ロックアップ (Lock Up)

編集:
安藤 啓明 (Hiroaki Ando)
この記事の編集者
安藤 啓明

暗号資産 (仮想通貨) に関する記事のディレクターで、これまでにも「お金」をテーマにした記事のディレクションを多数行った経験があります。

編集ポリシー

ロックアップとは、投資家が特定の株式を一定期間にわたり市場で売却しない契約を、主幹事証券会社と交わすことです。ロックアップが行われる場合として、主に公開前の会社とヘッジファンドの2つがあります。

公開前の会社の場合、ロックアップは企業のリーダーシップが損なわれず、ビジネスモデルが堅実な基盤にあることを示すのに役立ちます。またIPOを行う側は、継続的な成長のためにより多くのキャッシュを保持することが可能です。この場合のロックアップ期間は、一般的には180日とされています。

ヘッジファンドの場合、流動性がないか投資ポートフォリオのバランスが急激に崩れる可能性のある投資に対して、ヘッジファンドマネージャーがそれらの投資による運用全体への影響を最小限に抑えるためにロックアップを行います。ヘッジファンドのロックアップは通常30〜90日間です。