- メリットは「手数料が安い」「豊富なトークン」「ザイフコイン積立」「追証が不要」
- Zaifからの出金方法を画像つきで解説
今回は、国内の仮想通貨取引所の中でも大手の仮想通貨取引所である「Zaif」の出金方法を説明します。
Zaif (ザイフ)の出金方法
今回はそのzaifでの出金方法について解説していきます。いざ仮想通貨の取引所からお金を引き出そうとした際になかなかどうやっていいのかわからないと言う人が多いです。今回はそんな人のためにZaifでの出金方法を紹介します。
Zaif (ザイフ)の公式サイトから出金のページへ
まずはzaifにログインし、「アカウント」をクリックします。
切り替わった画面では、「入出金と履歴」のボタンを押します。
入出金のページに飛んだら、「入金」、「出金」、「履歴」とある中の出金を選びます。
Zaif (ザイフ)からの出金口座登録
出金申請をする前に振込先の銀行口座を登録しなければ出金申請を行うことができません。
登録がまだの方はまず出金口座の登録をしましょう。
出金口座の登録が完了していない段階で出金をしようとすると「先にこちらから出金口座の登録お願いします」と言う注意書きが出てきます。
表示されるリンクから銀行口座の登録を行ってください。
日本円の出金
銀行口座を登録した後に、出金のページに戻ると登録した銀行口座が表示されるようになっています。
なお、銀行口座を複数登録している方は選択することも可能となっています。
出金先が間違っていなければそのまま出金額を出金金額の欄に入力し、「私はロボットではありません」と言う確認にチェックを入れましょう。
ここで1つ注意があります。手数料+出金額がZaifにある日本円を超えない範囲でなければいけません。しっかりと十分な日本があることを確認して出金申請を行うことが重要です。
##Zaif (ザイフ)の出金手数料
Zaifで出金する際は出金手数料がかかります。
日本円で出金するのか仮想通貨で出金するのかによっても異なってきたり、仮想通貨だと、どの仮想通貨で出金するのかによって、手数料が変わってきます。
しっかりと理解しておくことでコストを最小限に止めることができるのではないでしょうか。
Zaifから日本円を出品する手数料は500,000円で区切ることになっています。500,000円未満の出金だと350円、500,000以上の出金だと756円となっています。
出金のたびにこの手数料がかかってしまうためできるだけ1回でまとめて出金する方がコストがかからずに済みます。
Zaif (ザイフ)で出金申請してから反映されるまでのスピード
「Zaif」に出金申請を行ってから銀行口座に反映されるまでの速度については銀行の営業日や営業時間なども影響されるため、ものによっては次の日などになるのもあり得ます。しっかりと理解をしておく必要があります。
日本円出金の場合
日本円出金の場合、銀行口座に振り込まれる形となります。もちろん銀行の営業日や営業時間に影響を受けるため、出金申請の時間を早くしなければいけません。
基本的には午前中に出金申請を行えば当日中に反映される可能性は高いようです。それ以降になるとよく営業日まで反映される事はありません。もし当日中に出金を反映させたいのであれば午前中に出荷申請を行うようにしましょう。
また、営業日の関係で土日祝日は銀行も営業時間外となっているため、何時に申請をしても月曜日が祝日明けまで時間はかかってしまいます。
他の取引所と比較した際は何時に申請しても翌日以降になってしまうところもあったりするため、まだzaifの出金スピードは速い方です。
仮想通貨送金の場合
仮想通貨を送金する場合は種類にもよりますが、おおよそかかる時間は1時間とみてよいかもしれません。1時間後には大体送り先には反映されているということが多いです。これに関して言うならばどんな時間帯でも可能であるため、土日祝日や時間帯は一切関係ありません。これが仮想通貨でお金のやりとりをするメリットとも言えるでしょう。
Zaifからの送金にかかる時間は?
Zaifの送金はそこまで早くないと言われています。
ただし、送金時間はビットコインのブロックチェーンのシステム問題で取引量が増加していくにつれ遅くなっていく傾向があります。
そのため、多額の送金を行うとその分早期には時間がかかってしまう問題があります。
Zaifには出金制限はある?
Zaifの方では出金制限の上限額はありません。
一度の出金制限を設けている仮想通貨取引所もありますが次はいくらでも出金することが可能となっています。
Zaif (ザイフ)の基本情報
開設日:2017年9月29日
住所:大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4階
代表取締役:朝山貴生
資本金:8億3,013万円
母体会社
テックビューロ株式会社
取扱通貨
- ビットコイン
- ネム
- イーサリアムクラシック
- モナコイン
- ビットコインキャッシュ
公式サイト
Zaif (ザイフ)で取引をするメリット
手数料が安い
「Zaif」の取引所は基本的に手数料がとても安いです。他の取引所と比較しても、とても安くビットコインとモナコインの現物の取引にかかる手数料で言えばマイナス0.01%になります。
この2つの通貨であれば売買するだけで手数料がかかるのではなく、ボーナスがもらえると思っていただければ良いでしょう。他のコインの手数料でも国内の取引所だとかなり安くなります。
豊富なトークン
Zaifでは仮想通貨の他にもブロックチェーン技術を利用したトークンが取り扱われているというのも特徴です。トークンの種類も豊富に取り扱っており、仮想通貨だけでは物足りないと言う人やこれから有名になってくる可能性があるまだ未発達のトークンに投資したい方はZaifで投資することも可能です。
トークンというワードはあまり聞きませんが、トークンもなめてはいけません。昨年の8月にZaifトークンの方が2週間で一時期、20倍位まで上がったということもありました。こういったあまり目に止まらないものに投資できるのもZaifの良さです。
ザイフコイン積立
「Zaif」は仮想通貨の取引所の中では珍しい仮想通貨の積み立てができる取引所となっています。「ザイフコイン積立」と呼ばれるこの機能は毎月一定額が指定の銀行口座から引き落とされて、自動でその分の仮想通貨を購入してくれるというサービスです。
仮想通貨を買う手間が省けたり、購入するタイミングを考える必要などはないというメリットがあります。何も考えずに仮想通貨が貯まっていくというシステムであるためとても便利で、利用している人も多いです。
また、この積み立てができるのはZaif特有の機能となっているため、まだ仮想通貨についてあまり詳しくなかったり、投資のタイミングがわからない方はこの機能を使ってみるのも良いかもしれません。
この「Zaifコイン積立」は毎月一定回続けると言うドルコスト平均法と言う投資方法の1つでもあります。長期間の資産運用がしたい方は試してみる価値があります。
追証が不要
Zaifの取引所では追証は不要となっています。追証とは、当初担保としていた入金していた分から損がでてしまい、さらに追加で担保金の請求が行われることを言います。
大きな損失が出ても、元々入れていた金額以上を失う事は無い為、Zaifで大きく損してもリスクを最小限に抑えることができます。
そのかわりと言ってはなんですが、取引で利益が出た分で決済したときは、利益に対して0.7%の手数料が徴収されることとなっています。
Zaif (ザイフ)での取引のデメリット
アプリやウェブの操作性がよくない
「Zaif」のデメリットとして挙げられるのはウェブやアプリの操作性があまり良くないことです。例えばウェブ画面ではビットコインの取引画面を見ると、他の通貨の相場が一覧等で見れなかったり、多くのトークンがある分1回1回その通貨に画面を切り替えていく必要があるというのがとても手間となっています。1回に何回もトレードしたい人には少し不便だったりします。
取扱通貨は少なめ
トークン等は多いと言うのはメリットで挙げられましたが、そんなトークンに対してZaifで取り扱っているアルトコインはそこまで多くはありません。アルトコインは合計で4つしか取り扱いがありません。
他の仮想通貨取引所に比べるとここに関してはかなり劣ってしまっています。しかし、Zaifで取り扱っているモナーコイン等は他の仮想通貨取引所ではあまり取り扱われていないため、レアです。
サーバー・運営が不安定
Zaifに関して言うのであればサーバーが若干不安定なところがありサイトに接続できなくなることも多いということもデメリットと言えるでしょう。ログイン等ができない状況だと資産を預けているユーザーとしては不安になってしまうことも多いです。
現在サーバー内を回避するために増員を行ったり、バックアップ等の事前準備などの対策を行うようアナウンスをしているのが現状です。
Zaif (ザイフ)の出金方法まとめ
今回は仮想通貨の取引所であるZaifでの出金方法を解説しましたが、資金を管理する以上、
出金の機会も必ずあります。もし、出金の機会が来た際に、方法を知らなかったり手数料の存在を知らないとなると、
少し面倒なことになってしまいます。知識としてはしっかりと持っておきましょう。