仮想通貨には主に6種類の注文方法があります。

仮想通貨を始めたばかりで注文の仕方が今ひとつわからないという人のため、仮想通貨の注文方法を紹介します。本記事ではGMOコインを例に解説します。

仮想通貨の注文方法1 成行注文 (ストリーミング注文)

成行注文は仮想通貨取引所や販売所が決めた通りの価格で行う注文です

GMOコインなど販売所ではこれしかできないというケースが多いです。取引所でも多く採用されていますが、成行注文ができない取引所もあります。注文を出してすぐに売買成立しやすいのが特徴です。

最初に①「販売所」をクリックします。

②目当ての通貨を選びましょう。画像ではリップルを選んでいます。

画面中央上部の③「チャート」を押せば、目当ての通貨の値動きをチェックできます。

販売所画面右側の注文スペースに移りましょう。①レートは販売所側で定められているのでいじれません。

②日本円または仮想通貨としての数量を入力し、③「売却」か「購入」を押しましょう。

④資産状況で購入可能金額および目当ての通貨の保有量をチェックできます。

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成行注文
売買を行うときに、値段を指定しない注文方法です。売買が成立した場合、成立した売買の相手によって値段が決まります。

仮想通貨の注文方法2 指値注文

指値注文とは、1枚あたりの仮想通貨の値段を希望レートとして指定した注文方法です

多くの仮想通貨取引所で扱われていますが、販売所では指値ができないところが多いです。希望レート通りの注文に応じる人が出たら売買成立ですが、それまで待たなければなりません。

①GMOコイン側のレートを確かめます。②注文タイプを「指値」にし、③売買形式を選択、④数量を入れます。

⑤執行条件は「指値」にし、⑥希望レートを指定、⑦確認画面を押します。内容に間違いがなければ注文してください。

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指値注文
自身が希望する売買価格を指定する注文方法。

仮想通貨の注文方法3 逆指値注文

指値注文のうち、⑤執行条件を「逆指値」にすると逆指値注文になります

指値注文ができる多くの取引所はこれも採用しています。

⑥指定レートに実際の仮想通貨のレートが到達すると、自動的に買いか売りの注文が成立します。①~④、⑦のやり方は通常の指値注文と同じです。

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逆指値注文
価格が上昇して指定した値段以上の価格になったら買い、価格が下落して指定した値段以下の価格になったら売りとする注文方法。

仮想通貨の注文方法4 IFD注文

IFD注文とは、「If Done注文」の略で、新規と決済の注文を同時に行います。これを採用している取引所はGMOコインなどに限られています

新規の指値注文が成立したら、決済注文が自動的に出ます。新規として1BTC100万円で購入し、決済として1BTC110万円で売るという風に、投資計画に忠実な注文ができます。

①レートをチェックし、②注文タイプを「IFD」に定めます。③で新規注文の売買選択を行います。決済注文では自動的に逆になります。

④新規と決済それぞれの数量を指定しましょう。⑤の執行条件でそれぞれ指値か逆指値かを決めます。⑥それぞれの指定レートを決め、⑦確認画面に行き、間違いがなければ注文です。

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IFD注文
「If done」を意味し、新規注文でのみ選択可能な注文です。新規注文と同時に、その新規注文が成立した際に初めて有効になる決済注文をセットで出すことができる注文方法となっており、損切や利確に利用することができます。

仮想通貨の注文方法5 OCO注文

OCOとは「One Cancels the Other」の略で、指値と逆指値の両方の注文を同時に行います。こちらも利用可能な取引所がGMOコインなどに限られた独特な注文方法です。

どちらかが先に決まれば、もう一方は自動キャンセルになります。指値注文で希望レートの売り注文を出しながら、価格暴落に備え安い方のレートで逆指値注文も出すなどの戦略が実行できます。

①レートを参考に、②の注文タイプを「OCO」に定め、③売買選択します。④数量、⑤指値レート、⑥逆指値レートを決定し、⑦確認画面から注文を決定してください。

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OCO注文
「One Cancels the Other」の略。新規注文または決済注文において、異なる2種類の指値注文を同時に出しておき、どちらか一方が成立したら自動的にもう片方の注文がキャンセルとなる注文方法。

仮想通貨の注文方法6 IFD-OCO注文

IFDとOCO注文を同時に行う形式です。最も操作が複雑であり、採用している取引所がGMOコインなどに限られています

IFD注文の形式を取りながら、決済注文がOCO注文のように指値と逆指値という2通りのレートを同時に指定できます。

新規注文が決済後に決済のOCO注文が成立し、一方の決済注文が売買成立ならもう一方は自動的にキャンセルになります。

まずは新規注文です。こちらは通常のIFD注文と同じ手順になります。

決済注文では新規注文と売買形式が逆です。①数量を指定し、②指値レートと③逆指値レートを同時に決めましょう。④確認画面より内容に間違いがなければ注文を出します。

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IFD-OCO注文
IFDとOCOを組み合わせた注文方法。新規注文と同時に、その新規注文が成立した際に初めて有効になる2種類の決済注文を全て一括で出すことができる注文方法。

まとめ

仮想通貨の注文形式には成行や指値注文というスタンダードなものから、IFD-OCO注文のような買いと売り注文を同時にできるものまで複数あります

自身の投資戦略や資産状況を確かめたうえで、理想的な方法で売買しましょう。

まとめ
  • 仮想通貨には複数の注文方法がある
  • 販売所・取引所が決めた価格通りで行う成行注文や希望レートを指定する指値注文など
  • IFD-OCO注文のように買いと売り注文を同時にできる上級レベルの形式もある
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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