SBI VCトレード (VCトレード)

SBI VCトレード
VCトレード
SBI VCトレード株式会社
日本初の銀行支援型仮想通貨取引所
SBI VCトレードは日本の金融大手SBIホールディングスによる仮想通貨取引プラットフォームです。この取引所は、BTC、XRP、BCHのみをサポートしており、当初は選ばれた個人のみがアカウント開設を申請できましたが、現在は日本在住の20歳から70歳の個人がアカウントを開設できるようになっています。SBI VCトレードは日本金融庁(FSA)から正式な運営ライセンスを取得しており、日本初の銀行支援型仮想通貨取引所として運営されています。なお、SBI VCトレードは登録済みの銀行口座にのみ出金を許可しており、セキュリティと利便性を重視しています​​​​​​​​​​​​。

SBI VCトレード (VCトレード)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

SBI VCトレードは日本の金融大手SBIホールディングスによる仮想通貨取引プラットフォームです。この取引所は、BTC、XRP、BCHのみをサポートしており、当初は選ばれた個人のみがアカウント開設を申請できましたが、現在は日本在住の20歳から70歳の個人がアカウントを開設できるようになっています。SBI VCトレードは日本金融庁(FSA)から正式な運営ライセンスを取得しており、日本初の銀行支援型仮想通貨取引所として運営されています。なお、SBI VCトレードは登録済みの銀行口座にのみ出金を許可しており、セキュリティと利便性を重視しています​​​​​​​​​​​​。


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SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の基本情報

基本情報
取引手数料無料
送金手数料無料
取扱仮想通貨数3種類
日本語対応
スマートフォン対応○ ※
レバレッジ-
取引ルール-
取引方法現物取引
最低取引単位0.0001BTC
セキュリティマルチシグ、コールドウォレット

※ アプリはリリースされておらず、Webブラウザで対応

世界の金融業界のトップランナーの一角であるSBIグループ。その知見を活かして設立されたのがSBI VCトレードです。

創業者の北尾吉孝氏は、国内の多くの仮想通貨関連団体を取り仕切っており、運営体制への信頼はもちろんのこと、世界のあらゆるトレードを支える水準のサービスが提供されています。

『SBI VCトレード』は2019年7月1日に『SBI バーチャル・カレンシーズ株式会社』より社名変更しています。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の口コミ・評判

良い口コミ・評判

取引がスムーズに行える


SBIグループの新しい仮想通貨取引所「VCTRADE」が12月下旬より一般受付開始。住信SBIネット銀行の即時決済サービスの利用が可能であるため、土日でも取引所に入金が可能に。取引がスムーズになることから人気の取引所になるだろう。#SBI #VCTRADE #仮想通貨 #取引所https://t.co/O8ZPssCGAA
— 日本一分かりやすい仮想通貨投資 (@Zcryptocurrency)
引用元:X (Twitter)

SBI VCトレードのスムーズな取引環境に言及している口コミが見つかりました。SBI VCトレードは金融業界の大手であるSBIグループが運営しているため、即時決済サービスなどを利用したスムーズな取引を実現します。

悪い口コミ・評判

アルトコイン取引には向いていない


マイナーな仮想通貨は取り扱わないとのことなのでアルトコインへの投資には使いづらそうですが #SBI という安心感は大きいですね。#仮想通貨 #取引所SBIの仮想通貨交換所「#VCTRADE」が一般向けに新規口座開設の受付を開始 - 仮想通貨 Watch https://t.co/vRrvxmsNbu @ccbc_watchさんから
— 仮想通貨ポリス (@C_C_Police)
引用元:X (Twitter)

SBI VCトレードの取扱通貨の少なさに言及する口コミが見つかりました。SBI VCトレードではリップル・ビットコイン・イーサリアムの主要な3種類の仮想通貨しか取り扱っていないので、アルトコイン取引に興味がある方には向いていないでしょう。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のメリット

メリット1 大手金融会社、SBIグループ傘下の安心運営

仮想通貨業界の多くは独立系のベンチャー企業です。SBI VCトレードは、顧客により安心できるサービスを提供したいとの想いから、金融業界の大手としては先駆て仮想通貨業界に参入しました。金融業界に準じたインフラが特徴で、NASDAQの取引システムを利用した低遅延な取引環境を提供しているため、システムエラーなどのストレスも無く安心な取引が可能です。

メリット2 わかりやすく、誰でも扱えるインターフェース

情報がまとまっていてわかりやすく、初心者でも迷わず取引が可能となっています。

トレード界隈の深い知見があるSBIグループだから実現できるインターフェースです。

メリット3 取引手数料が無料!!

SBI VCトレードは、リップル,ビットコイン,イーサリアムの取引手数料が無料となっています。
また、スプレッドによる手数料も業界最低水準なので、まずはこの取引所で仮想通貨に慣れると良いでしょう。

メリット4 情報量の多さ

SBI VCトレードは多くのユーザーが注目している取引所です。"SBI VCトレード"と検索すると、多くの情報がヒットしますので、使い方に関する疑問はほとんど解消することができるでしょう。国内取引所をいうこともあり、サポートが手厚いので情報の量に関しては心配いりません。

メリット5 業界最小のスプレッドを目指す

取引手数料が無料でもスプレッドが広ければ意味がありません。何度もトレードを繰り返すうちに、いつの間にか資産が目減りしてしまっています。

SBI VCトレードでは業界最小のスプレッドを目指しています。しかし今のところ同じ販売所としてXRPの売買を行っているDMM BitcoinやGMOコインと比べた場合、特にスプレッドが小さいということはなさそうです。

メリット6 リップル社と正式提携

SBIグループとリップル社の結びつきは強くアジアでのXRPの普及を目指し、両者のジョイントベンチャーとして「SBI Ripple Asia」が設立されています。

送金決済の24時間化やリアルタイム化、マイクロペイメントや国境を越えたボーダレス取引など、グローバル化が進む金融界でXRPが担う期待は大きくなっています。

XRPは実証実験から商用化に移行しつつあり、発展とともにSBI VCトレードの成長も期待されています。

メリット7 大量の顧客を抱えるセキュリティの強さ

SBIホールディングスはグループ会社を含めて約800万ほどの顧客口座を支えるセキュリティ制度の整った大手金融感です。

SBI VCトレードでは、グループ企業でも用いられてるシステムやセキュリティの強さを発揮してサイバー攻撃対策が講じられています。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のデメリット

取扱仮想通貨の種類が少ない

SBI VCトレードでは仮想通貨としてビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類を取り扱っています。同じ国内の取引所であるbitFlyerやDMM Bitcoinは7種類の仮想通貨を取り扱っているので、それに比べると見劣りしてしまいます。

レバレッジ取引が行えない

SBI VCトレードではレバレッジ取引に対応しておらず、現物取引しか行えません。
レバレッジ取引は元手資金の数倍の金額で取引を行う方法です。少額でも大きな取引を行える一方で、損失を出すリスクもあります。

取引時間が24時間ではない

SBI VCトレードでは24時間取引が可能ではありません。
午前6~7時では毎日1時間のメンテナンスが入っています。セキュリティ面を考えるのであれば、この1時間がより強固なセキュリティを支えていると言えます。
しかし多くの仮想通貨取引所が24時間の取引態勢を導入してるという点でデメリットだと言えます。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の取扱仮想通貨

SBI VCトレードが取り扱う通貨数は全部で3種類あります。
リップル、ビットコイン、イーサリアムを取り扱っています。

主要な仮想通貨を抑えていますが、いろんな種類のアルトコインを取引したい方にとっては物足りないかもしれません。

取り扱い通貨
取扱通貨最低取引単位
ビットコイン0.0001BTC
リップル10XRP
イーサリアム0.0001ETH

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の手数料

アカウント・口座開設手数料

アカウント・口座開設手数料
アカウント・口座開設無料
口座維持手数料無料

SBI VCトレードは口座の開設や維持に手数料がかからないので、手軽に自分の取引所口座を持つことができます。はじめての仮想通貨取引所を探している方はぜひSBI VCトレードの口座開設を検討してみてください。

入出金手数料

入出金手数料
手数料法定通貨仮想通貨
入金手数料 ※無料無料
出金手数料51円〜258円 ※無料

SBI VCトレードでは仮想通貨の入出金が無料で行えます。また法定通貨の入金も無料ですが、法定通貨の出金には51円〜258円の手数料がかかるので注意しましょう。

※ 入金は住信SBIネット銀行からの即時入金のみの対応になります。
※ 住信SBIネット銀行への出金手数料は50円になります。その他の金融機関への出金手数料は、出金額3万円未満だと160円。3万円以上だと250円になります。
参照:サービスガイド

取引手数料

取引手数料
手数料対象取引手数料率
取引手数料現物無料

SBI VCトレードの取引手数料は取り扱っている3種類の通貨を対象にすべて無料となっているので、初心者の方にもオススメです。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のFX・レバレッジ

2019年8月現在、SBI VCトレードではレバレッジ取引を行うことはできません。しかし今後レバレッジ取引が導入される可能性もありますので、SBI VCトレードの動向に注目です。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の取引ツール

VCTRADE

VCTRADEでは独自の取引ツールである「VCTRADE」を採用していて、現物取引のみの対応となっています。ユーザーの使いやすさを重視した取引画面を実現しているので、ストレスなく取引を行えます。

VCTRADEの基本機能
メインツール名VCTRADE
注文方式数2
注文方法詳細成行・指値
テクニカル指標数-
チャート数1
チャート独自チャート

VCTRADE Pro

VCTRADEは独自ツールとして「VCTRADE Pro」も採用しており、SBI VCトレードの口座を持っている方は無料で利用できます。販売所のような現物取引だけでなく、株の取引のような板形式による指値注文での取引が可能です。

また取引状況がすぐにわかるシンプル設計のインターフェースを採用しているうえに、高性能なチャートや取引システムを導入しています。そのため初心者の方でも快適に取引を行えます。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のスマホアプリ

SBI VCトレードで2020年6月29日よりスマートフォンアプリのサービスを開始しました。
これにより今までのweb上での取引だけでなく、いつでもどこからでも取引をすることが可能です。

サービス内容

  • 対象銘柄:XRP/JPY,BTC/JPY,ETH/JPY
  • 対象市場:販売所,取引所
  • ご利用時間:24時間365日
  • web版と同様の高いセキュリティでの取引が可能です
    スマホ取引ツール 機能一覧
    現物取引
    FX-
    信用取引-
    ウォレット(送付)
    Web対応

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の使い方

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の入金手順・方法

SBI VCトレードの入金は以下の手順で行えます。

  • ログイン画面で「入出金」→「入金」を選択
  • 「日本円」を選択後、入金金額を入力
  • *の内容を確認→「次へ」をクリック
  • 取引パスワードを入力→「完了」を選択
  • ユーザーネームとログインパスワードを入力→住信SBIネット銀行のログインページに進む
  • 住信SBIネット銀行のWEB取引パスワードを入力→認証番号の入力 or スマート認証

※一回の入金において1000円〜1億円未満が上限です。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の送金 (出金) 手順・方法

SBI VCトレードの出金は以下の手順で行えます。お客様によって手順が少し異なります。

出金先の口座を登録してない方

  • ログイン画面で「入出金」→「出金」を選択
  • 「銀行口座を登録する」をクリック→必要項目を入力後「登録情報を確認する」をクリック
  • 登録内容を確認→「登録する」をクリック

出金先の口座を登録している方

  • ログイン画面で「入出金」→「出金」を選択
  • 出金先の口座を選択→出金金額を入力
  • *の内容を確認→「日本円を出金する」をクリック
  • 取引パスワードを入力→「完了」を選択

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のセキュリティ

セキュリティ対応
コールドウォレット
2段階認証
アカウントロック
取引時暗証番号
マルチシグ
ログイン履歴の通知

コールドウォレット
インターネットから完全に切り離されたウォレットのこと。コールドウォレットを用いることで、不正アクセスなどによる仮想通貨盗難の危険性はなくなりますが、コールドウォレットを物理的に盗まれてしまう危険性が存在することに注意しましょう。

二段階認証
スマートフォンを使い、メールアドレスとパスワードでのログインの他に認証コードなどによってセキュリティを高める方法です。ほとんどの取引所・販売所で導入されているサービスですが、個人の資産を守るためには欠かせないので必ず設定しましょう。

アカウントロック
パスワードを一定回数以上間違ってしまうと、アカウントへのログインがロックされる技術です。

取引時暗証番号
自分自身で設定する暗証番号のことです。

マルチシグネチャ
複数のシグネチャ(署名)を活用して、セキュリティを高める方法です。

ログイン履歴の通知
メールなどでログイン時に確認のメッセージが届きます。

SBI VCトレードは、銀行や証券会社の標準的なセキュリティで構築されていると思われます。これは、他の仮想通貨取引所よりも大きく優れているところです。

仮想通貨の保管は、インターネットと物理的に切り離して管理する方法をとっていたり、複数人の署名がなければ資産の移動ができない仕組みを採用するなどのセキュリティ対策を行っています。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) の口座開設方法

SBI VCトレードの口座開設方法をご説明します。SBI VCトレードの口座開設手順は、以下の手順で進んでいきます。

口座開設 全STEP
STEP1準備
STEP2フォーム入力
STEP3本人確認情報の登録
STEP4ハガキの受け取り
STEP5口座開設完了確認

STEP1 準備

まずは口座開設に必要なものを準備しましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード(顔写真付きのもの)
  • 各種健康保険証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

他にも下記の準備が必要になります。

STEP2 フォーム入力

フォーム入力
居住国の選択居住国が日本になっていることを確認して「次へ」を押してください。
メールアドレス先ほどご用意いただいたメールアドレスを入力します。
パスワード英数字8文字以上の好きな文字列を入力します。なお、パスワードは資産保護に重要なのでLuftというサービスで簡単に複雑なパスワードを作成できます。
氏名氏名を記入してください。
生年月日生年月日を記入してください。
性別性別を選択してください。
国籍国籍を選択してください。
住所本人確認資料と、現住所と一致している必要があります。(ハガキが送られます。)
携帯電話番号2段階認証で必要ですので、正しい番号を入力してください。
職業職業を選択してください。
年収年収が少ない選択肢「30万円未満」の場合、口座開設が承認されない可能性がありますので、ご注意ください。
投資経験できるだけ正確に答えましょう。

注意点
1.私は日本以外に居住地国が無いことを確約します。
2.私は、米国納税義務がないことを確約します。
上記の2つに同意チェックがされていないと次に進めません。

メールアドレスを確認

最後まで入力が終了すると、からメールが届きます。
メール本文のURLをクリックしましょう!

SBI VCトレードのサイトにログイン

すると、ログイン画面に行くため、先ほど登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「サインインをクリック」してログインしましょう!

STEP3 本人確認情報の登録

次に本人確認書類のアップロードを行います。

「メニューバー」から「プロフィール&口座開設状況」をクリックして、「本人確認書類の種類」を選択してください。

「本人確認書類」をアップロード

本人確認書類を指示・条件に従ってアップロードします。

SBI VCトレード側での審査対応を待つ

ここまで完了すると、SBI VCトレード側で審査に入りますので、約1週間ほど待ちましょう。
申請内容に不備がある場合、メールアドレスにメールが届きます。

STEP4 ハガキの受け取り

審査完了後、審査完了通知ハガキが「簡易書留」で郵送されますので、ハガキの受け取り完了後、アカウント承認メールを受信しましょう!

STEP5 口座開設完了確認

アカウント承認のメールを確認したら、「SBI VCトレード」サイトにログインして、口座開設状況ステータスが「承認済」であることを確認して口座開設は完了です。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) に関するよくある質問

メンテナンス時間はいつ?

SBI VCトレードは毎日午前6:00~7:00の1時間をメンテナンスに設けています。またメンテナンス中は時間に応じて以下の制限があります。

メンテナンス時間
午前6:00~6:20SBI VCトレードは閲覧可能ですが、取引や入出金・個人情報の変更などは行えません。
午前6:20~7:00SBI VCトレードの利用が全面的にできません。

家族の銀行口座から入金可能ですか?

SBI VCトレードでは本人以外の口座から入金することができません。また間違って入金されても買付余力には反映されないので注意しましょう。
さらに振込振替をする際の手数料は本人負担になります。

SBI VCトレード (SBI VCTRADE) のまとめ

SBI VCトレードは大手金融会社のSBIグループによる安心運営を実現しており、安全でスムーズな取引が魅力です。また取引手数料が無料な点や、ユーザーの利便性を重視した取引ツールも提供しておりユーザーからの評価も高まっています。

口座の開設や維持手数料も無料なため、興味を持った方はこの際にSBI VCトレードに登録することをおすすめします。

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