仮想通貨の投資で得た利益も雑所得として課税対象になります

税の計算は複雑であるため、面倒に感じる人もいるでしょう。

本記事では、仮想通貨の利益から税金を簡単に計算できるツールを6種類紹介します。これを参考にして、仮想通貨税金計算ツールを覚えておきましょう。

仮想通貨税金計算ツール一覧

以下に代表的な仮想通貨税金計算ツールを紹介しますので、料金や対応取引所数を比較してみましょう。

サービス名料金対応取引所数備考
Cryptact無料18
G-Tax無料13
keily無料82018年11月開発終了
Coin Tool45004
会計freee for 仮想通貨月額980~1980円2現在は申し込み終了
CryptoLinc無料6

Cryptact

株式会社クリプタクトが開発した仮想通貨用損益計算ソフトです。計算結果はダウンロードできるので、そこから印刷し保管・管理できます。

Cryptactの特徴は、 とにかく対象となる仮想通貨も取引所も多いことです。通貨数は2000種類以上、取引所は国内外18ヶ所に対応しています。

計算方法は国税庁のマニュアルに忠実なので、計算ミスによる間違った確定申告を行ってしまう心配がありません。これだけ便利な計算ツールが無料で使えることに驚きます。

Coincheck、GMOコイン、bitbank、BINANCE、Poloniex、Krakenなど国内外18ヶ所もの仮想通貨取引所に対応しています。

G-Tax

元々は「Guardian」という確定申告をサポートするための計算ツールで、Webアプリケーションとして作り直されました。

仮想通貨売買の損益を計算し、ユーザーが年間にどれだけ利益をあげたかを出してくれます。

日本の仮想通貨取引所だけでなく、海外で日本円以外を使った取引も日本円に換算して計算してくれるので、確定申告ミスを防ぎやすいです

料金は無料なので、仮想通貨初心者から上級者まで手軽に利用できます。

対応取引所は国内5社、海外8社で、Coincheck、Zaif、bitbank、BINANCE、Kraken、Poloniexなど人気ある取引所の多くが対象です。

keiry

取引所だけでなく、ウォレットからも取引履歴を記録でき、まとめて計算することで正確な利益を出します

店舗などでの仮想通貨による決済記録やマイニングの収益、エアドロップなどの臨時的な損益も計算してくれます。計算記録はCSVで出力可能です。

料金は無料ですが、2018年11月に開発が終了しています。

Coincheck、bitFlyer、BINANCEなどの取引所、TREZOR、イーサリアムアドレス、Copayなどのウォレットに対応しています。

ただし、TREZORからはビットコインのみというふうに、ウォレットにより計算対応する通貨が限られています。

editTIPS
ウォレット
仮想通貨の管理のために必要な財布のようなもの。オンラインのホットウォレットとオフラインのコールドウォレットの2つに分けられる。

Coin Tool

2018年2月にリリースされた計算ツールで、クラウドファンディングで調達した資金から生まれました。

損益計算の結果は確定申告にそのまま書き込めるように表示が配慮されています

仮想通貨の売買だけでなく、交換やハードフォークなど様々な使用履歴から、ユーザーが出した真の利益を計算して出せる仕組みです。

利用期間中にわからないことがあったらメールサポートも使えます。

料金は2018年度の時点で4,500円と有料です。Coincheck、bitFlyer、Zaif、bitbankと対応する取引所は国内の4社です。

editTIPS
クラウドファンディング
インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募る仕組み

会計freee for 仮想通貨

会計ソフトの1ブランドとして権威の高いfreee株式会社の製品だけあって、仮想通貨の損益計算ツールも安定した品質です。

総平均法を使った自動算出で、ユーザーの税金計算の負担を和らげてくれます

Q&Aだけで確定申告書類を作ってもらえるのも特徴で、電子申告対応により紙いらずで、税務署に行く手間が省けるのも助かるポイントでしょう。

料金は確定申告書類作成のみなら無料ですが、月額980円のスターターコース、月額1,980円のスタンダードコースもあります。また現在は申し込みを打ち切っている状態で、再開は未定となっています。

対象取引所はbitFlyer、bitbankの2つのみです。

CryotoLinc

2018年2月にリリースした計算ツールです。仮想通貨を知り尽くした税理士・八木橋泰仁氏の監修により、仮想通貨関連の収支計算書を自動で作ってくれます。

確定申告サポートもついているうえ、税理士の紹介やクラウドでの結果共有など、既存の計算ツールの枠を超えたサービスも充実しています

料金は個人の場合なら無料です。取引所はbitFlyer、Coincheck、bitbank、Zaifなど6社です。ただしBITPointやQUOINEXは1部にとどまっているので注意しましょう。

まとめ

本記事で紹介した計算ツールの多くは無料で使えます

ただし、ツールの使い方を理解しきれなかったり、使っても計算できない部分があって不安な場合は、有料でも専門家に相談することをおすすめします。

仮想通貨の税金計算で大切なのは、計算ミスによる間違った申告を避けることです。申告漏れがあると追徴課税などでさらなる出費を強いられることがありますので、確定申告の時期には万全の準備を整えることが大切です。

まとめ
  • 仮想通貨税金計算ツールで有名なものを6種類紹介
  • 無料で使えるものが多いが、有料であったり現在は利用できないものもある
  • 計算に不安な場合は、有料でも専門家に相談することを推奨
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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