Pegaxy(ペガクシー)は稼げるゲーム?|始め方・遊び方から収益化までを徹底解説

1分で理解する要約
  • Pegaxyは馬を走らせて仮想通貨をもらうブロックチェーンゲーム
  • 2022年にゲーム内で配布される仮想通貨「VISトークン」が暴騰し大きな話題となった
  • Pegaxyの始め方や遊び方、稼ぎ方を紹介

「Pegaxyってどうやって始めるの?」「Pegaxyって稼げる?」とお困りではありませんか。

Pegaxyは、2021年にリリースされた競馬をモデルにしたNFTゲームで、2022年に入り大きく注目を浴びています。

そこで、本記事ではPegaxyの始め方や稼ぎ方について画像を使いながら解説していきます。

Pegaxy (ペガクシー) とは?

Pegaxyは2021年にスタートしたNFTブロックチェーンゲームです。

2022年には3D版のリリースも控えています。

Pegaxyでは、上記画像のような、「Pega」と呼ばれる馬を走らせて、着順が3位以内になると「VIS」という仮想通貨が貰えます。

Pegaxyは、Polygonというブロックチェーンの上で作られています。

Polygonは、ブロックチェーンネットワークの利用手数料(ガス代)が非常に安いチェーンなので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

Pegaxyの基礎情報
公式サイトhttps://pegaxy.io/
公式ディスコードhttps://discord.com/invite/pegaxy
公式Twitterhttps://twitter.com/pegaxyofficial
ホワイトペーパーhttps://whitepaper.pegaxy.io/

Pegaxy (ペガクシー) は稼げる?稼げない?

今後も仮想通貨の上昇(強気)相場が続く場合は収益性が高い

出典:Coin Market Cap

結論から申し上げると、Pegaxyで収益をあげられるかどうかは、走らせた馬の順位報酬である「VIS」トークンの値動きに影響します。

仮に、始めたタイミングからVISトークンが一切下落しないと仮定すれば、30日~40日で原資を回収し、以後安定した収入を生み出してくれます。

ただし、VISトークンは今後も大きな値動きをしていく可能性もありますので、注意が必要です。

上記の画像は、Pegaxyから今までVISトークンがどのような値動きを取ってきていたかをチャート化したものです。

VISトークンは、立ち上げ直後は価格が高騰し、一時期に20円に迫ったものの、その後は大きく下落して2021年の12月30日に3円を割り込む最安値を記録しました。

2022年に入ってからは、転じて強気相場となり30円に迫ったものの、2022年2月中頃からは強気相場が一旦落ち着きました。

2022年7月現在だと、0.01円以下になってしまっており、非常に厳しい状況です。

この様に、VISトークンは値幅の変動が大きいですが、馬を走らせて獲得できる枚数は相場の影響を受けません。

つまり、仮に一日に300VISを稼いだとしても、VISトークン1枚あたりの価値が変動すれば実際に手にする資産にも大きな変動が発生します。

馬の価格もVISトークンに影響するので、参入するタイミングが大切

Pegaxyで収益を生むには、馬を保有してレースに出場させる必要があります。

馬は米国ドルと価格が連動する仮想通貨のテザー (USDT)、 もしくはVISトークンで購入します。

米国ドルと価格が連動する仮想通貨のテザー (USDT) を用いて馬を買ったとしても、一頭あたりの価格は、VISトークンの価格に左右されます。

例えば、2022年2月15日時点の最安値は990USDT、つまり990ドルです。

2021年の12月末では500USDTで馬が買えた一方で、2022年2月上旬には最安値が1500USDTでした。

しかし、2022年7月現在では、大幅に下落している状況であり、0.78USDT(約110円)の最低価格で馬が購入できます。

馬の購入代金は、初期費用としてのしかかります。

新しく始めたユーザーは馬を走らせてVISトークンを稼ぎ、稼いだ金額が馬の購入代金を上回ったら収益化されるという流れになるので、いかに馬を安く変えるかが重要になってきます。

定期的にVISトークンの価格を確認するようにしてください。

Pegaxy (ペガクシー) を始めるための3つの準備

まずはじめに、Pagaxyを始める前段階の準備を簡単に紹介します。

これまでにブロックチェーンゲームを触ったことのある方ならば、既に完了している手続きもあるかと思いますので、ご自身の必要な箇所をそれぞれ対応してください。

ポイント

また、Pagaxyを始めるために必要な物は以下となります。それぞれ、詳しく
解説していきますので、現段階ではざっくり抑えておけば大丈夫です。

ポイント

Pegaxy (ペガクシー) の始め方① ポリゴン (MATIC) を海外の取引所から入手

Pegaxyを始めるためには、ポリゴン (MATIC) に取得し、変換したポリゴン (MATIC) をテザー (USDT) に変換して馬を購入します。

難しく聞こえる方もいらっしゃると思いますが、画像を使って丁寧に解説していくので、本記事を読めばどなたでもPagaxyを始められます。

ポリゴン (MATIC) の入手手順① Bybitにリップル (XRP) を入金

ポリゴン (MATIC) を取得するにはBybitで購入するのが簡単でおすすめです。

Bybitの口座をお持ちでない方は、以下のボタンから口座開設を行ってください。

Bybitでは、日本円の入金ができないので、国内の取引所にてリップル (XRP) を購入します。そして、購入したリップル (XRP) をBybitに送付してポリゴン (MATIC) を入手します。

まだ何も国内取引所の口座をお持ちでない方は、bitFlyerがおすすめです。

bitFlyerから仮想通貨を送付する方法に関しては以下の記事でまとまっています。

ポリゴン (MATIC) の入手手順② リップル (XRP) をポリゴン (MATIC) に変換

Bybitにリップル (XRP) が着金したら、リップル (XRP) を一旦売却します。

画面上部から「トレード」をクリックし、画面の左側から「XRP/USDT」の市場に移動します。

次に、画面右側の「売り」に移動して、売却するリップル (XRP) の数量を指定します。

売却が完了すると、保有するリップル (XRP) と同価値のテザー (USDT) が獲得できます。

テザー (USDT) を獲得したら、次は「トレード」から「MATIC/USDT」の市場に移動します。

画面右側の「買い」ボタンからテザー (USDT) をポリゴン (MATIC) に変換します。

Pegaxy (ペガクシー) の始め方② ポリゴン (MATIC) をメタマスクに送付

ポリゴン (MATIC) の送付手順① MetaMaskにPolygonチェーンの情報を登録

ここからは、Pegaxyが構築されたブロックチェーンであるpolygonチェーンの情報をMetaMaskに登録していきます。

MetaMaskとは、仮想通貨をしまっておいたり、仮想通貨で決済をする時に利用するお財布兼金庫のことです。

「MetaMaskって何?」「まだMetaMaskを持っていない」という方は以下の記事からMetaMaskの取得を先に済ませてください。

取得作業は、5分もかからずに完了します。

MetaMaskをお持ちの方は、Polygonチェーンの情報を登録していきましょう。

MataMaskを開き、画面右上のボタンをクリックし、表示されるプルダウンの中から「ネットワークの追加」をクリックします。

すると、新しいネットワークを追加する画面が表示されます。

こちらの画面に以下の情報を入力してください。

ポリゴン (MATIC) の追加情報
ネットワークIDMatic mainnet
新規 RPC URLhttps://rpc-mainnet.maticvigil.com/
チェーンID137
通貨記号MATIC
ブロックエクスプローラーのURLhttps://polygonscan.com/

ポリゴン (MATIC) の送付手順② BybitからMetaMaskにポリゴン (MATIC) を送付

最後に、Bybitからポリゴン (MATIC) を出金します。

まずは、MetaMaskを開いた上記画像のうち、赤く囲まれた文字列をコピーします。

この文字列は、口座番号のようなもので、「ウォレットアドレス」と言います。

次に、Bybitにログインし画面上部から「資産」をタップします。

切り替わった画面では、左側にある「出金」を選択してください。

すると、上記のようなポップアップが出るので、「コイン」にはmaticと入力し、黄色い文字の「ウォレットアドレスを登録する」をクリックします。

この先の画面で、先程MetaMaskからコピーしたご自身のウォレットアドレスを登録します。

登録が完了したら、再びポップアップを出して「数量」に出金するポリゴン (MATIC) の量を入れて「提出」を押してください。

これにて出金手続きは完了です。ご自身のMetaMaskにBybitから出金したポリゴン (MATIC) が着金するのを待ちましょう。

Pegaxy (ペガクシー) の始め方③ ポリゴン (MATIC) をテザー (USDT) に変換

MetaMaskにポリゴン (MATIC) が着金したら、kyberswapに移動してポリゴン (MATIC) をテザー (USDT) に再度変換します。

ページ右側の「Connect Wallet」をクリックし、表示されるポップアップの中から「MetaMask」を選びます。

すると、画面が切り替わりMetaMaskをkyberswapに接続する許可が求められるので青い「接続」ボタンを押してください。

接続が完了すると、再びkyberswapのトップページに戻るので、そちらから「Swap Now」をクリックします。

切り替わった画面では、まずはじめに画面の右上から「polygon」が選択されていることを目視で確認します。

そして、画面左側に移動し、上段には「MATIC」を、下段には「USDT」をそれぞれ記入し、「MATIC」の欄に交換する通貨の枚数を入力してください。

ここでの注意点としては、全額のポリゴン (MATIC) を変換せず、5-10MATICを手元に残しておきます。

この少額のポリゴン (MATIC) は、馬の購入時などPolygonネットワークを利用する際の手数料のために残しています。

入力がきちんと済むと「Confrm Swap」というボタンが表示されるのでこちらをクリックします。

すると、再びMetaMaskの承認が求められるので再び青いボタンを押してください。

なお、Bybitから直接テザー (USDT) をMetaMaskに送付しない理由は、Bybit上のテザー (USDT) とPegaxyで使うテザー (USDT) は規格の違いがあり、直接Metamaskに送付できないためです。この問題を解決するために、一度ポリゴン (MATIC) を経由しています。

Pegaxy (ペガクシー) の始め方【馬の購入編】

いよいよ、獲得したテザー (USDT) で馬を購入します。

Pegaxyの公式サイトに移動し、「Play Now」をクリックします。

こちらでもMetaMaskの接続許可が求められるので、青いボタンを押して手続きを進めていきます。

MetaMaskを接続したら、「MARKETPLACE」に移動して馬を買います。移動したら画面中央の「PEGAS」をクリックしてください。

「MARKETPLACE」では、たくさんの馬が売りに出されているのでおすすめのソート方法を紹介します。

馬のソート方法
Listing typeFixed Price
Sort ByPrice [Low-to-High]
CurrencyUSDT

こちらの設定で絞り込みをかけたら、お気に入りの馬を探していきます。

始めて利用する際は、Pagexyが決済にテザー (USDT) を利用することの承認(Approve)を行います。承認作業には微量のポリゴン (MATIC) をネットワーク利用手数料として支払います。

承認が完了したら、「Buy」を押して購入を確定させます。途中、MetaMaskが起動して決済の承認を求めてくるので、いつも通り青いボタンを押して承認します。

Pegaxy (ペガクシー) の遊び方|3つの稼ぎ方も紹介

Pegaxyは以下の3つの方法で収益を産むことができます。

ポイント

Pegaxy (ペガクシー) の遊び方①|購入した馬がレースで3位入賞し、VISトークンを獲得

自分の馬を使ってレースに出場し、VISトークンを稼ぐのは最も一般的なPegaxyの遊び方です。

画面上部のメニューから「RACING」を選びます。

すると上記の画面となるので、右側の「Pick a Pega」からレースに出す馬を選択し、レースのクラス(難易度)を指定しましょう。

なお、馬をレースに出す際は微量のポリゴン (MATIC) をネットワーク利用手数料として支払います。

どうやったらVISトークンが貰えるの?

VISトークンを獲得するには、出場するレースで上位3位内に入賞する必要があります。

報酬となるVISトークンは着順によって貰える額が変わってきます。2022年2月5日時点での順位報酬は以下のようになっています。

VISトークンの報酬額
1位105VIS
2位44VIS
3位26VIS

なお、それぞれの馬の無料で口座開設と、中央に「WIN」と書かれた百分率が表示されているのがわかります。

こちらは、その馬がレースに出た際の上位3位以内に入る確立を表しています。

1位から3位までの個別順位は見ることができませんが、この数字が大きいほどVISトークンが貰える可能性は大きくなります。

Pegaxy (ペガクシー) の遊び方②|保有する馬を他人に貸し出して収益の一部をもらう

馬を保有している方は、馬の詳細ページから「Rent out to Race」をクリックすることで選択した馬を他の方に貸し出すことができます。

貸し出し方法には「Public」と「Direct」があります。特に、特定の誰かに向けて貸し出す予定がなければ「Public」にて借り主を公募します。

Pegaxy (ペガクシー) の遊び方③|馬を誰かからレンタルしてもらい収益の一部をもらう

馬を持っていなくても、画面上部のメニューの「RENTING」から馬を借りてレースに出場できます。

レンタル方式には、仮想通貨でレンタル料を払って一定期間の利用権を得る「PAY RENT FEE」と、無料で馬を借りれる代わりに利益の9割ほどを馬主に渡す「SHARE PROFIT」があります。

中でも、「SHARE PROFIT」は馬がレンタルに出された瞬間に借り手が見つかるほど高い需要を得ています。

Pegaxy (ペガクシー) に関するよくある質問

Pegaxy (ペガクシー) は今から始めても間に合いますか?もう遅いですか?

Pegaxyには、まだ参入の余地はあるでしょう。

というのも、VISトークンの価値が下がらないと仮定した場合、原資の回収までは30日−50日と言われています。

2ヶ月以内に原資を抜けるブロックチェーンゲームは稀なため、Pegaxyは収益化までの道のりが短く、遅れて入った方にも十分チャンスはあるでしょう。

ただし、VISトークンが下落してしまえば、その分、収益性が下がってしまうことには注意してください。

Pegaxy (ペガクシー) の初期費用は?/いくらあれば始められますか

2022年2月15日時点でのPegaxyの初期費用は10万円前後でしたが、2022年7月現在であれば、500円以下で始めることができます。

ただし、VISトークンの価格変動によって初期費用は大きく変動します。

VISトークンが下落相場の際には1万円ほどで馬を買えた人もいた一方で、今以上にVISトークンが強気相場の際には15万円あっても馬を買えない人もいました。

今後も、VISトークンの相場は読めないので、自分が相場の底だと思ったタイミングで馬を買ってみましょう。

Pegaxy (ペガクシー) の稼ぎ方まとめ

本記事では、2022年に大きく注目されているブロックチェーンゲームPegaxyの稼ぎ方と遊び方を解説しました。

Pegaxyは、馬を走らせて3位に入賞すると仮想通貨がもらえます。収益化までの道のりも他のブロックチェーンゲームより短めなため、まだまだ将来性が期待できます。

Pegaxyを始めるには、ポリゴン (MATIC) が必要です。購入にはBybitの利用がおすすめです。

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