この記事のポイント
  • 資産運用を早く行うことで経験や知識をつけられる
  • 長期運用で複利効果や少額でも大きな資産構築が可能
  • 20代で投資をしている人の割合が少ないため差をつけられる

本記事では20代で資産運用を開始しようと思っている人に向けて、資産運用のメリットや注意点、おすすめの資産運用の方法などを解説します。実際、20代で資産運用をやっている人も中にはいます。

そして資産運用を20代から開始することでお金の知識が早くからつき、人生を有利に運ぶことができます。ただ、知識がない中で資産運用をすると失敗します。そこで基本的な知識やポイントをここで身につけるようにしましょう。

▶ 『資産運用』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

20代が資産運用を始める際に確認すべきポイント

以下の項目は20代で資産運用を始める際に大切なポイントになります。それぞれ確認して資産運用を開始するイメージをつけておきましょう。

20代で投資している人はどれくらいなのか?

20代で投資している人は2~7%程度です。その割合は証券会社と取引していると答えた人が20~24歳で1.9%、25~29歳で4.7%。株式を見ると、20~24歳で0.9%、25~29歳で5.6%となっています。さらに投資信託に関して言えば、20~24歳で0.9%、25~29歳で1.4%となっています。

20代で資産運用を始めた際のシュミレーション

20代で資産運用を開始した場合、将来的にどうなるのかここで考えてみましょう。たとえば、 利回り3%で毎月2万円の積み立てを行なった場合、30歳になる頃には最終積立金額が約280万円近くになります。そこからさらに積み立てて行くと、40歳で約656万円、50歳で1千万円を超えます。

これがもし40歳から資産運用を開始したとして、利回り3%で毎月2万円積み立てを行なった場合、60歳の段階で約656万円までしか到達できません。倍近くの差がついてしまうことがわかります。このように目標金額が大きい場合、早くに資産運用を開始する必要があります。

20代で資産運用を行うメリット

資産運用は早く開始した方が有利なのは先ほどのシュミレーションでわかりました。そのほかに、 20代で資産運用を行うことでいくつかメリットを紹介します

効果的な時間の使い方が可能

資産運用をすることで「お金に働いてもらう」という考え方ができます。お金は自分で働けば稼げると思っている方も多いと思いますが、複利運用をすることでお金が自分で稼ぐ仕組みを作れます。同時にお金に対する知識やメンタリティを早くから身につけられるため、より効果的な時間の使い方ができます。

経験は人生の財産

資産運用は知識をつけるだけでは利益を生み出すことはできません。20代で早めに資産運用を開始することで、お金では買えない資産運用の経験が身につきます。資産運用をすることで損をすることもあるでしょう。

ですが損をしてもそれ自体が経験値となり、30代40代で大きな利益を生む土台となる可能性があります。また資産運用をすることで世の中の様々な情報に関心を持ち、お金以外の情報感度も高くなります。

経験を重ねれば自分なりの資産運用の仕方がわかる場合もあります。また比較的低リスクの投資で十分に稼げるのも20代ならではだと言えます。

長期間の資産運用

20代から資産運用することで30代、40代、50代と長期間の運用ができます。多額の資金を銀行に入れているだけでは資産は増えません。複利による恩恵は早いうちに始めることが重要です。

20代から資産運用を行えば将来的に複利で莫大な資産を生み出せます。注意点としては、短期的な思考で資産運用を行わないことです。資産運用をするのであれば、長期的目線で行いましょう。

▶ 『長期投資』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

少額からでも目標額を貯蓄可能

たとえば 40歳から資産運用を開始した場合、目標の金額が大きければ大きいほどハイリスク・ハイリターンの投資を選択しなければなりません。20代であれば、比較的リスクが低く少額で目標額を貯蓄でき、安全に資産を作ることができます。

また目標額を設定しておけばお金に対する意識が強くなるので、将来的な無駄遣いが減らせるなどのメリットがあります。

▶ 『少額投資』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

複利効果が期待できる

20代から資産運用を行うメリットは多くの時間を使える点です。 そのため資産運用をすることで複利効果が期待できます。たとえば40歳から複利による資産運用を開始した場合と20代で開始した場合では10年以上の差があり、その間の複利による金額の差はイメージするとかなり大きいことがわかります。

複利効果を最大限に活用することでも、20代から開始した方が良いと言えます。また少額でも大きな複利効果が得られるのも20代ならではです。

20代で資産運用を行う際の注意点

20代から資産運用することでメリットがある反面、注意点もいくつかあります。以下のポイントに気をつけながら資産運用を行いましょう。

無理なく運用を行う

20代のうちは稼げる金額もそれほど多くはないため、 無理なく資産運用を行う必要があります。焦って多額の投資をしてしまうと、後々生活に困ることになっては本末転倒です。

もちろん資産運用できる資金は多ければ多いほど越したことはありませんが、メンタル的にも無理のない範囲で運用しましょう。後に30代、40代で大きな余剰資金ができた時に多額を投入すれば良いのです。

定期的な貯蓄を行う

手元にあるとついついお金を使ってしまう人には定期的な貯蓄を行うことをおすすめします。たとえば企業が福利厚生として取り入れている財形貯蓄制度を活用するなどです。

会社から金融機関に払われたお金は資産運用に使われます。ただ財形貯蓄の形式によっては元本割れのリスクもあるので注意が必要です。

少目標の貯蓄額を設定する

漠然と資産運用を行うのはおすすめできません。 資産運用を行うのであれば目標金額を設定しましょう

目標額を設定することで、自分がどのぐらいの利回りで資産運用をするべきなのか、どのぐらいの資金が必要なのかがわかってきます。その際どの金融商品を選んで、どのような運用の仕方をするのが良いのか考える必要も出てきます。

基礎知識を学ぶ

20代の人々は資産運用に関する知識が不足している可能性があります。そのため資産運用を行うのであれば、まずは基礎知識を学んでおきましょう。

ただ資産運用の場合は知識だけでなく、実際に資産運用を行ないながら常日頃から学ぶ姿勢が大切です。資産運用で成功するためには知識と経験の両方を磨く必要があります。

20代におすすめの資産運用方法

資産運用には様々な方法がありますが、どのような資産運用を行えば良いのか始めたての頃はわからない方が多いかと思います。そこで 20代におすすめの資産運用の方法を紹介します

リスク・リターンが比較的低い方法

リスクが低い資産運用の仕方として、主に以下の3つが挙げられます。安全に資産運用できますがその分リターンも低いので、長期的にはあまりおすすめしません。

預金

預金とは銀行にお金を預けておく行為のことです。リターンを期待できる行為ではありませんが、元本が保証されて、自分が引き出したい時にお金を引き出せる流動性の高さがメリットだと言えます。

またお金を預けている金融機関が万が一倒産したとしても、1,000万円まで保証されたりなどかなり安全性は高いと言えます。注意点は多額のお金を持っていた場合、大きなリターンを得られないので別の資産運用を活用しましょう。

外貨預金

日本円を海外のお金に変えて預けておく行為です国内の預金よりかは金利の面でリターンが大きいと言えます。ただ為替相場の影響を受けやすく、大きな利益も得られる可能性がある反面、損失する発生があることも頭に入れておきましょう。

また預金保証制度の対象ではないため、預けていたお金が金融機関の倒産によって無くなる可能性もわずかながらあります。

債券

債券は国や企業、地方公共団体が資金調達のために発行する有価証券で、定期的な利息の支払いが定められています。銀行預金に比べるとリターンが期待できます

しかし発行体が債務不履行で元利払いや償還できなくなった場合、利益を受け取れない可能性があります。そのため発行体の信用度について格付け機関の評価を確認し、投資の判断材料にする必要があります。

リスク・リターンが中程度である方法

以下の方法はリターンもある程度得られる資産運用の方法です。ただしっかりした情報収集や投資判断を持たないと損失が発生する可能性があるため注意が必要です。

投資信託

投資信託とは金融のプロに任せて資産運用をする方法です初心者でも挑戦しやすく、1万円単位で投資を行えます。分散投資を行いたい人にもおすすめできる方法であり、金融のプロに任せて資産運用できるので時間がない方にもおすすめです。

不動産投資

マンションなどの物件を購入して、入居者から家賃収入を得て利益を上げる方法です。比較的大きなリターンを期待できますが、家賃収入が主になってくるので環境に左右されやすい投資方法になります。

特に家賃滞納や空室は大きなリスクとなるので最初の物件選びがとても重要です。不動産投資会社に出資すれば、物件選びから管理までを任せられるため手軽に投資を始められます。

株式

株式は企業が資金調達するために発行する有価証券です。株価の上昇で大きな利益が得られる可能性がありますが、会社の業績で株価が下がれば損失を生む可能性があります。

したがって事前に会社の業績や市場の動向調べる必要がありますが、少額で始めれば資産運用の良い勉強になるので20代で始める資産運用の方法としてはかなりおすすめの方法です。

リスク・リターンが高い方法

リスク・リターンが高い方法は20代での資産運用にはおすすめしません。ですが、経験を積んだ後にどのような方法があるのか知っておくだけでも、後に役立つことがあります。主に3つの方法があるので覚えておきましょう。

FX

FXは他国の通貨を売買して利益を出す方法です。為替レートを利用して売買益を得るため、タイミングが合えば大きなリターンを期待できます。またレバレッジをかけることで少ない資金でも始められます。

たとえば手元に10万円の資金しかなかったとしても、10倍のレバレッジをかければ100万円分の取引を行えます。レバレッジによる大きな利益を期待できる反面、情報を見誤れば多額の負債を生んでしまう可能性があるため気をつけましょう。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のFX・レバレッジ・取引ツール比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

先物取引

先物取引とは将来の売買に関して予め約束しておく取引のことを意味しています。つまり現時点の価格や数量で購入をして、その価値が上がれば差額分が利益となります。現在その投資先として油や金、小麦、コーン、日経平均株価など様々な商品があります。

また「買い」からでなく「売り」からの取引注文もできます。銘柄によっては変動が激しく、きちんとした情報を基に投資をすれば大きなリターンを得られる可能性があります。ただ情報を見誤れば大きな損失につながるので注意が必要な投資方法です。

▶ 『そのほかの資産運用の種類』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

20代で行う資産運用に関するQ&A

20代で資産運用を行うメリットは何ですか?

20代から資産運用をすることで、お金に対する知識や投資経験が身につきます。そのほか少額投資でも複利効果によって将来的に大きな資産を作ることも可能です。

また20代は30代以降の年齢の方に比べて時間に余裕があるため、情報収集や勉強をするのに最適です。30代以降になってくると仕事が忙しくなる場合があり、いざ資産運用の勉強をしてもなかなか手をつけられない可能性もあります。そのため20代で資産運用をするメリットは大きいのです。

20代が資産運用を始める上でリスク・リターンが比較的低い運用方法は何ですか?

リスク・リターンが低い方法として、銀行預金、外貨預金、債券などがあります。またリスク・リターンの低い資産運用で投資経験を積んだら、ある程度のリターンが望める株式などに挑戦してみると良いでしょう

20代で行う資産運用に関するまとめ

20代で資産運用を行うことで様々なメリットがあることを解説しました。また資産運用をするのであれば、どのような方法があるのかもおわかり頂けたと思います。

資産運用を行うのであれば自分で情報収集や勉強、自分に合う投資をする必要があるかと思いますが、 無理のない範囲で投資をしましょう

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執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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