この記事のポイント
  • ウォレットは仮想通貨を保管する場所
  • ウォレットには種類があり、使用用途によって使い分けるのがおすすめ
  • ウォレットを活用してビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)を守ろう

仮想通貨は今後の通貨の新しい形として世界から注目されています。その分 ハッキングなどによる流出被害も多く起こっており、保有者は万全な体制を整える必要があります

仮想通貨を安全に保有する手段が、ウォレットを使用することです。

本記事では、 ビットコインキャッシュのウォレットについての知識や、ウォレットの種類、ウォレットの選び方を紹介します

そもそも仮想通貨のウォレットとは?

ウォレットで仮想通貨を保管すべき理由

ウォレットとは 仮想通貨を保管する財布のことです。仮想通貨は電子上のデータであり、秘密鍵という文字列によってその仮想通貨の所有が証明されます。秘密鍵は盗まれてしまうと仮想通貨の流出につながります。そのため秘密鍵の保管場所として、ウォレットが存在しています。

ウォレットで仮想通貨を保管すべき3つの理由
  • セキュリティが向上する
  • カウンターパーティーリスクを回避できる
  • 取引所の破綻

セキュリティが向上する

はじめに仮想通貨を購入する際には、法定通貨を入金して仮想通貨取引所で仮想通貨と両替します。取引所自体も両替した仮想通貨を保管するウォレットを用意しており、 仮想通貨保有者は取引所でも仮想通貨を管理できます

しかし取引所では、 ハッキングや仮想通貨流出などの被害にあう危険性があります。犯罪者視点でも取引所へのハッキングが成功すれば、一度に大きな金額が手に入るため取引所は世界中の犯罪組織にとっての的になっています。取引所のウォレットでは取引所の管理下で仮想通貨を保管するので取引所依存になり、 管理体制の甘い取引所では流出被害にあうこともあります

個人で管理するウォレットでは、保管方法やセキュリティ管理も自身で調整できるので、安全な管理方法として注目を集めています。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のセキュリティ・安全性比較情報』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

カウンターパーティーリスクを回避できる

カウンターパーティーリスクとは、 取引所の倒産や資金の持ち逃げなど、運営側の問題によって顧客の仮想通貨が紛失する危険性があることです。取引所では外部からの不正アクセスなどを注意するとともに、運営など内部からの横領などにも注意を払わないといけません。

取引所は基本的に人による管理がされているので、どれだけ厳重なセキュリティ対策を施していても、絶対に安全とは言えません。内部の原因によるカウンターパーティーを回避する意味でも、ウォレットによる自己管理は注目されています。

取引所の破綻

カウンターパーティーによる被害としては、2014年3月におきたマウントゴックス事件が例に挙がります。当時に大手取引所だったマウントゴックスが115億円相当に当たるビットコインを紛失し、65億円の負債を抱えて破産しました。その後の調べで、ビットコインの流出は内部の関係者による犯行であることが明らかになっています。

仮想通貨の流出を許すことはその取引所に預けられた顧客の資産が流出し、顧客と取引所の両方に大きな被害が発生することを意味します。個人で管理するウォレットを使えば、もしもの時に取引所が倒産してもダメージをうけずに済みます

▶ 『仮想通貨の流出』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ウォレットの種類

ウォレットには大きく分けて4つの種類があります。

  • ・オンラインウォレット
  • ・ソフトウェアウォレット
  • ・ハードウェアウォレット
  • ・ペーパーウォレット

上記のウォレット内でも細かく分類でき、またウォレットごとに特徴が異なります。

オンラインウォレット

オンラインウォレットはネット上に接続されたウォレットです。オンラインウォレットではネット上のウォレットサービスを利用して、あなたの仮想通貨を管理します。

後述するソフトウェアウォレットやハードウェアウォレットと違い、秘密鍵をサービスに預けるので運営元に依存した管理体制となり、運営元の情報流出による仮想通貨の流出の危険性もはらんでいます

仮想通貨取引所

仮想通貨取引所は仮想通貨を取引する場所ですが、取引所でも仮想通貨を管理できます。取引所からの仮想通貨流出事件は多く発生していますが、その分堅いセキュリティ管理を整えている取引所が増えています。取引所の口座を開設するだけで仮想通貨を管理できるので、購入と保管を両立できる一番手軽な管理方法といえます。

取引所にあなたの仮想通貨を預けるなら取引額にとどめて、長期保有する分についてはさらにセキュリティが堅いウォレットに、保管しましょう。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の日本国内おすすめランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ウェブウォレット

ウェブウォレットも秘密鍵を預ける管理方法です。オンラインウォレットとして、セキュリティの面で不安感はあります。しかしサービスの中には、秘密鍵を暗号化するウォレットも存在しており、ウォレットがハッキングされても預けた秘密鍵は流出せず、仮想通貨を守れます

▶ 『ウェブウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ソフトウェアウォレット

ソフトウェアウォレットは、 ウォレットをダウンロードしてあなたのスマホやパソコンなど電子機器で管理する方法です。秘密鍵をあなた自身で管理するため、保有資産を守りやすいです

しかしウォレットが入っている電子機器がウイルスなどに侵された場合に、保有する仮想通貨が流出する危険性があります。ウォレットがダウンロードされた電子機器では、あつかいに気をつける必要があります。

デスクトップアプリ (PCアプリ)

デスクトップアプリでは、 ウォレットをパソコンにダウンロードします。パソコン上のウォレットで仮想通貨の秘密鍵を管理するので、不用意にパソコンがウイルスに感染しない限り、安全な環境を実現します

ウイルス感染を防ぐにはいくつかの方法があります。もともとあまり使用しないパソコンにウォレットを入れて、普段はオフライン環境にしておくことや、普段使いのパソコンにウォレットを入れる場合はセキュリティソフトを入れておいて、不審なサイトにアクセスしたり不用意に怪しいフリーWIFIへの接続をしないことです。

またパソコン自体が壊れてしまうと、ウォレットから仮想通貨を取り出せなくなります。ウォレット作成の際には、復元コードを記録しておきましょう。不慮の事故でパソコンが使えなくなっても、新しいパソコンでデータを復元できます。

▶ 『デスクトップウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

モバイルウォレット (スマホアプリ)

モバイルウォレットは、 スマホ上にウォレットアプリをダウンロードして使用します。モバイルウォレットでもスマホ自体がウイルスに感染しないかぎりは、安全な環境になります。

注意点としてスマホは軽くて持ち歩けるものです。スマホの盗難や紛失で他人の手にわたり、不正利用をされてしまうと仮想通貨の流出にもつながります。スマホを無くしたときのために位置情報が分かるようにしておくことや、普段からスマホロックの設定をしておくことで少しでも流出のリスクを無くしましょう

またモバイルウォレットでも復元コードを設定して、新しい端末で再ログインが可能です。

▶ 『モバイルウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは、 専用の端末や紙で秘密鍵を保存する方法です。完全なオフライン環境で保有するのでハッキングの心配がありません。ハードウェアウォレットを扱うには複雑な操作が必要になることもあります。

長期保有する資産をもっていたり、取引する予定のないビットコインキャッシュがあるなら、ハードウェアウォレットで保存することで約束された安全性が手に入ります。

▶ 『ハードウェアウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ハードウェア端末

ハードウェアウォレットの1つとして、専用の端末を使用する方法があります。専用の端末には秘密鍵を保有でき、パソコンとつなぐことで別のアドレスに送金します。仮想通貨の送金以外では、秘密鍵はオフラインで管理されるため安全です。端末は5000円~16000円と高額ですが、大事な資産を守るための必要な出費といえます。

また端末は持ち運べるため、紛失や盗難のリスクに備える必要があります。端末を購入する際は複数台購入して、予備を用意しておきましょう。金庫などを購入して、端末を保存しておくのもいいでしょう。

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットは専用端末と違い、費用がかからない方法です。秘密鍵を紙に印刷して保存します。一度ペーパーウォレットのアドレスに仮想通貨を送金してしまえば、オフライン上で秘密鍵を管理できハッキングの危険性を取り除きます。

ペーパーウォレットを取り扱う注意点として、ペーパーウォレットは複数枚用意しましょう。紙はインクの劣化がおこるので、長期的には秘密鍵が読めなくなることもあります。またペーパーを紛失してもすぐに復元できるように、それぞれ別の場所に保管しましょう。

▶ 『ペーパーウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)のウォレットは目的別で選ぶべし

今まではウォレットの種類が多いことを説明しました。実際にビットコインキャッシュを保有する際には、いずれかのウォレットに保存することになります。最適なウォレットを選ぶ前に、 使用用途を考える必要があります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)を頻繁に入出金をする人

ビットコインキャッシュをあつかう目的として、ビットコインキャッシュを利用して頻繁な取引をおこなう人がいます。仮想通貨取引をおこなうには、基本的に取引所に資産を預ける必要があります。頻繁な仮想通貨取引のためには素早く取引するためのウォレットが必要です

ハードウェアウォレットのように、入出金に手間がかかるウォレットは向いていません。簡単にアクセスして素早く送金がおこなえる、オンラインウォレットなどが選択肢になります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)をたくさん安全に保管したい人

仮想通貨の投資法としては、 頻繁な取引のほかに長期的に保有して、将来的な値上がりを待つ方法があります。長期保有では、長い間安全に仮想通貨を保有できる手段が必要です。また頻繁に取引をおこなう人でもトレードに使用しない資産もあるでしょう。

一定期間以上で安全にビットコインキャッシュを保有する方法では、一定以上の安全性があるデスクトップアプリや、より安全性を追求するならハードウェアウォレットの使用を考えてもいいでしょう

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)初心者の人

仮想通貨の保有では、 少しの設定ミスが仮想通貨紛失につながります。仮想通貨の送金をする時も、入力されたアドレスと異なるアドレスに送金してしまうことがあります。仮想通貨の取り扱いには、度重なる確認と操作方法の理解が必要です

仮想通貨の初心者の段階では、操作しやすいウォレットを選ぶのも1つの手といえます。取引所が管理するウォレットなら、仮想通貨の購入と管理を一元化できます。またハードウェアウォレットと比べて、比較的に操作が簡単なWebウォレットやソフトウェアウォレットを使用するのもおすすめです。

ウォレットを選ぶ際に重要な4つのポイント

ウォレットを選ぶ際には、以下の4つのポイントも参考にするといいでしょう。

ウォレットを選ぶ際の4つのポイント
  • 自分の仮想通貨リテラシー
  • セキュリティの高さ
  • 使いやすさ
  • 価格の安さ

いずれも仮想通貨ウォレットを選択するうえで大事な要素になってきます。それぞれの基準について説明します。

ポイント1 自分の仮想通貨リテラシー

リテラシーとは理解、応用力の意味で「仮想通貨リテラシー」とは、仮想通貨を理解し応用する力のことを言います。仮想通貨やウォレットにも様々な種類があるように、それぞれを理解しうまく活用することでストレスなく仮想通貨にかかわれます。

機能性が優れたウォレットは多いですが、活用することではじめてそのウォレットの力をフルに活かせます。あなたの仮想通貨リテラシーを日々磨いていくとともに、現在のあなたの仮想通貨リテラシーにあったウォレットを選択しましょう。

ポイント2 セキュリティの高さ

ウォレットを選ぶときには、 セキュリティの高さにも注目しましょう。セキュリティ性が高いウォレットにビットコインキャッシュを保管すると、ハッキングやウイルスであなたの資産を流出しにくくなります

しかしセキュリティ性が高いことで、かわりに操作性が複雑になり、場合によっては多額の出費がかかることや、より多くの手間がかかることを意味しています。ウォレットを取り扱う際にどれくらいのセキュリティ性を求めるかで、使用するウォレットは変わってきます

ポイント3 使いやすさ

ウォレットでは、使いやすさも一つの基準になります。あなたにとって使いやすいウォレットを使用すれば、ストレスを感じることなくビットコインキャッシュの管理が可能です。

初心者の場合は、取引所が管理するウォレットなどが使いやすい部類になります。取引所は初心者に向けて使いやすい設計をしていることが多く、代表的な例としてCoincheckのウォレットなどがあります。

ポイント4 価格の安さ

基本的にウォレットは無料で利用できますが、ハードウェア端末については5000円~16000円ほどの費用がかかります。ハードウェア端末はハードウェアウォレットとして使用でき、ほかのどのウォレットよりも高度なセキュリティ性が保証されています

費用がかかってでも大切な資産を守りたい人には、ハードウェア端末の使用がおすすめです。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)の頻繁に使うおすすめのウォレット2選

頻繁にビットコインキャッシュを動かす人にとっては、アクセスがしやすいウォレットがおすすめです。

bitPay/Copay:PCで資産を管理するデスクトップウォレット

bitPay/Copayはパソコンで仮想通貨を管理するサービスです。モバイルウォレットとしても利用可能で、スマホからでもアクセスできます。さらにbitPayは、ビットコイン決済が可能なデビットカードを発行できるので、実用性に優れたサービスになります。

セキュリティ面では、仮想通貨の送金に複数の秘密鍵での署名を必要とするマルチシグを採用しており、通常のオンラインウォレットよりも高いセキュリティ性が見られます。しかし基本的にはオンライン上で秘密鍵を管理するオンラインウォレットなので、ハッキングの危険性ははらんでいます。

BLOCLCHAIN:IOSに対応したiphoneで使えるウォレット

BLOCLCHAINウォレットはandroidスマホとiphoneの、どちらにも対応したモバイルウォレットです。老舗のウォレットサービスとして、700万人以上のユーザーが存在しています。BLOCLCHAINウォレットはWebウォレットとしてパソコンからも利用できます。

高度なセキュリティ性は持ち合わせていませんが、つねにオンラインとつながっているため素早い資金の移動が可能です

▶ 『Blockchain (ブロックチェーン) のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)を安全に保管したい人におすすめのウォレット2選

多額のビットコインキャッシュを保有する人にとっては、 セキュリティ性の高いウォレットで管理することを望むでしょう。以下の2ウォレットが安全性の高いウォレットとして有名です。

Ledger Nano S:安全性がバツグンに高い


LedgerNanoS (レジャーナノS)

Ledger Nano Sはハードウェア端末として人気のあるウォレットです。Ledger Nano Sではビットコインキャッシュをはじめ、27種の仮想通貨を管理できる点も評価されています。加えてイーサリアムやERC20規格のトークンも、外部のデスクトップウォレットと連携して保有できます。

Ledger Nano Sの価格は15,000円と高価ですが、ビットコインキャッシュを長期保存する場合や安全性を重視するなら適したウォレットです。

▶ 『Ledger Nano S (レジャーナノS)』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Wallet Generator:秘密鍵を紙に書いて保管

ペーパーウォレットの1つとしてWallet Generatorがあります。ペーパーウォレットは仮想通貨の秘密鍵を紙に書いて保管するウォレットです。

アナログな方法ですが、オンライン上から切り離された安全な方法として知られています。ペーパーウォレットは紙のため、紛失の危険性やインクが劣化すると秘密鍵が分からなくなることもあります。複数枚ペーパーウォレットを用意して、それぞれ安全性の高い場所に保管しておきましょう。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)初心者におすすめのウォレット2選

仮想通貨ウォレットを使用する場合、初心者では操作が難しいこともあります。例えば仮想通貨の送金一つでも、送金先のアドレスを間違えると正しいアドレスには届かず、仮想通貨を失う危険性もあります。仮想通貨の取り扱いが分からない人向けに、おすすめウォレットを紹介します。

bitbank.ccのウォレット:利便性が高く身近な取引所ウォレット

bitbankはリップルの取引高が日本一であることで有名な取引所です。

取引所形式を採用しており、ビットコインキャッシュをはじめ、bitbankで取り扱っているコインを手数料無料で取引できます。スマホアプリもあり、見やすい設計で初心者でも使いやすくなっています。

通常の取引所よりは堅いセキュリティですが、オンラインウォレットとして過信は禁物です。

▶ 『bitbank (ビットバンク) のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Ledger Nano S:一度入金したらその後は放置しても大丈夫


LedgerNanoS (レジャーナノS)

Ledger Nano Sはハードウェア端末としてすでに紹介したウォレットです。

ハードウェアウォレットは多少複雑な操作はありますが、 長期保有を前提としている場合は1度入金しておけば、引き出す時まで安全な場所に保管しておくだけでいいという長所があります

仮想通貨のことは分からないけど将来を期待して保有したい、と考えている人はLedger Nano Sを使用してみましょう。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)対応 その他ウォレット5選

これまでに紹介したウォレットの他にも、ビットコインキャッシュに対応したウォレットは存在します。それぞれ紹介します。

Bitcoin Unlimited:Mac、Windowsに対応

Bitcoin Unlimitedはビットコインキャッシュの開発方針を定めるプロジェクトです。

そのBitcoin Unlimitedが提供しているデスクトップウォレットが「Bitcoin Unlimitedウォレット」です。公式プロジェクトがリリースしているウォレットのため安心感があります。

デメリットとしてビットコインキャッシュのブロックチェーンをすべてダウンロードするために、大容量のパソコンが必要となる点です。場合によっては、専用のパソコンが必要になるかもしれません。

Bitcoin ABC:BCH公式提供だが大容量のパソコン必要

Bitcoin ABCはビットコインキャッシュの公式研究者によってリリースされたデスクトップウォレットです。Bitcoin Unlimitedと同じく、ウォレットのインストールの際にブロックチェーンをすべてダウンロードする必要があり、大容量のパソコンが必須です

Bitcoin.com:日本語にも対応

Bitcoin.comウォレットはビットコインの神様と呼ばれるロジャー・バーがCEOをつとめるBitcoin.comがリリースしているウォレットです。ビットコインキャッシュを保管するウォレットの中ではめずらしく、日本語に対応しています。操作性の良いウォレットとして人気を誇り、100万ダウンロードを突破しています。

TREZOR:ハードウェアウォレットでセキュリティバツグン!

TREZORはハードウェアウォレットの1つです。専用の端末を利用して秘密鍵を保存します。オフライン状態で保存するため、ハッキングの可能性を遮断した安全なウォレットです。ビットコインキャッシュやビットコインをふくめて、1000種類以上の仮想通貨やトークンを保存可能です。

ハードウェア端末は紛失や破損する可能性があるため、予備のTrezorを購入しておき復元コードでの復旧を可能にしておきましょう

▶ 『TREZOR (トレザー )』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Coincheckアプリ:シンプルで使い勝手が良いことに定評あり

Coincheckはアプリが使いやすく初心者でも操作しやすい設計で有名な国内取引所です。

Coincheckでは日本の取引所の中でももっとも仮想通貨の取り扱いが多く、10種類の仮想通貨を購入できます。初心者におすすめできる取引所です。

▶ 『Coincheck (コインチェック) のスマホアプリ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)ウォレットの作成方法

STEP1 まずはアプリを起動

btc.comwallet作成
bitcoin.comウォレットの作成方法は簡単です。iphoneならApp Store、androidスマホならGoogle play storeからビットコインウォレットを検索すると「Bitcoin.comウォレット」が出てくるので、インストールしましょう。インストール後アプリを開くと自動的に設定が始まり、すぐにウォレットが完成します

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STEP2 ウォレットのバックアップ

btc.comwalletバックアップ作成1
Bitcoin.comウォレットの画面から下メニューの受け取りを選択します。受取画面が出てきますが、「ウォレットがバックアップされていません」と画面上に表示されるので、タップします。次の画面で「今すぐバックアップ」を押します。
btc.comwalletバックアップ作成2
周囲の環境を確認して問題なければ、「分かりました」を押し次へ進みます。画面のスクリーンショットをとるとアプリ外に復元フレーズが流出する危険性が指摘されます。表示された復元フレーズは写真に残さず、メモなどを取るようにしましょう。理解後に「承知しました」を押します。次の画面ではあなたのBitcoin.comウォレットの復元フレーズが表示されます。順番にメモしましょう。
btc.comwalletバックアップ作成3
書き記した順番通りに単語をタップします。順番通りに選択したら、バックアップ完了画面になるので「分かりました」を押して終了です。

ビットコイン (Bitcoin/BTC)をすでにハードウェアウォレットにいれてあった場合

2017年8月1日にビットコインコミュニティは思想の違いでハードフォークして、ビットコインとビットコインキャッシュに分かれました。仮想通貨の分裂の際に注目されるのが、ハードフォーク後にビットコインキャッシュは付与されるか、ということでした。

ビットコインをハードウェアウォレットに入れていた場合は付与の対象になりますが、アプリケーションの最新の状態にアップデートしておくことが条件となっています。ハードウェアウォレットは複雑な操作が多いので、間違えないように確実に操作しましょう。

ビットコイン (Bitcoin/BTC)とビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)の取扱には注意

ビットコインキャッシュには 旧型と新型のアドレス表記があります。旧型ではビットコインのアドレスと混同してしまう人が出てしまうためです。ほとんどの取引所やウォレットではすでに新型のアドレス表記になっていますが、一部ではまだ旧型のアドレス表記状態である場所も存在するようです。

ビットコインキャッシュを送金する場合には、必ず送金アドレスが間違っていないか確認してください。間違ってしまうと送金したビットコインキャッシュを失う危険性もあるようです。

まとめ

ビットコインキャッシュのウォレットに関して解説しました。

ビットコインキャッシュのウォレットには多くの種類があり 使用用途、目的によってどのウォレットを使えばよいかが変わっていきます。自分が使うべきウォレットがどれなのかをしっかりと見極め、安全に仮想通貨を取り扱いましょう。

▶ 『仮想通貨のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。