サヤとは | 4種類のサヤや値動きごとのサヤについて丁寧に解説!


順ザヤは価格が常識通りであること
逆ザヤは価格が本来とは逆になっていること

「サヤ」とは様々な意味で使われる多義語ですが、トレードの世界におけるサヤは価格変動によって生じる値幅のことを指します。サヤに関する知識が深まると、将来の値動きの予測に役立ちます。

トレードでの勝率を挙げるために、この機会にサヤについてマスターしましょう!

サヤの基本情報


ひとこと特徴,価格変動において生じる値幅のこと
ジャンル,オシレーター系
難易度,初級テクニカル分析
使うタイミング,先物取引
主な使い方,将来の値動きの予測

サヤとは、価格変動において生じる値幅のことをいいます。先物取引では「順ザヤ」「逆ザヤ」などがよく使われます。先物取引において、期近物と比べて期先に行くほど値段が高い状態を「順ザヤ」、あるいは「コンタンゴ」といいます。限月間のサヤ形態の基本の状態です。順ザヤになる理由は、同じ商品を今すぐ買う場合に比べて、数ヶ月後に買う契約をする場合には倉庫料や金利分を加算されるためといわれます。

一方、順ザヤとは反対に期近物と比べて期先に行くほど値段が安い状態を「逆ザヤ」、あるいは「バックワーデーション」といいます。逆ザヤになる理由は「目先は品薄感が支配するが、いずれはそれが解消するだろう」という思惑が働くためです。また、豊富な資金力を持っていて意図的に価格を操作しようとする大口の投資家などによる買い占めの結果として逆ザヤが発生することもあります。

勝率を上げるための+α
順ザヤや逆ザヤ以外にも、「天狗ザヤ」や「おかめザヤ」、「同ザヤ」などが存在します。期中物だけが高い状態を「天狗ザヤ」、逆に期中物だけが安い状態を「おかめザヤ」といい、一年草の農産物などの相場で出現しやすいです。また、「同ザヤ」は全限月がほぼ同じ値段であることをいいます。

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サヤとは

サヤの特徴

サヤとは、価格差のことをいいます。ある銘柄が値動きすることで生じる価格差や、異なる複数の銘柄における価格差のどちらもサヤと呼びますが、サヤは後者のことを指すことが多いです。

2つの異なる銘柄の価格差を利用して利益を狙う取引手法をサヤ取りといいます。具体的には、片方を「買い」、もう片方を「売り」で注文を行いますが、サヤのバランスがくずれたときに決済することでその差額が利益となります。

サヤの種類

先物取引においてよく使われる「順ザヤ」「逆ザヤ」などについて解説していきます。

順ザヤ

先物取引において、期近物と比べて期先に行くほど値段が高い状態を「順ザヤ」、あるいは「コンタンゴ」といいます。限月間のサヤ形態の基本の状態です。

順ザヤになる理由は同じ商品を今すぐ買う場合に比べて、数ヶ月後に買う契約をする場合には倉庫料や金利分を加算されるためと言われます。

しかし実際には、目先の需要はだぶつき気味であるために期近物は安いが、いずれは需要は引き締まり値上がりするだろうという期待で期先物に買いが集まるという解釈が妥当なようです。

逆ザヤ

順ザヤとは反対に期近物と比べて期先に行くほど値段が安い状態を「逆ザヤ」、あるいは「バックワーデーション」といいます。

逆ザヤになる理由は「目先は品薄感が支配するが、いずれはそれが解消するだろう」という思惑がはたらくための現象です。

このほかには、豊富な資金力をもっていて意図的に価格を操作しようとする大口の投資家などによる買い占めの結果として逆ザヤになることもあります。

天狗ザヤ、おかめザヤ

期中物だけが高い状態を「天狗ザヤ」、逆に期中物だけが安い状態を「おかめザヤ」といいます。

これらは、一年草の農産物などの相場で出現しやすいものです。その理由はさまざまですが、新年度産の品物が出回る直前の端境期における在庫の多寡や旧穀と新穀の品質の違いなどが、ある限月を境として相場に反映されてくるからです。また、特定限月の買い占めや売り崩しなどを映す場合もあります。

同ザヤ

全限月がほぼ同じ値段であることを「同ザヤ」といいます。これは、順ザヤから逆ザヤへの移行期、あるいはその逆で逆ザヤから順ザヤへの移行期に生じる形態です。材料が乏しく気迷いの相場で現れることもあります。

サヤを活用するメリット

同じような値動きをする異なる銘柄を両建てし、価格差が出たところで決済する取引手法をサヤ取りといいます。このサヤ取りのメリットをみていきましょう。

  • リスクが少ない
  • 相場の上下変動の影響を受けない
  • 時間がかからない
  • タイミングの影響を受けない
  • 心理的ストレスが少ない

メリット1 リスクが少ない

1つ目のメリットは損失を被るリスクが少ないことです。というのも相場の変動による損益が、両建てすることによって相殺されるからです。たとえば銘柄Aで1,000円の損失を出しても、銘柄Bで1,100円の利益を出せればトータルで100円の利益となります。

ただし片方に張るときに比べて、相場の予測があたったときの利益は少なくなります。上記の例でいうと銘柄Bだけの注文を出していれば、利益は1,100円になるはずです。

ですが片方に貼るときと比べると大きく損をすることがないでしょう。上記の例でいうと、銘柄Aの注文だけを出していれば1,000円の損失となってしまいます。

メリット2 相場の上下変動の影響を受けない

2つ目のメリットは、相場の変動の影響を受けない点です。

たとえばテロや大災害などがあった場合、企業の業績に関わらず相場が暴落することが多いです。しかしサヤ取りは同時に「買い」と「売り」の注文を行うので、2銘柄が同時に暴落しても利益を出すことは可能です。

たとえば銘柄Aが1,000円下がって銘柄Bが1,100円値下がりしても、銘柄Aで「買い」、銘柄Bで「売り」注文を行っていることで、損益はそれぞれマイナス1,000円と+1,100円となります。トータルでは100円の利益となるでしょう。

メリット3 時間がかからない

3つ目のメリットは、取引に時間をとられないことです。というのも取引を行う2銘柄さえ決めてしまえば、チャートに張り付かなくても取引を行えるからです。1日に1回チャートをチェックするだけで、十分に取引は可能です。

メリット4 タイミングの影響を受けない

4つ目のメリットは、注文するタイミングを問わないことです。一般的な投資の場合、買う価格は安くないと将来的に利益を出せません。そのため買うタイミングを見定める必要があります。

しかしサヤ取りは相場が上がっても下がっても、獲得できる利益には関係ありません。ゆえにいつエントリーしても利益を出すことができます。つまりエントリーのタイミングを見定める必要がなく、気楽に取引できます。

メリット5 心理的ストレスが少ない

投資には心理的ストレスがつきものです。チャートをチェックして落ち込んだり浮かれたりした経験がある方も多いのではないでしょうか。

サヤ取りの場合は、心理的なストレスが一般的な投資に比べて少ないことが特徴です。というのも相場が上がっても下がっても、損失を被ることがほとんどないからです。「チャートが気になって仕事が手に付かない・・・」という方にサヤ取りはおすすめです。

サヤ変動の種類

さまざまな銘柄の値動きにはうねりやリズムがあります。異銘柄で2銘柄を組み合わせるとうねりやリズムは増幅します。これを変動といいます

順ザヤの種類

順ザヤには主に2つの種類があります。

  • 前途期待の順ザヤ
  • 不況の順ザヤ

前途期待の順ザヤ

前途期待の順ザヤは4つの段階に分けられます。まず、納会での渡し物懸念で期近が手控えられる中、期先には値ごろ感を背景に需要拡大期待の買い物が入りはじめます。

この時期が期先揺籃期〜期先先導期です。期先の上げを見て仮需も出はじめ、期近が後を追う格好で期先にサヤ寄せします。

ただし期近の上げは、在庫量は豊富にあっても一部の業者に片寄っているために市中の在庫がひっ迫する「有りがすれ」によるものです。これが期近先導期です。その後、高値を見た品物が集まって期近を中心として反落します。このとき先高期待の反省を伴い、前途期待反省期がおとずれます。

不況の順ザヤ

期近崩落2期がおとずれ、現物市場での荷余りが先物市場に集まり期近中心に急落します。荷圧迫により、当限に回るたびに急落するサヤ滑り期にはいります。ここは、「順ザヤに買いなし」の格言がまさに当てはまる場面となります。

こうしたサヤ変化とサイクルの関係が相場に顕著に現れるのが小豆やゴムです。

逆ザヤの種類

逆ザヤには主に3つの種類があります。

  • 好況の逆ザヤ
  • 前途悲観の逆ザヤ
  • 下降中段の逆ザヤ

好況の逆ザヤ

期近始動期には、現物の裏付けのない売り玉の買い戻し中心に期近から押し上げられます。その後一般投資家の買い人気が高まり、期先も上げます。屈伸急騰期です。さらに嫁姑もちあい期がおとずれ、買い方大手の現受け姿勢が強く納会ごとに高引けし期先が伸び悩みながらも強い地合いを維持します。

この好況の逆ザヤは「逆ザヤ売りなし」と言われる典型的な局面です。

前途悲観の逆ザヤ

期先先導期では、期近の伸び悩みを見て期先に利食い売りが集まり、期先中心に下げます。やがて売り方の利食い買いが入って期先が反発する反発期になります。しかし戻りきれずに下げはじめると投げ遅れの売り物が集まり、当限にも荷圧迫がかかり急落場面となります。つるべ落とし期です。

期近崩落1期になると、期近は換金売りを急ぐ向きの売りでさらに下げます

下降中段の逆ザヤ

期近のだらだら下げていた相場が急に下げる「突っ込み」過ぎの反動と、戻り待ちの売りが交錯してもみ合います。

同ザヤの種類

同じザヤには主に3つの種類があります。

  • 大底圏の同ザヤ
  • 上昇中段の同ザヤ
  • 天井圏の同ザヤ

大底圏の同ザヤ

採算コストを割り、売り妙味がなくなる中で、買いの因果玉が整理されて大底を入れるという過程です。因果玉とは、安値で売った後に相場が上昇して損計算となっているため手じまえない玉のことをいいます。逆の場合も同じです。しこり玉ともいいます。

上昇中段の同ザヤ

前途期待反省期に売り込んだ人が売り玉を損して買い戻す踏みで、期近が上げます。踏み上げ期です。やがて高値警戒の売りが出てきますが、強気筋と真っ向からぶつかって同ザヤに収れんし、これが足踏み期です。

天井圏の同ザヤ

買い出動が遅れた向きが割安の期先に集中し、同ザヤ化します。

サヤ取り投資とは

サヤ取り投資の概要

サヤ取り投資は、「 買い 」と 「 売り 」を同時に建てることで利益を狙う投資手法です。価格連動性のある異なる銘柄を両建てします。

サヤ取り投資の目的は、価格変動リスクを軽減するためです。たとえば銘柄Aが上昇するときに銘柄Bも上昇する関係にあった場合、片方にベットすると相場が予想と逆に動いたときに損失が出てしまいますが、両建てすることで銘柄Aが下がっても銘柄Bの方で利益を出すことができます。わずかですが利益を出すことができるでしょう。

サヤ取り投資で利益を出す方法

サヤ取り投資を行うときは、まず同じような値動きをたどっている2つの異なる銘柄を見つけます。そして片方を 「 買い 」、もう片方を 「 売り 」建てします。たとえば買い銘柄をA、売り銘柄をBとします。

相場が10%上昇し、AもBも価格が10%上昇したとしましょう。このときの損益は次のとおりです。


銘柄,損益
銘柄A (買い) ,+10%
銘柄B (売り) ,-10%
合計,±0%

このようにどちらかが損失となっても、もう片方で利益を補填することが可能です。また損益の合計は計算上は±0となっていますが、日々変動しマイナスになったりプラスになったりします。

買い」と「売り」の損益を合わせる事で相場変動のリスクヘッジをし、2銘柄の損益合計が利益の状態で2銘柄の同時決済を目標に運用を行います。

サヤを使ったトレードの実践例

例1 サヤが通常より広がっている場合

銘柄AとBのサヤが、通常より広がった場合のサヤ取りのやり方を解説します。

同じような値動きを行う2つの銘柄は、どちらも値上がり (値下がり) 率は通常同じようになります。Aが5%値上がりすると、Bも5%値上がりします。しかしAが5%値上がりしたのにBが2%しか値上がりしない、といったことが起こります。このとき両銘柄のサヤは広がっています。

サヤ1

このとき値上がり率が高かった銘柄を「売り」、値上がり率が低い銘柄を「買い」にします。上記の画像でいうと、銘柄Aを「 売り 」、銘柄Bを「 買い 」とします。

なぜこのようにするのかというと、値上がり率が低かった銘柄 (B) はいずれ価格上昇の遅れを取り戻し、サヤが広がった時点よりも値上がりするはずだからです。

思惑通りに通常のサヤに戻したときに、それぞれ反対注文を行って損益を決済しましょう。値上がり率が高かったほう (銘柄A) の「空売り」は損失を出していると思いますが、値上がり率が低い方 (銘柄B) の「買い」注文で利益を出せているはずです。

例2 サヤが通常より狭くなっている場合

銘柄AとBで、サヤが通常より狭くなった場合のサヤ取りの方法を解説します。

Aが5%値上がりしたらBも5%値上がりするような値動きをたどる両銘柄が、あるときAが5%値上がりしたらBが7%値上がりしました。このときサヤは通常より狭くなります。

サヤ2

このときに考えられることは、銘柄Aがいずれ7%分の値上がりをするか、銘柄Bがやや値を戻すかのどちらか、または両方です。ゆえに銘柄Aは「買い」注文を、銘柄Bは「売り」注文を行いましょう

サヤが元に戻るときに相場が上昇するか下落するかで、どちらの銘柄が利益を出せるかは異なります。しかしサヤが元に戻ったときに決済注文を入れることで損益が相殺され、利益を出すことができるでしょう。

サヤを活用する際の注意点

サヤ取りするときには、次の2つの点に注意しましょう。

  • 証拠金の不足
  • 決済注文が通らない

証拠金の不足

サヤ取りを行う際は、片方の注文が必ず損失を出す形になります。ゆえに証拠金が目減りしていくため、証拠金を十分に入れておくようにしましょう

また含み損が広がっていくとロスカットされてしまうため、証拠金を十分に入れて証拠金維持率を高く保つことも大切です。

決済注文が通らない

サヤ取りは決済のタイミングが大切です。しかし決済注文を出したときに、何らかの原因で決済注文が約定しないことがあります

もしも決済注文が成立するタイミングがずれて、相場が変わったあとに決済された場合は、利益が出ず損失だけになる場合があります。ゆえに余剰資金で行うことと、OCO注文を行うことで決済タイミングがずれないよう工夫することが大切です。

サヤとの組み合わせが有効なテクニカル分析

RSI


ひとこと特徴,買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標
ジャンル,オシレーター系
難易度,初級テクニカル分析
使うタイミング,主にレンジ相場
主な使い方,**20%以下**で買い、**80%以上**で売り

RSIは相場の買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系のテクニカル指標です。RSIの値が20%以下になったら売られすぎ、80%以上になったら買われすぎと判断されることが多く、主に逆張りのシグナルとして活用されます。

20%と80%というラインは買われすぎのシグナルとして機能しますが、エントリーポイントはRSIの天井や底である「ピーク」の少し後が一般的です。「ピーク」に達した後にトレンドが反転したと見えたタイミングでエントリーするようにしましょう。

勝率を上げるための+α
オシレーター系のテクニカル指標は比較的ダマシが多いため、1時間足で方向性を確認し15分足や5分足でトレードをするという戦法をおすすめします。短すぎる時間足だとトレードの勝率が低くなり、長すぎる時間足だと誤差が大きくなってしまうため、それらを組み合わせてチャートを分析するようにしましょう。

サヤのまとめ

このように一口に「サヤ」といっても数多くのパターンが存在します。実際のチャートでサヤを活用する際には、現在のチャートがどのサヤに分類されるのかをきちんと自分で判断できるようにしましょう。

またサヤは、他のテクニカル分析手法とも併用することでさらに大きな効果を発揮します。 オシレータ系やトレンド系などの指標の中から、自分が得意なものまずは1つ作ってみると良いでしょう。

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さらに、ユーザー間のチャットやチャットルームの作成も可能で、全世界で数多くのトレーダーに愛用されています。

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こちらは編集部おすすめの、本当にトレードで役立つテクニカル分析まとめです。トレードでの勝率をさらに高めたいという方は気になったものから1つずつ覚えていきましょう!


ボリンジャーバンド,勢いの変化や反転の目安、方向を見るテクニカル指標
MACD,移動平均線を元にしたテクニカル指標
ローソク足,価格を4つの値段で表し、価格推移を表示したもの
移動平均線,相場の方向性を見るテクニカル指標
ゴールデンクロス,価格の上昇を判断するテクニカル分析手法
出来高,売買の数量を確認できる指標
ダウ理論,全てのテクニカル分析の基礎として現在も多くの投資家に支持されている
支持線,過去の価格推移から反発を予想
新値足,トレンドを把握するためのテクニカル分析
サヤ,価格変動において生じる値幅のこと
ストキャスティクス,買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標
一目均衡表,相場の動向を見るためのテクニカル指標
RSI,買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標
ダイバージェンス,様々なオシレータ系指標に見られる現象
逆ウォッチ曲線,価格と出来高から相場を分析する手法
コマ足,売買シグナルをわかりやすく出してくれる


VWAP,大口取引を行う、機関投資家などを中心に目標値とされている
モメンタム,トレンドの転換や強弱を表す指標
逆三尊,トレンドが転換するときに形成されるチャートパターン
ソーサー,頻繁に出現するチャートパターン
エリオット波動,相場は5つの上昇波と3つの下降波で1つの周期を形成するという考え方
パラボリック,トレンド追随型のテクニカル分析
三段高下,上昇・下降相場の波動理論
グランビルの法則,移動平均線とレートの関係性から売買タイミングを判断する
ダブルトップ,上昇トレンドが終了する際に現れるチャートパターン
DMI,市場の状態を見極めるための順張り指標
ポイントアンドフィギュア,○と×だけで値動きを表現して相場のトレンドを把握し予測する
アームズボックス,その日の高値と安値を示し、取引量を把握可能
練行足,一定の値幅を決めて、その値幅以上の値動きがあったときに足を記入する
リスクリワードレシオ,利益確定と損切りのバランスを表す指標
%Rオシレーター計算式,買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標
フィボナッチ,サポートとレジスタンスの地点を判断する指標
RCI,買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標
サイコロジカルライン,市場参加者の心理を数値化した指標
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