Liqui (リクイ) の最新情報
2019年2月13日 (月) 追記.
2019年2月13日現在、Liquiが取引所サービス自体の停止を公式サイトで発表しています。
なお、サイトの維持は30日間で、その後はサポートからの対応となる予定です。(※日本の大手取引所「QUOINE by Liquid」とは無関係です。)
(出典) 公式サイト
Liqui (リクイ) の基本情報
Liqui (リクイ) のメリット
Liquiを利用する上で、ユーザーにはどのようなメリットがあるのかを解説します。Liquiのメリットを活かして、他の取引所と上手く併用しましょう。
アルトコインの種類が豊富で、ICO直後の仮想通貨を購入できる
Liquiでは約70種類もの仮想通貨を取り扱っています。ビットコインやイーサリアムといった主要仮想通貨はもちろん、国内仮想通貨取引所では取り扱っていない仮想通貨も多く取り扱っています。
USTDを含む3種類の通貨ペアが使える
Liquiは海外仮想通貨取引所なのでビットコイン建で取引することになります。さらにイーサリアム建・USDT建を加えた3種類の通貨ペアで仮想通貨取引を行うことができます。
法定通貨やビットコイン以外の通貨建で仮想通貨取引できることは、海外取引所のメリットといえます。
登録が簡単で、すぐに完了する
海外取引所であるLiquiでは、アカウント登録・口座開設時に本人確認を行う必要がありませんので、本人書類の審査や郵送書類を待つ必要もありません。
国内取引所よりも、比較的早く仮想通貨取引を開始することができます。
レンディングが利用可能
Liquiではビットコインやイーサリアムのレンディング取引をすることができます。同じく海外取引所のPoloniexでもレンディング取引はでき
しかしPoloniexではユーザー同士でレンディングしていたのに対して、Liquiではユーザーと取引所がレンディング行います。年利が24%になっているため、長期間仮想通貨をホールドする予定の方はレンディングを利用してみましょう。
Liqui (リクイ) のデメリット
Liquiを利用する上で、ユーザーにはどのようなデメリットがあるのかを解説します。Liquiのデメリットを把握して、他の取引所と上手く併用しましょう。
法定通貨は使えない
Liquiは海外取引所なので、日本円を入金して取引することはできません。そのため国内取引所からビットコインかイーサリアムを送金して、仮想通貨取引を行う必要があります。
仮想通貨取引が初めての初心者にとっては、作業量が多く感じることでしょう。
新興の取引所のため、リスク管理が重要
Liquiは新興の取引所のため運営が7人しかいません。これから大きくなる予定の取引所ですが、突然閉鎖するリスクは十分にあります。そのためしばらく取引に利用しない仮想通貨がある方は、国内取引所や対応しているウォレットに仮想通貨を送金しておきましょう。
国内取引所も100%安全というわけではないため、できれば外部ウォレットに保管することをオススメします。
Liqui (リクイ) の手数料
取引手数料

メーカー費用は、板を作った人(maker) にかかる手数料ということです。入札料は、すでにある板の取引をする人 (taker) にかかる手数料のことです。
入出金手数料
日本円での対応はしてないので、国内取引所で仮想通貨を入手してから、Liquiに送る必要があります。
Liqui (リクイ) のチャート
チャートの特徴
ホームページにアクセスすると、チャートが突然出てくるほど、チャートに力を入れています。煩雑な部分が少なく、できるだけシンプルに完結しているのが特徴です。
Liqui (リクイ) のスマホアプリ
スマホアプリは現在配信されていません。スマホから利用したいという方は、ブラウザで見るようにしましょう。
なおホーム画面に追加しておくと、アプリのように利用できて非常に便利です。
Liqui (リクイ) の情報量
日本語のLiquiの情報量は多いとは言えないです。英語を読むかGoogle翻訳に頼りましょう。
ICO直後のコインの情報は基本的に、海外サイトやTwitterで確認するとよいでしょう。
Liqui (リクイ) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。どの取引所を選べば良いか迷っている方はぜひ「国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング」をご覧ください。