楽天ウォレットの評判・レビュー評価・口コミ

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取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#現物取引
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楽天ウォレット株式会社
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楽天グループの技術を集結し、口座開設は最短即日完了!楽天銀行との連携で、新規申込時の本人確認手続き不要かつ入出金もスムーズに行える!
楽天ウォレットは、あの有名な楽天が展開する、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所です。楽天銀行との連携で、新規申込時の本人確認手続き不要かつ入出金もスムーズに行えます。分別管理、2段階認証などを用いた強固なセキュリティも特徴的です。
取引手数料
-
取引方法
現物
暗号資産数
5
最大レバレッジ
-
スマートフォン対応
最低取引単位
0.01BTC
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
-
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
-
公式サイトを見る
先に比較してみたい方はこちら

国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング (金融庁認可の取引所から厳選して紹介)

楽天ウォレットの最新情報

楽天ウォレット株式会社は2020年3月26日からレバレッジ取引のサービスの提供を開始しました。また新たに暗号資産証拠金取引専用のスマートフォンアプリ「楽天ウォレットPro」を公開しました。

証拠金取引の対象となる暗号資産は、ビットコイン (BTC)、イーサリアム (ETH)、ビットコインキャッシュ (BCH)、ライトコイン (LTC)、リップル (XRP)となり、BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPYの5種類の取扱通貨ペアで、最大で証拠金の2倍までの取引が可能となります。

楽天ウォレットはこれまで現物取引しかできなかったのでレバレッジ取引ができるようになったことでユーザーはさらに増えることが期待されています。他にもたくさんのメリットがある楽天ウォレットについて詳しく見ていきましょう。

楽天ウォレットの基本情報

2019年8月19日、楽天ウォレット株式会社は仮想通貨取引所として本格的なサービスを開始しました。本記事では楽天ウォレットを早速使ってみたいという人のために、基本情報や使い方、メリット、デメリットなどを紹介します。これを読めば楽天ウォレットを使いこなせるようになるでしょう。

楽天ウォレットとは

楽天ウォレットは2016年12月15日に設立された仮想通貨交換業者です。名前のとおりネットショップやプロ野球チームなどでおなじみの楽天グループの子会社です。世間に名の知れたグループということで、信頼性を高く評価する人も多いでしょう。

14億近くの資本金で運営されるなど、豊富なリソースを活かした事業展開で多くの仮想通貨ユーザーを惹きつけています。

「みんなのビットコイン」は「楽天ウォレット」に名称変更

元々はみんなのビットコインという名前で運営されていましたが、2019年3月1日に現在の商号への変更を皮切りに、時間をかけて体制を変えていきました。3月末をもってみんなのビットコインとしての取引所を停止し、4月15日にリニューアルが完了しました。

リニューアル当日に新規口座開設ができるようになり、8月19日から仮想通貨の取引が開始されました。元々は6月の予定だったのが延期されたものの、晴れて仮想通貨取引所としてのスタートを切れたのです。

楽天ウォレットの会社概要

楽天ウォレットの運営会社情報

会社名

楽天ウォレット株式会社

英文名

Rakuten Wallet Inc.

住所

〒158-0094 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス25階

設立

2016年12月15日

資本金

2630百万円

代表取締役

代表取締役社長 山田 達也

株主構成

楽天ペイメント株式会社(100%)

仮想通貨交換業登録

関東財務局長 第00015号(仮想通貨交換業者) 関東財務局長 (電代)第48号

加入協会

一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会 会員番号 第1018号

公式サイト

楽天ウォレットの会社概要は上記の通りです。楽天市場を中心とする楽天グループの後ろ盾があることがユーザーの安心につながっています。

楽天ウォレットの口コミ・評判

仮想通貨に関わる人たちの楽天ウォレットに対する印象を紹介します。

良い口コミ・評判

楽天銀行から入金すれば早速取引所を利用できる、ほかの複数の楽天サービスと行き来しやすいなどのメリットが挙げられています。

普段から楽天のサービスを利用している人には使いやすいことが考えられます。楽天ウォレットを開設したら、これを機にほかの楽天のサービスも試してみるのもいいでしょう。逆に楽天でネットショップやポイント、証券などを使っている人は楽天ウォレットへ気軽に合流できるでしょう。

悪い口コミ・評判

ネガティブな口コミのなかにはスプレッドの高さを指摘するものが多いようです。スプレッドとは購入時と売却時における仮想通貨の価格の差です。買値の方が売値より高いことが多く、開けば開くほど損をしやすくなります。

手続きに時間がかかるとの指摘もあります。仮想通貨取引所などインターネットの手続きは短時間でスムーズに済ませたいと考える人が多いようです。その意味では、手続きをうまく進められない問題は気になるところです。

楽天ウォレットのキャンペーン

楽天ウォレットでは定期的にキャンペーンが行われています。楽天経済圏という言葉の通り、取引をしたらキャッシュバックや仮想通貨がもらえるわけではなく楽天ポイントを獲得することができます。

普段から楽天市場を使う方や楽天のクレジットカードやデビットカードを使っている人におすすめです。

楽天ウォレットの現在のキャンペーン

現物取引でビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムのいずれかの仮想通貨を現物取引にて購入、売却すると楽天ポイントがもらえます。2020年5月20日正午までが期限です。

楽天ウォレットの過去のキャンペーン

楽天ウォレットでは口座開設者を対象にしたキャンペーンが展開されていました。

キャンペーン概要

楽天ウォレットの口座を開設するだけで1,000ポイントを無条件でもらえます。このポイントは楽天ポイントといわれ、楽天のネットショップや投資信託など様々な使い道があります。

口座登録はパソコンとスマホどちらからもでき、その日のうちに口座開設をクリアできます。一度に1,000ポイントのようなまとまったものはなかなか手に入らないので、これを機に楽天ウォレットの利用を始めることも考えられます。

キャンペーン期間

口座開設申し込み期間が2019年7月16日午後3時から9月30日末日ならキャンペーン対象になります。

実際の口座開設完了までの期間は10月11日までに済んでいる必要があります。楽天ウォレット開設でもらえる1,000ポイントは11月8日までに付与される予定です。

注意事項

楽天ウォレット利用には楽天会員や同社の銀行口座への登録が必要です。審査などに時間を要しますので、早めの行動が重要です。

キャンペーンのエントリーは口座開設手続きと別途です。口座開設をクリアできたら即エントリーになるわけではありません。忘れないようにチェックしましょう。

2019年7月16日午後3時より前に口座開設が完了している人でもエントリー手続きをすることでポイント対象内になります。

楽天ウォレットのメリット

楽天ウォレットのメリットを3つ紹介します。

メリット1 楽天のブランド力

なんといっても楽天ブランドにあることで親しみやすく安心して使いやすいでしょう。元々ネットショップの大手だった楽天グループの出資を受けています。ほかの楽天サービス同様、仮想通貨取引所も使いやすく仕上がっています。

楽天ブランドにより元々の楽天ユーザーが合流したり、仮想通貨ユーザーが興味を示したりして、求心力も高いでしょう。

2019年8月19日に取引が開始されたばかりで歴史の浅い楽天ウォレットですが、すぐに隆盛を極めることが予想されます。

メリット2 手数料が安い

手数料の安さも楽天ウォレットの魅力です。その手数料は楽天ウォレット曰く業界最安値としており、取引手数料が一切無料です。

手数料を気にせず投資行動ができるので、多様な投資戦略を実践しやすいでしょう。

メリット3 セキュリティが充実している

楽天ブランドだけあって、セキュリティも申し分ありません。元々ネットショップ大手の楽天グループなので、顧客が安心して使えるように各サービスに強固なセキュリティが設けられています。仮想通貨取引所も例外ではありません。

過去には別の取引所がハッキングされて仮想通貨が盗まれるハッキング被害も起きており、セキュリティはユーザーの関心事のひとつとされます。ネット大手の楽天は抜かりないセキュリティ体制を設けています。

楽天ウォレットのデメリット

楽天ウォレットには以下に紹介する3つのデメリットもあるので、利用時は注意しましょう。

デメリット1 取扱通貨が少ない

楽天ウォレットで扱う仮想通貨は現在、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類のみです。これはみんなのビットコイン時代と変わっていません。

さらにビットコイン以外を意味するアルトコインが品薄という情報もありますので、関連する情報をいつになく注視することが重要になっています。

アルトコインのなかで人気のリップルやライトコインなどを求められないところに厳しさを感じるユーザーもいるでしょう。

デメリット2 販売所形式しかない

楽天ウォレットには販売所形式しかありません。販売所は取引所側が用意した仮想通貨を、1枚あたりの価格を意味するレートが定められた状態で売買する場所です。

ユーザー同士で、独自に価格を決めながら売買できる取引所がないことを不便に思う人もいるでしょう。

投資スタイルの都合上取引所を望む人には物足りなく感じるかもしれません。

デメリット3 毎週メンテナンスがある

楽天ウォレットでは毎週メンテナンスがあり、その間は使えません。毎朝6:55~7:00に加え、毎週水曜日には午後2時から3時間にわたるメンテナンスが行われます。

ほかの仮想通貨取引所にもメンテナンスはありますが、ここまでの頻度はあまり見られません。特に午後に活発に取引する人には毎週水曜日を不便に感じることもあるでしょう。

楽天ウォレットの取扱仮想通貨

現在楽天ウォレットで扱う仮想通貨は3種類で、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュです。

仮想通貨で圧倒的人気を誇るビットコインとアルトコインの中で最も人気のあるイーサリアムという定番の仮想通貨が取引できます。

ビットコインキャッシュはビットコインから分裂を意味するハードフォークにより新しく生まれた仮想通貨で、ビットコインよりも送金スピードが速いなどの特徴があります。

楽天ウォレットの手数料

楽天ウォレットに限らず、仮想通貨取引所を利用するには手数料を把握しましょう。カテゴリー別にわけて楽天ウォレットの手数料を解説します。

アカウント・口座開設手数料

楽天ウォレットにアカウントを登録し口座を開設するための手数料で、無料です。ほかの仮想通貨取引所においても、口座を開設するだけなら手数料がかからないケースが多いです。

入出金手数料

日本円を楽天ウォレットの口座に入れたり、仮想通貨から換金した分を出したりするための手数料です。

楽天ウォレットでは入金手数料は無料ですが、出金には300円がかかります。これとは別に、入金に出金に利用した銀行側での手数料がかかることもありますので注意しましょう。

送金手数料

仮想通貨を別の取引所に送金するための手数料です。楽天ウォレットでは送金は無料ですが、向こう側の取引所からこちらへ送る出庫手数料は通貨に応じて、0.001BTC、0.01ETH、0.01BCHがかかります。

ほかの仮想通貨取引所では送金手数料を求められるケースもあるため、楽天ウォレットはほかの取引中より気軽に送金しやすいメリットがあります。ただし、送ってもらう場合は手数料に注意が必要です。

取引手数料

楽天ウォレットで仮想通貨を売買するうえでかかる手数料で、無料です。仮想通貨を買うのも売るのもありのままの価格で取引でき、手数料が出費で上乗せされることはありません。このようなケースは国内の仮想通貨取引所でも貴重です。

楽天ウォレットのスマホアプリ版取引ツール

楽天ウォレットでは専用のスマホアプリが配信されており、App StoreまたはGoogle Playよりダウンロードとインストールができます。

アプリでは仮想通貨の保有量や日本への預金状況などを意味する総資産、仮想通貨のチャート・レート確認、購入および売却、ほかのウォレットとつないでの送金や受け入れ、日本への入金・出金などができます。

取引所利用時のセキュリティ確保に必要な2段階認証も実施できます。

楽天ウォレットの口座開設方法

楽天ウォレットで仮想通貨用口座を開設する方法を画像つきで解説します。

STEP1 楽天市場のユーザー登録・楽天銀行の口座開設

まずはトップページ中央にある「今すぐ口座開設」のボタンをクリックしましょう。

こちらより楽天会員の登録と楽天銀行口座の開設ができます。必要事項を記入して手続きを済ませましょう。すでに会員アカウントと口座開設が済んでいる人は「同意して進む」をクリックしましょう。

STEP2 登録情報の確認

アカウント登録時に決定したユーザーIDとパスワードを入力してください。

個人情報の確認です。内容に間違いがなければOKをクリックしましょう。情報修正は楽天ウォレット口座登録の段階でできます。

STEP3 各種交付書面の承諾・お客様情報の登録

重要事項確認ページです。書面の取扱規程や個人情報保護方針など、楽天サービスを受ける上で大切なルールが示されていますのでチェックしましょう。各種に内容確認ボタンが設けられています。

全てに同意すれば、「承諾して進む」をクリックします。

楽天ウォレットIDとして使われているメールアドレスとパスワードの入力を行います。IDは会員登録時のものがあらかじめ記入されていますので、パスワードもそのときと同じものを入力しましょう。

氏名、生年月日、性別、国籍を選択します。アメリカ国籍や居住実態が長いと楽天ウォレットでは口座を開設できません。

外国PEPという政府など重要な地位と関係しているかも問われますが、個人の場合はほとんど考えられないので「私は該当しません」にチェックを入れましょう。

住所、電話番号、職業および業種、出金先金融機関と口座名義を入力します。ここでの対象金融機関は楽天銀行のみなので注意しましょう。

内部者取引の確認とは、仮想通貨の開発に関係していて、内部情報を知れるかを問われることです。一般の方の場合はそうでないと考えられるので、▼から引き出した選択肢から「いいえ」を選択します。「はい」を押した場合、楽天ウォレットで扱う仮想通貨3種類のうち、関係するものを問われます。

取引目的を全てチェックし、勤務先を入力しましょう。

最後に任意でニュースレター配信希望ができます。すべてが済んだら「次へ」を押して入力情報を確認し、間違いがなければ申し込み手続きを完了させましょう。

STEP4 楽天銀行と接続

手続きが完了次第「楽天銀行に接続」をクリックしましょう。

自動引き落としの設定です。ワンタイムキーをメールアドレスに送信し、取得したキーを入力し、暗証番号を設定しましょう。

ここまで完了すれば審査に入り、合格で口座開設はクリアです。

楽天ウォレットのまとめ

楽天ウォレットはネットショップ大手の楽天グループが展開する仮想通貨取引所であり、クオリティの高さなどが注目されています。取引手数料無料など使いやすい面が多く、今後の活躍が期待されます。

メディアメソドロジー
主な「暗号資産取引所」の評価・レビュー基準
  • ユーザー体験
  • 取引の質やボリューム
  • セキュリティや運営会社の信頼性
  • サービスを利用する上での利便性
  • 日本語対応やカスタマーサービスの充実度 ..etc
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