超初心者でもかんたん!QUOREA (クオレア) でビットコイン (BTC) の自動売買を始めてみよう

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松本 頌平 (Shohei Matsumoto)
この記事の編集者
松本 頌平

暗号資産 (仮想通貨) を専門に扱うライター兼編集者であり、執筆作品はKasobuにて紹介されています。

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クオレア トップ画面

1分で理解する要約
  • 自動取引はトレードが苦手な方や、時間がない方におすすめ
  • 従来のボットトレードは参入障壁が高く、詐欺のリスクもある
  • QUOREA (クオレア) は格安の手数料で誰でも簡単にボットトレードが可能

本記事で紹介するのは、AIを利用したビットコイン (BTC) の自動取引サービス「QUOREA (クオレア) 」です。

が作成したロボットをボタン一つで反映させることができ、プログラミングや相場予測の技術がなくても簡単に高度な投資が行えます。

「暗号資産(仮想通貨)を始めてみたいけど価格予想は難しい」
「急落が怖いけど一日中画面に張り付いている時間はない」
「正直暗号資産(仮想通貨)の情報が多すぎて、何を勉強すればいいのかわからない」

こうしたお悩みを一つでも抱えている方にはおすすめのサービスですので、是非最後までご覧ください。

自動売買とは?|合理的な取引方法

ところで、皆さんは「自動売買」が何を表しているのかご存じでしょうか。

自動売買は投資における取引方法の一つで、「暗号資産(仮想通貨)を買う基準」と「暗号資産(仮想通貨)を売る基準」を予め設定しておき、その基準にそった取引をプログラムが自動で実行してくれる、という仕組みです。ここで取引を実行するプログラムのことを「ロボット」あるいは「ボット」と呼びます。

ちなみにQUOREAでの自動売買の場合、資金は取引所においたまま「API」と呼ばれる外部から取引所の操作を行えるシステムを利用して運用します。

自動売買を行うメリットは大きく分けて2つあり、1つは「忙しいときでも取引が行えること」、もう1つが「感情を排除した取引ができること」です。

暗号資産(仮想通貨)の市場は株と違って土日も含め24時間常に変化しており、いつ暴騰や急落が起きるかわかりません。そのため手動トレードだと、会議をしている間や、夜寝ているときなどに相場が急変したら対応することができません。

また、人は損益が絡むと感情的になりやすく、「利益の確定」や「損切り」を正しく行えない傾向があります。特に初心者の方はかなり気をつけないといけないポイントなため、こうした要素をロボットトレードで排除するのは合理的な選択肢と言えるでしょう。

自動売買をする際の3つの選択肢

暗号資産(仮想通貨)の自動売買は基本的に次の3つの方法で行います。しかし、どの方法も暗号資産(仮想通貨)投資における相当な知識を必要とする上、リスクが高いことが知られています。

  • 個人で取引ボットを作成する
  • 第三者が公表している無料ボットを利用する
  • 販売されているボットを購入する

以下で詳しく見ていきましょう。

個人で取引ボットを作成する

1つ目は自分専用の取引所APIを発行し、Python等のプログラミング言語を用いてボットを作成する方法です。

この方法の利点としては、「ほとんどの取引所で利用できること」や「全ての指標の組み合わせができること」、「費用がタダで済むこと」などが挙げられます。

しかし当然テクニカル分析の詳細な知識や、高いプログラミングスキルが求められるため、初心者〜中級者の方にはハードルがあまりにも高くなってしまいます。

第三者が公表している無料ボットを利用する

SNSやブログサイト上で、稀に無料でBOTを公開している方がいるため、それらを活用するのも一つの有効な手段です。また、MT4などの取引ツールで利用可能な無料のEA (エクスパートアドバイザー) を活用することでも、実質的に無料でボットトレードが行えます。

しかし、無料で公開されている投資トレードボットは、そもそも数が少ない上に、過去には稼げたが旬を過ぎてしまっているものが多いのがネックです。最悪の場合、詐欺に利用されているボットを掴まされてしまう可能性さえあります。

Important

無料ボットの提供者は、無償提供する代わりに海外取引所の利用を促し、裏側でインセンティブ等を受け取ってるケースもあります。この場合、日本の金融庁の登録などを受けていないケースもあり、様々なリスクも発生します。

販売されているボットを購入する

いわゆる暗号資産(仮想通貨)売買ソフトを購入したり、noteなどのブログサイトで取引ボットを購入する方法です。無料ボットと比較して優秀なボットも多く、最も一般的な方法ですが、安いものでも数千円、高いものでは数十万円する上に、詐欺ボットとそうでないボットを見分けることが難しいのも課題です。

また、取引ボットと言っても万能なものではないため、マーケットの状況によって利用するボットを変更する必要がありますが、その度に課金すると料金が雪だるま式に増えていってしまいます。

このように、従来のボットトレードはそれぞれメリットを持ちつつも、ハードルやリスクが高いことが課題でした。

第4の選択肢「QUOREA (クオレア) とは?」

そこで皆様にご紹介するのが、4つ目の選択肢「QUOREA (クオレア) 」です。

AIによる高度な取引戦略を誰もが利用できるCtoCプラットフォームで、暗号資産(仮想通貨)投資に関する特別な知識や技術がなくても運用可能です。また、有料のトレードボットと比べ、初期費用も無く、格安に利用することができる点も魅力の一つです。

テクニカル分析に長けたユーザーが取引ロボットを作成し、それをその他の一般のユーザーが利用することができます。ユーザーは月間の売買代金に対して0.05%の利用料を支払う必要があり (取引額によって手数料率は減額されます) 、それをロボット作成者とQUOREA運営で実質的に分け合う、という仕組みです。

ちなみに取引ロボットは誰でも作成することができますが、リスクとリターンのバランスや取引頻度を総合的に判断し、AIによってオススメ度が採点がされるため、適当に作成された負けやすいロボットを選んでしまう、という心配もありません。

QUOREA (クオレア) は怪しい?詐欺ではない理由を解説!!

実は自動取引ロボットの中には、内容が劣悪なものであったり、お金を盗み取るためのプログラムが仕組まれていたりといった「詐欺ロボット」が存在します。そのためロボットトレードと聞くとどうしても「怪しいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、QUOREA (クオレア) では、そうした詐欺ロボットに引っかかるリスクなしに自動取引を行うことができます。

その理由は以下の通りです。

  • 運営が中身をチェックし、オススメ度を採点している
  • 過去の運用実績を確認することができる
  • ユーザーがプログラムしているわけではない

では、順番に詳細を見ていきましょう。

運営が中身をチェックし、オススメ度を採点している

クオレア おすすめ

こちらは、あるロボット (デモトレード用) の詳細画面です。左下の赤枠で囲まれている部分がオススメ度で、ロボットの「リスク」「リターン」「投資頻度」「利用者数」「保有数」「取引頻度」の6項目が総合的に判断されて算出されます。

もし内容のないロボットが公開されたとしても、リスクが高くリターンが小さい上に利用者のいないロボットと判断され、オススメ度は最低レベルの評価になってしまいます。

過去の運用実績を確認することができる

先程の画像の青枠のところでは、そのロボットのこれまでの戦績を確認することができます。また、個別の取引詳細も見ることができるため、タイトルだけ立派で実際は負け続けている、というようなことはありません。

クオレア 履歴

ユーザーがプログラムしているわけではない

これは後述しますが、ロボットを作成するユーザーは「参入」と「撤退」のルールを決めるだけで、実際にコーディング (プログラムを書くこと) をするわけではありません。そのため、ユーザーに不利益になるようなプログラムを書いたり、ウイルスを仕込んだりすることはできないので、安心してロボットを採用することができます。

QUOREA (クオレア) はいくら稼げるの?

ここでユーザーの皆さんが気になるのは、「じゃあいくら稼げるの?」というところではないでしょうか。

QUOREA (クオレア) を利用しているユーザーの中には1ヶ月で2倍以上の利益をQUOREA BTC出している人もいるようです。

QUOREA (クオレア) を利用するメリット

誰でも簡単にロボットを作成・利用できる

QUOREA (クオレア) の最大の特徴はやはり、その操作が極めて簡単であることです。従来の自動取引は、まず自分で指標を決め、取引所のAPIを発行した後にコーディング、そしてデモトレードで動作をチェックする、などの作業を長時間かけて行わなければなりませんでした。

しかし、QUOREA (クオレア) であれば操作はボタン一つでOKで、キーボードを使う必要すらありません。

更に言えばプログラムの知識無しにロボットを作成できるので、自分でロボットを作成してそれを自分で使うという方法も可能です。もし他の人にも使ってもらえれば、利用料収入も期待できるので一石二鳥です。

初期費用無料で利用料が安い

QUOREA (クオレア) は入会費・年会費、ロボットの導入までもが無料です。かかるのはロボットが行った取引ごとにかかる利用料のみで、それも取引高の0.05%という破格の利用料で行うことができます。100万円のBTCを日本円に売る取引を1回したとしても、利用料はたったの500円しかかからないということです。

通常、十分な性能があり、信頼できる自動取引ロボットは安くても数千円、高いものでは数十万円することも一般的に多くありますので、QUOREA (クオレア) がどれだけ安価であるかがわかります。

選択肢が豊富

QUOREA (クオレア) には、現在4000種類以上のロボットがあり、その中からAIが高い評価をしたものだけを選んで取引することが可能です。

QUOREA (クオレア) に向いている人はどんな人?

Kasobu編集部は、QUOREA (クオレア) を暗号資産(仮想通貨)投資初心者〜中級者の方にオススメしたいと考えています。

基本的にQUOREA (クオレア) は「価格変動の予想が難しい」「常にトレードの時間が取れるわけではない」という方向けのサービスです。

そのため、自分で指標を作成して価格予想ができる方や、専業でトレードをしている方には不要なサービスになるでしょう。自分でロボットを作成できる人なら、ロボットの情報を公開している記事などをみて、自分で作成した方が利用料も抑えられます。

ただし、そうしたスキルや時間のない方にとって、格安の利用料でユーザーのトレードを自動でコピーできるチャンスはQUOREA (クオレア) を除いてほとんどありません。

更に言えば、オススメ度の高いロボットの内容を理解することで、自分の投資スキル自体も上がっていきます。そういう意味でも、QUOREA (クオレア) は初心者から中級者の投資家の方におすすめしたいサービスになります。

QUOREA (クオレア) を利用するデメリット

暗号資産(仮想通貨)はビットコイン (BTC) のみ

現在、QUOREA (クオレア) 経由で売買をすることができる暗号資産(仮想通貨)はビットコイン (BTC) のみです。今後他の通貨が利用できるようになる可能性はありますが、十分なロボットの数になるまではそれなりに時間がかかることになるでしょう。

ただ放置するだけでは儲からない可能性がある

ここまで誰でも簡単に行えることがQUOREA (クオレア) の強みだと解説していましたが、実はただ評価の高いロボットを選ぶだけだと勝てなくなる可能性があります。

というのも、相場は常にアップデートされていくため、これまで勝率が高かったロボットが連敗してしまうということも十分にありえるためです。

QUOREA (クオレア) で安定した収益を得たいのであれば、勝率や損益が過去のデータと乖離し始めた時にロボットを変える、ロボの特徴を正しく理解し、参入・撤退のタイミングを吟味する等、様々な試行錯誤が必要になることを覚えておきましょう。

QUOREA (クオレア) の始め方・登録方法

ここからは、QUOREA (クオレア) を実際に利用する方法をご紹介します。

現在、QUOREA (クオレア) で利用できる取引所口座は「bitFlyer (ビットフライヤー) 」「GMOコイン」「Liquid by Quoine (リキッドバイコイン) 」「OKCoinJapan(現物取引)」の4つです。これらの口座を持っていない方は予め口座開設をする必要があります。

bitFlyerとLiquid by Quoineは、現在みなし業者であるため新規口座開設をしても証拠金取引が行えずQUOREA (クオレア) で取引を行うことができません。

これらの中で最もオススメなのはGMOコインです。入出金、取引、送金手数料が全て無料で、最大2倍のレバレッジ取引を行うこともできます。

口座開設が完了したら、QUOREA (クオレア) の公式ホームページにいって新規登録をしましょう。

QUOREA (クオレア) HP右上の「新規登録ボタン」を押します。

クオレアレジスター

すると以下のような画面が出るので、「メールアドレス」「任意のパスワード」「ユーザーネーム」を入力します。

クオレア登録2

完了したら、登録したメールアドレスにメールが届きます。その本文に書かれたリンクをクリックして登録完了です。

登録が終わったら、次に取引所との連携を行います。ログイン後の画面上部にかかれている「自動売買設定へ」というボタンを押してください。

自動売買設定

まずは利用規約に合意して、その後取引所との連携設定を行います。連携設定にはAPIキーの発行が必要ですが、連携画面で公式のAPI発行手順を確認することができますのでそちらを見ながら行ってください。

QUOREA (クオレア) の使い方・取引方法

続いて、QUOREA (クオレア) の使い方、取引方法をご紹介します。

クレジットカード設定

まずは、クレジットカードの設定を行いましょう。これは利用料の支払いに必要な情報です。

ホーム画面左上のユーザーネームやメールアドレスが書かれたボタンを押すと、「アカウント設定」という画面に遷移しますので一番上の「アカウント情報」をクリックしてください。その中の「クレジットカード情報」を選択し、カード情報を入力したら登録完了です。

ちなみに暗号資産(仮想通貨)の入金は取引所で行います。QUOREA (クオレア) 上では入金ができません。

自動売買

次に実際に自動売買を行う方法です。QUOREA (クオレア) の自動売買は、ホーム画面左側の「ロボット」と書かれたボタンから「ロボットを探す」というページで行います。

クオレアロボット一覧

自分が気になるロボットを見つけたらロボットの名前をタップして「自動売買をする」を選択するか、ロボットの名前右側にあるスイッチをオンにすれば自動取引が開始できます。

デモトレード機能

デモトレードとは、投資前にロボットの性能を確かめるため、過去一定の期間にそのロボットを利用していたらいくら利益がでていたかをチェックできる機能です。

ホーム画面左の「デモトレード」からロボットを選択し、期間・数量・レバレッジ・投入量を選択します。その後画面右下の「デモトレード開始」ボタンを押すと、デモトレードの結果がすぐに計算・表示されます。

QUOREA (クオレア) ロボットの選び方

ここでは、QUOREA (クオレア) を利用するのが初めての方向けにロボットの選び方を解説していこうと思います。

基本的に初めての方は以下の3つのルールを守ってロボット選定を行うことをおすすめします。

  • ロボットは2〜3体まで
  • 資産は全て使わない
  • 損切りの設定をしておく

以下で簡単に解説を行います。

ロボットは2〜3体まで

QUOREA (クオレア) では、「取引の回数」に従って利用料が増えていきます。そのため、むやみにロボットを増やしすぎるとその分利用料がかさんでしまう原因になりかねません。だからといって1体だけで自動売買しておくと結果が偏ってしまうので、リスクの分散という観点からも2〜3体の利用をおすすめします。

資産は全て使わない

基本的にQUOREA (クオレア) のロボット取引を利用している限りは、預けている資産が全てなくなるということは考えにくいですが、まずはリスクを抑えて、資産の10%から20%を取引することがおすすめです。これはロボットの自動売買を開始するときに「取引量設定」という欄で調整できますのでご活用ください。

損切りの設定をしておく

QUOREA (クオレア) の適切な損切ラインはロボットによって異なるため、そのロボットの過去の取引を見ながら損切設定をすることをおすすめします。

一般的な相場だと資産の5〜7%が損切りのラインとされていますので、その間で設定しておくのが良いでしょう。もちろん、経験を重ねるなかで設定を変更していく柔軟性も求められます。

SNSでの運用実績を見る限り、QUOREA (クオレア) のロボットは売りが少なく、急落時に損失を拡大しやすい傾向があるように見受けられるため、この損切設定は自分の身を守るためにも大変重要な作業になります。

QUOREA (クオレア) の口コミ・評判

ここでは、SNSでのQUOREA (クオレア) の評判を集めましたのでご紹介します。

QUOREA (クオレア) の良い口コミ

こちらは一般投資家の方による口コミです。自動売買で利益が出たことをTwitterで投稿されているようです。

こちらは社会人投資家の方の意見です。QUOREA (クオレア) の使いやすさについてよい評価を持っているようですね。

QUOREA (クオレア) の悪い口コミ

こちらは一般の投資家の方のツイートです。QUOREA (クオレア) のパフォーマンスが思うようにいかなかったようです。

こちらも一般の投資家の方のツイートです。どうやら稀にAPIの接続エラーが発生するようです。今後のサーバー強化に期待したいですね。

こちらも一般の投資家の方のツイートです。ロボットも万能ではないため、相場によってはマイナスになる時もあるようです。

※個人の感想です。ご利用の際は、QUOREAウェブサイトご利用上のリスクをご確認ください。

QUOREA (クオレア) に関するまとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、誰でも簡単にビットコイン (BTC) の自動取引が行えるQUOREA (クオレア) についてまとめました。自動取引は暗号資産(仮想通貨)投資にまだ慣れていないという方にとって非常に心強い味方になりますので、是非使ってみてはいかがでしょうか。

※QUOREAを利用した取引は、全て元本や利益が保証されたものではありません。
取引の仕組みやリスクについて、各種規約や商品別リスク記載内容をよく確認し理解され
た上で、ご自身の責任でご利用下さい。

編集
松本 頌平
Associate Editor
暗号資産 (仮想通貨) を専門に扱うライター兼編集者であり、執筆作品はKasobuにて紹介されています。

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