DPoS (デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)

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安藤 啓明 (Hiroaki Ando)
この記事の編集者
安藤 啓明

暗号資産 (仮想通貨) に関する記事のディレクターで、これまでにも「お金」をテーマにした記事のディレクションを多数行った経験があります。

編集ポリシー

DPoS (デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク) とは、ブロックチェーンにおけるコンセンサスアルゴリズムの一種で、ステークホルダーに代わってトランザクションの検証を委任するデリゲートに対して投票を行うシステムです。投票の際の発言権は、所有している通貨の保有量に比例します。

DPoSのメリットは、トランザクションの承認作業を委任されたデリゲートが行うため、必要な承認数を減らすことができ、スケーラビリティとスピードに優れる点にあります。

一方、デリゲートを選ぶ際の発言権が通貨の保有量に比例することから、セキュリティや公平さの面では問題があります。特定の暗号通貨 (仮想通貨) 市場で、裕福な少数の人たちの手に意思決定が集中してしまう可能性があるのです。また、ステークホルダーがカルテルを形成しようとする可能性も否めません。

DPoSを採用している通貨としては、リスク (Lisk) やイオス (EOS) が挙げられます。

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