YoBit (ヨービット)

YoBit
ヨービット
Yobit.net
多様なアルトコインに対応!使い勝手の良いグローバル仮想通貨取引所
YoBitは多様なアルトコインを取り扱う国際的な仮想通貨取引所です。取引可能な仮想通貨の種類が非常に多く、特にアルトコインの取引に強みを持っています。インターフェースはシンプルで直感的に操作できるため、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。また、セキュリティ面でも高い信頼性を誇り、世界中のトレーダーに利用されています。
先に比較してみたい方はこちら
海外おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング(300以上の取引所から厳選してご紹介)

Yobit (ヨービット) の特徴

ギャンブル機能

YobitにはDiceゲームというサービスがあります。Diceゲームとは二択の問題を当てるゲームですので、コイントスやカジノのバカラと仕組みは同じです。具体的なルールは、0〜100までの数字が選ばれるので、その数字が48以下か52以上かを賭けます。

その予想が当たったら掛け金が2倍、外れたら0になります。間の49から51までの数字が出た場合は、Yobit側が勝ち、利用者は掛け金を失います。単純に計算すると勝率は48%ですので、カジノゲームのブラックジャックと同じぐらいです。

フリーコインサービス

こちらは通貨が無料でもらえるサービスです。草コインといった、その当時の価値が低いものばかりではなく、ライトコインのような時価総額では10位以内に入るようなメジャーなコインでも無料コインをもらうことができます。

※現在こちらのフリーコイン機能は停止してるため、無料でコインを受け取ることはできなくなってしまっています。

Invest Box

Invest Boxとはコインを貸付することができるサービスです。コインを貸付することで複利がつき、その複利はそのまま新たな貸付に回されます。支払いはHYIPではなく、特別基金から行われるそうですので安心できます。いつでもやめることができるので、ノーリスクでコインを増やすことができます。しかしビットコイン、イーサリアム、ドージコイン、ライトコイン、ダッシュコイン、ウェーブ、ビットコインゴールドで配当を得るためにはDiceゲームを5回以上プレーしなければいけません。また、高金利の通貨は初めから貸付できないこともあるようです。

こちらはコインの開発者が宣伝するためのシステムのようです。確かにこの機能であればノーリスクで高利回りな通貨を見つけようとするため、利用者に存在をアピールしやすいことがわかります。

Yobit (ヨービット) のメリット

マイナーコインが豊富

Yobitの最大の特徴はマイナーコインが豊富であることでしょう。取り扱い銘柄は1,400種類以上、取り扱い通貨ペアも非常に多く、ビットコインやアメリカドルなどでそれぞれ1,000以上の種類があります。

そんな中、草コインと呼ばれるコインの取り扱いも非常に多いです。草コインとは色々な解釈がありますが、単純に時価総額が低いコインと覚えておけば問題ありません。草コインは将来高騰する可能性があり、過去には何百倍にも値段が上がった通貨に投資をして大金を手にした人がいますので、一攫千金を狙いたい方にはオススメの取引所になります。

レンディングサービス (貸付)がある

Yobitではレンディングサービスによる仮想通貨の運用ができることにも注目しましょう。「Invest Box」という名前で仮想通貨の貸付を受けており、日利や月利で仮想通貨の数量を増やせます。

取引所に貸すことでもらえる利息の相場は、仮想通貨としての人気が高いほど低い傾向です。ビットコインのような日本でもおなじみだと金利が低くなりがちですが、マイナーコインは高金利が多いといえます。

ただしビットコインやイーサリアム、ライトコインなど一部の仮想通貨は、毎日5回ダイスゲームを使わないと日利を受け取れないので注意しましょう。

Yobit (ヨービット) のデメリット

運営が不明

Yobitは2018年5月の取引高が22億7千万と全世界で12位を記録したにもかかわらず、運営元が不明ということで有名です。

運営は、2014年設立でアドレスはロシア、サーバーはサンフランシスコにあリます。
インターネット上でも不安視する声が多く、実際に高額手数料を要求されたというコメントもあります。それと同時に、送金は時間がかかったが無事完了したとのコメントもあります。

登録が簡単

なんとYobitはメールアドレスだけで登録できてしまいます。手軽なのはいいことにも思えますが、セキュリティに関する評判を下げる一因となっているようです。

ログアウトを自分でしなければいけない

ほとんどの取引所は一定時間アクセスしないと自動的にログアウトされる仕組みになっていますが、Yobitは違います。自らの操作でログアウトしない限りログイン状態が保たれるので、不正アクセスされる可能性が高まります。

もしYobitを利用される際は利用し終わるたびにログアウトしましょう。

Yobit (ヨービット) の口コミ・評判

良い口コミ・評判


今日も小銭ありがとうございます。YoBitさん!@YobitExchange さんのいいところ、インベストボックスで小銭稼ぎ、DICEで端数を切り上げ出来る。DICEで送信feeを稼げる。
— Wasao BSV (@silverlining225)
引用元:X (Twitter)

YobitのInvest Boxを使って、資産を増やせることを評価するツイートです。さらにダイスゲームで送金手数料をまかなっていることから、有用に使いこなせている様子が見てとれます。


Yobitでフリーコインで毎日0.01ETC貰えるの地味に嬉しい👶さり気なくアフィコードhttps://t.co/HlipAMt8Ke
— 仮想通貨ベイビー@BTC為替FXブログ (@bit_taroh)
引用元:X (Twitter)

Yobitにはただで仮想通貨をもらえるフリーコインがあり、それを評価するユーザーもいます。「ETC」とはイーサリアムクラシックのことで、珍しい仮想通貨をもらえることで前向きな評価を与えたようです。

悪い口コミ・評判


yobitで昨日ノアコイン1万円分買い増ししたが198000枚しか買えなかった手数料とか含めてもなんかyobitは高い気がする
— 💎ミラクル🐉 (@missingpiece53)
引用元:X (Twitter)

Yobitでは出金手数料が高いことを気にするユーザーもいるようです。他の取引所では出金にかかる手数料を安く済ませられるところもあるだけに、手痛い出費が気になるでしょう。

暗号通貨リップル君をYoBitに送金したけど今だに着金せず。そのおかげで-20%のナイアガラに遭遇。早さが売りなのにこれでは使えん・・前も別通貨でやって3日後に入金だもんな〜。
— horihori (@horihor27213446)
引用元:X (Twitter)

リップルをYobitに送金したところ、口座反映までの時間がかかっているというツイートです。他にも仮想通貨の送金が遅いという指摘はTwitterに多いので、スケジュールに余裕を持たせて送金のタイミングを決めるなどの対策が必要でしょう。

Yobit (ヨービット) の取扱通貨

取扱仮想通貨数
1400以上

主な取扱仮想通貨
仮想通貨数現物取引FX
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
BCH(ビットコインキャッシュ)
QASH(キャッシュ)
XRP(リップル)

Yobitは海外の本人確認不要の取引所ということもあり、取り扱い通貨の種類は、実に1,400を超えています。当然ながら基軸通貨やじゅん基軸通貨と呼ばれるビットコインやイーサリアムなどの時価総額上位の通貨の売買も行うことができます。当然ながら1,400種類ものコインを取り扱っているため、一部のコインは運営企業がすでに倒産していたり、開発元が不明なコインも多く含まれていますので、もしYobitでマイナーコインの売買を考えている場合は慎重にリサーチを行ってから購入に踏み切るようにしましょう。

Yobit (ヨービット) のセキュリティ

セキュリティに関しては評判がよくありません。これまでも記述した通りに、運営どころが不明だったり、ギャンブル機能があったりと評判が悪くなりそうな要素が入ってるため、当然といえば当然です。

2段階認証

セキュリティに関する評判がよくないものの、2段階認証の機能はしっかりあります。取引所・販売所を利用する際は必ず2段階認証を設定しましょう。

Yobit (ヨービット) の手数料

取引手数料

取引手数料
取引形式現物取引のみ
取引手数料0.2%

Yobitでは現在現物取引のみ行っています。手数料も少し高めとなっていますので、売買を行う際には考慮するようにしましょう。

Yobit (ヨービット) の取引ツール

Yobitは他の取引所のように、内部にTradingViewなどの外部チャートの埋め込みは行われていないため、Yobit独自のチャートのみしか使うことができませんので、投機目的ならばチャートなし、テクニカルにトレードしたい場合は外部チャートを利用するのが懸命でしょう。

公式チャート

Yobitの公式チャートは、12hours (10分足) から6M (2日足) までの5種類、チャートタイプはローソク足のみ、利用可能なインジケーターは無しとなっています。このため、しっかりテクニカルトレードを行いたいトレーダーには対応できないチャートとなっています。

Yobit (ヨービット) の登録、口座開設方法

登録、口座開設の準備

先ほども説明した通り、Yobitの口座開設で必要なものはメールアドレスのみです。非常に簡単に登録できます。

Yobit (ヨービット) の使い方

入金方法

Yobitでは日本円を取り扱っていないため、仮想通貨から入金するしかありません。
公式ホームページを開き、上タブにある「Wallets」を選択します。
そのあとは入金したい通貨を選び、送金先アドレスを調べます。右上の検索ボックスから検索ができます。そのアドレスを使い、自分が登録している取引所から送金します。

取引方法

上タブから「Trade」をクリックします。
クリックすると真ん中の方に左から「Buy」「Sell」「TRADE HISTORY」があります。
こちらから値段を入力し、「買う」「売る」操作をします。

Yobit (ヨービット) のまとめ

Yobitは日本では手に入らない数多くの仮想通貨を扱う取引所です。注目度の高いところですが、出金に時間がかかるなどのデメリットにも注意しましょう。

それでも仮想通貨のレンディングサービスやダイスゲームなど、他の取引所には見られない試みがユーザーを楽しませてくれます。海外の取引所を試してみたいと思ったら、Yobitから始めてみませんか。


重要

Yobit (ヨービット) が一概に悪徳業者と断定はできませんが、日本人にも人気の海外業者の中には詐欺まがいの行為を行なっている業者が紛れていることも事実です。また暗号資産(仮想通貨)交換業として登録していない取引所が日本でサービスを行うことは法律で固く禁じられています。海外暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、日本国内での法律に違反していることが多いため、被害に遭って大きな損害を受けてしまう恐れもあります。当サイトとしては万が一のリスクに備え、安全な国内業者を利用されることを強くおすすめいたします。どの取引所を選べば良いか迷っている方はぜひ「国内おすすめ仮想通貨取引所比較ランキング」をご覧ください。

目次
詳細表示