- Bybitの取扱通貨は170種類以上
- 法定通貨は日本円を含む世界172種類に対応している
- Bybitで買うべきおすすめ銘柄も紹介
「Bybitの取扱通貨数を知りたい」とお困りではありませんか?
Bybitは、170銘柄以上の取り扱い仮想通貨を誇っており、国内の仮想通貨取引所では購入できない通貨を多く揃えています。
そこで、本記事ではBybitの取り扱い銘柄とおすすめ仮想通貨を紹介してきます。
Bybit (バイビット) の取扱仮想通貨数は170銘柄以上
Bybitは、170銘柄以上の仮想通貨を取り扱っています(2022年2月17日時点)。
国内の取引所では、20銘柄以上の銘柄を取り扱っている取引所は存在しないため、Bybitの取扱通貨数がいかに多いかがわかるでしょう。
Bybitでは、ビットコイン (BTC) やイーサリアム (ETH) といった主要通貨から、リアル (REAL) や 元素騎士(MV) といった珍しい銘柄までバラエティに富んでいます。
さらに、ビットダオトークン (BIT) という仮想通貨を保有すると、新規上場する仮想通貨を無料でもらえたり、上場前に破格の値段で購入することができます。
Bybit (バイビット) の取り扱い通貨数を主要な仮想通貨取引所で比較
※2022年2月17日時点
Bybitは、世界的に見ても他の取引所と引けを取らない取り扱い銘柄数を誇ります。
また、国内の主要取引所と比較するとその通貨数は雲泥の差で、多くの日本人ユーザーがより多くの銘柄を求めてBybitを利用しています。
なお、Bybitが現物取引を始めたのは2021年のことです。従って、Bybitはわずか半年強の間に170種類以上の仮想通貨を上場させたことになります。
国内の取引所では、金融庁の規制によって仮想通貨の上場を簡単に行うことはできません。一説によると、一つの仮想通貨を上場させるのに2年は要するとされています。
従って、金融庁が仮想通貨に対する姿勢を改めない限り、今後も国内取引所とBybitの取り扱い通貨数の差は今後もどんどん開いていくと見られています。
Bybit (バイビット) の注目銘柄!おすすめ10選を紹介
絶対に抑えたい4銘柄
ビットダオトークン (BIT)
ビットダオトークン (BIT) は、Bybitが本腰を入れて支援している世界最大規模のDAO「BitDAO」で使われる仮想通貨です。
DAOとは、自立分散型組織の略で、社長や役員といった中央集権的な仕組みを持たない組織のことです。
中央集権的な仕組みの代わりに、トークンエコノミーによって組織を運営しています。
トークンエコノミーとは、その組織に貢献した人材に対価として仮想通貨を支払うシステムで、「BitDAO」ではこの報酬にビットダオトークン (BIT) を利用しています。
更に、Bybitでビットダオトークン (BIT) を購入して保有しておくと、上場前の仮想通貨を格安で買える「ローンチパッド」や、上場前の仮想通貨を無料で貰える「ローンチプール」に参加できます。
ビットコイン (BTC)
世界で最初の仮想通貨であり、世界で最も価値の高いビットコイン (BTC) も、Bybitでの購入がおすすめです。
というのも、国内の取引所では、取引所の利益分を上乗せしてユーザーに売りつける「販売所」形式での売買が主流で、ユーザーは利益を中々上げにくい仕組みになっています。
他方、Bybitでは、ユーザー同士が取引を行う「取引所」形式の売買を提供しているため、比較的利益を上げやすいです。
さらに、レバレッジ取引に関しても、国内の取引所が金融庁の規制によって最大2倍のレバレッジしかかけられない一方で、Bybitでは最大100倍のレバレッジをかけたビットコイン (BYC) 取引が可能です。
従って、ビットコイン (BTC) を使ってより大きな利益を狙いたい方はBybitの利用がおすすめです。
なお、世界最大の取引所であるBINANCEでもビットコイン (BTC) のレバレッジ取引は可能ですが、最大レバレッジは20倍となっています。
イーサリアム (ETH)
イーサリアム (ETH) は世界で2番めに価値の高い仮想通貨で、ビットコイン (BTC) がデジタル・ゴールドと呼ばれているのに対してイーサリアム (ETH) はデジタル・シルバーと呼ばれています。
イーサリアム (ETH) の特徴は、アプリケーションが作れることです。
イーサリアム (ETH) で作成されるアプリケーションはDappsと呼ばれ、中央に管理者がいない、分散型のアプリケーションです。
Dappsの例としては、DEXと言われる無人銀行があります。
こうしたDappsでは、自動販売機のように、中に人間がいなくても全てを自動化してサービスを行います。
ポルカドット (DOT)
ポルカドット (DOT) は、分散型のウェブであるweb3.0の実現を目指すブロックチェーンプロダクトです。
web3.0は、中央に管理者を置かず、みんなで運営を行っていく新しいウェブの概念で、不正アクセスや情報漏えいに対するセキュリティが極めて高くなっています。
ポルカドット (DOT) では特に、異なるブロックチェーンに相互運用性を持たせる「インターオペラビリティ」に注力しており、2020年立ち上げの比較的新しい仮想通貨ながらも、コインマーケットキャップの行う仮想通貨ランキングでは上位10位付近に位置している非常に将来性の高い通貨です。
Bybit (バイビット) で買えるおすすめNFT・メタバース銘柄3選
ザ・サンドボックス (SAND)
ザ・サンドボックス (SAND) は、NFTブロックチェーンゲームの一つで、特定のストーリーを持たずに、ユーザーが自由にゲームを作り上げていくプレイスタイルが特徴です。
ゲームが詳しい方なら、マインクラフトのブロックチェーン版ゲームと理解すればよいです。
ザ・サンドボックス (SAND) は2022年に正式にゲームがリリースされる予定ですが、一足先にゲーム内で扱う同名の仮想通貨を海外の取引所に上場させています。また、ユーザーが自由に建物やゲームを構築できる土地NFTの先行販売も既に行っています。
Bybitでは、このゲーム内仮想通貨を購入したり、レバレッジ取引を楽しんだりすることができます。
更に、Bybitは2022年からNFTの取り扱いを始めたため、将来的にはザ・サンドボックス (SAND) 内の土地NFTもBybitで購入できるのではないかと期待されています。
ディセントラランド (MANA)
ディセントラランド (MANA) は、最も歴史の長いブロックチェーンメタバースゲームです。
ディセントラランド (MANA) は、約90,000区画のLAND(ランド)と呼ばれるブロックチェーン上の土地で構成されており、誰でもが自由にその土地を歩き回ることができます。
ディセントラランド (MANA) には「MANA」と呼ばれるゲーム内仮想通貨が用意されており、こちらを利用することでメタバース内のゲームを楽しんだり、イベントに参加したりすることができます。
Bybitでは、この「MANA」を購入したり、最大25倍のレバレッジをかけた取引を楽しむことができます。
アクシーインフィニティーシャーズ (AXS)
アクシーインフィニティーシャーズ (AXS) は、モンスター(アクシー)を集めて戦わせて仮想通貨を稼ぐ「アクシーインフィニティー」というブロックチェーンゲームで使用されている通貨です。
アクシーインフィニティーシャーズ (AXS) を持っていると、ゲームの方向性を決める議論の際に投票権として利用できたり、アクシー同士を交配して新しいアクシーを誕生させる際に使います。
また、ゲーム内でアクシーインフィニティーシャーズ (AXS) を獲得しようとするとアクシーのバトルランキングで上位に入る必要がありますが、Bybitではゲームをプレイしていなくても購入することが可能です。
アクシーインフィニティーシャーズ (AXS) は、先述の通り投票や交配の際に利用されるため、そこで需要と供給が調整されて価値が下がりにくいように設計されています。
Bybit (バイビット) で買える、将来性の期待できるできるおすすめ銘柄3選
ソラナ (SOL)
ソラナ (SOL) は、1秒間に最大5万件の情報を処理できる超高速ブロックチェーンです。
ソラナ (SOL) はイーサリアム (ETH) と同じ様に、Dappsを開発したり、NFTを発行したり、ゲームを開発したりすることができます。
しかし、イーサリアム (ETH) とは比べ物にならない速さで情報を処理できるため、ブロックチェーンの利用時にかかるネットワーク利用手数料(ガス代)が非常に安くなっています。
Curious as he is, Helios has no idea what he's getting into after shifting the pillar... 🧐
— Aurory (@AuroryProject) December 28, 2021
An adventure in which you'll earn $AURY and NFTs while completing quests, solving enigmas and defeating opponents ⚔️ pic.twitter.com/CQ33k8Jzl9
ソラナ (SOL) で開発されたDappsの代表例としてはオーロリー (Aurory) があり、今後もより多くのDappsの開発が見込まれています。
Bybitでは、ソラナ (SOL) の現物を購入したり、最大50倍のレバレッジをかけた取引が可能です。
アバランチ(AVAX)
アバランチ(AVAX) は、イーサリアム (ETH) と互換性の高いブロックチェーンで、高いセキュリティと早い処理能力に定評がります。
処理速度は、ソラナ (SOL) にこそ劣るものの、1秒間に最大4,500件の情報を処理が可能です。
更に、アバランチ(AVAX) の大きな特徴はされでも簡単にNFTを発行できることで、0.001AVAX(執筆時点でおよそ9円)のガス代でNFTが発行できます。
Bybitでは、アバランチ(AVAX) の現物を購入したり、最大25倍のレバレッジをかけた取引が可能です。
テラ (LUNA)
テラ (LUNA) は、テラUSD (UST) という、1枚の価値が米国ドルと連動する「ステーブルコイン」の価格を安定させる仮想通貨です。
本来は1:1の価値であるべきテラUSD (UST) と米国ドルの間に価格乖離が発生した場合、テラ (LUNA) のアルゴリズムを利用して価格の安定化を図ることができます。
「ステーブルコイン」はテザー (USDT) やUSDコイン (USDC) など多くの銘柄が存在しますが、その殆どが中央集権的な管理体制を持っています。
一方で、テラ (LUNA) の場合は、「ステーブルコイン」でありながらも分散化した運営システムを持っており、管理者による不正利用が起こらないようになっています。
Bybit (バイビット) は日本円を含む法定通貨でクレカ入金に対応
Bybitでは、172種類の法定通貨を使ってクレジットカード決済が可能です(2022年2月時点)。
法定通貨を直接Bybitに入金できない反面、決済に対応している法定通貨を保有していれば、クレジットカードにて仮想通貨を購入することで事実上の法定通貨入金が可能です。
この172種類のうちには日本円も入ります。
Bybit (バイビット) クレジットカードで仮想通貨を購入する方法
購入可能な仮想通貨は3銘柄
【クレジットカードで購入できる仮想通貨】
- ビットコイン (BTC)
- イーサリアム (ETH)
- テザー (USDT)
Bybitで取り扱っている仮想通貨は170銘柄以上ですが、クレジットカード決済で購入可能なのは3つの仮想通貨に限られます。
一見少ないように見えますが、テザー (USDT) があればBybitに上場している仮想通貨を全て購入できるので、問題はないです。
使用可能なクレジットカードはVISAとMasterCard
Bybitで利用できるクレジットカードは、VISAとMasterCardとなっています。
JCBなどのその他のカードブランドは使用できないので注意してください。
クレジットカードを使用する際、MoonPayなどの第三者機関を利用する必要がありますが、サイトの指示にしたがって操作すれば、容易に仮想通貨を購入できます。
Bybit (バイビット) でクレジットカードで暗号資産 (仮想通貨) を購入する方法・買い方
ここでは購入ページへのアクセスから取引完了までの手順を、以下の順番で解説します。
STEP1 : Bybitの購入ページにアクセスする
まずはBybitの公式ホームページにアクセスします。トップメニューの「ログイン」を押し、Eメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
STEP2 : 購入したい通貨を選択する
トップメニューより「暗号資産の購入」を選びましょう。仮想通貨の種類と金額を決めます。法定通貨は選択肢から「JPY」を選びます。そして最後に、「今すぐ購入」を押します。
STEP3 : 購入する内容を確認する
購入内容をチェックして、間違いがなければリストの右側にある購入ボタンを押してください。
STEP4 : MoonPayに登録して購入完了
Bybitでの仮想通貨購入にはMoonPayなどの第三者決済機関への別途登録が必要です。事前登録をしていれば購入内容を決めたあとに利用画面に変わるので、メールアドレスを入力すれば取引完了になります。
Bybit (バイビット) はマイナー仮想通貨もレバレッジ取引可能
Bybitでは、上場している仮想通貨の殆どが現物取引とレバレッジ取引の両方に対応しています。
国内の取引所では、必ずしも上場銘柄の全てでレバレッジ取引ができるわけではなかったり、そもそもレバレッジ取引に対応していなかったりします。
更に、Bybitは仮想通貨建てのレバレッジ取引もステーブルコイン建てのレバレッジ取引も用意があるので、相場の状況によって最適な取引ペアーを適宜選択できるのも大きな魅力です。
USDT無期限契約
USDTとは仮想通貨「テザー」のことで、米ドルと価値が連動しています。USDT無期限契約では、取引時にテザーを使う形式です。
USDT無期限契約は、Bybitで最も取り扱いペアー数の多い契約で、そのペアー数は170を超えます。
たとえば1BTCを買いその価格が100USDT分上がれば、同じ額の利益を得られます。ユーザーは1USDTに相当する日本円を出し、それに100をかければ利益がわかるのです。
最大100倍までレバレッジをかけられることもあり、USDT無期限契約は明快かつ利益を狙いやすいでしょう。
インバース無期限契約
インバース無期限契約とは、仮想通貨建てによる取引方法です。
インバース無期限契約の場合、市場に十分な流動性を提供できる大型仮想通貨のみBybitで取り扱いがあります。
Bybitで取引できる銘柄と、最大レバレッジは以下のとおりになります。
Bybit (バイビット) の取扱通貨 まとめ
Bybitは、170銘柄以上の仮想通貨を扱っており、172種類の法定通貨を扱っています。買い方もシンプルなので、初心者でも取組みやすいでしょう。
Bybitで取り扱っている仮想通貨の多くは国内の仮想通貨取引所では購入できないため、取り扱い通貨の多さ目当てでBybitを登録する方も多いです。
中には、ビットダオトークン (BIT) のようなBybitでしか入手できない仮想通貨もあります。