資事業を行う「Yume Funds」を設立しました。

「アメリカや日本、世界中の人々の生活を良い方向へ変えていきたい、そして同じビジョンをもつ起業家を支援したい」と述べています。

本田圭佑の持つ世界観

本田選手を表すキーワードは「挑戦者」です。

というのも、自身の子供のころの夢であった「セリエAのチームへ入団して、チームの看板である背番号10番をつける」を実現し、さらに次の夢に向かって新たな挑戦をしているからです。

現在の本田選手は、世界から戦争や貧困をなくすための基金を設立したり、世界を良い方向へ変えようとする次世代のリーダーを応援したりなど、サッカーや日本という枠を飛び出して世界を巻き込んだ活動を行っています。

BITPoint (ビットポイント) から本田圭佑へのCM契約金は仮想通貨支払い

BITPointのCMへ出演した本田選手へ対しての出演料は、仮想通貨で支払われました。

「仮想通貨市場を再興したい」という思いをBITPointの小田社長が本田選手へ伝え、ビットコイン払いを了承してもらったようです。

しかも、本田選手は「世界中飛び回っているからビットコインのほうが便利」ということで快諾したとのことです。

さらに本田選手は、「仮想通貨は終わった」とする記事に対して、「未知だからこそ夢がある」「ブロックチェーンやスマートコントラクトは始まってすらいない」とツイートしており、仮想通貨を支持する姿勢を見せています。

BITPoint (ビットポイント) 運営会社は?

BITPoint (ビットポイント) 運営会社社長の経歴

BITPointを運営している株式会社ビットポイントジャパンの社長、小田玄紀氏のプロフィールを見てみましょう。

名前

小田 玄紀 (おだ げんき)

生年月日

1980年

学歴

東京大学法学部卒業

現職

株式会社ビットポイントジャパン代表取締役 / 株式会社リミックスポイント代表取締役会長兼社長CEO

小田社長は、ビットポイントジャパンの社長でありながら、上場企業リミックスポイントの会長兼社長でもあります。

その小田氏の経歴は、次のとおりです。

20歳

NGO-terminal事務局長

21歳

有限会社ソーシャルベンチャーキャピタルアソシエーション代表取締役

22~30歳

複数の起業家へ投資、経営支援を行う。多数の企業の取締役や監査役などを務める。

35歳

リミックスポイント社長

37歳

リミックスポイント会長

東京大学在学中に起業し、その後複数の起業家へ投資や経営支援を行っています。

その後、ビットポイントジャパンの親会社であるリミックスポイントへ入社し、現在は代表取締役件社長CEOを努めています。

ビットポイントジャパンとは

ビットポイントジャパンは、仮想通貨取引所BITPointの運営会社です。

会社名

株式会社ビットポイントジャパン

本店所在地

〒106-6236 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー36階

設立日

2016年3月3日

資本金

44億3000万円 (資本準備金含む)

主要株主

株式会社リミックスポイント

国内でもっとも資本金が多い

ビットポイントジャパンは、国内の仮想通貨取引所を運営している取引所の中で、もっとも資本金が多いです。以下は、仮想通貨取引所の資本金の一覧です。

多い順

仮想通貨取引所名

資本金

1位

BITPoint

44億3000万円 (資本準備金含む)

2位

bitFlyer

41 億 238 万円 (資本準備金含)

3位

FISCO仮想通貨取引所

22億200万円

3位

Zaif

22億200万円

5位

Liquid by Quoine

約20億円 (資本準備金含む)

6位

SBIバーチャル・カレンシーズ

19億8000万円 (資本準備金を含む)

7位

GMOコイン

17億5800億円 (準備金含む)

8位

DMM bitcoin

12億9000万円

9位

BitTrade (Huobi)

12億2234万円 (準備金を含む)

10位

bitbank

11億3100万円 (資本準備金含む)

11位

BTCBOX

1億6516万円 (準備金含)

12位

Coincheck

1億円

13位

Bitgate

1000万円

ご覧のとおり、BITPointの資本金が最も多いです。

資本金は、会社を立ち上げる際に自分が持っている自己資本のことです。資本金が多いほど会社の体力が強いことを示していますので、資本金が最も多いBITPointは倒産しにくいと言えるでしょう。

ビットポイントジャパンが目指す仮想通貨の世界観

ビットポイントジャパンが目指すのは、「世界一の取引所」です。

この目標は、本田圭佑選手を起用したCMにおいて「世界一になりたい」という文言で表現されています。本田選手が目指す「世界一のサッカー選手」とBITPointが目指す「世界一の仮想通貨取引所」を重ねています。

これまでの仮想通貨取引所のCMを振り返る

Coincheck (コインチェック)

出演タレント

出川哲朗

放送開始時期

2017年12月

お笑いタレントの出川哲朗が「兄」と「弟」の二役を演じ、「なんでビットコイン取引はCoincheckがいいんだ?」と弟が兄に問いかけていきます。問いかけられた兄からは、まともな答えが出てきません。

最後は「ビットコイン取引アプリ利用者No.1」のテロップが出て終わります。

bitFlyer (ビットフライヤー)

出演タレント

成海璃子

放送開始時期

2017年5月

フォークダンスでお馴染みの海外の民謡「マイムマイム」のリズムに合わせて、「あしたは晴れるさ ビットフライヤ ビットフライヤー さぁみんなで う・た・お~」と鳴海璃子さんらがダンスしながら歌うCMです。

最後は「世界を変えるコイン。ビットコインはbitFlyer」とナレーションが流れます。

DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)

出演タレント

ローラ

放送開始時期

2018年1月

おしゃれなカフェでローラが後輩の女性に「先輩、仮想通貨って知っていますか?」と聞かれます。

ローラは自信満々に「知ってる」と答えますが、とんちんかんなを受け答えになってしまい・・という、ローラのおとぼけたキャラクターが活かされたCMです。

Zaif (ザイフ)

出演タレント

剛力彩芽

放送開始時期

2018年2月

ドレスを着た剛力彩芽が、夜の街を大勢の人とカーニバルのように練り歩く・・というCMです。そしてキメ顔をしたところで、「ビットコインするならZaif」とナレーションが流れます。

なぜ最近はCMを見かけなくなった?

CMを見かけなくなった理由

ビットコインが話題になり始めていた2017年には仮想通貨取引所のCMがたくさん流れていましたが、2019年現在はほとんど見かけなくなりました。

なぜなら、さまざまな仮想通貨取引所の不祥事があったからです。具体的には、次の2つです。

2018年1月、Coincheckから約580億円分の仮想通貨ネムが流出する事件が起こった
金融庁から行政処分を出された仮想通貨取引所がCMを自粛した

Coincheck (コインチェック)事件とは?

2018年1月、仮想通貨取引所Coincheckから約580億円分のネムがハッカーによって盗まれました。580億円という金額は仮想通貨市場において巨額で、市場全体に大きなインパクトを与えました。

仮想通貨市場は全面安となり、大きく価格が下落しました。また、Coincheckは営業を停止し、Coincheckを利用していた人はか仮想通貨を引き出すことができなくなってしまいます。

当然CMは自粛され、パタリと流れなくなりました。

結局Coincheckが被害額を全額補償することになり、さらにこの事件をきっかけにマネックスグループへ買収されることになります。

Zaif (ザイフ)からも仮想通貨が流出

大きなインパクトを与えたCoincheckのネム流出事件ですが、流出したのはCoincheckだけではありません。

実は、2018年9月に、Zaifから70億円相当のモナコインが盗まれています。この頃にはすでにZaifのCMは流れていませんでしたので、CMについての影響はありませんでした。

金融庁の行政処分が相次ぎCM放送が自粛される

Coincheckのネム流出事件をきっかけに、金融庁が仮想通貨取引所へ立ち入り調査しました。そして2018年3月に、8社に対して行政処分を実施し、その中にはZaifの名前もありました。

ZaifのCMは2月に放送を開始したばかりだったのですが、処分をきっかけにCMを停止しています。

2018年6月にはbitFlyerに対しても行政処分が行われ、bitFlyerは新規口座開設の停止など、営業を自粛しました。

BITPoint (ビットポイント) CMも!?

業務改善命令を受ける

行政処分が発令されたのは、BITPointも例外ではありません。

bitFlyerが行政処分を受けた同じタイミングの2018年6月に、BITPointも業務改善命令を受けています。

実は、BITPointがCMを開始した2018年8月は、業務改善命令期間中でした。しかし、小田社長は「盛り下がってしまった日本の仮想通貨市場を再興させたい」という思いが強かったようです。

自粛ムードでほとんどの仮想通貨取引所のCMが放送されていない中、本田選手を起用したCMは多くの視聴者に驚きを与えたことでしょう。

仮想通貨のCMはいつから見れるの?

仮想通貨のCMは、いつ頃から見られるようになるのでしょうか。

仮想通貨は終わった」というイメージが世の中に流れていますが、それとは逆に仮想通貨を取引するための環境は整ってきています。

仮想通貨取引所がユーザー獲得に有効だと判断できるときには、CMがきっと流れ出すでしょう。