テザー (Tether/USDT) を購入するのにおすすめな取引所ランキング

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編集ポリシー
1分で理解する要約
  • テザーの基本情報と特徴について
  • テザーの購入におすすめの取引所の選び方とおすすめ取引所TOP3
  • テザーの取引方法と管理方法について

アメリカドルとほぼ同じ価値があるとされるステーブルコインのテザーは、安定した通貨を取引したい人などに人気の暗号資産(仮想通貨)です。2020年11月4日現在、テザーを取引できる取引所や販売所は国内にないため、海外取引所を利用しなくてはなりません。

テザーを購入したいけれど海外取引所を利用したことがない人のために、テザーの特徴とともにおすすめの取引所と選び方のポイントを紹介します。

テザー (Tether/USDT) の基本情報

テザー (Tether/USDT) の基本情報

通貨名

テザー

通貨シンボル

USDT

発行上限枚数

なし

運用会社

テザー

代表者

JL VAN DER VELDE

公式サイト

テザーは香港で設立された「Tether Limited社」が発行する暗号資産(仮想通貨)です。テザーはアメリカドルを価値の裏付けとしたステーブルコインであり、ATM・決済処理業者などさまざまな金融サービスの企業が使用しています。

Tehter Limited社は入金された分のドルと同じ数のテザーを発行し、テザーの入金によって法定通貨に戻すことでテザーが消滅します。そのためTehter Limited社が保有するアメリカドルと市場で取引されるテザーの量が同じです。

テザー (Tether/USDT) のメリット

テザーの主なメリットを3点紹介します。

価値変動幅が小さい

ほかの暗号資産(仮想通貨)と比較すると価値変動の小さい点がメリットです。ただしテザーはアメリカドルの価値とまったく同じというわけではありません。わずかな差が生じることもあります。価値変動幅が小さいため、価格が暴騰・暴落することはほとんどありません。

またビットコインは過去に何度もハードフォークをくり返し、ビットコインキャッシュやビットコインゴールドなどの新通貨を生み出してきました。ハードフォークとは仕様変更のことです。ハードフォーク適用する前後においては、仮想通貨相場は大荒れします。

しかしテザーであれば相場が荒れている状況下においても、利確しやすい通貨としても取引されています。

多くの取引所で基軸通貨として用いられている

テザーは1USDTがほぼ1USDの価値をキープしています。そのため世界中の取引所において、テザーは暗号資産(仮想通貨)の売買における「基軸通貨」の1つとして用いられています。とくにアメリカに拠点がある取引所ではテザーを基軸通貨とし、テザーと取引できる通貨ペアを用意しているところも多いです。

アメリカの大手取引所であるPoloniexやBittrexでも、テザーを基軸通貨として用いています。

暗号資産(仮想通貨)で1番安定している

ビットコインやイーサリアムなどのメジャー通貨の価格が大きく変動している相場でも、テザーの1USDTの価値はほぼ1USDなので、暗号資産(仮想通貨)のなかでも最も安定している言えるでしょう。

テザー (Tether/USDT) のデメリット

テザーはメリットだけでなく、デメリットもいくつかあります。テザーの取引をはじめる前に、デメリットについてもしっかりと理解しておくことが大切です。ここではテザーのデメリットを2点紹介します。

中央集権体制

非中央集権体制の仮想通貨が多い中、テザーは中央集権体制です。テザーをアメリカドルの価値と紐づけるために、Tether Limited社がアメリカドルの流通網内におけるテザーの流通を管理しなくてはならないからです。テザーは新規発行システム「Proof of Reserves」を採用。ユーザーがドルを入金するとTether Limited社がプールし、同じ数のテザーを発行します。

このようにTether Limited社がテザーの流通を完全に管理することで、価値を一定に保っています。ただし中央集権体制であるため、Tether Limited社にトラブルが発生した際、USDTの価値がなくなる危険性も高いため注意が必要です。

カウンターパーティーリスク

カウンターパーティーリスクとは、金融系商品の取引で取引相手が債務不履行などになり、契約によって定められた支払いが不履行されるリスクのことです。

テザーはTether Limited社による中央集権体制なので、万が一Tether Limited社が倒産したりハッキングされたりなどのトラブルが発生すると、預けていたテザーを失う可能性があります。

またプールされている資金などが横領されるリスクもゼロではありません。もちろん横領などの不正が行われてしまった場合には、USDTの価値が一気になくなる可能性も高いので注意しましょう。

テザー (Tether/USDT) のしくみ

テザーのしくみについて、わかりやすく解説します。

1USDT≒1USDを維持する

「テザー (Tether/USDT) のデメリット」内の「中央集権体制」ですでに紹介したとおり、ユーザーがTether Limited社にアメリカドルを入金して、それと同じ数のテザーをTether Limited社が発行します。

顧客から入金されたアメリカドルをTeher Limited社がプールします。そして顧客がテザーをアメリカドルへ戻す際には、テザーをTether Limited社へ入金することで、入金したテザーと同額のアメリカドルが出金可能です。

このように市場に流通するテザーの数と、Tether Limited社がプールしているアメリカドルの額を等しくすることで、1USDTが1USDとほぼ同じになるように維持しています。

ドルとの価格差はある

1USDTが1USDとまったく同じというわけではありません。取引所によってもプラスマイナス1%未満の多少の差が生じています。

テザー (Tether/USDT) の取引所のおすすめな選び方

テザーの取引所を選ぶ際には以下の5つの点に注意するようにしましょう。

  • 安全性
  • 管理体制
  • 取扱通貨数
  • 機能性
  • 手数料

ここではそれぞれの注意点について紹介します。

安全性

取引所選びで最も重要な点は「安全性」です。

ユーザーは取引所に、大切な自己資産だけでなく個人情報も預けています。外部からのハッキングやなりすましのログインなどによって、個人情報や自己資産が流出してしまう可能性もあるため、安全性のなかでもとくにセキュリティがしっかりとしているところを選びましょう。

ログインの際には二段階認証を採用し、1つのパスワードだけでなく複数のパスワードが必要となるなど、セキュリティ対策も万全なところがおすすめです。

またサーバーの安定性やSSL強度も安全性のチェック項目です。サーバーが弱いと、ユーザーによる取引が集中した際などにサーバーダウンしてしまったり、取引成立までに時間がかかってしまったりする危険性があります。その結果せっかくの取引チャンスを逃してしまうかもしれません。

管理体制

取引所選びの2つ目のポイントは「管理体制」です。顧客資産と取引所の資産が分別管理されているところを選ぶようにしましょう。分別管理されていない取引所では、万が一取引所が倒産した場合などには顧客の資産は守られず、返金に応じてもらえない可能性が高いです。

また取引所の規模もあわせてチェックしておくといいでしょう。従業員数や資本金規模などを見て、安定した企業が運営している取引所ならば、管理体制もしっかりとしている傾向があります。

取扱通貨数

取扱通貨数も重要なチェックポイントです。仮想通貨には代表的なビットコインのほか、イーサリアムやリップルなどのアルトコインなどもあり、その種類は1,000種類以上もあります。

ビットコインはほとんどの取引所で取扱可能ですが、アルトコインの取扱数は取引所によって大きく異なります。

初心者であれば、ビットコインのほか自分が取引したい通貨の取扱があればとくに問題はないでしょう。しかし取引に慣れるにつれ、ほかの通貨にも興味が出てくるかもしれません。そんなときに取扱通貨数が少ないと、ほかの取引所で新たに口座を作成しなくてはならなくなり、手間がかかります。

またさまざまな通貨を取引することが、利益獲得への取引チャンスにつながります。

機能性

自分の取引スタイルに合った機能性の取引所を選ぶこともポイントです。スマートフォン用アプリを提供している取引所や、ウェブブラウザでのみ取引ができる取引所など、取引所ではそれぞれ独自の取引ツールをユーザーに提供しています。

同じ取引をするとしても、取引所の提供するツールが操作しにくい場合、操作に気を取られて大事な取引に集中できません。誤った数量を入力してしまったりなど間違った注文をしてしまう可能性もあります。

ストレスフリーで操作できる取引ツールを選びましょう。

手数料

手数料は一般的に取引や通貨ごとに設定されています。取引手数料が無料のところもあるため、「手数料」もチェックしましょう。

売買の取引手数料などは、売買金額に応じて設定されていることが多いです。また仮想通貨の種類のよっても手数料の水準が変わります。

取引手数料以外にも、日本円の入出金手数料も発生します。取引所によっては、提携銀行を利用することで入出金手数料が大幅に削減できるところもあります。

1カ所の取引所での手数料だけでなく、複数の取引所と比較して検討するようにしましょう。

テザー (Tether/USDT) を購入する際に利用すべき海外取引所ランキング

テザーを購入したいけれども、取引所が多すぎてどの取引所を選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。もし取引所選びに迷ったら、人気が高い海外取引所を利用するのも1つの方法です。

ここではテザーを購入する際に利用すべき海外取引所TOP3を紹介します。

1位 BINANCE (バイナンス)

BINANCEは通常の取引手数料がわずか0.1%であり、ほかの取引所よりも圧倒的に手数料が安いです。

さらにBINACEが発行する独自のトークン「バイナンスコイン」を取引手数料の支払いに利用すると、手数料が通常の半分である0.05%になります。

取扱通貨数は100以上。国内取引所では取引でときないような銘柄も取引可能です。

2位 BITTREX (ビトレックス)

海外
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#現物取引
Bittrex
(ビットレックス)
Bittrex, Inc.
海外
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
世界で最も有名な暗号資産(仮想通貨)取引所の1つ
BITTREX (ビットレックス) は、アメリカ合衆国ネバダ州発の海外暗号資産(仮想通貨)取引所です。取り扱い暗号資産(仮想通貨)数が多いのが特徴です。他にセキュリティー対策にも力を入れていて、3段階認証システムを搭載しています。
取引手数料
0.0025
取引方法
現物
暗号資産数
458
最大レバレッジ
-
スマートフォン対応
最低取引単位
0.001BTC
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
7.3
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
-
公式サイトを見る

BITTREXはアルトコインの板取引が可能な取引所です。国内の取引所ではイーサリアムなどのメジャーなアルトコインでも、販売所でしか売買できないケースが多いなか、BITTREXならばスプレッド幅の小さい取引所でアルトコインの売買ができます。もちろんテザーの板売買も可能です。

また取扱通貨数が260種類以上と豊富なうえ、二段階認証システムを採用するなどセキュリティー面も世界トップレベル。取引ツールは、ボタン1つで板に表示された価格で売買できるため、だれでも操作しやすい点が特徴です。

3位 Poloniex (ポロニエックス)

海外
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
#先物取引
#無期限先物取引
Poloniex
(ポロニエックス)
Poloniex, LLC.
海外
RANK
取引所スコアならびユーザー評価を踏まえ、専門家のフィルター、またKasobuの編集チームによる月次調査を元に総合的なランク評価を行います。
アメリカ発!世界最大規模の暗号資産(仮想通貨)取引所
Poloniex (ポロニエックス) は、アメリカ発の暗号資産(仮想通貨)取引所です。取り扱い暗号資産(仮想通貨)数が多く、その数85種類と非常に豊富です。他にも、取引手数料が安いといった点や、レンディングサービスを提供している点が魅力です。
取引手数料
Maker : 0〜0.15% / Taker : 0.1%〜0.25%
取引方法
レバレッジ取引 / レンディング
暗号資産数
307
最大レバレッジ
2.5倍
スマートフォン対応
最低取引単位
0.0001BTC
取引所スコア
Kasobuの取引所スコアは、CoinmarketcapのAPIデータにて提供される各取引所の点数(0.0〜10.0)を表記しています。
7.4
ユーザー評価
ユーザーからの取引所に対する意見を集めました。調査内容には「手数料」「取扱通貨」「速度・安定性」「機能・ツール」「サポート体制」が含まれています。
-
公式サイトを見る

Poloniexは取扱通貨数が約50種類、基軸通貨はビットコイン / USDコイン / イーサリアム / テザーの4種類あり、通貨ペアも豊富にあります。

また手数料がTaker0.25%、Maker0.15%で、取引所のなかでも安く設定されています。取引数量が600BTC以上になると、さらに手数料が安くなるため、大口取引をする人にもおすすめです。

Poloniexでは追証なしで、ゼロカットシステムを採用。万が一通貨が暴落しても、証拠金以上の損失が発生する心配もありません。

各取引所のテザー (Tether/USDT) 取引手数料比較

各取引所のテザー (Tether/USDT) の手数料比較

取引所

入金手数料

取引手数料

出金手数料

BINANCE

無料

Maker0.012〜0.1% / Taker0.024〜0.1% (30日間の取引数量によって異なる)

0~6.91USDT

BITTREX

無料

Maker0〜0.2% / Taker0.08〜0.2% (30日間の取引数量によって異なる)

無料

Poloniex

無料

Maker0〜0.125% / Taker0.04〜0.125% (30日間の取引数量によって異なる)

25USDT

3つの取引所ともに、入金手数料はかかりません。出金手数料に関してはBITTREXのみが無料です。BINANCEではブロックチェーンによって、テザーの出金手数料が0 ~ 6.91USDTかかります。Poliniexではテザーを出金する際に国内の取引所に送金してからでないと日本円で出金できず、その手数料が25USDTです。

また取引手数料に関しては、3つすべての取引所において30日間の取引数量に応じた手数料が発生します。

テザー (Tether/USDT) の通貨ペア

取引所の通貨ペア一覧

取引所名

取扱通貨ペア

BINANCE

BTC/USDT ETH/USDT LINK/USDT BCH/USDT BNB/USDT XRP/USDTを含む54通貨ペア

BITTREX

BTC/USDT CRO/USDT USDT/USD ETH/USDT BSV/USDT BCH/USDTを含む20通貨ペア

Poloniex

BTC/USDT ETH/USDT USDJ/USDT XRP/USDT LTC/USDT を含む51通貨ペア

3つの取引所のなかで、テザーの通貨ペア数が54通貨ペアと最も多い取引所がBINANCEです。ついでPoloniexの51通貨ペア、BITTREXの20通貨ペアとなっています。

取引所でのテザー (Tether/USDT) の取引方法

取引所でのテザーの主な取引方法は以下の3種類です。

・現物取引
・先物取引
・レバレッジ取引

ここでは3種類の取引方法についてそれぞれ解説します。

現物取引

現物取引とは暗号資産(仮想通貨)を実際に売買する取引のことです。テザーを売るためには、まずテザーを購入して保有しなくてはなりません。

テザーにかぎらず、暗号資産(仮想通貨)をはじめて購入する際には日本円やアメリカドルなどの法定通貨を支払って購入することがほとんどです。現物取引は、自分が用意した資金以上の通貨は購入できません。

また現物取引で売買する主な方法は、取引所もしくは販売所の利用です。取引所ではユーザー同士がオークション形式で売買するため、売買契約が成立するまでに販売所よりも時間はかかりますが、圧倒的にスプレッドが狭いためコストをかけずに売買できます。

一方販売所は取引所と直接ユーザーが売買取引をするため、スプレッドが発生しますがその場で売買契約が成立します。

先物取引

先物取引とは、暗号資産(仮想通貨)の将来売買を約束する取引のことです。あらかじめ決めた将来のある時点で売買する通貨の価格や数量を、先に決めて取引をします。取引されるのは今ではなく、将来です。そのため先物取引では、契約時に現物引き渡しや決済が行われません。

またあらかじめ決めた将来の時点よりも前に、取引価格が先物取引で購入した通貨価格よりも高くなったら、反対売買で期限前に差額を決算もできます。

ただしテザーをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の先物取引では、取引所に対して取引の担保となる証拠金を預けなくてはなりません。取引所ごとに証拠金維持率が定められており、基準以下になると強制的に取引が終了して損失確定するため注意しましょう。

レバレッジ取引

レバレッジ取引とは、実際の資金よりも何倍かの金額を取引できる方法のことです。FXではレバレッジ取引が最大20倍までと金融庁で定められていますが、暗号資産(仮想通貨)でのレバレッジ取引は最大2倍までとなっています。

ただし2020年5月1日施行されたばかりのため、2020年11月4日現在は移行期間中とされており、国内主要取引所の最大レバレッジは4倍のところが多いです。

レバレッジ取引でも取引所に証拠金を預けなくてはなりません。倍率を大きくするほどに、ハイリスク・ハイリターンになるので、初心者はレバレッジをあまりかけすぎないようにしましょう。

テザー (Tether/USDT) を取引所で購入後のおすすめな管理方法

テザーを取引所で購入したら、どのように管理すれば安全なのでしょうか?ここではテザー購入後のおすすめな管理方法3つを紹介します。

Ledger Nano S

Ledger Nano S (レジャーナノS) 製品情報

製品名

Ledger Nano S

商品のサイズ

98mm x 18mm x 9mm

商品重量

16.2g

コネクタ

USB Micro-B 型

価格

8900円

Ledger Nano Sは、フランスのLedger社が製造するハードウェアウォレットLegerシリーズの1つです。パソコンのUSB端子に接続することで、通貨を送金できます

Ledger Nano Sが悪意のある人の手に渡ったとしても、PINコードを入力しないと通貨を送金できないため、Ledger Nano Sのセキュリティは強力であるといえます。

ハードウォレットは本体の紛失が心配ですが、Ledger Nano Sは本体を紛失してもリカバリーフレーズで秘密鍵を復元できるため安心です

My Ether Wallet

イーサリアムやイーサリアムクラシック、さらにイーサリアム上で開発された仮想通貨を保管できるのが、「MyEtherWallet」です。公式サイトからパソコンを通じて利用でき、ウォレットの種類としては「デスクトップウォレット」に該当します。

現在は用途や取引するコインに応じてウォレットを使い分けるのが主流ですが、その中でMyEtherWalletはイーサリアム系の仮想通貨のウォレットとして一番の人気を誇っています

Trust Wallet

Trust Walletは40以上のブロックチェーンと16万以上の暗号資産(仮想通貨)に対応しているとても優秀なモバイルウォレットです。

Trust Wallet内で暗号資産(仮想通貨)を購入することができ、スマホ1つで快適な取引を行えます。暗号資産(仮想通貨)のステーキングもできる多機能なウォレットです

テザー (Tether/USDT) は販売所よりも取引所で購入しよう

「取引所でのテザー (Tether/USDT) の取引方法先」内の「現物取引」でも説明した通り、取引所のほうが販売所よりもスプレッドが狭く余計なコストを抑えられます。

販売所では販売所が通貨の売買価格を一方的に決められ、売買価格のスプレッドが販売所の利益となります。一方取引所では買いたい人と売りたい人が直接取引できるため、売値と買値に差があまり発生しません。そのためスプレッドが狭く、よりコストを抑えた売買取引が可能です。

テザー (Tether/USDT) の取引所に関するQ&A

テザーの取引所に関するよくある質問を2つ紹介します。

利用可能な取引方法は何ですか?

テザーで利用可能な取引方法は現物取引や先物取引、自己資金よりも多くの額を取引するレバレッジ取引の3つの方法があります。

テザー (Tether/USDT) を購入する際に利用すべき取引所はどのようなところですか?

テザーを購入する際におすすめの海外取引所は、まずセキュリティー面と安全性の高いところがおすすめです。また信頼のおける企業が運営しているならば、管理体制もしっかりとしていると思われます。

ほかにも取引ツールの操作性が自分に合っているところや、取引手数料や入出金手数料などの手数料があまりかからないところがいいでしょう。

テザー (Tether/USDT) のおすすめ取引所に関するまとめ

海外取引所は日本の金融庁に登録されておらず、それぞれの取引所の拠点がある国での規制に従っています。そのためより安心して利用するためには、大手企業などが運営している信頼性の高いところを選べば、安全面や管理体制について安心できるでしょう。

また取引所によって取引ツールや取扱通貨数、手数料などが異なります。いろいろな取引所を比較してから、利用する取引所を決めると安心です。自分に合った取引所を見つけて、テザー取引をはじめてみましょう。

2022年12月の最新情報

BINANCEが2022年11月30日に日本からの新規ユーザーが口座開設・登録することを禁止しました。他の海外仮想通貨取引所をお探しの方であれば、BYBITがおすすめです。

本サイトに掲載される記事の執筆と管理を行っております。ユーザーの皆様が納得して意思決定を行えるよう、経験豊富なライターや専門家とともに、世界中の情報を網羅的かつ正確に、理解しやすいコンテンツにまとめています。ユーザーの皆様の中には、初めての投資をする方、熟練の投資家の方、企業経営者の方、専門家の方、仮想通貨について学習したい方など、多様なバックグラウンドを持つ方々がいらっしゃると思いますが、仮にどなたであっても、私達の「Kasobu」がお力になれることと存じます。

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