ステラルーメン (Stellar/XLM) の高騰理由と今後について徹底解説

編集:
Kasobu 編集部 (Kasobu editorial team)
この記事の編集者
Kasobu 編集部

本サイトに掲載される記事の執筆と管理を行っております。ユーザーの皆様が納得して意思決定を行えるよう、経験豊富なライターや専門家とともに、世界中の情報を網羅的かつ正確に、理解しやすいコンテンツにまとめています。ユーザーの皆様の中には、初めての投資をする方、熟練の投資家の方、企業経営者の方、専門家の方、仮想通貨について学習したい方など、多様なバックグラウンドを持つ方々がいらっしゃると思いますが、仮にどなたであっても、私達の「Kasobu」がお力になれることと存じます。

編集ポリシー
1分で理解する要約
  • 2019年秋からステラルーメンの高騰が話題に
  • Coincheckへの上場やステラ財団によるバーンなどが背景か
  • ステラルーメンの今後の展望やおすすめの取引所も紹介

2019年にCoincheckに上場し、相場でも価格上昇を見せているステラルーメンが気になる人は多いでしょう。2014年7月の発行以来着実に人気を伸ばしているので、今後が見逃せない通貨です。

今回はステラルーメンが気になる方のために、特徴や現在の相場状況などを紹介します。将来利益を上げるためにステラルーメンが買えるおすすめの取引所も紹介するので必見です。

ステラルーメン (Stellar/XLM) とは?

ステラルーメンは、ジェド・マケーレブ氏が開発の中心となり、2014年7月に世に出た仮想通貨です。「ステラ」の略称でも有名で、個人決済や高速送金の実現を目指し、仮想通貨市場などで活躍中です

中心開発者であるマケーレブ氏は、2010年にマウントゴックスという仮想通貨取引所を設立しましたが、ハッキングによる大損害で経営破綻にいたり、ステラ開発に専念するようになりました。

ステラを管理しているのは「ステラ財団」という非営利団体で、利益優先でないため投資者は安心して頼れるでしょう。毎年にわたり発行上限枚数が増えるなど、独自の特徴を多くもっています。

ステラルーメン (Stellar/XLM) の高騰要因

ステラは2019年秋から着実に価格をアップさせています。Coincheckへの上場などがわかった11月などで、相場の急上昇が目立っています。ステラ高騰の要因に考えられる2つの出来事をまとめました。

Coincheck (コインチェック) への上場

Coincheckは2019年11月1日、ステラが同月12日に上場すると明かしました。国内における初めての採用例で、興味が湧いた人も多いでしょう。上場前から海外では人気の仮想通貨だったので、日本上陸にはステラが新しい段階に進んだような印象を感じます。

Coincheckにおける上場開始当日の12日は、終値が前日よりも安かったのですが、一時は14.3270円という高値を記録しました。日本の仮想通貨取引所に現れたことで、今後ステラ関連のニュースは以前より相場に影響しやすくなったと考えられます。

ステラ財団によるバーン

2019年11月4日には、ステラ財団が大量のバーンを行っています。運営資金からは50億XLM、無料配布用からも500億XLMを捨て、合計550億XLMも処分しました。現在のレートで約3000億円に相当するため、大胆な運営方針にも思えるでしょう。

運営側によるバーンは、世に出ている仮想通貨の数が減るため、希少価値アップにつながります。ステラの希少価値が上がったことも、価格上昇につながった要因でしょう。

バーン前日の11月3日の終値は7.4212円でしたが、11月4日から5日にかけて最大9.5662円と約3割アップしました。前述のCoincheck上場と合わせて、ステラの注目度が上がった証拠と考えられます。

ステラルーメン (Stellar/XLM) は今後も高騰する?

今後もステラは財団などの動向次第で、一時的な高騰が起きたり、まとまった期間にわたり価格上昇を続けたりするかもしれません。ステラの将来性のカギを握る3つのポイントを紹介します。

東南アジアでの広がり

ステラはマレーシアやインドネシアなど、東南アジア諸国で実用化の動きが出ています。先進国よりも経済的に劣っており、多くの貧困層が銀行口座を持てず、代用案としてステラが挙がっているからです

ステラの目的は高速送金なので、東南アジアの人々は銀行口座がなくても、いきなり本物のお金より素早く国際送金できる通貨を扱うことになります。ステラが便利であることが東南アジアから世界に広まれば、長期的な価値上昇が見込めるでしょう。

東南アジア以外でも、イスラム圏でステラへの信用性が高まっています。中東での活躍も期待でき、ステラの相場上昇につながるかもしれません。

リップルとの連動

ステラはリップルの相場につられる場面が多いので注意が必要です。リップルが盛り上がればステラも連動的に価格急騰の可能性を秘めています。ステラだけでなく、リップルのチャートにも気を配りながら今後を見守っていきましょう。

ステラはリップルを参考にしながら開発を受けており、高速送金を目的にした方向性も似ています。リップルが企業向けであるのに対し、ステラは個人間でのスムーズな送金の実現を目指しているなど、厳密な違いはありますが、多くの人にとっては、まだステラとリップルが似たイメージが強いようです。

リップルにポジティブなニュースがあっても、ステラの価格がアップしているかもしれません。

JVCEAによる新規取扱銘柄への追加

2019年11月12日に、JVCEA (仮想通貨交換業協会) はステラを正式な取扱通貨に認めました。これにより日本の取引所はいつでもステラを上場できるようになっています。

JVCEAによると、「StellarX」という分散型取引所などで安定的にステラの取引が続いていることが高評価を受けています。JVCEAの設立後初めて正式な取扱通貨リストへの追加を受けていることからも、今後のステラに対する評価が高まるかもしれません。

Coincheckでの上場から間もなく、GMOコインが12月4日にステラの上場を行うなど、注目度は上がるばかりです。JVCEAなどの後押しにより、国内でのステラの支持率アップが見込めるでしょう。

ステラルーメン (Stellar/XLM) の過去の値動き

ステラの過去の値動きが気になる方もいるでしょう。過去の価格変動から仮想通貨の将来性を評価する投資者もおり、実際にこれまでのチャートにも目を通せば、広い視野で有望かどうかを判断できます。2017年からのステラの値動きを検証します。

2017年から2018年の値動き

2017年末からステラの急騰が目立っています。この年にIBMがステラとの提携を決めており、国際送金ソリューションとしてステラをブリッジ通貨とする方針を打ち出しました。影響は2018年頭までおよび、ステラの認知度を高めています。

IBMは世界170カ国で事業を行うコンピューターメーカーで、多くの金融機関もIBMのシステムを使っています。ステラが国際送金に絡めば、多くの人の手が届き、将来的な価値アップにつながるかもしれません。

2017年から2018年のステラの値動きは、金融業界を変えるのではないかという世間の期待感の裏返しともとれます。2018年2~3月の下落トレンドをきっかけに価格は落ち着いた印象ですが、大手企業との提携は仮想通貨の相場にインパクトを与えがちと考えるべきでしょう。

2018年から2019年の値動き

2019年はIBM提携を受けての高騰から大きな反動があったのか、年末に向かって全体的に停滞ムードでした。IBMとの提携から時間が経ち、人々のステラへの興味が落ち着いたともとれます。

高速送金をうたいながら、システムとしての実用化に時間がかかっている背景もあり、多くの投資者が様子見を決め込んだのかもしれません。

11月にはCoincheckへの上場を皮切りとした日本進出や、ステラ財団による大量バーンなどがあり、一時的な急騰がありました。しかし勢いは一時的で、最終的に12月は落ち込みが続いています。

2020年以降のステラの巻き返しがあるのかを長く見守っていきましょう。

高騰が期待されるステラルーメン (Stellar/XLM) の買い時とは?

2020年はステラの買い時と考えられます。それを裏づけるように、2020年明けからステラの価格上昇が目立っています。2019年末は終値が4.8571円だったのに対し、年明けの2月13日には最高値が9.6181円と約2倍の上げ幅を記録しました。

CoincheckやGMOコインなど、人気のある仮想通貨取引所からの注目が始まるなど、日本国内でもステラの理解度が上がっています。ステラ財団の大量バーンにより、希少価値が高い状態が続いているので、今後もポジティブなニュースがきっかけで急な価格上昇も考えられます。

価格が上がりすぎて手に届かなくなる前に、長期保有を見込んで入手しておくとよいでしょう。

ステラルーメン (Stellar/XLM) のおすすめ取引所 | 高騰する前に買いたい

今後のステラの価格上昇に備え、購入可能な取引所をチェックしておきたい方もいるでしょう。日本国内ではCoincheckやGMOコインでステラを買えます。それぞれのサービス内容をチェックしながら取引所を選びましょう。

Coincheck (コインチェック)

Coincheckは2012年設立の仮想通貨取引所です。2018年にはマネックスグループ傘下に入るなど発展を続けています。セキュリティもハイレベルで、初心者がなじみやすい取引所として信頼できるでしょう

さわやかな背景と見やすい画面により、注文などの操作を行いやすく、ステラ取引の場所としても理想と感じる方が多いでしょう。Coincheckではステラに限らず、合計12種類と国内最多の取扱数を誇ります。ほかの仮想通貨と合わせながら買っても面白いかもしれません。

日本円の入出金や取引手数料が無料で、投資を始める準備をしやすいことでも有名です。初心者から上級者までなじみやすい取引所といえるでしょう。

GMOコイン

GMOコインは、FXなどでおなじみのGMOグループが運営する仮想通貨取引所です。ネット証券を知りつくした会社が運営しているので、国内トップクラスのセキュリティを誇り、ハッキング被害の心配を最小限にとどめられます

2019年12月にネムとともにステラを上場させるなど、現在も活動規模を広げています。パソコンからだけでなく、スマートフォンアプリからも手軽に取引できるので、仮想通貨経験が浅い方でも、場所や時間を問わずシンプルな手順で注文を済ませられます。

手数料やスプレッドのせまさも口コミで高評価を受けており、長く使える取引所としておすすめです。

ステラルーメン (Stellar/XLM) 高騰 まとめ

ステラルーメンは2017年末のIBMとの提携を皮切りに知名度を上昇させ、2019年のCoincheck上場をきっかけに日本でも有名になり始めています。送金スピードの高速化など使い勝手の良さが印象的で、今後の価値アップにも期待が持てるでしょう。

国際送金の観点から金融の常識を変えるツールとして、ステラは世界的な注目を受けています。気になった方は取引所を訪れてステラを注文してみませんか。