- ネム (XEM) の購入におすすめの国内/海外取引所8選
- ネム (XEM) の保管におすすめのウォレット2つ
「ネム (XEM) を購入したいけど、どの取引所を選べばいいかわからない、、」そう思っていませんか?
この記事では、ネム (XEM) の購入におすすめの仮想通貨取引所を、国内と海外に分けてそれぞれご紹介していきます。
ネム (XEM) は、独自の取引承認システムを持ち、高度なセキュリティが特徴の仮想通貨です。
2021年10月5日に、国内取引所bitbankで、ネム (XEM) のアップデート版であるシンボル (XYM) の取り扱いが開始されるなど、最近になって注目度が高まっています。
この機会に、ぜひ購入してみましょう。
ネム (XEM) におすすめの国内取引所5選
ネム (XEM) の購入におすすめの国内取引所を5つ紹介します。
Huobi Japan (フォビジャパン)
Huobi Japanは、中国三大取引所の一つであるHuobiの日本法人です。Houbi Japanは、取引所方式でネム (XEM) の取り扱いがあります。
Houbi Japanの強みは2つです。
1つめは、高いセキュリティです。顧客の資産はインターネットから切り離されたオフラインのコールドウォレットで管理し、出金時は必ず複数人でチェックする体制をとっています。
2つめは、少額からの購入が可能な点です。1ペアあたり約2円から気軽に購入できます。
Huobi Japan (フォビジャパン) の手数料
Zaif (ザイフ)
Zaifは取引所方式でネム (XEM) を購入できる数少ない国内取引所です。
Zaifはネム (XEM) の現物取引において、国内最大級の出来高を誇っています。
Zaif (ザイフ) の手数料
DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
DMM Bitcoinは、DMM.comグループが運営する大手国内仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinでは、ネム (XEM) を含む15種類の通貨でレバレッジ取引が可能です。レバレッジ取引を行えば、少ない自己資金でも大きな利益を狙えます。
さらに、DMM Bitcoinには「BitMatch注文」という独自の取引方法があります。BitMatch注文を利用すると、売り手と買い手の注文を仲値でマッチングしてくれるので、手数料を抑えて取引できます。
DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の手数料
レバレッジ取引では、日をまたいでポジションを持っていると、ポジション金額の0.04%がレバレッジ手数料として徴収されます。
GMOコイン
GMOコインは、大手インターネットグループのGMOグループが運営する仮想通貨取引所です。
GMOコインでは、ネム (XEM) を販売所方式と暗号資産FX (レバレッジ取引) の2通りの方法で取引できます。
特に販売所方式では、取引手数料や入出金手数料、送金手数料まで、ほとんどの手数料が無料なため、お得に取引できます。
また、シンプルでわかりやすい専用のスマホアプリも提供されています。
GMOコインの手数料
bitFlyer (ビットフライヤー)
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する国内最大手の仮想通貨取引所です。
bitFlyerの強みは、なんといっても高い実績と信頼性です。
メガバンクや大手ベンチャーキャピタルから多額の出資を受けており、他の取引所と比較しても経営面の心配が少なく、安心して利用できます。
また、過去にハッキング被害を受けたことがなく、セキュリティ水準も抜群です。
bitFlyerの手数料
ネム (XEM) におすすめの海外取引所3選
BINANCE (バイナンス)
BINANCEのおすすめポイントは以下3つです。
1つめは、世界最大[1] CoinMarketCap, NEM MARKETS, 2022年1月17日参照の取引量です。BINANCEは2022年1月時点、世界で最も多い取引量を誇っています。
2つめは、日本語に対応している点です。サポートも日本語で受けられるので、初心者でも安心です。
3つめは、取引手数料の安さです。一律で0.1%に設定されていて、BINANCEが独自発行しているBNBトークンを支払いに利用すれば、さらに25%の割引を受けられます。[2] BINANCE公式, BINANCE取引手数料, 2021年6月27日参照
BINANCE (バイナンス) の手数料
Bybit (バイビット)
Bybitは、シンガポールに本社を持つ、世界最大級の海外仮想通貨取引所です。
Bybitでは、最大レバレッジ25倍でネム (XEM) のデリバティブ取引 (レバレッジ取引) が可能です。
高いレバレッジがありながら、ユーザー数の多さから一定の流動性も兼ね備えているため、安定して取引できます。
国内取引所と違い追証がないので、口座残高がマイナスになって借金を負うこともありません。
もちろん日本語も対応していて、使いやすいスマホアプリも提供されています。
Bybit (バイビット) の手数料
Bybitの口座開設方法は以下の記事で確認できます。
KuCoin (クーコイン)
KuCoinは、現物・デリバティブ (レバレッジ) の両方でネム (XEM) を取引できる点が強みです。
特に、ネム (XEM) のデリバティブに関して、世界3位[3] CoinMarketCap, NEM MARKETS, 2021年9月7日参照の出来高を誇っています。
Kucoin (クーコイン) の手数料
KuCoinの口座開設方法は以下の記事を参考にしてください。
ネム (XEM) の取引所を選ぶ際に抑えておきたい3つのポイント
取引所方式に対応しているか
取引所で仮想通貨を購入する際は、販売所方式で購入する方法と、取引所方式で購入する方法の2つがあります。
販売所方式では、運営会社とユーザーが仮想通貨の売買を行います。
一方、取引所方式では、ユーザー同士が仮想通貨を売買します。
販売所方式はボタン一つでかんたんに購入できますが、運営会社の利益として徴収される手数料が割高な傾向にあります。
そのため、無駄なコストを抑えるために、取引所方式に対応した仮想通貨取引所を選びましょう。
手数料が安いか
ネム (XEM) の購入にかかる主な手数料は以下の通りです。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
- スプレッド
入金手数料と出金手数料は、取引所の口座に日本円を入金したり、逆に取引所の口座から日本円を出金したりする際にかかる手数料です。
取引手数料、送金手数料、スプレッドは、通貨を取引する際にかかる手数料です。
取引所ごとに手数料が異なるので、なるべく安くものを選びましょう。
セキュリティ対策が万全か
自分の資産を守るために、取引所のセキュリティ対策は必ず確認しましょう。
セキュリティ対策を見極める際は、以下3つのポイントをチェックしましょう。
- 分別管理 (※)
- 取引所が宣言しているハッキング対策
- 補償の有無
※分別管理
ユーザーから預かった資産と、運営会社が保有する資産を、それぞれ別に分けて管理する体制。万が一運営会社が倒産しても、ユーザーの資産は守られる。
ネム (XEM) を買う前に知っておきたいおすすめの保管方法
仮想通貨の保管方法は3つ
取引所で購入した仮想通貨の保管方法には、以下の3通りがあります。
- 取引所でそのまま保管する
- オンラインのホットウォレットで保管する
- オフラインのコールドウォレットで保管する
最初に上げた、取引所でそのまま保管する方法は、取引所がハッキングされた場合資産が盗まれてしまうリスクがあります。
不安な方は、取引所からウォレットに資産を移動しましょう。
おすすめのホットウォレット
NEM WALLET (ネムウォレット)
NEM WALLETは、ネム (XEM) が公式にリリースしている専用ウォレットです。
ネム (XEM) に特化しているため、マイニングの参加などもウォレットで行え、便利です。
おすすめのコールドウォレット
TREZOR (トレザー)
TREZORは、対応通貨の多さが強みのコールドウォレットです。
ネム (XEM) だけでなく、ジム (XYM) はもちろん、その他多くの通貨に対応しているので、利便性が高いです。
ネム (XEM) の保管方法全般に関しては、以下の記事でより詳しく解説しています。
ネム (XEM) のおすすめ取引所まとめ
今回は、ネム (XEM) の取引におすすめな取引所を、国内と海外に分けて紹介しました。
特におすすめなのは、世界最大級のユーザー数を誇る海外取引所のBINANCEです。
ネム (XEM) は、その高いセキュリティから、今勢いのあるNFT関連事業への応用も期待されていて、将来性のある通貨です。
この機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。