NFTゲームとは?特徴と課題、おすすめのNFTゲーム4つを紹介!

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1分で理解する要約
  • NFTとはブロックチェーンを用いて、データの唯一無二性を証明する技術
  • 初心者にはCoincheckNFTでの購入がおすすめ
  • 現状NFTゲームで複雑なゲームは組めない

遊んで稼げるという夢のようなゲーム、NFTゲームをご存知でしょうか?

NFTゲームとは、ゲームアイテムやキャラクターをNFTというトークン規格に落とし込んだゲームのことです。

本記事では、NFTゲームの仕組みや今後の課題、初心者がNFT購入するおすすめのマーケットプレースを紹介していきます。

本記事を読んで、NFTゲームライフを始めましょう。

NFTゲームとは?

NFTゲームとは、ゲーム内のアイテムにNFTが用いられているゲームのことです。

NFTとは、デジタルデータの「唯一無二性」を証明する技術のことです。

代表作として、トレーディングカードがNFTとなっている「CryptoSpells」や、ゲーム内の土地がNFTとなっている「The Sandbox」が当てはまります。

NFTの特徴には、ブロックチェーン上で送ったり受け取ったりができます。

よって、従来のゲームとは異なり、アイテムをインターネット上で流通させることができ、ゲーム内アイテムがNFT化されていれば、アイテムの送付も自由にできます。

例えば、Aさんの「ブロンズソード」NFTをBさんのブロックチェーンアドレスに送付し、Bさんがその「ブロンズソード」を所有できるのです。

レアなNFTはコレクションとして注目されており、NFTマーケットで盛んに売買されているのです。

こうしたNFTコレクションの背景から、レアなゲーム内NFTアイテムや強いキャラクターNFTなども盛んに売買されています。

NFTについてより詳しく知りたい方はNFTについての詳細説明の記事を参照してください。

NFTゲームの先駆け

NFTゲームの先駆けは、イーサリアム (ETH) 上に構築された「CryptoKitties」です。2017年にスタートしました。

CryptoKittiesは子猫の育成ゲームです。子猫を入手し、2匹の子猫をかけ合わせることで、新しい子猫を繁殖させられます。

子猫をコレクションするのが、CryptoKittiesの楽しみ方です。この子猫がNFTとなっています。

子猫の中には、出現することが珍しい「レア子猫」が存在します。例えば、次のような子猫です。

  • 突然変異で生まれたもの(Fancy Cats)
  • イベント参加や条件クリアした人のみがもらえるもの(Exclusive Cats)
  • 限定版イラストがついたもの(Special Edition Cats)

レア子猫は、出現頻度が高い子猫よりも高値で取引されます。なかには、16万4000ドル(約1,800万円)相当額のイーサリアム (ETH) で取引された猫も存在するのです。

NFTゲームの特徴

NFTゲームで稼ぐことができる

NFTゲームは一般的なゲームとは異なり、ゲーム内のアイテムをインターネット上のマーケットプレイスで販売できます。

売買には仮想通貨(主にイーサリアム (ETH) )が使われます。

例えば、キャラクター収集&バトルゲームの「Axie Infinity」では、ゲーム内の土地であるNFTが1500ドル(約1.6億円)相当のイーサリアム (ETH) で売却されました。

NFT売買では、常識では考えられないほど大きな金額が動いていることがお分かりいただけると思います。

キャラクター・アイテムを所有することができる

一般的なゲームでは、ゲーム内のキャラクターやアイテムをそのゲームでしか利用できません。

一方で、NFTゲームの場合は、キャラクターやアイテムをNFTにすることにより、ゲーム外でもオリジナルキャラクターとして利用できます。

例えば、メタバース系のNFTゲーム「The Sandbox」では、アイテムやキャラクターをNFTとして作成可能です。自身で所有することはもちろん、市場で販売することもできます。

また、一部のゲーム内NFTアイテムは「他のゲームに送る」ことも可能になります。

Aというゲームの「ブロンズソード」をBというゲームに送り、ゲーム内で利用できるのです。

「キャラクターやアイテムを自身で所有できる」点や、「他のゲームでも使える」点は、一般的なゲームにはないNFTゲーム独自の価値といえるでしょう。

サービスが終了してもアイテムが手元に残る

一般的なゲームの場合、ゲームのサービスが終了すると、ゲーム内のアイテムは一切残らず消滅してしまいます。

ー方、NFTゲームの場合は、ブロックチェーン上にNFTトークンとして記録されているため、ゲームが終了してもNFTアイテムは存在し続けます。

例えば、CryptoKittiesのサービスが終了しても、イーサリアムブロックチェーン上で自身のアドレスを見れば、保有しているNFTトークンを確認できます。

不正が起こりにくい

NFTゲームは、ブロックチェーン上で開発されているため、アプリのプログラムがオープンソースで公開されています。

多くの人の目にさらされるので、ゲーム開発側が不正を行うのは難しいといえるでしょう。また、バグがあった場合も、指摘が入ります。

よって、NFTゲーム内で正規の手順を踏まないチート行為が発生する頻度は、一般のゲームに比べて極めて少ないと言えます。

NFTゲームの課題

ゲームのクオリティが低い

現在のNFTゲームは、ブロックチェーンに負荷があまりかからないトレーディングカードゲームや育成ゲームが主流となっています。

決して面白くないわけではありませんが、一般のゲームと比べるとクオリティの面で劣っています。

NFTゲームのクオリティが低い要因には「ブロックチェーンのスケーラビリティ問題」や、「開発資金規模の違い」があるでしょう。

スケーラビリティ問題とは、ネットワークが正常に処理できる範囲以上に需要が増加してしまうことを指します。

ゲームが構築される基盤ソフトウェアであるイーサリアム (ETH) には、利用者が増えることでブロックチェーンに書き込まれる情報が膨大になります。

結果として、処理が遅延してしまうスケーラビリティ問題が発生するのです。

ただ、スケーラビリティ問題は、さまざまな技術の開発がイーサリアム (ETH) の周辺で進んでいるため、将来的には解決する見込みです。

基盤のイーサリアム (ETH) の処理速度が向上したり、イーサリアム (ETH) のチェーンの負荷を小さくするレイヤー2技術の発展によって、大手企業の参入も見込めるでしょう。

しかし、現状ではブロックチェーンゲーム業界には、まだ大手ゲーム会社が参入していないため、低予算で作られているものが多いのです。

NFTゲームにおける法整備が整っていない

仮想通貨は法的な定義が徐々に行われつつありますが、NFTは法的な定義がまだまだ手つかずの状態です。

よって、何かトラブルに巻き込まれた場合、法的な保護を受けられる保証がありません。

NFTマーケットでの取引はブロックチェーンの自動プログラム(スマートコントラクト)を通じて取引します。

トラブルに巻き込まれることは考えにくいものの、万が一何かあった場合には自己責任となるため注意が必要です。

NFTゲームの利益は雑所得として課税される

ゲームNFTでは以下の2つの点で課税対象となると言われています。

その2点とは、1) NFTの取引と、2)ゲームNFTの保有です。

NFT自体は、現行の法整備では暗号資産の定義に当てはまらない部分があるものの、何らかの価値をもった資産としてみなされる可能性が高いからです。

ただし、ブロックチェーン界隈の発展に法整備が追いついていないため、どのタイミングで課税対象となるのかに関しては解釈が分かれています。

ゲームNFTの課税に関して、最も一般的な解釈は、NFTを売却した時に、取得した時の原価よりも大きな金額で売り払った時点で所得が発生したとみなされるものです。

この場合、ゲームNFTを取得した時の時価から、取引による収入の差分を所得として割り出さないといけない可能性があります。

おすすめのNFTゲームマーケットプレース

NFTゲームならCoincheck NFT (β版) での売買がおすすめ

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NFTゲームの売買を行うときは、国内取引所CoincheckのCoincheck NFT (β版) がおすすめです。

Coincheck NFT (β版) は一般的なNFTマーケットよりもUIが圧倒的にわかりやすいです。

通常のNFTマーケットの場合、NFTを購入するためには、ウォレットを設定して、ウォレットのアドレスに仮想通貨を送金し、NFTマーケットとウォレットを接続する…
というように、購入までに何段階ものステップが必要です。

その一方で、Coincheck NFT (β版) であれば、Coincheckの口座を開設するだけで購入できます。

初心者の方がNFT購入にトライするのであれば、前段階でつまずかないためにCoincheck NFT (β版) の利用をおすすめします。

おすすめのNFTゲーム4選

Sorare (ソラーレ)

SorareはサッカーのNFTゲームです。

プレイヤーは、5人のチームを作ってトーナメントに挑みます。勝者には賞金としてイーサリアム (ETH) やレアカードが配布されます。

チーム編成のときに使うのが、上記のような実際の選手が載っているNFTデジタルカードです。

プレイヤーの強さは、実際の選手のスコアに基づいており、プレイヤーの総スコアによってチームの強さが決まります。

Coincheck NFT ( β版) にはSorareのカテゴリがあるので、NFTデジタルカードを売買できます。

Axie Infinity (アクシーインフィニティ)

Axie Infinityはモンスターの育成とバトルを行うNFTゲームです。

ユーザーは「Axie」というモンスターを購入し、繁殖させ、バトルを行います。このAxieがNFTとなっています。

Axieの中には、13万ドル(約1,430万円) 相当額のイーサリアム (ETH) で売却されたものも存在するのです。

Axie Infinityでは、戦闘で勝利すると、新しいAxieの繁殖に利用できるSmall Love Potion (SLP) を獲得できます。このSLPトークンは仮想通貨取引所で売却することも可能です。

また、Axie Infinityの運営企業はネイティブトークンとしてAxie Infinity Shared (AXS) を発行しており、2021年12月現在の時価総額順位で26位にランクインしています。

Crypto Spells (クリプトスペルス)

Crypto Spellsはトレーディングカード系のNFTゲームです。ユーザーはNFTとなっているデジタルトレーディングカードを集めて、バトルを行います。

ゲームの運営会社は日本企業です。デジタルトレーディングカードはCoincheck NFT (β版) で取引できます。

頻繁に大会も行われているようで、やりこみ要素も多い印象があります。

The Sandbox (サンドボックス)

The Sandboxはメタバース系のNFTゲームです。メタバースとはインターネット上の仮想空間のことで、ユーザーはメタバース内を自由に移動し行動できます。

The Sandbox内のNFTは「土地(LAND) 」と「ユーザーが仮想空間上で作成したコンテンツ」です。

The Sandboxのメタバースでは、現実と同じように大陸があります。

ユーザーは大陸を自由に移動できますが、もし自分のコンテンツを空間内に構築したいときは、自分所有の土地(LAND)を確保しなければなりません。

そして、ユーザーはボクセル作品や3Dゲームを作成し、それらをNFT化できます。ボクセル作品は、The SandboxのNFTマーケットで販売が可能です。

他のユーザーが作った作品を購入し、自分の土地に設置することもできます。

なお、The Sandboxでプレイするときは、SANDトークン (SAND) を使用します。SANDの時価総額は、2021年12月現在39位です。

土地であるLANDは、Coincheck NFT (β版) で売買できます。

NFTゲームまとめ

NFTゲームと従来のゲームの違いをかんたんにまとめると、次のとおりです。

  • ゲームを通じてお金を稼げる
  • NFTアイテムやNFTキャラクターを所有できる
  • サービスが終了してもアイテムは手元に残る

また、課題としては、次の2つがありました。

  • 法整備が整っていないため、トラブルに巻き込まれると自己責任となる
  • NFT取引は課税対象となる可能性がある

ゲームを通じて報酬やお金を獲得できる点が、従来のゲームとNFTゲームとで大きく異なるところ。NFTゲームの新たな経済スタイルは「Play to Earn(稼ぐためにプレイする)」と呼ばれ、今後も発展していくと期待されています。

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