【5分でわかる】Liqui (リクイ) の口座開設方法を徹底解説!特徴や入金方法もご紹介

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編集ポリシー

Liquiはウクライナに拠点を置く仮想通貨取引所で、アルトコインの数が非常に豊富です。また、ICOコインを早く上場させているため他の取引所よりも早く購入することができます。
さらに、口座開設に必要なのはメールアドレスだけと最も登録が簡単な取引所と言っていいでしょう。

Liqui (リクイ) の最新情報

取引所サービスの停止

2019年1月28日、Liquiは取引所を閉鎖することを発表しました。「既存ユーザーに対して流動性を提供できなくなった」ことを閉鎖の理由として挙げています。

2019年12月現在、LiquiのWebサイトを開くと取引所閉鎖のメッセージが記載されており、取引所の機能は利用できなくなっています。

ただメッセージ内に、「すぐに戻ってくるかもしれません。しかし、それは2017年以降に大きく変化した市場に依存します。」という文言があります。ゆえに仮想通貨市場が再び盛り上がったときには、Liquiが取引所サービスを再開する可能性があるでしょう。

Liqui (リクイ) の基本情報

取引所名

Liqui

所属国

ウクライナ

Webサイト

取引手数料

メイカー:0.1%、テイカー:0.25%

基軸通貨

BTC/ETH/USDT

提供サービス

現物/レンディング

アプリ提供

なし

日本語対応

なし

Liqui (リクイ) の登録、口座開設の準備

Liquiの登録、口座開設申込は非常に簡単で、数分あれば一通り登録が完了します。なお、下記のものが必要となりますので、あらかじめご準備ください。

ご自身のメールアドレス
gmailやyahooメールなど普段お使いのメールアドレスの記入で構いません。準備をしておきましょう。なお、金銭的なやりとりが発生する大事な口座ですので、できるだけ普段お使いのメールアドレスに集約されることをおすすめします。

スマートフォン
セキュリティレベルを高くする2段階認証や電話番号登録の際に必要です。できれば手元に置かれて作業しましょう。

Liqui (リクイ) の登録、口座開設の手順

準備が完了したら、実際に登録、口座開設の手順へと進んでいきましょう。

メールアドレスの登録

Liqui (リクイ) の公式ページに移動

まず公式ページを開きます。

Liquiは海外の取引所なので、一度日本語に翻訳する必要があります。
右上の翻訳のアイコンを選択すると翻訳できます。

アイコンがない場合、右クリックして、「日本語に翻訳」を選択します。

メールアドレスを入力する

取引所といっても色々とありますが、どの取引所も共通してメールアドレスの登録が第一段階です。 しかし、Liquiではメールアドレスの登録のみで口座開設を完了できます。 メールアドレスの登録は下記の流れで行います。
  • メールアドレスを登録後、確認メールが届く
  • 確認メールに記載されているリンクをクリック
  • 登録画面が開いたら次のステップへ

STEP1 ログイン画面を開く

サインイン/アップ(Sign Up)」を選択する。

STEP2 新規登録する

サインイン画面が開かれてしまうので、サインアップを選択します。

必要項目を入力していきます。

  • ログイン(Login):ユーザーネームを入れます。お問い合わせなどで使います
  • Eメール(Email):ご自身の確認しやすいメールアドレスを登録しましょう
  • パスワード(Password):なるべく強力にしましょう

利用規約の同意を忘れずにして、「サインアップ」を選択します。すると、「郵便箱を確認する」と出るので、メールを確認しにいきます。
メール内のリンクを選択し、認証を完了させましょう。

STEP3 ワンタイム認証コードを完了させる

Liquiの独自の「ワンタイム認証コード」というポップアップが表示された時は、メールを再度確認しにいきましょう。

メールの「Your code is」以下の部分をコピーしましょう。
そして、先ほどのLiquiのページを開いて、ペーストして「サインイン」します。

これでLiquiへの新規ユーザー登録が完了しました。同時に口座開設も完了です。

Liqui (リクイ) の二段階認証の設定

最近では仮想通貨に関係した犯罪をよくニュースで目にする方も少なくないと思います。実は消費者(ユーザー)側のセキュリティ管理リスクの甘さからきているものもあることをご存知でしょうか。

そこで、セキュリティー対策の「二段階認証」という方法を早速設定してしまいましょう。こちらは必ずどの方も優先的に設定されることを推奨しています。

二段階認証の設定には下記の大きく二つのステップがあります。

  • GoogleAuthenticatorをスマホにインストール
  • Liqui (リクイ) のサイトでバーコードをスキャンする

GoogleAuthenticatorをスマホにインストール

アプリをインストール

GoogleAuthenticatorという認証システムのアプリをスマホにまずインストールしましょう。iOS版Android版がありますのでご自身のお使いのものをご選択ください。

設定の開始

次に先ほどダウンロードしたアプリを起動し、画面下にある「設定の開始」をクリックしてくだい。

Liquiのサイトでバーコードをスキャンする

ダウンロード完了後、パソコンでLiquiのサイトに戻ります。

Liquiのサイトの二段階認証ページへ

ログイン後の画面の右上の「プロフィール」を選択したら、以下の画面が表示されます。そして、赤枠の「アカウントのセキュリティ」を選択します。

もしここでGoogleAuthenticatorをスマホにインストールしていない方がいましたら、iOS版はこちらから、Android版はこちらからそれぞれインストールしておきましょう。

アプリを立ち上げる

ダウンロードしたアプリを立ち上げ、画面下に出てくる「バーコードをスキャン」をクリックするとカメラが立ち上がります。

バーコードをスキャン

アプリを立ち上げカメラが起動したら、PC画面のQRコードを読み込みます。
+ボタンを押してバーコード追加手続きを行ってください。

上記が完了すると携帯に「6桁の番号」が表示されます。

注意点
この認証方式は端末のアプリのコードに依存します。機種変更の際などには、再インストールからはじめ同様に認証コードの変更手続きを行わなければならないため、2台の端末に同様のアプリを入れている方は、この際に同じQRコードを読み取ってしまいましょう。

次に、64桁のバックアップキーを、メモしておくか右の「バックアップを印刷する」を選択し、印刷します。

この64桁のバックアップキーとは、もし携帯を紛失した際ログインできなくなるのを防ぐ為のものです。ですから、携帯以外の手段で64桁のバックアップキーを保存する必要があります。

QRコードスキャンと、バックアップキーを保管できたら、「私は64桁のキーを印刷しました」を選択します。

Liqui内にある「コード」に番号を打ち込みます。「ログイン」にはユーザー名を入力して「2FAを有効にする」をクリックしたら完了です。

認証番号は30秒に一度変わるのでご注意ください。万が一変わってしまっても、次に表示されたコードを打ち込めば問題ないのでご安心ください。
以上で2段階認証の設定が完了になります。

Liqui (リクイ) の口座開設 まとめ

ICOしたコインが上場することで知られていたLiquiですが、残念ながら2019年1月に取引所サービスを終了しています。

ただビットコインは2019年1月に39万円台まで値下がりしていましたが、2019年12月には80万円弱まで回復しています。そのため2019年1月と比べると、仮想通貨市場は活性化していると言えるでしょう。

Liquiがサービスを再開するときに、このページを参考に口座開設を行ってみてください。

Liqui (リクイ) の入金方法

Liquiへ入金できる通貨は仮想通貨だけです。日本円を入金することはできませんのでご注意ください。

手順は、次の3ステップです。

STEP1

Liquiへログインし「Balances」をクリック

STEP2

入金したい仮想通貨を選択し、入金用アドレスを表示

STEP3

送金元のウォレットを操作し、入金用アドレス宛に仮想通貨を送付

まずLiquiへログイン後、右上にある「Balances」をクリックしましょう。そうするとLiquiの口座画面が開きます。

入金したい仮想通貨の「+Deposit」ボタンを押しましょう。たとえばビットコインを入金したい場合は、ビットコインの右にある「+Deposit」ボタンを押します。

次に「Got it. Show me the Deposit Address.」をクリックします。この文言の上に「IMPORTANT~」と書かれていますが、これは「このアドレスには指定した通貨以外の通貨を送らないでください」という注意書きです。

「Got it. Show me the Deposit Address.」をクリックすると入金用アドレスが表示されます。あとは、送金するウォレットを操作して表示された入金用アドレス宛に仮想通貨を送金してください。

「Copy to clipboard」をクリックすると、入金用アドレスをワンタッチでコピーできますので大変便利です。

Important

Liqui (リクイ) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。どの取引所を選べば良いか迷っている方はぜひ「国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング」をご覧ください。

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