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この記事のポイント
  • 人は感情や影響力、場の雰囲気によって選択を決定している。
  • 思考停止状態では自分の意志で選択をできず流される。
  • 常に考える癖をつけて自分の意志で生きていくことが大事。

人の行動はよくわからないもので、突然意味が分からない行動をおこない自分でもわからないうちに行動と選択をすませています。人の選択には感情影響力など多くの要因があり、それらを解き明かすのが行動心理学になります。

本記事では行動心理学について基本的な情報から、 投資の際に役に立つ行動心理学やおすすめの本を紹介します。

行動心理学とは

行動心理学の概要

行動心理学とは、「行動と心理には関係がある」とする学問です。行動心理学を学ぶことで、たとえばある行動をとったときの当人の心理状態がわかるようになります。反対にその人の心理状態を理解すると、その人が次にどのような行動をとるかということがわかるようになります。

行動心理学を学ぶことで個人としてよい生活習慣を獲得でき、企業はよりよいサービスを開発できるようになるでしょう。

行動心理学を知る重要性

人は感情周囲の影響力に基づいて行動する生き物です。人の大半は自分で考えることなく、感情や周囲に流されて行動をおこなっています。行動心理学を知ればあのときとった理解できない行動の原因がわかり、 同じ失敗を繰り返さずに済みます

また行動心理学を知ることであなた自身の心理状態も理解できるようになり、 感情に振り回されずに意思決定をできるようになります。

投資に役立つ行動心理学15選

行動心理学の中には投資をしている際に役立つ知識が数多くあります。こちらでは代表的な行動心理学の知識について詳しく解説していきます。

代表的な投資に役立つ行動心理学は以下の15個です。

投資に役立つ行動心理学15選
  • バンドワゴン効果
  • スノップ効果
  • プロスペクト理論
  • コンコルド効果
  • アフォーダンス理論
  • アンカリング効果
  • ヴェブレン効果
  • フレーミング効果
  • 確証バイアス
  • 決定回避の法則
  • 現状維持の法則
  • 同調現象
  • 知的ショートカット
  • フォンレストルフ効果
  • 消極的バイアス

それでは詳しくみていきましょう!!

バンドワゴン効果

バンドワゴンとはパレードの先頭を走る楽隊車のことです。「勝ち馬に乗る」といった意味があり、人気に乗じるようなことをいいます。行列ができるラーメン屋を見ると思わず興味を持ってしまうような特性が人にはあり、「みんながするから同じことをする」心理現象が働きます。

バンドワゴン効果の具体例
投資で例えるとまさしく「勝ち馬に乗る」ということになり、みんなが買っていて値上がりをしているから同じように買ってしまう、そのような現象です。

▶ 『トレンド』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

スノップ効果

他者の消費が増えるほど、個人の消費意欲は減少することです。スノッブ効果は人が希少性を重視することを示しており、他人とは違う自分でありたいといった思考が働いています。

スノップ効果の具体例
先に説明したバンドワゴン効果とは反対の心理になりますが、「全世界で人気急上昇中のあの商品が100個限定入荷」といったキャッチコピーでは、スノッブ効果とバンドワゴン効果を掛け合わせることでうまく人を引き付けることができます。

プロスペクト理論

人は常に合理的な行動をとっているわけではなく、 感情によって非合理的な行動をしているという理論です。人は損をするのが大嫌いなので、期待値が大きい選択よりも確実に勝てる選択を取ることがよくあります。

プロスペクト理論の具体例
投資の内容と紐づけると、人は負けているときに確率的に悪い条件でも、負けを取り返そうとしてつい勝負に走ってしまいます。プロスペクト理論が働く状態では、自身の行動を感情と切り離して客観的に見ることが大事です。

コンコルド効果

コンコルドはイギリスとフランスが共同制作をおこなった超音速飛行機です。採算が取れないことが分かっていながら研究時間と費用が惜しく、続けた結果会社はつぶれたという話から、続けても損になることが分かっていながら 費やした時間や費用にとらわれ続けてしまう心理状態を指します

コンコルド効果の具体例
スマホゲームの課金ではほしいキャラを引くために何回も課金してきたので、次は当てるだろうと思い込み続けてしまいます。コンコルド効果で損失を増やさないために、今の行動は続ける意味があるのかを客観的に見ていくようにしましょう。

アフォーダンス理論

過去の経験によって自分の行動が結び付けられることを、アフォーダンス理論といいます。

一般的に言うと固定観念という言葉になり、一度なにかの使い方や方法を知ると別の独創的な方法を思いつくことができないというとらえ方もできます。新しい人や物が独創的なアイデアを生み出すのはアフォーダンス理論が作用していないからになります。

アフォーダンス効果の具体例
椅子は座るものであることや、テーブルの上には乗らないことなど、過去の自分の行動に基づいて現在の行動が決定しているということです。

アンカリング効果

印象的な物事によってその後の行動や選択に影響が出る効果です。お店で商品が特化をしている場合に、「30%オフで700円」と書くよりも、「30%オフで1000円から700円」と書くほうが印象に残ります。つまり先に基準となる情報を提示することで、その情報を元に人は判断を下すということです。

アンカリング効果の具体例
約束の日付を決めるときには、終了予定の日数よりも長めに期限を伝え、期限よりも早く報告をすることで相手に好印象を与えることができます。

ヴェブレン効果

ヴェブレン効果は「見せびらかし効果」ともいわれ、価格が安いと商品そのものの信頼できず、偽物かもしれないと感じてしまう効果のことを言います。高いものだからいいものだろうといった心理が働いています。

ヴェブレン効果の具体例
ブラント品のような高価な品を買うことで自分を飾りたいと感じる心理です。ブランド品は高いからこそ購入されるといわれています。

フレーミング効果

本質的に同じ選択でも、 言い回しや外見を変えることで別の選択をしてしまう効果です。

フレーミング効果の具体例
たとえばあるお菓子の商品があっても、フレームに値する箱のデザインが違うことで人は全く違う印象を持ち、購入するかしないかの選択が変わってきます。同じように味が同じラーメン屋でも、店の看板や雰囲気が良ければ人は店に入り、雰囲気が悪ければ人はその店を避ける傾向があります。

確証バイアス

特定の思考を正しいと思い込み 客観的な判断ができなくなることを指します。また言い換えると自分に都合のいいことだけを信じ、それ以外の情報は信じないことになります。

確証バイアスの具体例
この投資は必ず成功すると思い込んでしまうと、その考えにあった情報ばかりを集めてしまい、その投資に対する批判的な情報が正しいかどうかさえも確かめないままになります。一つの情報をただうのみにしないで、多くの情報から客観的に判断することが大事になります。

決定回避の法則

選択肢が増えることで何も決定できなくなる法則です。

決定回避の法則の具体例
スーパーでたくさんのジャムが売られていても、種類が多すぎて結局何を買うか決められないことがあります。人は接する情報が多すぎることで正常な判断ができなくなり、決定を回避するということです。
そのためジャムの種類を少なくしたお店は、スムーズに意思決定をすることができて、売り上げをあげることができたりします。人に何かを提示するときは情報を厳選したほうがいいでしょう。

現状維持の法則

選択肢が増えすぎることで 人はいつもの選択をおこなう法則です。

決定回避の法則と似ていますが、人は多くの情報を与えられることで脳を余計に消費します。そのためいつもの行動や選択を選ぶことで、余計に脳を使うことを防いでいます。

現状維持の法則の具体例
習慣を変えようと思ってもなかなか変えられないことにも、現状維持の法則が関係しています。何も考えず行動しているうちは現状維持の法則に左右されるので、新しい選択をするなら常に考えて行動しましょう。

同調現象

個人の意見が集まり集団の総意になる現象です。

同調現象によってみんなが同じことをするのが当たり前になり、違う選択をする人ははじかれたり敵意を向けられたりします。

同調現象の具体例
具体例としては「いじめ」がもっともわかりやすいでしょう。人が社会をつくれば必ず同調現象はおこり、はみ出した人をいじめの対象にしてしまいます。集団同調によって意見を封じられた状況が起こらないように、全員で気を配る必要があります。

知的ショートカット

「明らかに上昇するサインだ」「セオリーどおりだ」というように、 かんたんに見極めできる指標が出てきたときにこそ注意すべきです

というのもかんたんに見える問題ほど、複雑な背景があるからです。即座に判断するのではなく、情報を慎重に精査するようにしましょう。

知的ショートカットの具体例
有名な実験では「りんごとみかんがセットで1ドル10セントです。りんごはみかんより1ドル高い。みかんはいくらですか?」という質問があります。これに半数以上の人が「みかんは10セント」と答えたというデータがあります。
このように無意識に問題を簡単なものに置き換えるような人間心理の動きを「知的ショートカット」といいます。

フォンレストルフ効果

フォンレストルフ効果とは、 目立つものが記憶に残りやすいという心理効果のことをいいます。

特定の銘柄に心惹かれているときは、「注目が集まっていることが理由で買いたいと思っているのではないのか?」と自問自答し、フォンレストルフ効果を疑ってみましょう。

フォンレストルフ効果の具体例
株式投資において新規の大型上場株がニュースになったとき、心惹かれてしまうのはこのフォンレストルフ効果の影響が少なからずあります。

消極的バイアス

消極的バイアスは認知のゆがみのひとつで、ネガティブなことが起こったときにあらゆるものをネガティブな結果の原因として結び付けてしまうことをいいます。

ゆがんだ認知をせず、 ありのままに出来事を認知することが大切です

消極的バイアスの具体例
投資においてある銘柄を購入した後暴落したとき、その銘柄を選んだ自分の判断基準がすべて間違っていると思ったり、その銘柄には二度と触れたくないと思ってしまったりすることです。

行動心理学による投資の不安への対処法

相場が上がったり下がったりすると、人間の心は揺さぶられることが多いものです。通常冷静な人間でも、 いざその場面に直面すると冷静な判断が行えなくなります

ではどうすればいいのでしょうか?ここでは冷静に判断する方法として次の4つの方法をご紹介します。

行動心理学による投資の不安への対処法
  • 投資対象やテクニカル分析について勉強する
  • 人と逆のことをする
  • 積立投資をする
  • 少額で投資をしてみる

投資対象やテクニカル分析について勉強する

1つ目は 銘柄選びのための指標を定め、テクニカル分析を行えるようになることです

「なんとなくこのプロジェクトが良さそう」というのではなく、「この指標が〇〇だから有望だ」とはっきりとした軸をもつことです。自分の軸で銘柄を決めることで、感情に流されません。

また相場分析のためのテクニカル指標の勉強も、冷静な判断をするために必要でしょう。

▶ 『テクニカル分析』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

人と逆のことをする

2つ目は 人とは逆のことをするということです。つまり買い注文が殺到しているときに売り、みんなが売ってるときに買うということです。これは言葉にするとかんたんなのですが、精神的なタフさが必要とされます。

みんながやっていることとは別のことをする傾向がある人は、投資に向いています。

積立投資をする

3つ目は 機械的に積立投資することです。銘柄だけ決めて積立投資を申し込めば、相場がどうなっていても毎月一定額が自動的に投資に使われます。

購入するタイミングを自分で測る必要がないため、心理的に楽になるはずです。

▶ 『仮想通貨の積立』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

少額で投資をしてみる

どうしても投資が怖いという方は、積立投資を 月々1,000円くらいから始めてみることをおすすめします。仮に失敗しても大きな損失にはならないはずですし、よい勉強代だと思えば安いはずです。

▶ 『少額投資』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

行動心理学を学べる本

「影響力の武器: なぜ、人は動かされるのか」

アメリカを代表する社会心理学者のロバート・B・チャルディーニによる本です。人が影響力によって動かされる事例や理由が記されています。

社会心理学を学ぶにはおすすめの本で、社会心理学を学ぶことで影響力に左右されない方法を知ることや、社会心理学を利用してあなたの生活や仕事に取り入れて、生活を充実させていくことができます。あなたの内にある、 心のもやもやも明らかになるかもしれません

「愛するということ」

ドイツの思想家エーリッヒ・フロムによる本です。本作は愛について語っていますが、人の心理を深く理解するうえでの本質を論理的に綴っています。人を愛することは人を理解し親密な関係になることで、人を動かすことにもつながります。

また人を愛し理解していくには自分自身を高める必要があり、積極的に自分が持っているものを分け合うことで相手と分かり合うことになります。 人間関係に悩んでいる人におすすめです。

「投資の行動心理学」

「投資の行動心理学」では 投資をする上で問題となる行動の背景に潜む投資家心理を解説し、その修正方法を具体的に提示しています。投資をするときに心理的に不安になる人、具体的には次のような特徴がある人に読んでほしい本です。

投資で心理的に不安になる人の特徴

・損切りラインを決めたのに、いざとなると損切りできない
・焦って少しの利益で利食いしてしまう
・トレンドに乗るのが苦手
・ポジションをもつと不安になる
・価格が動いた理由が気になる
・ショートが苦手、またはしない
・累計で損している

まとめ

人は感情や周囲の影響力、社会性によって選択をおこなう生き物です。感情によって自分でも説明できないような行動をとり、また周囲に流されることで知らぬ間に行動が終わることもあります。 大事なことは常に自分の脳を使って考え続けることで、けして周囲に意思決定をゆだねてはいけないということです。

今取っている行動は果たして最善なのか、感情に振り回されていないかどうかを客観的に判断することで、あなたの人生を豊かにする手助けになります。

▶ 『テクニカル分析』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

執筆者情報
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仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。