- GMOコインの出金手順は非常にシンプルで使いやすい
- 日本円の出金手数料は無料のため資金移動しやすい
- 17時までの出金依頼は翌営業日に反映される
GMOコインの出金にかかる反映時間や手数料、出金方法からほかの取引所との出金手数料の比較までくわしくご紹介いたします。
GMOコインの出金時の注意事項についても触れているので、GMOコインでスムーズな出金ができるようになりましょう。
GMOコインの出金方法
まずはGMOコインの出金方法をわかりやすく解説していきます。
出金の手順は以下の3ステップです。
出金の手順は3STEP
出金の手順は「出金先の口座情報の登録」「出金額の入力」「2段階認証コードの入力」のみでとてもカンタンです。
出金手順を解説
さっそくGMOコインにログインしてみましょう。
出金先の口座情報の登録
会員ホーム画面の左メニューバーにある「口座情報」のマイナスタブから「登録情報」を選びます。
登録情報・変更画面にて「出金先口座情報」を選び、出金先口座の情報を項目にそって入力していきます。
そして「確認画面へ」をクリックします。
最後に内容に誤りがないかどうかを確認し、「実行」をクリックします。以上で出金先の口座情報の登録は完了です。
出金額と2段階認証コードの入力
それではいよいよ出金申請です。
まずは左メニューバーの入出金欄の「日本円」から画面中央上部の「出金」を選びます。
日本円で出金額をいれて、スマホアプリを用いて2段階認証コードを入力します。最後に「確認画面へ」をクリックしましょう。
GMOコインの出金手数料
出金手数料とは、GMOコインの口座内にある日本円残高を、ご自身の銀行口座に出金する際にかかる手数料をさします。
しかしGMOコインでは、出金手数料は完全無料です。
他の取引所と出金手数料で比較
GMOコインの出金手数料は無料のため、ほかの取引所と比べてもとてもお得です。
入金も無料なので、複数回にわたって資金移動をくり返される方には最もオススメの国内取引所であるといえます。
また海外取引所は日本の国内取引所に仮想通貨を送金してからの出金となります。
※ 注意事項
ビットフライヤーの出金手数料は三井住友銀行を出金先に指定した場合、216円/432円(3万円以上の出金)になります。
GMOコインの出金にかかる反映時間
出金反映時間
GMOコインでの出金依頼は毎営業日の17時に確定します。
当日の17時までに出金が複数回おこなわれた場合は、合計の出金額が出金先の金融機関にまとめて振り込まれます。この振込は翌営業日になります。
ただし17時をすぎてから出金を依頼した場合は翌日の扱いとなり、振込自体も翌々営業日となります。
そのため土日をはさんでしまうと出金反映までに時間がかかりますので、余裕をもって出金申請をおこなうのがよいでしょう。
- 17時までの出金依頼→翌営業日
- 17時以降の出金依頼→翌々営業日
出金キャンセル
日本円出金のキャンセルは出金依頼日の17時までであれば可能です。
土日祝日の場合は翌営業日の17時まで取消申請できます。
この時間をすぎると出金キャンセルはできません。
例えば火曜日の12時に出金申請した場合は、当日の17時までキャンセル可能です。
水曜の23時に出金申請した場合は、翌日木曜日の17時まで出金取消ができます。
GMOコインで出金するときの注意点
営業日の17時から18時は出金できない
GMOコインでは17時から18時の間は出金の受付できない時間帯と決められています。
出金依頼をおこなう場合は、17時から18時以外の時間帯に申請するようにしましょう。
出金額の制限がある
GMOコインでは出金額に制限が決められています。1回当たりの出金最低金額は10,000円です。
ただしGMOコインの口座内にある日本円を全額出金する場合は、出金額に制限はなく、10,000円以下の金額でも出金の手続きをすることが可能です。
そして出金最高金額は1日に1,000万円までです。出金最低金額の場合とは異なり、1回当たりの金額ではないので注意しましょう。
18時から翌日の17時までに出金申請された合計金額が1,000万までの制限になります。
出金先口座は本人名義の口座しか登録できない
出金先の銀行口座は犯罪や不正防止の観点から本人名義の口座しか登録できません。
第三者の銀行口座を間違って登録してしまうと資金が容易にとり出せなくなる可能性が考えられます。
トラブルに巻き込まれる前に必ず、出金時に本人名義の口座であることを確認しておきましょう。
GMOコインの出金 まとめ
GMOコインは使いやすいデザインで初心者の方でも簡単にビットコインの売買が可能です。
そしてなにより出金手数料が無料であるという大きな魅力があります。
使う際は注意点にしっかりと気を付けましょう。