FTX Japan 取扱通貨・銘柄一覧 | 各取扱通貨の特徴を徹底解説!

1分で理解する要約
  • FTX Japanで扱っている暗号資産(仮想通貨)は14種類
  • 独自トークンFTTなどさまざまな商品がある

「FTX Japanでは何が売ってあるの」「ほしい暗号資産(仮想通貨)があるか知りたい」などと興味を持っていませんか。

FTX Japanでは14種類の暗号資産(仮想通貨)を売買できます。

今回はFTX Japanで扱う暗号資産(仮想通貨)を知りたい人のために、売買できるものをまとめました

今回の記事を読めば、自身が取引したいものがFTX Japanで見つかるかもしれません。

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) の取扱暗号資産(仮想通貨)一覧

FTX Japanでは14種類の暗号資産(仮想通貨)があり、独自の機能があるトークンも多数扱っています。

暗号資産(仮想通貨)一覧
AVAX
BAT
BCH
BTC
DOGE
DOT
ENJ
ETH
FTT
LTC
OMG
SOL
USD
XRP

USDが取引できるのが特徴です。円安の状況下でUSD建て取引を行いたい方には魅力的だといえます。

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) の各取扱暗号資産(仮想通貨)の特徴

ビットコイン (Bitcoin/BTC)

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)としてもっとも人気があります。

2017年末に一時1BTC200万円超を記録したことから、世界中で話題になりました

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の基本であり、アルトコインの購入やネットショップでの決済にも使われます。本物のお金の代わりとして使いやすいことでも人気です。

マイニングという技術で新しい通貨が発行できるのも特徴です。これは取引を正当か検証するためのデータ処理作業で、成功した作業者はビットコインで報酬を払ってもらえます。

すべての暗号資産(仮想通貨)の原点となるのがビットコインです。マイニングで新しい通貨を流通できるだけでなく、その作業に貢献した人も報酬をもらえるなど、新しい資産のスタイルを展開しています。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)

ビットコインキャッシュは、ビットコインからのハードフォークで生まれた暗号資産(仮想通貨)です。ビットコインよりもブロックのサイズが大きく、決済スピードが速いという特徴があります。

ハードフォークとは、ある時期に暗号資産(仮想通貨)のシステムが変わったことで起きる現象です。元からあったブロックチェーンから別のチェーンが伸びて、暗号資産(仮想通貨)の分裂が起きます。これによりビットコインからビットコインキャッシュへの分裂がありました。

ビットコインキャッシュは従来のビットコインよりもブロックのサイズが32倍あります。暗号資産(仮想通貨)はブロックに取引履歴を記録しますが、サイズが大きいほど決済スピードも速くなります。

ビットコインから生まれた新しい通貨は、本家よりも便利として話題です。

イーサリアム (Ethereum/ETH)

イーサリアムは、ビットコインに次ぐ人気がある暗号資産(仮想通貨)です。スマートコントラクトを備えているほか、ゲーム開発のベースにもなるなど、投資資産の枠を超えた活躍を期待できます。

スマートコントラクトとはブロックチェーン上に書き込まれたシステムの一種です。

これは自動契約を進めるプログラムで、契約時にイーサリアムを使うことで、システムが一定の条件に合うかをチェックし、自動的にコインを発行してくれます。

不動産売買や保険契約などの面倒な手続きも、スマートコントラクトがあれば短時間で解決してくれるでしょう。

ほかにもイーサリアム上でゲームを開発できます。ここから生まれたゲームは、メーカーのように管理を一手に引き受ける組織がおらず、ユーザー間の合意で進める分散管理タイプです。

しかし世界中のユーザーがゲームに関するデータや記録をチェックできるため、不正アクセスができません。

このようにイーサリアムは投資資産の概念を超えた活躍を望める暗号資産(仮想通貨)です。

リップル (Ripple/XRP)

リップルは暗号資産(仮想通貨)として世界的な人気を誇り、時価総額も高いといえます。他の暗号資産(仮想通貨)と違ってリップル社が管理しており、送金スピードの速さなどがウリです

リップル社が通貨の管理を一手に引き受けています。他の多くの暗号資産(仮想通貨)には管理者がおらず、ユーザー間の合意だけで運営する分散管理を行う状況です。しかしリップルはそうした暗号資産(仮想通貨)とは違うスタンスにあります。

決済スピードの速さがリップルの強みです。ビットコインは送金から相手に届くまで約10分かかるといわれています。対してリップルはたった2秒で決済相手に届くので便利でしょう。

中央集権管理者がいる珍しい暗号資産(仮想通貨)ながら、送金スピードが速いことがリップルの特徴です。

ライトコイン (Litecoin/LTC)

ライトコインは暗号資産(仮想通貨)の歴史において、ビットコインに次ぐ2番目に登場したことで有名です。ビットコインよりも高い機能性で、将来性に注目が集まっています。元Googleのチャーリー・リーが開発したので、信頼性も抜群でしょう。

ビットコインのソースコードを利用して、ライトコインは世に出ました。しかし取引承認スピードはビットコインの4倍速く、発行上限枚数はビットコインの4倍である8400万LTCです。

ライトコインには「Segwit」という独自のシステムがあります。Segwitがライトコインの決済スピードを速める要素として注目を受けています。決済相手に届いたり、受け取ったりするのに時間がかからないので便利でしょう。

ビットコインよりも取引承認スピードが速いなど、使いやすさを全面に押し出したのがライトコインです。

ソラナ (Solana/SOL)

ソラナ(SOL)は、分散型アプリケーション開発を高性能でサポートすることを目的としたブロックチェーンプラットフォーム「ソラナ」で取り扱われるトークンです。

スイスのジュネーブに本拠を置くソラナ財団によって2020年3月にローンチされました。

革新的なコンセンサスアルゴリズムであるPoH(Proof of History)を導入することでスケーラビリティを向上させ、より便利な分散型金融を実現します。

アバランチ (AVAX)

アバランチ (AVAX) は、分散型金融 (DeFi) のプラットフォーム「Avalanche」で導入されている独自トークンです。

アバランチ(AVAX)の最大の特徴は、その処理能力です。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など多くのブロックチェーンにはスケーラビリティの問題があり、1秒間に処理できるトランザクションの数が制限されています。

この問題を解決するために生まれたのが、アバランチ(AVAX)です。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は、すべてのノードがすべての取引を承認する必要がありますが、Avalanche(AVAX)は、すべてのノードが同じデータを持つのではなく、取引を承認するノードを少数に限定することで効率化を図ったものです。

しかし、アバランチ(AVAX)は「アバランチコンセンサス」という仕組みを開発し、同じデータを保有するノードを限定することで効率を高めています。

これにより、複数のトランザクションを並行して処理することが可能となり、処理能力が飛躍的に向上しました。

ベーシックアテンショントークン (BAT)

Basic Attention Token(BAT)は、BraveというWebブラウザのためのユーティリティトークンです。

Braveブラウザは、Google Chrome、Safari、Firefoxなどの既存のWebブラウザの問題点を解決するために作られたものです。

既存のウェブブラウザは、様々なサイトに様々な広告を表示しており、これらの広告は、毎月のトラフィックを圧迫し、プライバシーを侵害するなど、複数の問題を抱えています。

Braveブラウザは、このような広告をデフォルトでカットし、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。

ポルカドット (DOT)

Polkadot(DOT)は、Ethereum(ETH)の共同創設者であるCabin Woodが設立したプロジェクト「Web3 Foundation」内で使用されるネイティブトークンです。

これまでのWebは、一部の中央管理者がサーバーを管理し、情報を扱う世界でしたが、Polkadotはブロックチェーン技術により、ユーザー間で情報を分散管理する分散型のWeb世界「Web3.0」の実現を目指しています。

ドージコイン (DOGE)

ドージコイン(DOGE)は、2013年にJacksonPalmerとBillyMarkusによって開発されたオープンソースの通貨です。

インターネットやSNSで人気のあるものを元に作られたミームコインの一種で、ドージコイン(DOGE)は日本の柴犬をモチーフにしています。

基本的な機能はビットコイン(BTC)を模しており、オンラインサービスの決済やRedditやTwitterでの投げ銭として利用されています。

エンジンコイン (ENJ)

エンジンコイン(ENJ)は、Enjin Pte.が発行するERC-1155トークンです。

エンジンコイン(ENJ)により、開発者は既存および将来のゲームにNFTとゲーム内アイテムを簡単に追加することができます。

これまで、ゲームアイテムには基本的に価値がついていませんでしたが、Enjin Platformでは、開発者がゲームアイテムにエンジンコイン(ENJ)を紐づけることで、その価値を担保することが可能になります。

ブロックチェーン上での受け渡しのしやすさを活かし、複数のゲームで同じアイテムを使用することができます。

オーエムジー (OMG)

OMG(オーエムジー)は、スケーラビリティの問題を解決することを目的としたERC-20トークンの仮想通貨です。

2017年にOmiseGoとして開発が始まり、2020年にOMG Networkにリブランドされました。

2017年のICOでは25億円以上を調達し、日本 SMBCやSBIなどの金融機関から出資を受けていることから、国際的にも信用があるプロジェクトと言えるでしょう。

また、プロジェクトの役員に日本人がいることも、日本での人気を後押ししているのかもしれません。

FTTトークン

暗号資産(仮想通貨)取引所であるFTX Japanは、「FTTトークン」という独自開発の通貨も流通させています。一定量持っていれば、先物取引で手数料を安くしてもらえます。また総通貨数のうち半分をバーンするイベントもあり、希少価値に期待できます。

FTTトークンを買えば手数料を安くしてもらえる点は多くの人にとって助かるでしょう。一定以上の保有量に応じて、取引時の手数料が減るしくみです。この恩恵を受けられれば、暗号資産(仮想通貨)売買で余分な出費リスクを抑えられるでしょう。

FTX JapanではFTTトークンの総発行数の半分をバーンすることがあります。バーンは発行数を減らす行為で、流通量を減らして希少性を高められるのがメリットです。発行数が少なくなると多くの人が貴重と感じ、需要アップにつながるでしょう。

取引手数料を安くできる手段として有効なうえ、希少価値アップで価格上昇のチャンスもあるのがFTTトークンの強みです。FTX Japanに口座を開いたら、まずはFTTトークンから購入してはいかがですか。

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) の取扱通貨に関するQ&A

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) で取扱可能な通貨は何ですか?

FTX Japanでは14種類の仮想通貨を取引可能です。以下のように世界的関心が高い種類も買えます。

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) ではレバレッジトークンを購入可能ですか?

本家FTXでは利用できましたが、FTX Japanではレバレッジトークンを買えません。

FTX Japan(エフティーエックスジャパン) の取扱通貨に関するまとめ

FTXは14種類の仮想通貨に対応しているだけでなく、さまざまな金融商品があるので要チェックです。

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