ポルカドット (Polkadot/DOT) の買い方・購入方法 | 特徴と将来性も合わせて解説

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Kasobu 編集部 (Kasobu editorial team)
1分で理解する要約
  • web3.0を構築するための暗号資産(仮想通貨)
  • 時価総額6位の将来性ある暗号資産(仮想通貨)
  • Etherium (イーサリアム) 共同創業者のギャビン ウッド氏が開発

暗号資産(仮想通貨)を取引される方の中にはアルトコインを中心に取引される方も多いでしょう。

主要な暗号資産(仮想通貨)のみで投資をしているという方もいるかもしれませんが、アルトコインの中にはとても面白い暗号資産(仮想通貨)がたくさんあるので、この記事を読まれる方はこれを機会にアルトコインへの投資も検討されてみてはいかがでしょうか。

さて、今回はそんなアルトコインの中でも特に注目を浴びている暗号資産(仮想通貨)としてポルカドットの特徴や購入方法をお伝えします。また、価格やチャート情報も載せていくので、詳しく知りたい方はぜひ最後まで読み進めて行きましょう。

購入前に確認しよう! ポルカドット (Polkadot/DOT) とは

ポルカドットはイーサリアム共同創業者のギャビン・ウッド氏によって作られた現在時価総額6位の人気Defiトークンです。2020年5月にローンチされて、同年8月に取引を開始されました。

一時、時価総額4位まで上がったポルカドットですが、それがどのぐらい凄いのかというと、主要な暗号資産(仮想通貨)であるリップルを超えて、ADAコインやライトコインの時価総額を抜いているということです。つまり、それだけ将来性のある暗号資産(仮想通貨)であり、いつ高騰してもおかしくありません。

2020年12月頃に注目を集めて、2021年1月には3倍以上の価格となり、約1,800円となりました。では、具体的に何ができる暗号資産(仮想通貨)なのかを次に解説します。

多くのトランザクションを処理できる

ポルカドットはパラチェーンを介して多くのトランザクションの処理ができるしくみとなっています。従来のビットコインやイーサリアムといった暗号資産(仮想通貨)は独立していて、トランザクションの処理は一方通行でした。

ですが、ポルカドットの場合は並列処理がなされるため、ブロックチェーン間の相互運用性が実現されています。

高度なアプリ・サービスを作成できる

ポルカドットはアプリケーション開発者にも注目を浴びている暗号資産(仮想通貨)です。リレーチェーンを活用したポルカドットは制約が少ないうえに汎用性が高く、使用できるプログラミング言語も多数あります。

そのため、今まで以上に高度なアプリやサービスを生み出すことが可能であり、従来の暗号資産(仮想通貨)では表現困難なアプリケーションだったものもスムーズに開発できるようになります。

完全分離型のWebを確立

ポルカドットは完全分散型のwebを確立されたweb3.0というプロトコルをセットにしています。これにより、ユーザーが受け取っている情報や支払っている金額、データなど管理者に集中しない仕組みをとっています。

つまり、非中央集権型の仕組みであり、ユーザー自身のプライバシー守ることも可能です。また、情報や信頼できるトランザクションを交換できるインターネットの取引もユーザ間でできるようになります。

ポルカドット (Polkadot/DOT) のWeb3.0とは?

Web3.0とはインターネットのやりとりをユーザー自身が管理して分散化させたしくみのことです。従来のインターネットの仕組みはweb2.0といって接続速度や動画や写真といったものをネットワーク上で閲覧できますが、ユーザーの情報を中央集権型の組織に受け渡すことになっています。

つまり、これはAmazonやAppleといった大企業に情報を受け渡していて、意図しないところで流出してしまえば莫大な被害をユーザーが受けてしまうことになりかねません。

これは非常に危険性があり、ユーザーのデータが悪意のある人に渡ってしまった場合、多くの被害者が生まれてしまう可能性やプライバシーの侵害を受けることになるでしょう。

ポルカドットはweb3.0でこの問題を解決させようとしていて、集中するネットワークを分散化させてユーザーはユーザ自身で情報を管理することが可能となります。

また、分散化させればサーバーがなくともネットワーク上のやりとりができるため、今まで以上に快適な通信と守られたプライバシーでインターネットを楽しめることが期待できます。

実験的ネットワークKusama (クサマ) とは

クサマとはポルカドットで使われる実験的なネットワークのことです。ポルカドットは技術的に優れたものがありますが、一般に普及するためにはさまざまな実験を行わなければなりません。

クサマでいったいどこまでポルカドットの技術を試せるのかを検証し、アプリケーションへの実装に向けて役立てています。ただ実験と言っても、ステーキングやパラチェーンの接続などほとんどの機能を再現できるため、今後は安全性や安定性高めてくものだと捉えることもできます。

開発におけるフレームワークSubstrate(サブストレート)とは

サブストレートはブロックチェーンを構築する上での必要なキットが揃っているフレームワークのことであり、独自のブロックチェーンを作成することができます。

通常、ブロックチェーンの開発にはとても高度な技術を必要とするものでしたが、サブストレートを活用すれば開発が簡素化されて多くのアプリケーション開発者の手助けとなるでしょう。

なお、言語に関してはWebassemblyでコンパイルできるものであれば、チェーンロジックも簡単に記述でき、ブロック間のサポートを行うこともできます。

ポルカドット (Polkadot/DOT) の現在価格・チャート分析

2020年8月にDefiトークンが次々と高騰し、それに伴ってポルカドットも価格上昇を巻き起こしました。現在は時価総額6位であるため、急な高騰を起こすことはないでしょう。

また、2021年の1月から1,000円を超えはじめて2021年8月以上の価格上昇が起きていますが、現在 (2021年3月) は3,200円代を推移しており、価格が落ち着いているといった印象です。

ポルカドット (Polkadot/DOT) のチャートを見ることができるサイト・サービス

コインゲッコー (CoinGecko)

Coingecko (コインゲッコー) は暗号資産(仮想通貨)をさまざまな項目でチェックできるサイトです。たとえば、時価総額、開発進捗、コミュニティ、流動性、24時間の変動率などをランキング形式に表示させることが可能です。

そのほか、ICOスケジュールの一覧をチェックできたり、取引所の24時間取引高をランキング形式で表示させたり、暗号資産(仮想通貨)の情報を網羅的に見ることができます。また、日本語のにも対応しているため、英語がわからない人にも安心です。

登録されている暗号資産(仮想通貨)も2,000種類以上と豊富であり、各暗号資産(仮想通貨)に公式サイトのリンクが貼ってあります。これから暗号資産(仮想通貨)の投資をされる方はとても役立つ情報サイトなので、ブックマークしておくとよいでしょう。

コインマーケットキャップ (CoinMarketCap)

コインマーケットキャップ (CoinMarketCap) は世界中で取引されている暗号資産(仮想通貨)1,000種類が登録されていて、それらの時価総額ランキングや取引価格、取引量、価格推移を一覧できる暗号資産(仮想通貨)情報サイトです。

また、世界全体で見た時にどの暗号資産(仮想通貨)が注目を浴びているのか、どの暗号資産(仮想通貨)の時価総額が大きいのかといった市場全体を把握する上で必要な情報が得られます。

さらに、将来性のある暗号資産(仮想通貨)をリスト化させることもできるため、とても役立つ暗号資産(仮想通貨)情報サイトです。こちらもコインゲッコー (Coingecko) 同様にブックマークしておくと良いでしょう。

ポルカドット (Polkadot/DOT) を購入する上での注意点

入金時や出金時にアドレス入力ミスをしないように気をつける

暗号資産(仮想通貨)を購入する上で注意しておきたいのが、まず入金時と出金時のアドレスは確実に入力ミスがないように入力しましょう。入力ミスを起こしてしまうと、反映されなくてお金を無駄にしてしまう可能性があり、そのお金は戻ってこないことがほとんどです。

アドレスの入力ミスは初心者だけでなく慣れている方でも入力ミスは多いため、登録したアドレスはメモもしくは再確認して間違いのないようにしましょう。尚、最近の取引所ではコピーできるボタンがあったりするので、そういったボタンを活用されるのもミスを防ぐ方法の1つです。

仮想通貨にかかる税金を知っておく

暗号資産(仮想通貨)で利益を得たとしても、税金がかかります。また、暗号資産(仮想通貨)の税金区分は「雑所得」として扱われるため、50%〜55%ほどの税金がかかることも覚えておかなくてはなりません。

たとえば、暗号資産(仮想通貨)界隈でよく言われる「億り人」と言われる人も実際に税金を含めて計算したら、半分以上税金で持っていかれてしまい、あまり手元には残らないということもあり得ます。

また、自分はそこまで暗号資産(仮想通貨)で儲けているわけじゃないと思っている方でも、既に暗号資産(仮想通貨)を持っているのであれば要注意です。というのも、暗号資産(仮想通貨)は価格変動が激しく、気づいたら自分の持っていた暗号資産(仮想通貨)が大きな利益を生み出したというケースもあります。

そうなった時のために予めかかる税金を把握されておいた方がよいでしょう。

参考 : 【2021年4月最新】仮想通貨の税金ガイド | 法律から計算方法までわかりやすく徹底解説

ポルカドット (Polkadot/DOT) の5つの特徴

ポルカドットが他の暗号資産(仮想通貨)と比べてどのような違いがあるのか気になる人がほとんどでしょう。そこで、以下にポルカドットの5つの特徴を紹介していきます。

2つの通貨を繋げることができる

従来の暗号資産(仮想通貨)の場合、ブロックチェーンに対して一方通行の対応しかできないことは先程述べさせていただきましたが、これだと高度なアプリケーションを作成できないほか、さまざまな問題が生じる可能性や柔軟性のなさがあだとなる場合があります。

ですが、ポルカドットの場合はweb3.0によって分散化させてユーザー自身で情報を管理させるしくみを作っています。このしくみによりブロックチェーンに対してシームレスな対応をさせることが可能であり、2つの通貨を繋げることができます。

2つの通貨を繋げることができれば、ユーザー間同士のやり取りに柔軟性が生まれて快適なサービスを享受できたりするでしょう。また、新たなサービスへの発展にもなり、web3.0の世界に画期的なシステムを構築することも可能です。

スケーラビリティ問題を対処できる

暗号資産(仮想通貨)にとってスケーラビリティの問題は特に大切です。なぜなら、このスケーラビリティによって送金スピードやユーザー間のやり取りをスムーズにさせる要素が含まれているからです。

実際、スケーラビリティの問題で実用化が難しいといった課題に直面している暗号資産(仮想通貨)も多くあり、開発者を悩ませていることもあるでしょう。また、今後も増えていくブロックチェーンの対応していかなければならないため問題もさまざまです。

そこで、ポルカドットに関していうのであれば、サブストレートによって2つの通貨を繋げることが可能であり、スケーラビリティの問題を対処しています。いわばブリッジのような環境を構築しているため、他の暗号資産(仮想通貨)とは違った対応をさせることができるのです。

個人投資家が多く投資している

ポルカドットは「ダッチオークション」採用しているため、多くの個人投資家が参入しています。ダッチオークションとは、通常のオークションとは違って高い値段から買い手がつくまでどんどん価格が下がり続ける仕組みのことです。

通常のオークションの場合は大口投資家が参加することがほとんどですが、ダッチオークションには普通の人も参加できるようになっています。なお、ポルカドットの保有者の割合はICO参加者が50%、ローンチ前に配布されたトークンの保有者が20%、ウェブファンデーション保有者が15%を占めています。

独自トークン「DOT」を発行している

ポルカドットは独自のトークンDOTを発行していて、DOTの保有者はさまざまな権利が与えられています。まず、DOTには「ガバナンス」、「ステーキング」、「ボンディング」の3つの役割があり、ガバナンスは保有者のプラットーフォームの修正、ネットワークの料金など全ての特権が与えられます。

ステーキングは、ポルカドットが示している規則に則って保有者に対して報酬が与えられ、悪意のある行動を取った保有者に対しては出資する権利を失います。

3つ目のボンディングは、必要なくなったパラチェーンを削除し、新しいパラチェーンの追加が可能です。このように独自トークンのDOTの役割で安全なネットワークを構築することができるため、ユーザー間のやり取りをスムーズに行えます。

イーサリアム (Ethereum/ETH) の共同創業者が開発に携わっている

ポルカドットの強力な開発者としてイーサリムの共同創業者であるギャビン ウッド氏が携わっています。彼はポルカドットでweb3.0を実現しようとしていて、快適で非中央集権的なネットワークの構築を目指しています。

イーサリアム共同創業者であることで、ギャビン ウッド氏ならではの視点を持ちながらポルカドットの開発を進めることが期待され、今後は社会の発展に欠かせない暗号資産(仮想通貨)になることが予想されます。

既にギャビン ウッド氏からは「個別のブロックチェーン同士を繋ぐことでシナジーを生み出せば、コンフリクトを減らして利益を得られる仕組みが得られるでしょう。」と語られており、彼の先見性のある知見はブロックチェーンの未来を活性化させることにもなります。

今後、異なるブロックチェーン同士で干渉を起こすことがあれば、ポルカドットの技術はいち早くその問題を解決し、多くのユーザーに利用されるプラットフォームになってもおかしくありません。

実際、既にプロトコルによる相互運用も可能になっているため、開発も順調なところであり、今後期待される暗号資産(仮想通貨)として注目しておくと良いでしょう。

ポルカドット (Polkadot/DOT) の買い方・購入方法

Binanceでポルカドットを購入する方法を具体的に紹介いたします。まずBinanceにログインしていただき、トップページから「マーケット」をクリックしてください。

次にスポット市場からFIAT市場をご選択ください。USDTでトレードできます。DOT/USDTの右側「トレードを開始」をクリックしてください。

画面が移行したら、画面右側から取引方法を選択してください。購入金額をご記入後、「購入 DOT」をクリックしたら購入完了です。

Binanceの口座をお持ちでない方は
こちら

ポルカドット (Polkadot/DOT) の技術

ポルカドットはweb3.0を構築することを目的とした暗号資産(仮想通貨)ですが、具体的にどういったしくみで成り立っているのか以下に解説します。ポルカドットのしくみを知ることで、より理解しやすくなるでしょう。

取引照合者 (Collators)

取引照合者 (Collators) がトランザクションを取りまとめることで補修としてトークンが支払われるしくみとなっており、支払われたDOTを使ってステーキングし、参加者となれます。

なお、取引照合者 (Collators) はパラチェーンのトランザクションを収集し、リレーチェーンに渡す役割となっています。

取引承認者 (Vaildators)

取引承認者 (Vaildators) もDOTのステーキングをする場合、不正をすればペナルティが課せられてトークンを没収させられる形になります。そのため、取引承認者 (Vaildators) はオンラインである必要があり、万一オフラインにでもなれば不正と見なされてしまうので注意が必要です。

しくみとしては取引照合者 (Collators) から送られてきたパラチェーンのブロックを承認して、リレーチェーンに書き込みます。このように、取引照合者 (Collators) と取引承認者 (Vaildators) はスムーズなやり取りが行われるしくみです。

任命者 (Nominators)

任命者 (Nominators) はブロックの生成は行わずに取引承認者 (Vaildators) を選任することで、直接DOTをステーキングさせることができます。

選んだ取引承認者 (Vaildators) から承認されれば報酬が支払われるしくみとなっており、選んだ取引承認者 (Vaildators) が不正を行った場合は自身のトークンも没収されるペナルティを食らってしまうので、慎重に選ぶ必要があります。

吊り手 (Fishermen)

吊り手 (Fishermen) はブロックの承認するプロセスは持たずに取引する人が不正を行っていないか監視する役目を持っています。なので、セキュリティ的要素が強いのが吊り手 (Fishermen) と覚えておくと良いでしょう。

吊り手 (Fishermen) も同じく、DOTをステーキングすることで参加者になることができます。

ポルカドット (Polkadot/DOT) の今後・将来性

ポルカドット (Polkadot/DOT) は時価総額6位であり、イーサリアム共同創業者であるギャビン ウッド氏が携わっているプロジェクトであることから極めて将来性の高い暗号資産(仮想通貨)です。

現在、価格はビットコインやイーサリアムと比較して大きな下落もなく、安定的に上昇している傾向にあり、多くの個人投資家に注目されています。また、ステーキング対応があることで、長期保有者も多く、web3.0の実現という観点からも期待されています。

さらに、ポルカドットの特徴である、異なるブロックチェーンを繋げる技術は高度なアプリケーションを開発するのに必要な技術であり、トランザクションを簡単に処理できる点も次世代のイーサリアムとなる可能性があるでしょう。

なので、今後はさまざまな分野で活用される可能性が非常に高いため投資するには魅力的な暗号資産(仮想通貨)です。

ポルカドット (Polkadot/DOT) の購入方法・買い方に関するQ&A

DOTを今から買うには遅い?

DOTの時価総額は6位であり、既に高騰しているため短期保有で利益を上げるのは向いていません。そのため、今から買うのであれば長期保有を意識して買われるのが良いでしょう。

また、ポルカドット (Polkadot/DOT) は新しい機能を生み出す可能性が高いため、数年後に大きな価格上昇を巻き起こす可能性も秘めています。なので、技術的動向にも着目し、タイミングを見て買われるのも良いでしょう。

DOTを国内で購入できない?

国内取引所では購入することはできません。なので、Coincheckなどでビットコインを購入し、海外取引所に送金して購入する必要があります。ですが、今後国内取引所に上場される可能性もあるので、入念に情報のチェックをしておくとよいでしょう。

ポルカドット (Polkadot/DOT) の購入方法・買い方のまとめ

ポルカドットはブロックチェーンの活性化やユーザーにとってのインターネットの仕組みを変える可能性を秘めた暗号資産(仮想通貨)です。時価総額も急激に上がっており、アルトコインで投資するにはまさにおすすめの暗号資産(仮想通貨)と言ってもよいでしょう。

残念ながら国内取引所では現在(2021年3月)、購入することはできませんが、普段から海外取引所を利用されている方であれば、長期保有目的で買われるのを検討してみてはいかがでしょうか。

またアルトコインに興味を持たれた方や、投資は行わないけれどweb3.0といった画期的なシステムに興味があるという方も、今後の動向に注目しておくとよいでしょう。