TAOTAO (タオタオ) 取扱通貨・銘柄一覧 | 各取扱通貨の特徴・将来性を徹底解説!

1分で理解する要約
  • TAOTAOの取扱通貨は全部で5種類
  • BTC・ETH・BCH・LTC・XRP
  • 現物取引で購入できるのはBTCとETHのみ

TAOTAOはYahooのグループ企業が運営する、比較的新しい仮想通貨取引所です。強固なセキュリティによる安全な取引が特徴で、初心者の方でも安心して取引できます。

本記事では、TAOTAO (タオタオ) の取扱通貨の特徴を他の取引所と比較しながら解説します。

先に口コミ評価をチェックする方はこちら

TAOTAO (タオタオ) の基本情報

TAOTAO (タオタオ)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

TAOTAOはBTC、ETH、XRPなどの主要なデジタル通貨の取引サービスを提供する日本の仮想通貨取引所です。2020年にSBIグループによって買収され、現在はSBIの完全子会社として運営されています。日本の金融庁(FSA)によってライセンスを獲得しており、日本の市場に焦点を当てた取引所として機能しています​​​​​​。


基本情報
設立年月日2017年5月26日
資本金760百万円
代表取締役荒川佳一朗 (あらかわ けいいちろう)
金融庁登録番号関東財務局長 第00011号
株主株式会社シーエムディーラボ、Zコーポレーション株式会社 (ヤフー株式会社の100%子会社)
取り扱い通貨(現物) BTC・ETH (レバレッジ) BTC・ETH・XRP・LTC・BCH
公式サイトhttps://taotao-ex.com/
取引所/販売所販売所
取引仮想通貨数5種類
日本語対応
スマートフォン対応
取引方法FX/現物取引
セキュリティ2段階認証/コールドストレージなど
サポート24時間サポートなど

TAOTAOはYahooの参加企業が運営する比較的新しい仮想通貨取引所で、ユーザーからの期待値はかなり高いです。使いやすいアプリやお得なキャンペーンが人気を集めています。

また強固なセキュリティ体制を敷いているので、初心者の方でも安心して取引できます。

TAOTAO (タオタオ) の取扱通貨の特徴と将来性

TAOTAO (タオタオ) 取扱通貨
通貨現物取引レバレッジ取引
BTC (ビットコイン)
ETH (イーサリアム)
BCH (ビットコインキャッシュ)×
LTC (ライトコイン)×
XRP (リップル)×

TAOTAOは現物取引よりもレバレッジ取引に対応した仮想通貨が多いのが特徴です。そのためレバレッジ取引を行いたい方にぴったりの仮想通貨取引所だと言えます。

また現物取引に対応していないビットコインキャッシュ・ライトコイン・リップルに関しては、入出金ができないので注意しましょう。

ここからはTAOTAOで扱っている仮想通貨についてそれぞれ紹介します。

ビットコイン (BTC/Bitcoin)

特徴

基本情報
通貨名BTC (ビットコイン)
開発者-
運用開始時期2009年1月
取引承認方式PoW
発行上限枚数2100万枚
時価総額1位(約15.5兆円)
ブロック生成速度約10分

ビットコインは、「サトシ・ナカモト」と名乗る人物がネット上に発表した論文をきっかけに誕生しました。

発行や管理を引き受ける中央管理者のいない仕組みが人気を集めました。通貨の取引は、マイナーといわれる人々が取引の正当性をコンピューターで計算することにより承認されます。

将来性

ビットコインは仮想通貨市場の総時価総額の6割近くを占めているので、現在最も普及している仮想通貨と言えるでしょう。当初の開発目的である決済サービスとして使われる機会は少ないですが、仮想通貨市場におけるビットコインの役割は非常に重要です。

イーサリアム (ETH/Ethereum)

特徴

基本情報
通貨名ETH (イーサリアム)
開発者Vitalik Buterin
運用開始時期2014年7月
取引承認方式PoW
発行上限枚数未定
時価総額2位 (約2.9兆円)
ブロック生成速度約15秒

イーサリアムはビットコインに次いで時価総額第2位の仮想通貨です。
イーサリアムの特徴は、「いつ誰に送金する」という契約を自動的に遂行するスマートコントラクト機能を搭載している点で、アプリケーションの開発基盤としての役割を担っています。

将来性

トヨタやJPモルガンなど有名な企業が多く参加しているEAA ( エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス )では、イーサリアムのビジネス的活用を研究しています。
近年ではイーサリアムと企業がコラボした製品を期待する人々が増えています。実現すれば、イーサリアムの価値が向上する可能性もあります。

リップル (XRP/Ripple)

特徴

基本情報
通貨名XRP (リップル)
開発者David Schwartzなど
運用開始時期2012年9月
取引承認方式PoC
発行上限枚数1000億枚
時価総額3位(約1.7兆円)
ブロック生成速度毎秒

リップルはビットコインや他のアルトコインとは異なった仕組みで運用されている仮想通貨で、異なる法定通貨同士をつなぐ役割を担います。

ビットコインの送金履歴を記録する作業は世界中の誰でも自由に参加できますが、リップルではリップル社が定めた機関しか参加できない仕組みです。

将来性

リップルは国際送金を効率化することを目的に開発されました。すでにリップル社の技術は、国際送金を行う多くの企業に採用されています。
Googleなどの大企業から多数出資を受けており、今後ますます伸びていく仮想通貨と言えるでしょう。

ビットコインキャッシュ (BCH/Bitcoin Cash)

特徴

基本情報
通貨名BCH (ビットコインキャッシュ)
開発者-
運用開始時期2017年8月
取引承認方式PoW
発行上限枚数2100万枚
時価総額4位 (約8000億円)
ブロック生成速度約10分

ビットコインキャッシュは、ビットコインからハードフォークして誕生した仮想通貨です。スケーラビリティ問題を抱えていたビットコインに反発して、1ブロックあたりのデータ上限を拡張して送金づまりを解消しました。

スケーラビリティ問題とは
使う人が増えると送金づまりを起こし、さらに送金手数料が高騰してしまうというシステム上の問題のこと

将来性

ビットコインキャッシュは決済手段として利用されることを目的にしており、ビットコインキャッシュを取り扱う取引所も増えてきました。現在ではビットコインよりも安い送金手数料と早い決済スピードを可能にしています。

ライトコイン (LTC/Litecoin)

特徴

基本情報
通貨名LTC (ライトコイン)
開発者チャーリー・リー
運用開始時期2011年10月
取引承認方式PoW
発行上限枚数8400万枚
時価総額5位(約6400億円)
ブロック生成速度2.5分

ライトコインは、ビットコインに次いで古い仮想通貨です。

ビットコインを金とするならライトコインは銀」というコンセプトを元に、ビットコインよりも日常的に使える通貨として開発されました。

将来性

ライトコインはスケーラビリティ問題を解決する「Segwit」という技術を早くより採用しており、決済手段として優れています。大企業との提携に積極的に動いていて、今後ますますライトコインの価値が増えることが期待されます。

TAOTAO (タオタオ) と他の取引所の取扱通貨を比較

以下の表はTAOTAOを含めた国内の仮想通貨取引所の取り扱い銘柄数比較です。

一見TAOTAOは銘柄数が少ないと感じる方もいるかもしれませんが、主要な仮想通貨はしっかり取り扱っています。取引手数料のことも考慮すると、初心者の方にはおすすめの取引所です。

取り扱い銘柄比較
取引所取扱通貨数
TAOTAO (タオタオ)5種類
bitbank (ビットバンク)6種類
Coincheck (コインチェック)13種類
Zaif (ザイフ)15種類
bitFlyer (ビットフライヤー)7種類
DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)7種類
Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)6種類
BITPoint (ビットポイント)5種類

TAOTAO (タオタオ) の登録・口座開設方法

まずTAOTAOの公式サイトにアクセスし、右上にある「無料口座開設」ボタンをクリックします。つづいて必要書類を準備しておきましょう。必要書類は顔写真付きなら1通、そうでなければ2通用意しましょう。

本人確認資料

顔写真あり(1通)

  • 運転免許証
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • 個人番号カード(裏面不要)
  • 住民基本台帳カード

顔写真なし(2通)

  • 住民票
  • 各種保険証
  • 印鑑登録証明証
  • 官公庁が認めた証明書

日本国籍でない人

  • 特別永住者証明書

続いて以下の3つの手順を、指示に従って行います。

  • メールアドレスの登録
  • 電話番号認証
  • 個人情報の入力
  • 本人確認書類のアップロード

審査が完了すると、数日で簡易書類がご自宅に届きます。記載されてある本人確認コードを入力して、利用制限を解除しましょう。

TAOTAO (タオタオ) 取扱通貨 まとめ

本記事では、TAOTAOの取扱通貨の特徴を他の取引所と比較しながら解説しました。

TAOTAOは取扱通貨が少ないと言われていますが、主要な仮想通貨を取り扱っています。またYahooの参加企業が運営する比較的新しい取引所なので、今後取り扱う通貨が増える可能性も十分にあります。
興味を持った方はぜひTAOTAOを始めてみてください!

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