- Ledger Nano Sの対応通貨は1185種類でリップルも対応
- ネットから切り離して保管するから、安全性が高い
- 本体を紛失してもリカバリーフレーズで秘密鍵を復元できる
「Ledger Nano Sって実際どうなんだろう?」「ちゃんと使いこなせるかな・・・」
Ledger Nano Sはもっとも普及しているハードウェアウォレットの1つですが、はじめて使う方は不安を感じると思います。
そこでこの記事ではLedger Nano Sの機能や特徴、セットアップ手順や復元手順についてくわしく解説します。
Ledger Nano S (レジャーナノS) とは
Ledger Nano Sは、フランスのLedger社が製造するハードウェアウォレットLegerシリーズのひとつです。パソコンのUSB端子に接続することで、通貨を送金できます。
ちなみにウォレットとは、仮想通貨の管理に必要となる「秘密鍵」を保管する媒体のこと。仮想通貨取引所を利用している場合、「秘密鍵」の管理は仮想通貨取引所が行いますが、取引所を利用せず仮想通貨を自分で管理するときは、ウォレットを利用して自分で保管します。
そもそもウォレットとは
一口に「ウォレット」と言っても用途や性質によって様々な種類が存在します。
その中でまず覚えておきたいのは『ホットウォレット』と『コールドウォレット』という分類です。
ホットウォレットとは、「インターネットに接続されたオンラインのウォレット」のことです。
上の表のように3種類のホットウォレットが存在します。
コールドウォレットとは、「インターネットに接続されていないオフラインのウォレット」のことです。
上の表のように2種類のコールドウォレットが存在し、Ledger Nano Sはこのうち「ハードウェアウォレット」に分類されます。
Ledger Nano S (レジャーナノS) の対応通貨
Ledger Nano Sで保管できる仮想通貨は、公式ページによると1185種類となっています (ERC-20トークン含む) 。ここでは主要通貨や日本の取引所で取り扱いのある通貨について見てみましょう。
このように、多くの主要通貨と国内取引所で取り扱いのある通貨に対応しています。
Ledger Nano S (レジャーナノS) の特徴
Ledger Nano S (レジャーナノS) の製品スペック
マルチカレンシー対応
Ledger Nano Sは、1台に異なる種類の仮想通貨を保管できます。実はこれは、高い技術を必要とすることなのです。
というのも仮想通貨はデータとして存在しますが、仮想通貨ごとに使われるプログラムが異なるからです。つまり様々な種類の仮想通貨を保管するということは、さまざまなプログラムに対応するアプリケーションを作ることと同義となっており、高い技術を要求されます。
ビルトインディスプレイ
Ledger Nano Sには、ディスプレイがはめこまれています。ですから、Ledger Nano Sのディスプレイを見ながら、トランザクションの確認や認証を行うことができます。
セキュリティ
Ledger Nano Sのセキュリティは強力です。
というのも、Ledger Nano Sが悪意のある人の手に渡ったとしても、PINコードを入力しないと通貨を送金できないからです。
マルチアプリケーション
Ledger Nano Sは、次の3種類のアプリケーションをインストールしてセキュリティを高めることができます。
- FIDO U2F・・・2要素認証を追加する
- GPG・・・暗号化ソフト
- SSH・・・ネットワーク上の通信を暗号化する
FIDO® 準拠二段階認証
FIDO® 準拠二段階認証とは、FIDO Alliance社が開発した2要素認証の仕組みです。
Ledger Nano Sは、PINコードを打ち込むことで通貨の送金を行えますが、FIDO® 準拠二段階認証を利用することで、さらにログインセキュリティを強化できます。
バックアップと復元
万が一Ledger Nano Sを紛失しても、別のLedger Nano Sを使って秘密鍵を復元できます。
復元する際には、セットアップのときに控えた「リカバリーフレーズ」の入力が必要です。
Ledger Nano S (レジャーナノS) と他のハードウェアウォレットとの比較
ハードウェアウォレットには、Ledger Nano Sの他に、TREZORという有名な製品があります。
この章では、両者を対応通貨数と価格の面で比較します。
対応通貨比較
主要通貨と国内取引所で取り扱いのある仮想通貨の対応状況を比べてみましょう。
TREZORは、Ledger Nano Sが未対応のネムやモナコインに対応しています。ただ、リップルやイオス、カルダノ、ファクトムといった通貨には対応していません。
価格比較
AmazonにおいてLedger Nano Sは、8,990円でしたが、TREZORは12,980円と4,000円ほど高かったです。
Ledger Nano S (レジャーナノS) のメリット
メリット1 対応通貨が多い
Ledger Nano Sのメリットは、対応通貨が多く、この1台だけで多くの通貨を保管できる点です。
たとえば、TREZORですと人気通貨のリップルは保管できませんので、リップル用のハードウェアウォレットをもう1台用意する必要があります。
しかしLedger Nano Sであれば、ビットコインもイーサリアムもリップルも1台で管理できますので、別のウォレットを用意する必要がありません。
メリット2 強固なセキュリティを持つ
ハードウェアウォレット全般に言えることですが、インターネットと切り離して保管できるため、セキュリティを高く保てる点がメリットです。
もしLedger Nano S自体を盗まれてしまっても、PINコードを入力しなければ通貨を移転することはできません。リカバリーフレーズを使えば別の端末から秘密鍵を呼び出すことができますので、紛失のリスクにも備えることができます。
メリット3 複数のアカウントの使い分けが可能
Ledger Nano Sでは、同じ通貨において複数のアドレスを管理できます。銀行口座で例えると、複数の口座を管理できるということです。自分の分と家族分、個人と法人用の通貨を分けて管理するなど、使い方の用途は広がるでしょう。
Ledger Nano S (レジャーナノS) のデメリット
非正規店からの購入はリスクが伴う
Ledger Nano Sのデメリットは、正規店から購入しないと安全性を担保できない点です。
Ledger Nano Sはリカバリーフレーズさえあれば別のLedger Nano Sを使えば秘密鍵を復元できてしまうからです。つまり販売するLedger Nano Sのリカバリーフレーズを事前に販売店が控えておけば、利用者の秘密鍵を簡単に入手でき、資産を盗み出すことができるということ。
利用しようとしているお店が悪意のある販売店かどうかを見極めることは難しいため、正規店から購入することをおすすめします。
Ledger Nano S (レジャーナノS) の評判・口コミ
「Ledger Nano Sなどのコールドウォレットを普通の人が使うのはまだまだ難しいなぁと思う。使いやすいコールドウォレットの需要はすごく大きいと思うので、FINNEYに期待しています。」
「遅ればせながらLedger Nano S購入!
Zaif事件 + XRP高騰の兆しで、良いタイミングだったかな。
とりあえず●万XRPほど移管します。」
セキュリティ強化のためにLedger Nano Sを導入している方が多いです。ただコールドウォレットを普通の人が使うには難しいという意見もありました。
Ledger Nano S (レジャーナノS) 使用前の注意点
Ledger Nano Sを購入するときは、信頼できる公式サイトから購入するようにしましょう。悪意のある販売店から購入してしまうと、ウォレットに保管した通貨を盗まれてしまいます。
注意点1 箱や本体の状態をチェックしておく
Ledger Nano Sが手元に届いたら、まずは開封せずに箱や本体の状態をチェックしましょう。もし開封されたような痕跡があれば、そのLedger Nano Sを使うと通貨を盗まれてしまう可能性が高まります。
ビニールの包装が破れていないか、またはビニールの包装がなくなっていないかといった点をチェックしましょう。
注意点2 内容物に不備はないかチェックしておく
箱に不備がなければ、開封しましょう。内容物は次の6つです。
- パッケージ
- welcomeシート(24リカバリーフレーズ)
- Ledger Nano S (本体)
- ストラップ (小)
- USBケーブル
- ストラップ(首かけ用)
内容物をチェックする際に、welcomシートにリカバリーフレーズが「書かれていないこと」を確認してください。なぜなら、リカバリーフレーズは、セットアップを行う中で利用者自身が書きとめていくものだからです。もしリカバリーフレーズが書かれたものがあった場合、すでに不正にセットアップされていることを意味します。
同様にPINコードについても利用者自身が設定しますので、「PINコードが書かれた紙がないこと」についても確認しましょう。
Ledger Nano S (レジャーナノS) 初期設定方法
Ledger Nano Sの設定方法は、次の5ステップを順番に進めていきます。
ではSTEP1から見ていきましょう。
STEP1 Ledger Nano S (レジャーナノS) 使用前の準備
Ledger Nano Sをセットアップする際は、次のものが必要です。
- セットアップ準備一覧 -
パソコン
Ledger Nano S本体
USBケーブル(付属のもの)
welcomシート
筆記具
ウォレットの操作に慣れていない方は少し手間取ってしまうかもしれませんので、あらかじめ準備しておきましょう。
STEP2 PINコードの設定
まずパソコンとLedger Nano Sを接続し、本体を初期設定します。
このときに用いるUSBケーブルは、必ず付属のものを使用してください。携帯電話などの充電に用いる充電ケーブルでは、接続できないようになっています。
「Press both buttons to begin」という文字がLedger Nano Sの窓に表示されたら、上部にある2つのボタンを同時に押しましょう。
ちなみにディスプレイを正面・ボタン2つを上に見たときに、右の方にあるボタンは「進む」、左側のボタンは「戻る」となります。
画面に従ってボタンを押して手順を進めていき、「Configure as new device ?」が表示されたら右のボタンを押しましょう。
「Choose a PIN code」が表示されたら、2つのボタンを同時押しします。そうすると、最低4桁のPINコードを設定できますので、左右のボタンを使って数字を入力していきます。入力したら、2つのボタンを同時押ししましょう。
「Confirm your PIN code」と表示されますので、2つのボタンを同時に押し、再度入力したPINコードを打ちこんでいきます。
これでPINコードの設定は完了です。
このPINコードは通貨を送金する際に入力が必要となりますので、忘れないように気をつけましょう。3回以上間違えると、Ledger Nano Sは初期化されてしまいます。
STEP3 リカバリーフレーズの書きとめ
PINコードの設定画完了したら、リカバリーフレーズをwelcomシートに書きとめましょう。
リカバリーフレーズは、Ledger Nano Sを紛失してしまったり、PINコードを3回以上間違えて入力してしまったりしたときの復元作業に必要となります。
「Write down your recovery phrase」と表示されたら、ボタンを2つ同時に押します。
そうすると、24個のキーワードが順番に表示されますので、付属しているwelcomシートにすべて書きとめましょう。24個目のフレーズの書き取りが終わったら、ボタンを2つ同時に押します。
「Confirm your recovery phrase」と表示されますので、再びボタンを2つ同時に押します。フレーズ番号が表示されますので、書きとめたwelcomシートを見ながら打ち込んでいきます。
「Your device is now ready」と表示されたら、ボタンを2つ同時に押しましょう。これでリカバリーフレーズの書きとめ作業は完了です。
STEP4 Ledger Liveのインストールとデバイス選択
続いて、「Ledger live」というソフトウェアをパソコンへインストールします。
Ledger Nano Sとパソコンを接続した状態でアクセスしましょう。
使用しているパソコンのOSを選択し、ソフトウェアをダウンロードしインストールを行います。途中で選択肢が出ますが、選択肢の中から「Use a device that’ s already initialized」を選択してください。
STEP5 セキュリティチェック
手順通りインストールを進めると「Securty Checklist」という画面が表示されます。
書かれている質問事項は、次の3つです。
- Did you chose your pin code by yourself ?(ピンコードは自分で設定しましたか?)
- Did you save your recovery phrase by yourself ?(リカバリーフレーズは自分で書きとめ、保管していますか?)
- Is your Ledger device genuine ?(あなたの持っているデバイスは正規品ですか?)
これらの質問事項に答えると、Leger Nano Sの画面に「**Allow Ledger Manager?**」と表示されますので、右のボタンを押しましょう。
しばらくすると、パソコンの画面に「✓Your device is genuine」と表示されます。「Coninue」ボタンを押して手順を進めてください。
STEP6 パスワードの設定
続いてインストールしたソフトウェアLedger Liveを使うときのパスワードを設定しましょう。
このパスワードの設定は任意ですが、セキュリティを高く保つために設定することをおすすめします。
パソコンの画面を見ると、パスワードを設定する画面になっていると思います。パスワードを2箇所に入力し、「Continue」ボタンを押しましょう。バグの報告をするかどうかを設定する画面になりますが、とくに変更せずにそのまま「Continue」をクリックしましょう。
「Your device is ready」と出ましたら、「Open ledger live」をクリックし、「Got it」を押しましょう。以上で設定は完了です。
Ledger Nano S (レジャーナノS) のアプリインストールとアカウント追加方法
本体の初期設定を完了したら、Ledger Nano S内に仮想通貨を保管するためのアプリケーションをインストールしましょう。
保管する仮想通貨ごとに使用するアプリケーションは異なりますので、保管する通貨数分の作業が必要です。
まずLedger Liveを開き、左のメニューにある「Manager」をクリックします。通貨のアイコンの横にある「install」ボタンを押すと、Ledger Nano Sの画面に確認する文言が表示されますので、右ボタンを押します。そうすると、アプリのインストールが始まります。
続いて、アカウントを作成しましょう。
「Ledger Live」の左側のメニューにある「ACCOUNT」の「+」ボタンをクリックしてください。あとは、表示された手順通りに進めてください。
Ledger Nano S (レジャーナノS) の送金・入金方法
Ledger Nano Sで仮想通貨を受け取る方法
保有している資産をLedger Nano Sで管理したい場合は、Ledger Liveで管理しているアドレス宛に通貨を送金しましょう。
ただ自分の仮想通貨アドレスを表示させるには手順が必要です。
「Ledger Live」の左のメニューから「Receive」を選択し、受け取る通貨を選びます。
LegerNanoSをパソコンに接続し、パソコン画面に表示されている認証手順を進めます。認証が完了すると、パソコン画面に仮想通貨アドレスとQRコードが表示されます。
表示されたアドレス宛に通貨を送金しましょう。
Ledger Nano Sで仮想通貨を送金する方法
通貨を送金するときは、「Ledger Live」の左側のメニューから「send」を選択します。送付先や数量などの必要事項を入力し、「continue」ボタンを押すと、Ledger Nano Sに確認画面が出ますので、認証を進めてください。
Ledger Nano Sの画面に送金の詳細が表示されますので間違いがないか確認し、間違いがなければ右ボタンを押してトランザクションを送信しましょう。
リップル (XRP/Ripple) を送受金する際の注意点
リップルを送金するときは、「送付先アドレス」に加えて「タグ」を入力することに注意してください。タグがなければリップルがネットワークで迷子になってしまい、通貨が着金しません。
また初めてリップルを受金するアドレスに送る場合は、20XRPが手数料として消費されます。着金するときは送金額から20XRP差し引かれますし、20XRP以下では差し戻されてしまいます。
ライトコイン (LTC/Litecoin) を送受金する際の注意点
現在のライトコインアドレスは、新しいものと古いものがあることにご注意ください。新アドレスから新アドレスや、古いアドレスから古いアドレスに送る場合はライトコインを送金できますが、新しいアドレスから古いアドレス、またはその逆パターンで送金することはできません。
- Mから始まるアドレス・・・新アドレス(Segwit対応)
- 3から始まるアドレス・・・旧アドレス
3から始まる古いアドレスに送金したい場合は、コンバーターサービスを使って旧アドレスを新アドレスに変換する必要があります。
P2SH Converterにアクセスして、旧アドレスを新アドレスに変換し、その変換されたアドレスに通貨を送金してください。
Ledger Nano S (レジャーナノS) のアップデートの方法
Ledger Nano Sは定期的にアップデートさせましょう。
Ledger Liveの左メニューから「FIRMWARES」を選択し、アップデートするファームウェアがあったら、「install」ボタンを押します。
Ledger Nano Sの画面に確認画面が出ますので承認し、インストールが完了したらPINコードを入力します。
Ledger Nano S (レジャーナノS) の復元方法
「Ledger Nano Sを紛失してしまった」
「PINコードを3回間違えてLedger Nano Sが初期化されてしまった・・・」
そんなときでもLedger Nano Sは、秘密鍵を復元することができます。復元に必要なものは、次のとおりです。
Ledger Nano S 復元準備一覧
Ledger Nano S本体
USBケーブル(付属品)
24個のパスフレーズが書かれたwelcomシート
パソコン
Ledger Nano Sを紛失した場合は、新しいLedger Nano Sを用意する必要があります。
PCと接続してセットアップを進めていったとき、「**Configure as new device?」と表示されたら左ボタンを押し、「Restore configuration?**」で右ボタンを押します。
PINコードを設定したあと、「Enter your recovery phrase」と表示されますので24個のリカバリーフレーズを入力していきます。
「Your device is now ready」と表示されると、復元は完了です。
アプリはインストールし直す必要がある
Ledger Nano S本体にインストールされていたアプリは消えていますので、保管する通貨ごとに再度アプリをインストールする必要があります。
リカバリーフレーズを間違って入力した場合
リカバリーフレーズを間違えて入力した場合、1つ目のリカバリーフレーズからやり直しとなります。非常に時間がかかりますので、間違えないよう注意しましょう。
Ledger Nano S (レジャーナノS) で設定可能な便利な機能
PINシャッフル機能
PINシャッフル機能は、PINコードを設定する際のセキュリティ強化策です。PINコードを設定する際に、ボタンを押す回数を読み取られてPINコードを予測されるのを防ぐため、ボタンを押した際に表示される数字がランダムとなります。
PINコード変更機能
一度設定したPINコードを、変更することができます。定期的にPINコードを変更することでセキュリティを高く保てます。
オートロック機能
オートロック機能は、席を外す際のセキュリティ強化策です。設定した時間内に操作が行われなかった場合、自動的にスリープモードへ移行します。
再度操作するにはPINコードの入力が必要となります。
Ledger Nano S (レジャーナノS) アプリの各種設定
「Ledger Live」における各メニューの概要を説明します。
General (一般設定)
「General」は、アプリの一般的な設定を行います。具体的には、表示通貨や価格情報の取得元、言語設定などです。
Currencies (通貨設定)
「Currencies」では、トランザクションの承認数を設定します。
About (このアプリについて)
「About」では、アプリのバージョンや利用規約を確認できます。
Help (ヘルプ)
「Help」には、Ledgerのサポートへ問い合わせたり、アプリを初期化したりするメニューがあります。
Ledger Nano S (レジャーナノS) に関するよくある質問
Q1.PINコードを忘れてしまいました!どうすればいいですか?
PINコードを3回間違えて入力すると本体が初期化されます。リカバリーフレーズを使って復元を行いましょう。
Q2.Ledger Nano S (レジャーナノS) を紛失した、壊れてしまった場合はどうすればいいですか?
新しいLedger Nano Sを購入し、リカバリーフレーズを使って復元させましょう。
Q3.Ledger Nano S (レジャーナノS) の同期ができない場合はどうすればいいですか?
次の手順をひとつずつ行い、同期されるか確認してください。
- PCを再起動する
- 別のUSBポートを使う
- 別のUSBケーブルを使う
- すべてのアプリを閉じる
- ウイルス対策ソフトやVPNを止める
- Google Chromeのキャッシュをクリアする
- Ledger Liveを削除して再インストールする
まとめ
Ledger Nano Sは27種類もの通貨に対応しており、国内の取引所であればたった一つで資産管理もできる優れたハードウェアウォレットです。
他のウェブウォレットとの連携も可能など、ユーザーも非常に使いやすいシステムも完備しています。
ハードウェアウォレットは仮想通貨資産を守るためには必要不可欠ですので、「仮想通貨を始めたい人」や「仮想通貨の管理に困っている人」はLedger Nano Sを活用してみましょう。