Coincheck (コインチェック) でFXをする手順を画像付きで解説!

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1分で理解する要約
  • 仮想通貨FXとは何か
  • CoincheckでFX取引をする手順
  • 仮想通貨FXを行うにあたっての注意点

Coincheckに登録したばかりの人のなかには、仮想通貨でFXができると知り、興味を持っている人がいます。しかし、実際にどうすればCoincheckでFX取引ができるかを知らない人も多いでしょう。

FX取引は、信用取引、レバレッジ取引とも言われます。ただし、現在CoincheckではFX取引の新規参入が受け入れられていません。CoincheckにおけるFX取引の新規参入は、2017年5月以降受け入れを停止しています。2018年1月には、仮想通貨NEMの流出事件を受け、業務改善命令を受けています。

Coincheckは2018年4月にマネックスグループの傘下に入って以来、一時停止していた仮想通貨の取引を現在ではすべて行えるようになるなど、再帰の道を歩んでいる最中です。現在停止しているFX取引の新規参入の日も近いかもしれません。

本記事では、仮想通貨FXの定義をさらっとおさらいして、CoincheckにおけるFXのやり方やその手順、注意点などについて述べます。

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仮想通貨FXとは

仮想通貨FX は、信用取引、レバレッジ取引、仮想通貨証拠金取引とも言われます。それは、証拠金を元手として、取引所で定められた最大倍数の分までを実質の予算として仮想通貨の取引を行うことです。

仮想通貨FXは、通常の取引と同じく、安く買い高く売ることで利益を得られます。ただし、通常の取引と違い、先に売りに出し (空売り)、値下がりをしたときに買い戻すことで、その差額を利益とする方法もあります。

Coincheckでは、仮想通貨FXとして取引ができる銘柄はビットコインのみです。他の取引所によっては、アルトコインでFXができるところもあるようです。

参考 : 仮想通貨のレバレッジとは?メリット・デメリットとおすすめの取引所を紹介!

Coincheck (コインチェック) でのFXについて

Coincheckでは、PCのトレードビューから行えるほか、スマホアプリでもFX取引に関われます。ただし、取引には相応の手数料がかかることに注意しなければなりません。

スマホアプリでのFXについて

Coincheckでは、スマホアプリでもFX取引を行うことができますが、PCと比べて、使える機能に限りがありますので、パソコンをメインとし、スマホアプリは外出時に相場傾向の注視や、急ぎの注文を行うためのものと認識することが理想です。

スマホアプリでは、PC同様に通常の買い注文と売り注文を行うことはできますが、買った仮想通貨を売ったり、空売りした仮想通貨を買い戻す際に利用する逆指値注文ができないなどのデメリットが存在します。

FX取引の手数料

現在、Coincheckは取引に対して手数料無料キャンペーンを行っています。複数回の延長を行い、終了予定は決まっていない状況です。

ただし、FX取引で得た仮想通貨や空売りで得た資産の分は、24時間ごとに手数料がかかります。FX取引の買い注文で得た仮想通貨には、1日おきに所持している通貨の価値の0.04%、売り注文で得たお金には売った分の通貨の価値の0.05%の手数料がかかります。

仮想通貨の価値は常に変動しますので、24時間経つごとに、常にその地点の所持分の価値から相応の手数料が算出されることになります。つまり、1BTCを買い、ある日の価値が40万円である場合は0.04%分の16,000円が、1BTCを売り、ある日の価値が50万円である場合は25,000円が手数料として毎日かかります。

Coincheck (コインチェック) にてFX取引する手順

CoincheckでFX取引ができるようになるまでの手順について紹介します。Coincheckにまだ登録していない人は、まず口座を開設しなければいけません。続いて、証拠金を入金しましょう。

Coincheck (コインチェック) で口座を開設

Coincheckで口座を開く際は、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなどといった写真付きの身分証明書が必要になりますので、あらかじめ該当する1点を用意しておきましょう。

メールアドレスとパスワードを入力し新規登録

まずはトップページより、メールアドレスと希望のパスワードを入力し「新規登録」をクリックします。なお登録はFacebookアカウントでも可能です。登録したメールアドレスにはCoincheck側から確認のメールが来ますので、そこにあるURLをクリックしましょう。

ログインする

改めてトップページの「ログイン」→「取引アカウント」とたどり、登録したメールアドレスとパスワードを入力します。Facebookアカウントの場合は、上の青いボタンからログインします。

本心確認資料を提出する

ここで「本人確認書類を提出する」をクリックします。

二段階認証をする

電話番号 (携帯電話・スマートフォン)を入力し、送られたショートメールに記載された6桁の番号からなる認証コードを入力し認証します。

項目に同意する

入金の際に改めて「本人確認書類を提出する」をクリックします。各種チェック事項に同意し、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。

個人情報を入力する

本人確認書類の登録に入ります。まずは赤枠で囲まれた必要事項である個人情報を記入しましょう。

身分証明書などに基づいて、個人情報を入力します。さらに、IDセルフィーをアップします。これは、写真付きの身分証明書の表面を見せながらの自撮り画像です。ピンボケしていたり、暗かったりすると認識されず、再提出を要求される場合がありますので注意しましょう。

以上で手続きは終わりです。書類確認に1~2営業日かかり、その後、何も問題がなければ本人確認完了がメールで知らされます。続いて、住所確認のハガキが届きますので、メールが来た翌日が翌々日にポストを確認し、家に持ち帰りましょう。これでCoincheckの口座は開設され、全機能を利用できます。

身分証明書の提出がなくてもCoincheckを利用できますが、相応の制限を受けますので注意しましょう。

証拠金の入金

CoincheckでFXを行うには、証拠金が必要です。証拠金は通常の取引用とは別の、FX (レバレッジ)用残高で管理されます。

通常の取引用残高から、FXの証拠金として使う分のお金をレバレッジ用残高に移しましょう。

Coincheck (コインチェック) でのFXの注文画面について

注文には成行注文、指値注文、逆指値注文があります。ただし、逆指値注文はPCでしか行えません。PCとスマホの各画面を交えて注文方法を解説します。

上がPCのトレードビューであり、画面右下に注文スペースがあります。下がスマホアプリのトレードビューであり、画面左下に注文スペースがあります。

注文スペースの上部には注文の種類を指定するスペースがありますので、「レバレッジ取引」を選択しましょう。レートは必ず1BTCあたりのものを入力します。

注文量の下のパーセンテージは、使える予算のうち、現在の注文で使う割合を示しています。例えば、使える予算が20万円で、20%を指定した場合、4万円分の仮想通貨を注文することができます。

ロング」は買い注文、「ショート」は売り注文を意味します。

成行注文

レバレッジ取引の際、レート欄の下に成行注文のチェック欄があり、これをチェックすることで、注文時のCoincheckが指定したレートで注文することになります。

指値注文

成行注文にチェックせず、レートに独自の数字を記入すれば、ユーザーが指定した仮想通貨のレートに基づいた注文になります。

逆指値注文

価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法です。

注文のキャンセル

注文のキャンセルは「未約定の注文」のメニューから行えます。対象は、(逆)指値注文のみです。PCトレードビューでは画面左下に、スマホアプリではチャット欄下部の「User●●●●●●変更」をクリックした後の注文欄の下にあります。

それぞれ注文履歴の右側にある「キャンセル」(Cancel)をクリックすれば完了です。

Coincheck (コインチェック) でFXをする注文画面について

注文量

注文量の欄には、注文するビットコインの数量を入力します。例えば、1BTCの買い注文を出したいときは、「1」と入力します。

また、入力欄の下にある「10%」「20%」「50%」「100%」のボタンを押して、取引に使いたい余力 (取引に利用できる金額) の割合を指定する方法もあります。

例えば余力が10万円で半分の金額を取引に使いたいとき、「50%」を指定します。そうすると入力した「レート」から、ビットコインの数量が自動的に計算されて入力されます。

レート

レートの欄には、あなたが取引したい1BTCあたりの金額を入力します。例えば1BTC=50万円になったときに買い注文を出したいとき、レートの欄には「500,000」と入力します。

また、「注文一覧」に表示された金額をクリックすると、レート欄に自動的にクリックした金額が入力されます。

Coincheck (コインチェック) にてFX取引する時の注意点

CoincheckでFX取引をするには、以下の4つの点に注意しなければいけません。レバレッジの調整を自分で行うこと、証拠金維持率に目を配ること、ロスカット、価格の急な変動があることに留意することです。

レバレッジの調整

Coincheckではレバレッジは4倍で固定されています。レバレッジにより許された予算をフルに活用し一攫千金を狙うことができる一方、損失額が証拠金を上回るほど大きい場合は、取引所に借金をすることになります。

注文欄には「10%」「20%」「50%」「100%」がありますので、大損をしたくない場合は、「10%」「20%」分しか予算を使わないようにするなど、慎重な判断が必要です。

証拠金維持率

証拠金維持率は、証拠金とレバレッジをもとに使える予算のうちどれだけ残っているかを示しています。

例えば、証拠金5万円で25万円まで取引に使える場合、その大部分を買い注文に使ったり、注文した結果、損失が大きかったりすると維持率は減ります。

ロスカット

逆指値注文に限らず、証拠金維持率が50%以下になった場合も、ロスカットとして買い注文が強制的に売られたり、空売りしたものが強制的に買い戻されたりします。ユーザーの過剰な損失を防ぐための安全装置とも言えますが、急激な価格の変動で間に合わず、ユーザーが多額の損失をしてしまう場合もあります。

価格の急な変動

仮想通貨は24時間365日常に価格が変動しています。その関係もあり、いつ価格が急上昇したり暴落したりするか分かりません。いつでもそのような事態に備えておくため、仮想通貨FXを行う場合は、現実的な資金配分が求められます。

レバレッジにより使える予算は、すぐにあとから払えるよう、レバレッジ用の残高とは別に常に用意しておいた方がいいです。

Coincheck (コインチェック) のFXのまとめ

現在、Coincheckでは仮想通貨FXの新規参入は受け付けておりませんが、Coincheck自体がだんだんと本来の機能を回復している最中であるため、新規参入の再開もそう遠くないと考えられます。

仮想通貨 FX の新規参入が再開した場合に皆さんが備えられるよう、本記事を執筆させていただきました。

仮想通貨 FX は証拠金以上の予算を実質使える関係もあり、一攫千金を夢見ることができるプランではありますが、損失のリスクも大きいです。そのため、レバレッジが5倍でも2倍や3倍分しか使わないよう計画したり、予算の10%や20%分しか注文に使わないなど、計画的な予算の使い方が重要です。

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