Cryptowatch (クリプトウォッチ) とは | 見方・使い方・人気のテクニカル指標について解説

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Kasobu 編集部 (Kasobu editorial team)

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引用:情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律 (平成31年3月15日提出、令和元年5月31日成立)

もし国内だけでなく、海外の取引所にも目を向けたいという方は、「海外の仮想通貨取引所人気ランキング」も参考にしてみてください。

参考 : 海外の仮想通貨取引所人気ランキング

1分で理解する要約
  • 多くの取引所・通貨を網羅する人気のチャートサイト
  • APIを活用して自分好みに設定可能
  • アービトラージに向いている

Cryptowatchは非常に多くの機能を備えており、仮想通貨のトレードに必須のテクニカル分析ツールとして有名トレーダーから多くの支持を受けています。この記事では、Cryptowatchの特徴や、様々な用途について詳しく解説します。ぜひこの機会に理解を深めてください。

Cryptowatchとは

Cryptowatchは複数の仮想通貨取引所のチャートをまとめて見れる高機能チャートウェブサイトです。海外取引所のKrakenが2017年にサイトの運営会社を買収して以来、KrakenがCryptowatchを運営しています。

bitFlyerBitMEXなどの有名な取引所をはじめとして、多くの仮想通貨取引所や日本円、米ドル、ユーロなどの主軸通過までさまざまなパターンのチャートを表示できます。

Cryptowatchの特徴

様々な言語でAPIプログラミングができる

Cryptowatchではruby、python、c#などさまざまな言語でAPIのプログラミングができるチャートサイトです。APIのプログラムをいじったりするのが好きな方にオススメです。

特に国内取引所のbitFlyerのAPIではローソク足の始値・高値・安値・終値といった情報を取得することができません。このようなときにAPIをプログラミングでいじって欲しい情報を取得できる点がCryptowatchの強みの1つといえるでしょう

アービトラージ(裁定取引)に向いている

アービトラージとは裁定取引ともいいますが、同じ価値の商品に対して一時的な価格の歪みが生じたときに、割高なほうを売って割安なほうを買い、その後両者の価格差が小さくなったタイミングでそれぞれ反対売買を行って利益を獲得する取引です。

これは取引所間の価格差を利用することが多い手法です。理論上、勝率は100%なので一般的には自動売買で行われます。

Cryptowatchは、一度に複数の取引所の価格を簡単に見比べることができるのでアービトラージに向いているといえるでしょう。

Cryptowatchの見方・使い方

Cryptowatchは多機能で用途もさまざまです。慣れていればとても便利なサイトですが、初心者の方にはハードルが高いでしょう。そこで今回はアカウント作成からチャートの見方、人気のテクニカル指標まで解説します。

アカウント作成

Create Account」の画面でメールアドレス、ユーザーネーム、パスワードを設定し入力して作成できます。

Cryptowatchの見方

Cryptowatchではトップページと詳細なチャートを表示するページの2種類の画面があります。これらの画面について説明します。

トップページ

Cryptowatchのトップページは、デフォルトでは通貨別に並んでいます。通貨ごとに取引所別に並べたり、逆に取引所ごとに通貨別に並べたりしてチャートを見ることができます。

詳細チャート

チャートの時間足を変更したり、表示の大きさを変更することもできます上画面のそれぞれの部分は以下のものを表示しています。

  • テクニカル指標
  • ウォッチリスト[他の取引所や他の仮想通貨と比較しやすい]
  • 売買板の厚さ
  • 売買板の売り注文/買い注文の量
  • 売買板の売り注文/買い注文/注文量

人気のテクニカル指標

ここでは代表的テクニカル指標に使われる人気のインジケーターについて紹介します。インジケーターの買いシグナル/売りシグナルはあくまで後付けであることに注意して、参考にする程度にしましょう。

MACD

MACD (Moving Average Convergence/Divergence Trading Method) は日本語では「移動平均収束拡散手法」と呼ばれます。移動平均からより精度の高い分析をするためにジェラルド・アペル氏によって1979年に開発されました。短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使って、相場の周期や買いシグナル、売りシグナルを捉える指標です。

RSI

RSI (The Relative Strength Index) は日本語では相対力指数と呼ばれ、テクニカル指標の父といわれるアメリカのJ.W.ワイルダーによって考案されました。直近の一定期間において、終値ベースで上昇と下降でどちらの勢いが強いか計測して相場を捉える指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎに特化したテクニカル分析といえます。

参考 : RSI | シグナルの読み取り方と使い方をやさしく解説!

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、アメリカの投資家であるジョン・ボリンジャーによって開発されました。統計学の標準偏差と正規分布に考え方に基づいています。相場の勢いの変化や反転の目安、反転方向を捉える指標です。

参考 : ボリンジャーバンドとは | 基本的な用語と実践的な使い方について徹底解説!

まとめ

cryptowatchはエンジニア、FXトレーダーなどに大きく支持されている多機能なチャートサイトです。特にアービトラージを行いたい人にはおすすめなツールとなっているので、興味がある方はぜひ利用してみましょう。