アプリ・使いやすさ比較 - 国内仮想通貨取引所ランキング

金融サービスに関する評価基準と広告開示要件
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眞船 美香 (Mika Mafune)
この記事の編集者
眞船 美香

暗号資産投資家でもあり、Head of Owned Media Divisionでもあります。オーストラリアのシドニーより、海外の暗号資産に関する情報や英語文献をもとに日々リサーチを行なっています。 2012年から共同通信社で宮内記者会の記事インターンとして参画し、その後は小学館のCanCamで編集アシスタントを経験します。大学卒業後は、メルセデス・ベンツ日本の文献課に所属し、車種カタログやそのほか英語文献などの添削・編集業務を行いました。2017年に電通へ入社し、海外ネットワーク強化のためのマーケティング・コミュニケーションを担当し、ウェブ電通報をはじめとするオウンドメディアに日本語と英語の両方で記事執筆・投稿を行いました。

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2022年3月最新版 – 情報量圧倒的No,1の暗号資産(仮想通貨)・ビットコイン取引所スマホアプリ比較ランキング!暗号資産取引はスマホからかんたんに行えます。

現在多くの取引所がスマホアプリを提供しており、外出先でも気軽に取引できます。

本サイトではそれらのスマホアプリを使いやすさという観点からレビュー・評価ポリシーで定められた基準に基づき徹底評価しました。

Coincheck (コインチェック)

国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#現物取引
Coincheck
(コインチェック)
コインチェック株式会社
国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
取引量・ユーザー数は日本で最大級!使いやすいスマホアプリと豊富な取扱通貨で人気の取引所
Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。
取引手数料
無料
取引方法
現物 / 現物取引
暗号資産数
21
最大レバレッジ
-
スマートフォン対応
最低取引単位
0.005BTC
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
6.8
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
公式サイトを見る

Coincheckは、東証一部上場企業のマネックスグループ株式会社のグループ企業で、2012年8月に設立されたCoincheck株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

スマホアプリでは、国内最多の16種類[1]

Coincheck, テキスト, 2021年5月28日配信

triangleの通貨を販売所形式で取引できます。もちろん日本円の入出金、仮想通貨の送金・受取も可能な上、Coincheckの独自サービス「Coincheckでんき」「Coincheckガス」や、積立投資の「Coincheckつみたて」も利用できます。

またアプリからユーザー間でやりとりできるチャットサービスも提供されています。

CoincheckのUI/UXはシンプルで見やすく、直感的に操作できるので、初心者の方におすすめです。

bitFlyer (ビットフライヤー)

国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#現物取引
#無期限先物取引
bitFlyer
(ビットフライヤー)
株式会社bitFlyer
国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
日本最大級 (取引量・ユーザー数・資本金) の仮想通貨取引所
bitFlyer (ビットフライヤー) は2014年に設立された、日本の仮想通貨取引所です。取引量、ユーザー数、資本金と、いずれの点でも国内では最大級の規模を誇っています。アルトコインも取引所形式で購入でき、様々な投資戦略に対応できます。
取引手数料
販売所:無料、取引所:約定数量×0.01%~0.20%
取引方法
現物取引 / 先物取引 / 仮想通貨を用いたFX
暗号資産数
21
最大レバレッジ
2倍
スマートフォン対応
最低取引単位
0.00000001BTC
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
7.4
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
公式サイトを見る

bitFlyerは、2014年1月に設立された株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。bitFlyer株式会社は国内主要メガバンク (SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループなど) から出資を受けており[2]

triangle、信頼性は高いといえるでしょう。

bitFlyerのスマホアプリからは「取引所」「販売所」「bitFlyer Lightning」で取引が可能です。bitFlyer Lightningは上級者向けの高機能な注文機能を備えていて、かつ現物取引やFX、レバレッジ取引まで幅広い取引が選択できます。

取引の他にも、実店舗でのビットコイン (BTC) 決済機能も搭載しています。加盟店でビットコイン (BTC) 決済が行えるほか、Tポイントとビットコイン (BTC) を交換したり、ショッピングの際にもらえるポイントをビットコイン (BTC) で受け取ったりなど、さまざまなサービスが利用できます。

DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)

国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#現物取引
#無期限先物取引
株式会社 DMM Bitcoin
国内
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
アルトコインのレバレッジ取引が可能な仮想通貨取引所
DMM Bitcoinは、DMMグループの子会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。豊富な種類のアルトコインでレバレッジ取引ができる点が大きな魅力となっています。さらに、DMMグループで培われたセキュリティ体制や使いやすさと高機能を追求した取引ツールなども魅力です。
取引手数料
無料 (BitMatch取引手数料を除く)
取引方法
現物 / FX
暗号資産数
26
最大レバレッジ
2倍
スマートフォン対応
最低取引単位
0.0001BTC,0.001ETH,1XRP
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
-
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
-
公式サイトを見る

DMM Bitcoinは、2016年11月に設立された株式会社DMM Bicoinが運営する仮想通貨取引所です。株式会社DMM Bitcoinは金融系サービスの事業を行うDMMグループの子会社で、親会社のノウハウがDMM Bitcoinのサービスに活かされています。

DMM Bitcoinのスマホアプリは「現物」と「レバレッジ」の取引も両方に対応しています。

現物取引に対応している通貨が19種類、レバレッジ取引に対応している通貨が25種類と、さまざまアルトコインを使ってレバレッジ取引できるのが特徴です。

また機能面でも、スマホアプリはPC版に匹敵するほど充実しています。

例えば経済指標の確認がスマホアプリからできたり、チャートをみながらすぐに注文できる「ワンタッチ発注」という機能があったりと、PCでやるような複雑な作業もスマホアプリでかんたんにできるよう工夫されています。

スマホアプリでの取引

メリット

スマホアプリで取引をするメリットを主に2つ紹介します。

1つめは、時間や場所関係なく必要な時に取引を行えることです。

スマホアプリであれば、出先やスキマ時間でも手軽に取引を行えます。仮想通貨は急激に価格が変動するケースもあるので、場所や時間を選ばず取引できるのは大きなメリットでしょう。

2つめは、アプリによってはプッシュ通知機能が搭載されている点です。

通知機能をオンにしておけば、急激な価格変動が起こったときにプッシュ通知でアナウンスしてくれるので便利です。

デメリット

一方スマホアプリで取引をするデメリットは以下の2つです。

1つめは、スマホを紛失した時のリスクが大きい点です。

もし仮想通貨をアプリのウォレットにいれたままスマホを紛失すると、パスワードを破られて仮想通貨を盗難されてしまう可能性があります。

2つめは、アプリを提供していない、もしくは一部機能が利用できない場合があることです。

多くの国内仮想通貨取引所でスマホアプリが提供されていますが、なかにはスマホアプリに対応していない仮想通貨取引所もあります。またスマホアプリを提供していてもアプリからの入金ができなかったり、取引所での板取引ができなかったりと、一部機能が利用できない場合もあるので、事前に確かめておきましょう。

検証プロセスと結果

上で紹介した3つの仮想通貨取引所のスマホアプリの使いやすさを実際に利用して検証してみました。

Coincheck

Coincheckの画面は非常にシンプルで、必要最低限のものが配置されている印象で直感的に操作できます。

ホーム画面では16種類の通貨が一覧で並び、各通貨のチャートと現在価格が一目で確認できるようになっています。右上の吹き出しマークからはチャットを閲覧でき、現状の価格推移について他のユーザーの意見を参考にすることができます。

ホーム画面で各通貨をタップすると。より詳細なチャートと購入・売却ボタンが表示されているページに移ります。この画面で希望する数量を入力すれば簡単に取引できるようになっています。

取引以外でも便利な機能が多く揃っていて、たとえば「朝イチ通知」の設定をオンにすると、通貨の価格が動いたときに通知を送ってくれます。これにより、いちいちアプリを立ち上げてチャートを確認しなくても相場の動向を把握できます。

bitFlyer

bitFlyerも初心者が使いやすいシンプルな画面になっているうえ、上級者向けに本格的な取引ツール「bitFlyer Lightning」も用意されているので、幅広いユーザーのニーズを満たしています。

bitFlyerのホーム画面では、各通貨の現価とかんたんなチャートが一覧で確認できるようになっています。上のバーから、「販売所」「取引所」 Lightning」をワンタップで切り替え可能です。

下のタブからは「入出金」「お知らせ」「メニュー」に移ることができます。「入出金」では日本円または仮想通貨の入出金作業ができ、「お知らせ」からは最新のキャンペーン情報の閲覧などが可能です。

またbitFlyerでも価格変動通知の設定をメニューから行うことで、基準を超える価格変動があった際にプッシュ通知が届きます。ウィジェット機能も搭載されていて、アプリを立ち上げずにホーム画面で値動きをチェックすることもできます。

DMM Bitcoin

DMM BitcoinはスマホアプリでもPC版に劣らない充実した機能が搭載されていて、上級者向けの操作も可能になっています。

ホーム画面には、自分の資産状況とレート、トレード、チャート、入出金、口座振替、マーケットといった各種操作へのボタンが用意されています。

ワンタッチで即座に発注できるスピード注文や、9種類のテクニカル指標、4分割のマルチチャートなど、取引に使える機能がたくさん搭載されています。

DMM Bitcoinのスマホアプリは、使い勝手がよく自分好みにカスタマイズできる分、初心者の方にはやや煩雑で難しいかもしれません。

慣れるまで多少時間はかかるかもしれませんが、機能にこだわりたい方は使ってみるといいでしょう。

仮想通貨取引所の使いやすさ・アプリまとめ

スマホアプリで取引できるおすすめの仮想通貨取引所を紹介しました。

スマホアプリで仮想通貨取引を行うメリットは、時間や場所関係なく必要な時に取引を行えることや急激な価格変動が起こった際にもプッシュ通知で早く対応することができる点です。

忙しくてあまりパソコンの前に座っている時間が取れないという方、スマホの方が操作に慣れているという方は、ぜひ今回の記事を参考にスマホアプリでもPC版に劣らず便利な機能を揃えている取引所選んで取引を行ってみてください。

メディアメソドロジー
主な「暗号資産取引所」の評価・レビュー基準
  • ユーザー体験
  • 取引の質やボリューム
  • セキュリティや運営会社の信頼性
  • サービスを利用する上での利便性
  • 日本語対応やカスタマーサービスの充実度 ..etc
編集
眞船 美香
Head of Owned Media Division
暗号資産投資家でもあり、Head of Owned Media Divisionでもあります。オーストラリアのシドニーより、海外の暗号資産に関する情報や英語文献をもとに日々リサーチを行なっています。 2012年から共同通信社で宮内記者会の記事インターンとして参画し、その後は小学館のCanCamで編集アシスタントを経験します。大学卒業後は、メルセデス・ベンツ日本の文献課に所属し、車種カタログやそのほか英語文献などの添削・編集業務を行いました。2017年に電通へ入社し、海外ネットワーク強化のためのマーケティング・コミュニケーションを担当し、ウェブ電通報をはじめとするオウンドメディアに日本語と英語の両方で記事執筆・投稿を行いました。

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