レンディング (Lending) とは?

1分で理解する要約
  • レンディングとは資産を貸して金利を得ること
  • レンディングは取引よりも小さなリスクで行える事が多い
  • レンディングでおすすめなのはFTX

仮想通貨のレンディングとは

金融とブロックチェーンの新しいトレンドのひとつであるレンディングとは、投資家が利息を受け取ることと引き換えに借り手に暗号資産 (仮想通貨) を貸す、DeFi (分断型金融) の一種です。また、レンディングを行うためのプラットフォームも存在し、そこでは通常、安定した通貨のみがレンディングの対象になります。

レンディングのメリットは、安定した不労所得を得られることです。暗号資産 (仮想通貨) で利益を得たい場合、通常は取引を行う必要があります。しかし、取引は損失を抱えるリスクがあり、また、トレード時間を費やさなくてはなりません。一方、レンディングはリスクを負ったり時間を費やしたりすることなく、利益を得ることができるのです。

また貸し付ける資産の種類によっては、資産の値上がり以上の金利を得られる場合もあります。

さらに、貸した暗号資産 (仮想通貨) が返済されないことで、損をしてしまうリスクがないのも特徴です。レンディングでは、借り手が返済の保証として独自の通貨を預け入れなければなりません。したがって、借り手が返済を行わないと決めた場合、貸した側は損失を補填するために、あらかじめ預け入れられた通貨を売却することができます。

仮想通貨のレンディングのメリット

メリット1 仮想通貨投資の中では比較的リスクが低い

レンディングは実際に売買を行うわけではないので、実際にポジションを持つ取引 (トレード) よりもリスクが低いと言われています。一般的な法定通貨よりも利回り自体も高いことが多く、時期によっては、安定した資産運用と高い利回りの両取りが狙えることもあります。

メリット2 長期投資や長期保有に向く

レンディングは長らく取引に使っていなかったり、今後も取引をする予定のない通貨の枚数を増やすことにも向いています。こうした通貨のうち、「この通貨は今後まだ上がるだろう」と信じていて手放す予定も取引する予定もない仮想通貨でも、金利によってさらなる利潤の追求ができます。

仮想通貨のレンディングはFTX (エフティーエックス) がおすすめ

FTX (エフティーエックス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

FTXは、2019年に設立された新興の仮想通貨取引所で、スポット取引、先物取引、レバレッジ付きトークン、トークン化株式、予測市場など多岐にわたる取引機能を提供しています。低い手数料体系とわかりやすいプラットフォームが特徴です。FTXは、Alameda ResearchとBinanceとの提携を通じて信頼性を示しており、2021年7月の時点で100万人以上のユーザーを抱え、取引量において世界第三位の仮想通貨取引所でした。FTXは、特に日本市場においてFTXジャパンを立ち上げ、グローバルなサービスを展開しています​​​​​​​​​​。


ポイント

海外取引所最新情報
2021年の9月21日、FTXは日本人の新規登録を停止しました。同じく海外取引所でFTXのようにIEOやNFTマーケットプレイスなどのサービスを提供している取引所としてはBINANCE、ハイレバレッジ取引はBybitで代替可能です。 (BINANCE公式サイト) (Bybit公式サイト)

レンディングには国内外問わず多くのサービスが存在していますが、中でも利回りや元本保証の面で高い評価を獲得しているのがFTXという海外取引所のレンディングです。高条件且つ、簡単な操作でレンディングを開始できるので、初めてのレンディングや、海外取引所が初めてという方にもおすすめできます。

先に口コミ評価をチェックする方はこちら

FTXの口座開設がお済みでない方は、以下の記事を参考に、口座開設を済ませておいてください。

参考 : 【5分でわかる】FTX (エフティーエックス) の口座開設・登録方法まとめ

FTX (エフティーエックス) のレンディングやり方

ステップ1 本人認証を確認し、入金までを済ませておく

FTXではメールアドレスのみで口座開設ができますが、レンディングを行うためには本人認証レベルを上げる必要があります。FTXのKYCレベルが2未満の方や、KYCが何かわからない方は以下の画像を参考にして本人認証レベルを上げましょう。

① ホーム画面右上のギアマークを押します。

② ギアマークを押した先では、画面左側の「Identity Verification」を選択します。

③ 選択先では「Enable Trading Abd Deposit」を選択し、その先の入力画面で氏名と国、地域、本人確認書類を示せば本人認証は完了です。

その後FTXに資産を入金しておきます。

FTXへの入金方法は以下の記事で解説しています。

参考 : FTX (エフティーエックス) の入金方法を解説!反映までの時間や手数料もご紹介

まずはじめにホーム画面左上のメニューバーをタップし、上記のプルダウンを表示させます。その中の最下段にある、「Borrow / Lending」を選びます。

「Borrow / Lending」を選ぶと上記のような画面になります。

① まずはじめに左側のパネルから預け入れる資産を選択します。

② 次に中央のパネルで現状の利回り率と今後の利回り率予測を確認します。FTXでは市場の過熱感に合わせて変動する金利を採用しているので、こちらの画面でしっかりと確認しましょう。

③ 最後に右端の「Lend」を押します。

「Lend」を押したら上記のポップアップが表示されるので、こちらで詳細を入力します。

① 改めて預け入れる資産を確認します。

② ここのボックスに預け入れる額を入れます。

③ 入力内容を確認し「Save」を押します。これでレンディングは完了です。

本人認証が完了していれば、レンディングは数分で完了します。

仮想通貨レンディングのまとめ

日本国内では、いくつかの取引所がレンディングの仲介サービスを展開しています。これらのサービスは仲介者が存在するため、貸し借りに関するトラブルが起きにくいのがメリットと言えるでしょう。

国内 暗号資産(仮想通貨)取引所比較ランキング
  1. Coinceck(コインチェック)

    取引量・ユーザー数は日本で最大級!使いやすいスマホアプリと豊富な取扱通貨で人気の取引所!

    詳細を見る
  2. Bitbank(ビットバンク)

    全ての暗号資産(仮想通貨)が板取引形式 (最安手数料) で売買できる!

    詳細を見る
  3. GMOコイン

    安心のGMOインターネット (東証一部上場)グループの暗号資産(仮想通貨)取引所

    詳細を見る
※ 2023年11月22日 最新更新国内取引所ランキングをもっと見る
海外 暗号資産(仮想通貨)取引所比較ランキング
  1. Bybit(バイビット)

    クレカ入金可能!レバレッジの効いたFX取引に特化した暗号資産(仮想通貨)取引所!海外ならココ一択!

    詳細を見る
  2. Zoomex(ズームエックス)

    レバレッジ取引に特化した次世代仮想通貨取引所!

    詳細を見る
  3. MEXC(メックスシー)

    取り扱い銘柄数1,500種類以上の大手仮想通貨取引所!

    詳細を見る
※ 2023年11月22日 最新更新海外取引所ランキングをもっと見る
目次
詳細表示