ユニスワップ (Uniswap/UNI) の今後・将来性まとめ | 過去の価格推移も踏まえながら解説

1分で理解する要約
  • Uniswap (ユニスワップ) のガバナンス発表により価格上昇
  • 600億円相当のエアドロップで社会貢献性を発揮
  • トークン取引の自動化を目指しており今後の向上に期待

暗号資産 (仮想通貨) は急に価格が上昇することもあり、一攫千金を狙って参入する方もいるのが現状です。ですが、ビットコインやイーサリアムといった主要な暗号資産 (仮想通貨) に投資をする場合、既に大幅な価格上昇が起こってしまい購入するのが難しいという問題もあります。

そんな中、アルトコインと言われる主要な暗号資産 (仮想通貨) 以外のものに投資をすることが一攫千金を狙う上で大切になってきます。では、今後どのような暗号資産 (仮想通貨) に投資をすれば良いのか気になる人もいるでしょう。

本記事では、数あるアルトコインの中でも特に注目を浴びているUniswap (ユニスワップ) トークンについて解説し、合わせてUniswap (ユニスワップ) の特徴も簡単に解説します。

価格上昇の見込みがある暗号資産 (仮想通貨) なので、購入を検討されている方はぜひ最後まで読み進めていきましょう。

Uniswap (ユニスワップ) とは

Uniswap (ユニスワップ) の基本情報
取引所名Uniswap
設立日2018年11月2日
創業者Hayden Adams
公式サイト公式サイト
公式TwitterUniswap公式Twitter
公式ブログUniswap公式ブログ

Uniswap (ユニスワップ) とは分散型取引所の一種であり、わかりやすいインタフェースと分散型取引所のなかでも流動性が高く、ユーザー数が多いのが特徴的です。サービス開始は2018年11月2日で、イーサリム上でトークンを自動交換するためのプロトコルでもあります。

また、流動性を保つためにオープンソースのフロントエンドインターフェースとしても機能していて、多くのユーザーや技術者に支えられている取引所です。

Uniswap (ユニスワップ) の特徴

累計取引高が10兆円を超える分散型取引所 (DEX)

Uniswap (ユニスワップ) の解説をする前にDEX (分散型取引所) と言われるものがどういったものであるのか解説をします。DEX (分散型取引所) とはDecentralized Exchangesの略称であり、中央管理者が存在しない取引所のことを言います。

中央管理者が存在しないため、非営利目的でありユーザーは手数料の負担をすることはありません。通常の暗号資産 (仮想通貨) 取引所の場合はBINANCE (暗号資産) やCoincheck (コインチェック) といった中央集権型の取引所が多く、これらの取引所は中央集権型で営利目的であるため、ユーザーは取引の際に手数料を取られます。

ですが、DEXの場合は中央集権型にある手数料のデメリットを回避し尚且、本人確認も不要であるため気軽にスムーズに取引できるというメリットがあります。また、セキュリティ面も強固であり安心して取引ができる面も兼ね備えています。

しかし、DEXにもデメリットは存在します。それはユーザー数が少ないことと認知度が低いこと、流動性が低いといった点です。その中でもUniswap (ユニスワップ) は分散型取引所の中でも流動性が高く、知名度を上げることに成功しました。ユーザー側はUniswap (ユニスワップ) 側に資金をプールすることで流動性を提供し、報酬を得るという流動性マイニングという仕組みが備わっているからです。

また、セキュリティ面もウォレットアプリを使用して資産を管理しているため、ハッキングされる心配もなく、イーサリアムのブロックチェーンを活用していることにより安心性が担保されているのも多くのユーザーに人気の理由の1つです。

誰でも簡単に暗号資産 (仮想通貨) を上場出来る

中央集権型の暗号資産 (仮想通貨) 取引所の場合、新たな暗号資産 (仮想通貨) を上場させる時に必ず運営元の判断や方針、総合的な判断の元で上場されるか決まります。なので、ユーザー側に暗号資産 (仮想通貨) を上場させる権利はありませんでした。

ですが、Uniswap (ユニスワップ) のようなDEXは中央管理者が存在しないため、暗号資産 (仮想通貨) の上場審査が存在せず、誰でも暗号資産 (仮想通貨) を上場させることができます。

つまり、ERC20トークンといったものも上場させることができ、取引する機会がなくなった暗号資産 (仮想通貨) も取引できる仕組みになっているのです。そのため、大きな可能性を秘めた草コインがたくさん上場されていて一攫千金を狙えるチャンスもあると言えるでしょう。

しかし、日本国内ではまだまだUniswap (ユニスワップ) といったDEXは主流ではなく、今後の盛り上がりに注目する必要があります。

流動性を提供すれば報酬を貰える

Uniswap (ユニスワップ) には流動性マイニングといって自分が持っている資金をUniswap (ユニスワップ) にプールすることで報酬を得られる仕組みが備わっています。得られる報酬はUniswap (UNI) トークンといって予め価格が設定されており、他の暗号資産 (仮想通貨) へとスワップ (交換) も可能です。

このように資金をプールするだけで報酬を得られるのはUniswap (ユニスワップ) の大きな特徴であり、流動性を提供されるため、Uniswap (ユニスワップ) 側とユーザー側でお互いにメリットのあるシステムです。

Uniswap (UNI) トークンとは

Uniswap (UNI) トークンとは、ユーザーが資産をUniswap (ユニスワップ) 側にプールしたことで得られる暗号資産 (仮想通貨) であり、始めは無料で配られていました。これによって、Uniswap (ユニスワップ) の知名度を広げ、ユーザー数を増やすことが目的でした。

ユーザー側は資産をプールするわけなので流動性を提供でき、それで得たuniswap (UNI) トークンの報酬とそれに加えてスワップ手数料も得ることができました。また、Uniswap (UNI) トークンは別の暗号資産 (仮想通貨) へとスワップすることも可能で使い方の幅も広い特徴があります。

現在は流動性マイニングでuniswap (UNI) トークンを得ることはできませんが、分散型取引所や通常の取引所で取引できます。

Uniswap (UNI) トークンの特徴

Uniswap (ユニスワップ) のガバナンストークン

中央集権型の取引所の場合は運営の方針を決めるのは運営元でありユーザーが決める権利はありません。ですが、Uniswap (ユニスワップ) の場合は保有しているUniswap (UNI) トークンの量によってガバナンス投票に参加できます。

過去には500万UNIををエアドロップするかどうか争われたこともあり、ユーザー側がこういった権利を持つというのは極めて新しい取り組みと言えるでしょう。この仕組は中央管理者がいないからこそ成り立つ仕組みであり、ユーザーが主体となってUniswap (ユニスワップ) の在り方を決められるのは画期的な方法です。

別の暗号資産 (仮想通貨) と交換できる

Uniswap (UNI) トークンは保有しているだけでも価値がありますが、別の暗号資産へとスワップもできます。なので、扱い方の幅が広く取引通貨として機能するのも魅力的な点です。

尚、取引できる取引所はUniswap (ユニスワップ) はもちろん、他のDEXやBINANCE (バイナンス) やOKEx (オーケーイーエックス) といった海外の大手中央集権型取引所でも取引できます。

600億円相当のUniswap (UNI) トークンがエアドロップされた

ここ最近の大きな話題となっているのがuniswap (UNI) トークンが600億円相当のエアドロップがなされた話題です。これは2020年の新型コロナの影響もあり、給付金としての役割を果たしていたことがわかります。

ちなみにUniswap (UNI) トークンを配布されたユーザーは2020年9月1日までにUniswap (ユニスワップ) を利用されたことのあるユーザーのみであり、全てのユーザーに対して一律400UNIが付与されました。

400UNIは当時の米ドルで換算すると1,600ドルに及び、米政府が全ての国民に対して1,200ドルを給付した金額と比較するSNSユーザーもいるほど大きな話題となり、まさに通貨の在り方を考えさせられる出来事になりました。

このような社会貢献性も秘めている暗号資産(仮想通貨)であることもUniswap (UNI) トークンの魅力と言えるでしょう。

Uniswap (UNI) トークンの過去の値動き・価格推移

2020年9月のエアドロップ後

上の画像はuniswap (UNI) トークンチャートであり、2020年9月にエアドロップされてからは急速にBINANCE (バイナンス) やCoinbasePro (コインベースプロ) といった取引所に上場されることになり、Uniswap (UNI) トークンの需要を急上昇させました。

しかし、エアドロップ後はそこまで大きな価格上昇は起きてはおらず、約8.6ドルに達してからは6.5ドルまで調整されて7ドルに戻りました。

2020年11月以降

エアドロップから2ヶ月後の2020年11月を見てみると、そこでも大幅上昇は起きていません。4ドル弱付近を推移していて安定的な価値となっていることが分かるでしょう。

なので、エアドロップでUniswap (UNI) トークンを得た人も売りに入ってしまう人も多かったのではないかと予想されます。

2021年2月以降

2020年は4ドル弱付近で推移していたUniswap (UNI) トークンでしたが、2021年2月以降は大幅な価格上昇が起きています。なんと4ドル弱であったのが3,200円まで値上がりすることになったのです。

この理由としては、Uniswap (ユニスワップ) のガバナンストークンが発表された影響により起こった価格上昇であり、現在は3,000円代を推移している様子。またそれに伴ってビットコインやイーサリアムといった主要な暗号資産(仮想通貨)も同時に価格上昇が起こりました。

Uniswap (ユニスワップ) の今後・将来性

分散型取引所(DEX)の盛り上がり

UNIトークンの今後はDEXであるUniswap (ユニスワップ) にかかっているでしょう。Uniswap (ユニスワップ) がこのまま盛り上がれば、ユーザー数も増えて再度急騰する可能性もなくはありません。

ですがDEXの仕組み上、Uniswap (ユニスワップ) は本人確認や年齢制限がないため不透明性があるのが現状です。そのため、どこの誰と売買しているのかわからず、政府や国といった組織の管理下に置けないといった問題があります。

その分、安全で自由な通貨のやり取りができるという柔軟性もありますが、犯罪目的のマネーロンダリングが今後起きる可能性もあり、世間からの信頼度をどのように築き上げるのかもポイントになるでしょう。

なので、新しい法規制も必要であり、海外では需要が高いものの日本ではマイナーな取引所であるため、今後利用者が増加するのか注目です。利用者が国内で増えればそれに伴ってUniswap (UNI) トークンの価格も大きく上昇するでしょう。

Uniswap (ユニスワップ) が今後目指すもの

効率的にトークン取引を自動化すること

Uniswap (ユニスワップ) は従来の取引と比べて効率性を維持し、通貨の自動取引を可能にすることで知られるプロトコルです。今後はトークン取引を自動化することを目標にしており、トークンを保有している人であれば誰でも利用可能な状態にすることを目指しています。

2018年11月にサービスが開始されて以来、DEXの人気上昇とユーザ数の増加によって注目されている取引所です。また、Uniswap (ユニスワップ) は独自のガバナンストークンであるUniswap (UNI) トークンを作成してユーザー自身でネットワークを形作る自律性と収益性を加えています。

Uniswap (ユニスワップ) の今後の懸念点

ハッキング被害を受けるリスク

Uniswap (ユニスワップ) のセキュリティ体制はウォレットによって資産を管理しているため、ハッキングされる可能性は極めて低いといえます。しかし、リスクがゼロということにはなりません。

これはどの取引所でも言えることですが、暗号資産(仮想通貨)を取引する上でゼロリスクはありえないと考えておきましょう。ですが、それでも中央集権型の取引所よりもリスクは抑えられていて安全性は高いと言えます。

ただ、スマートコントラクトがトラブルを起こしてしまうとハッキングされる可能性もあり、自己責任で利用するよう注意しましょう。ゼロリスクは不可能ではありますが、過度に心配する必要はありません。

スキャムに誤って投資してしまうリスク

Uniswapでは誰でも簡単に暗号資産 (仮想通貨) を上場出来ることが特徴だと説明しました。しかしこの特徴は時によってはデメリットとなる場合があります。それは、誤ってスキャムに投資してしまうことです。

有名なプロジェクトと名前が同じだという理由で安直に投資してしまうと、それがプロジェクトの名前だけを真似したスキャムトークンであった場合、お金が返ってこないという事態を招いてしまう恐れがあります。

スキャムトークンに投資するリスクを抑えるために、投資する前にスキャムトークンであるかどうかをご自分で入念にチェックするようにしましょう。

Uniswap (UNI) トークンの価格が下がるリスク

どの暗号資産でも言えることですが、ずっと上がり続ける暗号資産 (仮想通貨) はありません。UNIトークンも例外ではなく上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に価格上昇や下落することが起きるのです。

ただ、UNIトークンに関して言うのであれば、通常の暗号資産 (仮想通貨) よりも流動性が高いため価格変動が起きやすくなっています。そのため、利回りの保証がなく損失出してしまう可能性もあります。

なので、取引するのであれば価格変動を気にしながら取引した方が良いでしょう。

今後Uniswap (UNI) トークンを購入する時のおすすめ取引所

BINANCE (バイナンス)

Binance (バイナンス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
-
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

BINANCE (バイナンス) は、取引高世界1位を誇る仮想通貨取引所です。シンガポールを拠点に全世界へ展開しています。300種類以上の豊富な取扱通貨数や、手数料の安さなどが高い評価を受けています。セキュリティ体制も充実していて、信頼性の高さも魅力的です。日本語にも対応しています。

BINANCE (バイナンス) は海外取引所の中でも有名であり、ビットコインやイーサリアムといった主要な暗号資産 (仮想通貨) はもちろん、マイナーなアルトコインまで多数取り扱っています。

日本語にも対応していて初めて海外取引所で取引する場合にもおすすめです。また、ユーザーの声を積極的に取りあげていて新たに上場しようとしている暗号資産 (仮想通貨) もユーザー投票で決めるといった取り組みもされています。

さらに、取引手数料が一律0.1%と格安であり、セキュリティ面にも力を入れたりとしっかりとした運営がなされている人気の海外取引所です。

FTX (エフティーエックス)

FTX (エフティーエックス)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

FTXは、2019年に設立された新興の仮想通貨取引所で、スポット取引、先物取引、レバレッジ付きトークン、トークン化株式、予測市場など多岐にわたる取引機能を提供しています。低い手数料体系とわかりやすいプラットフォームが特徴です。FTXは、Alameda ResearchとBinanceとの提携を通じて信頼性を示しており、2021年7月の時点で100万人以上のユーザーを抱え、取引量において世界第三位の仮想通貨取引所でした。FTXは、特に日本市場においてFTXジャパンを立ち上げ、グローバルなサービスを展開しています​​​​​​​​​​。

FTX (エフティーエックス) は取引所の中でもオプション取引を取り入れていて、ビットコインやイーサリアムといった主要な暗号資産 (仮想通貨) の先物取引やFXが可能です。

また、レバレッジトークンも可能であり、価格変動が大きい時に高いレバレッジを設定し、小さい相場で低いレバレッジ取引をすることが可能で、状況に応じて効率良く利益を出せる仕組みとなっています。

さらに、アルトコインに対しても最大で101倍の取引が可能であり、少ない資金で大きな利益を得られるチャンスもあります。暗号資産 (仮想通貨) を変わった形で取引したい方におすすめの取引所と言えるでしょう。

bithumb (ビッサム)

Bithumb (ビッサム)
取扱通貨
取引手数料
最大レバレッジ
日本語対応
スマホアプリ
法人口座
           
概要説明

Bithumbは2014年に設立された韓国の大手仮想通貨取引所です。韓国国内最大級の取引量を持ち、250種類以上の仮想通貨を提供しています。世界市場への展開も進めており、取引の安全性を高めるための厳格なセキュリティ対策を実施しています​​​​​​。

bithumb (ビッサム) は韓国最大級の取引所であり、会員数80万人のうち約70%が韓国のユーザーを占めています。また、日本語にも対応していて初めて海外の取引所を利用される方にも安心できる取引所です。

かつて大規模なハッキング被害に遭われた経験があり、現在は堅牢なセキュリティ体制が作られていてユーザー数も増加しています。また、bithumb (ビッサム) は今後韓国でIPOを計画しているという噂も立っていて今後の動向にも期待できる取引所です。

さらに詳しく解説すると、bithumb (ビッサム) に上場予定の暗号資産 (仮想通貨) は比較的高騰するケースが多く、上場通貨への注目もしておくと良いでしょう。

今後成長が予測されるUniswap (UNI) トークンの買い方・購入方法

Uniswap (UNI) の買い方について説明していきます。Uniswap (UNI) は、日本の取引所では扱っていないため海外の取引所を使って取引を行う必要があります。

今回は、「国内大手のCoincheckと海外大手のBINANCE、FTXを用いた購入方法」と「クレジットカードを用いて直接購入する方法」の2つの方法について説明していきます

Uniswap (UNI) は、以下の4ステップで購入できます。

  • STEP1 Coincheckで口座開設
  • STEP2 Coincheckで暗号資産 (仮想通貨) を購入
  • STEP3 海外取引所へ送金
  • STEP4 海外取引所でUniswap (UNI) を購入

STPE1 Coincheckで口座開設

Coincheck公式サイト はこちら
口座開設 (無料) はこちら」をクリックしてください。

その後の流れは以下のとおりです。

Coincheck 口座開設 全STEP
STEP1アカウントを登録
STEP2作成アカウントにログイン
STEP3本人確認書類を提出
STEP4ハガキを受取る

本人確認書類を提出し、審査が完了次第取引を行えます。おおよそ1日~2日ほどで本人確認が完了します


STEP2 Coincheckで暗号資産 (仮想通貨) を購入

まず日本の取引所に登録して日本円を入金します。Coincheckの「日本円を入金する」の項目にある振込先の口座に入金しましょう。

注意点として振込をする時に振込人名義は「指定されたユーザーID+あなたの名前」にする点に注意しましょう。指定されたユーザーIDを記載しない場合正しく入金が反映されません。

Bitcoin (ビットコイン/BTC) を購入する

日本円を入金したら左のメニューから「コインを買う」を選択します。手に入れるビットコインの数量を入力したら「購入する」の項目を押して購入完了です。

STEP3 海外取引所へ送金

FTXへの送金方法

FTXへ送金する前に、あらかじめFTXの口座を用意しておく必要があります。

FTXでは手数料無料で入出金可能ですが、日本在住者が使えるのは暗号資産 (仮想通貨) だけで、日本円は使用不可能です。ただし米ドル建の取引所なので、海外在住者なら一定条件を満たせば米ドルを直接入出金できます。

アカウントメニューからウォレットを選びます。
画面で入出金可能な暗号資産 (仮想通貨) の行にある入金ボタンを押しましょう。

すると入金アドレスが出るので、送る予定の暗号資産 (仮想通貨) がある取引所やウォレットなどの所定欄にコピー&ペーストしましょう。間違った場所に送ると取り戻せないので、一文字でも逃さないように慎重な作業が大切です

BINANCE (バイナンス) への送金方法

BINANCEへ送金する前に、あらかじめBINANCEの口座を用意しておく必要があります。

BINANCEは海外の取引所なので、残念ながら日本円の取り扱いはありません。

したがって、BINANCEで取引を行うためには、ビットコインやイーサリアムなどをウォレットや日本の取引所から送金する必要があります。

以下にその手順を解説していきます。

まずBINANCEに入金するには、「Deposits」から行いましょう。
入金したい通貨を選択します。
BTCの場合は、表示されているアドレスに送金をするか、QRコードを表示させてウォレットアプリから送金を行いましょう。

少し承認までの時間はかかりますが、BTCが入金されます。暗号資産 (仮想通貨) の送金をしたことがある方なら、特にトラブルなくスムーズに行えるでしょう。

STEP4 取引所でUniswap (UNI) を購入

入金ができたらいよいよ取引を行いましょう。

取引所の中には、BTC建てなどの暗号資産 (仮想通貨) を用いた通貨ペアではなくUSD建てなどの通貨ペアしか取扱っていない場合もあるため、そのときは一度暗号資産 (仮想通貨) をUSDなどに替えてから取引を行ってください

BINANCEとFTXの取引方法について詳しく知りたい方は以下のページを参考にしてください。

クレジットカードでUniswap (UNI) トークンを購入する方法

続いて、クレジットカードを用いてFTX、BINANCEで暗号資産 (仮想通貨) を購入する方法を紹介します。

FTXでクレジットカードを使い購入する場合

クレジットカードで購入する際にもあらかじめFTXに口座開設しておく必要があります。以下のボタンから登録しておきましょう。

FTXでクレジットカードを使う際は、KYC認証のレベルを2に上げる必要があります。

認証レベルを上げるためには、まず設定画面に行きましょう。

本人確認欄の、出金限度額を上げるをクリックします。
KYCレベルを上げるために必要な、本人確認が表示されるため指示に従って入力を行います。

KYCレベルをレベル2にしたら、ウォレットのページの「クレジットカードによる暗号通貨購入の管理」をクリックします。

クレジットカードでビットコインを購入する」をクリックして、購入したい数量を入力することで購入が完了します。

購入したビットコインを使って、Uniswap (UNI) を購入することができます

BINANCEでクレジットカードを使い購入する場合

クレジットカードで購入する際にもあらかじめ口座開設しておく必要があります。以下のボタンから登録しておきましょう。

仮想通貨購入」の「代行業者支払い」をクリックします。

購入したい額と支払い方法を入力し、規約に同意をして「Continue」をクリックします。

必要記入欄を入力し、「PAY NOW」をクリックして購入完了です。

BINANCEで、クレジットカードを用いて購入できる通貨は以下のとおりです。

クレジットカードで購入できる暗号資産 (仮想通貨) 一覧
Bitcoin/BTCBinance Coin/BNBBinance USD/BUSD
Ethereum/ETHRipple/XRPBitcoin Cash/BCH
Hedera Hashgraph/HBARCosmon/ATOMTomoChain/TOMO
Quantum/QTUMDash/DASHEOS/EOS
Litecoin/LTCNano/NANOPaxos Standard/PAX
Tron/TRXTether/USDTStellar/XLM

BINANCEで取扱っている通貨の多くはビットコイン建てで購入することができるので、クレジットカードを用いてビットコインを購入し、購入したビットコインでUniswap (UNI) を購入するようにしましょう

Uniswap (ユニスワップ) の今後に関するQ&A

Q;Uniswap (ユニスワップ) は今後価格上昇する可能性はありますか?

A;このままDEXの盛り上がりが続けば価格上昇する見込みはありますが、何とも言えないところです。どの暗号資産 (仮想通貨) でも言えることですが、確実に上昇するといったものは存在しません。

Uniswap (ユニスワップ) も例外ではなく、上昇する可能性はありますが、ある要因によって急に下落する可能性もあるでしょう。ただ、判断材料とするならばUniswap (ユニスワップ) の今後の運営方針や取引所のユーザー数の増加で価格上昇する可能性はあると言えます。

なので、Uniswap (ユニスワップ) とその界隈で起きている出来事を総合的に見て投資されると良いでしょう。

Q;Uniswap (ユニスワップ) が過去にエアドロップされたのはなぜですか?

A;2020年の新型コロナの影響が強いと思われます。景気が悪化したたため、各国の政府は法定通貨の給付などを行いましたが、時間のかかり具合や融通がききづらくUniswap (ユニスワップ) 側がその問題点に注目して試しに給付を行ったと見られます。

このことで、通貨というそのもの在り方を問われるきっかけにもなり大きな話題となりました。また、需要の認識が上昇しBINANCE (バイナンス) やCoinbasePro (コインベースプロ) といった取引所に急遽上場されることになり、今後も社会貢献性を発揮する可能性があります。

Uniswap (ユニスワップ) の今後に関するまとめ

Uniswap (ユニスワップ) は技術的に面白いDEXであり、ガバナンストークンであるUniswap (UNI) トークンの価格変動はあれど、今後もますます注目される暗号資産 (仮想通貨) 、DEXであることは間違いないでしょう。

また、ユーザー同士で自由に通貨のやり取りができる将来性や社会貢献性も兼ね備えている暗号資産(仮想通貨)であり、技術的に向上すればさらなる価格上昇も期待されます。購入を検討される方はぜひ海外の取引所に登録して取引しましょう。

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