【2021年最新版】ステラ (Stellar/XLM) 取引所おすすめ人気ランキング

1分で理解する要約
  • ステラはリップルと同じく中央集権型仮想通貨
  • 送金スピードの速さや大手企業との提携で人気
  • CoincheckやGMOコインなどステラを扱うおすすめの取引所を紹介

ステラは世界的に人気で、最近は国内の仮想通貨取引所への進出など多くの注目を集めています。

この記事では、ステラを初めて買ってみたい人のために、仮想通貨としての特徴やおすすめの取引所などを紹介します

ステラ (Stellar/XLM) とはどんな仮想通貨?

ステラは「ステラルーメン」という正式名称で、2014年7月に誕生しました。マウントゴックスの創業者でもあるジェド・マケーレブを中心に開発が進みましたが、仮想通貨市場に出たのはマウントゴックスの破綻後です。

リップルと同じく中央集権体制で運営が進む仮想通貨であり、決済スピードが速いなどの特徴から高く評価する人も多くいます

リップル (Ripple/XRP) と何が違う?

ステラはリップルをベースに開発を受けたものですが、誰をターゲットにしているかで決定的な違いがあります。

ステラは個人間の送金や決済がスムーズに進むことを目的としている点です。一方でリップルは金融機関などの法人組織が行う取引をスピーディにすることを求めています。

以上からステラとリップルは決済スピードが速いなどの共通点を持ちながらも、ターゲットなどが異なるといえるでしょう。

ステラ (Stellar/XLM) の特徴

ステラには送金速度の速さや価格の安定感などといった、ユーザーが買ったり使ったりしたくなるようなさまざまな特徴があります。その中でもステラの6つの大きな特徴を紹介していきます。

送金速度が速い

ステラは送金スピードの速さが特徴です。主に個人での送金や決済で使いやすいしくみであり、少額決済を意味するマイクロペイメントに役立ちます。

すぐにお金をくれることで、支払い完了までの待ち時間も削れるので、期限が迫っていても容易に対応できるでしょう。

ネットワーク内での他通貨への切り替えもスピーディに行えるので、普段から国際送金を使いがちな人にもおすすめです。以上からステラは投資対象としてでなく決済手段としても役立ちます。

価格変動が起こりにくい仕組み

ステラは価格変動が大きくなりにくいようにできています。個人間送金のスムーズ化を目指す性質上、ほかの仮想通貨より価格が安定しやすいという意味です。

その背景には発行無制限であることが考えられます。ステラは最初に1,000億枚を市場に出しましたが、翌年以降も全体の1%を新しく発行しており、上限を設けていません。

開発側の保有率も5%にとどめるなど、なるべく多くのステラを流通させて希少価値を出さないような試みをしています。ステラの運営側は、高騰のリスクを避けるように取り組んでいます。

各国の大手企業と連携

ステラは世界中の名だたる企業との提携が有名です。代表例はアメリカの会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツやフランスのTEMPOなどが挙がります。このようにステラは、権威のあるグループが多数認めた仮想通貨なので、信頼性への評価も高い状況です。

IBMもステラと提携を行っており、国際送金ネットワークのIBMBlockchainWorldWireを展開中です。以上からステラは多くの大企業を味方につけながら、既存の仮想通貨の枠にはまらない活動を見せています。

運営主体が存在する

ステラには運営主体があります。従来の仮想通貨はビットコインなどのように、世界中のユーザーがブロックチェーンに頼りながら分散管理を受けています。しかしステラはリップルと同様に、特定のグループが管理を一手に引き受けている状態です

ステラを管理するのはステラ開発財団という非営利団体です。利益目的でなく、通貨保有者に都合の悪いことを行う心配もありません。このようにステラはユーザー想いの運営体制を整えています。

独自のプロトコル (SCP)

ステラには「Stellar Consensus Protocol」という独自のプロトコルがあります。当初は開発ベースであるリップルと似たしくみでしたが、独自のプロトコルに改良し、合意が80%以上に達さなくても取引承認が成立するようになりました。

SCPは優秀なセキュリティのもと、データ処理の遅れを抑えるなどの機能で、高い信頼性を保てます。ステラのネットワークに参加できるのは、財団が高い信頼性を認めた人だけなので、健全な人選でスムーズな取引承認作業を行えるのがポイントです。

アカウント作成にFacebook認証が必要

ステラのアカウントを作るには、Facebookの認証が条件です。仮想通貨大国である中国はFacebookを使えないのでステラに触れられません。

しかしFacebookのアカウントさえ持っていればステラのネットワークに参加できます。普段からFacebookを使っていて、ステラに興味があるなら取引を始めるとよいでしょう。

ステラ (Stellar/XLM) の取引所おすすめランキング

1位 Coincheck (コインチェック)

Coincheck (コインチェック)
取扱通貨
29銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:無料
最大レバレッジ
-
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Coincheck (コインチェック) は、2012年8月設立の日本の老舗暗号資産(仮想通貨)取引所です。東証プライム上場企業であるマネックスグループが主要株主になっており、セキュリティがしっかりとしています。また、スマホアプリが使いやすいと評判で、初心者にたいして門戸が広い取引所です。

Coincheckは2018年4月からマネックスグループに入っており、セキュリティレベルの高さが評価を受けています。レイアウトのわかりやすさや取引手数料の無料など複数の魅力があり、初心者が取り組みやすい仮想通貨取引所として要注目です。

メリット

Coincheckはステラも含めて11種類の仮想通貨が上場している点がメリットです。ステラだけでなく、ビットコインなどほかに好きな仮想通貨との分散投資もできます

現物取引は販売所形式で、数量を入れるだけで買えます。スマートフォンアプリも使いやすく、初めて仮想通貨を買う人でも操作に慣れやすいのがポイントです。

ステラを試しにほしいと思ったときに、すぐに買えるしくみなのがCoincheckの魅力でしょう。

デメリット

Coincheckのデメリットは、買値と売値の差を意味する「スプレッド」の広さです。販売所形式はスプレッドの広いところが多いため、1日〜数日の短期売買では損を出しやすいので注意しましょう。

板取引がビットコインでしかできないことにも要注意です。板取引は相場より安く買えたり、高く売れたりできるメリットもありますが、ステラ用の注文板はないので、レートやチャートを確かめる必要があります。

板とは、仮想通貨1枚あたりの希望価格と数量を示し、完了していない注文のリストです。板取引とは自身の希望数量に応じて、板の中で最もお得な条件に同意していく売買方法になります。

2位 GMOコイン

GMOCoin (GMOコイン)
取扱通貨
26銘柄
取引手数料
販売所:無料 取引所:Maker -0.01% / Taker 0.05%
最大レバレッジ
2倍
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

GMOコインは、東証一部上場のGMOインターネットグループの子会社であるGMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。GMOインターネットグループが培ってきたIT・金融関連事業でのノウハウを活かし、安心のセキュリティ体制と取引環境を提供しています。

GMOコインは、株式投資やFXなどでも人気のGMOグループ運営の暗号資産 (仮想通貨) 取引所です。ステラは2019年12月9日に導入したばかりなので、もとからGMOコインを使っていてステラに注目する人も多いでしょう。

メリット

GMOコインのメリットはセキュリティレベルの高さです。ほかの投資分野でも充実した運営実績を残すGMOグループ運営であり、ハッキングなどの犯罪対策は万全です。

手数料も入出金、販売所などでの売買などにおいて無料と、初心者もお得に使いやすい環境です。スマートフォンアプリも操作性に優れており、使いがいのあるサービスでしょう。

デメリット

GMOコインは販売所形式なので、スプレッドが広がりやすいことに気をつけましょう。基本的に価格が安定しやすいステラでも急騰や暴落を見せることがあります。そのときはスプレッドが特に大きくなりやすいので定期的な価格チェックは大切です。

GMOコインでは、2017年11月と2018年1月の暗号資産 (仮想通貨) 相場の急変動時に、買い規制が入ったことがあります。ステラだけを目当てにしていても、暗号資産 (仮想通貨) 相場次第では買えない時間帯が出る可能性もあり注意です。

3位 BINANCE (バイナンス)

Binance (バイナンス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
-
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

BINANCE (バイナンス) は、取引高世界1位を誇る仮想通貨取引所です。シンガポールを拠点に全世界へ展開しています。300種類以上の豊富な取扱通貨数や、手数料の安さなどが高い評価を受けています。セキュリティ体制も充実していて、信頼性の高さも魅力的です。日本語にも対応しています。

Binanceはマルタ島を拠点としており、世界トップクラスのユーザー数を誇ります。公式言語は英語ですが、取引所としての世界的な人気やハイクラスなサービス性などから、日本人にも人気です。

メリット

Binanceは人気の高い仮想通貨取引所なので、出来高に優れた銘柄が多く、ステラもそのひとつです。そのためスプレッドがせまい状態でステラを買いやすい点がメリットになります

取引手数料も安いので、英語が得意ならBinanceをステラ取引の中心地としてもよいでしょう。

デメリット

Binanceは日本語対応がないため、言葉の壁がデメリットです。以前は日本語版もありましたが、現在はBinanceが日本市場から撤退しているため日本語版が消えました。

公式言語、サポートメールともに英語対応なので、得意でない人は使いづらく感じるかもしれません

日本円も非対応なので、使い始めにはアカウント登録だけでなく、国内の取引所で購入した仮想通貨をBinanceまで送金する必要があります。

ステラ (Stellar/XLM) のおすすめ取引所 まとめ

ステラは財団が非営利で運営しており、個人取引向けに送金スピードを高めているなどの特徴があります。最近では日本国内で採用にいたる取引所も増えており、将来性の高いといえるでしょう。

今後のステラの値動きや関連ニュースに注目しつつ、興味が出たら本記事のおすすめ取引所で買ってみてはいかがでしょうか。

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