この記事のポイント
  • BINANCEではクレジットカードやデビットカードが使える
  • カードを使った取引方法を画像つきで解説
  • カード取引による手数料は高く、パスポートが必要となる場合がある

「BINANCEでクレジットカードが使えるって本当?」「カードを使った取引の方法を知りたい」などと興味を持っていませんか。BINANCEは豊富な取引方法が魅力ですが、クレジットやデビットカードを使った売買にも対応しています。

今回はクレジットカードを使ったBINANCEの利用方法を知りたい人のために、正しいやり方や注意点を解説します。今回の内容を踏まえれば、仮想通貨取引におけるカードの使い方が分かるでしょう。

BINANCE (バイナンス) の基礎情報

基本情報
拠点マルタ島
取引方法現物、レバレッジ
レバレッジ最大倍率125倍
上場通貨数175種類
取引手数料現物: 0.1%、FX: 0.02~0.04%
日本語対応
スマートフォン対応
サポート英語
セキュリティログインパズル、二段階認証
法人口座

▶ 『BINANCEの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCE (バイナンス) の特徴

安い手数料で取引可能

BINANCEは手数料の安さが業界トップクラスです。海外にある他の人気取引所と比べてみましょう。

取引所別の売買手数料
取引所名taker手数料maker手数料
BINANCE0.1%0.1%
Bittrex0.25%0.25%
Huobi0~0.2%0~0.2%
Poloniex0.1~0.2%0~0.08%

表を見るとBINANCEの手数料はBittrexやPoloniexより安いと分かります。さらにバイナンスコイン建てで仮想通貨を売買することで、手数料を半額にしてもらえる点も魅力です。

このようにBINANCEは手数料が安いので、取引しやすい環境でしょう。

▶ 『BINANCEの手数料』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

取扱通貨が豊富

BINANCEは2020年3月現在、175種類もの仮想通貨を扱っています。ビットコインやイーサリアムのような日本でも人気の通貨はもちろん、海外でしか手に入れられない草コインも入手可能です。

通貨がバラエティに富んでいるので、投資戦略の幅は広いでしょう。珍しい仮想通貨をお得に取引するなら、BINANCEがおすすめです

▶ 『BINANCEの取扱通貨』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

レバレッジが125倍

Binance Futuresという仮想通貨の先物取引では、最大125倍もレバレッジをかけられます。国内では最大4倍までしかかけられない取引所がほとんどなので、違いは明らかです。

ただし「テザー」(USDT)という仮想通貨を支払わなければ、先物取引では売買できません。テザー購入の必要はありますが、最大125倍のレバレッジ取引は魅力でしょう。

ハードフォークした通貨を入手可能

BINANCEではハードフォークを受けた通貨も手に入れられます。もとの仮想通貨から分裂した新しい種類をすぐに入手できるのが魅力です。

たとえば2017年11月にはビットコインからハードフォークを受けた「ビットコインダイヤモンド」が誕生し、BINANCEでは1BTCあたり10BCDの配布を受けられました。

仮想通貨のハードフォークの情報があったらBINANCEに注目です

▶ 『ハードフォーク』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCE (バイナンス) はVISAのクレジットカード・デビットカードを利用し、暗号資産(仮想通貨)を購入可能

2020年6月29日、 BINANCEではVISAブランドに属するクレジットカードやデビットカードを使うことで、仮想通貨を買えるようになりました。対象は180カ国にもわたり、仮想通貨の取引スタイルがまたひとつ確立されています。

VISAカードを使えば、以下の6種類の仮想通貨を売買できます。

  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • バイナンスコイン
  • リップル
  • テザー
  • BUSD

クレジットカードで購入できれば、数秒でユーザーの口座に仮想通貨が届きます。スマートフォンアプリからもカードを使った売買が可能です。

今回をきっかけにカード払いによる仮想通貨購入を試してもよいでしょう

▶ 『BINANCEの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

日本では利用可能?

日本でも2020年1月に、クレジットカードを使った仮想通貨購入が可能になりました。カード決済は「Simplex」という決済プロバイダーによって処理を受けます。SimplexはBINANCEと提携しているので、このような対応が可能です。

BINANCEでは日本の法律に従った独自のサービスを準備しています。インターネット大手「Yahoo!」と提携した国内の取引所「TAOTAO」ともコンタクトをとり、日本での事業戦略をめぐる交渉を始めているとのことです。

21カ国で利用不可に

2020年4月にはBINANCEのクレジットカードによる仮想通貨購入サービスが、21カ国で使えなくなりました。利用不可になった国は以下のとおりです。

  • アルゼンチン、イスラエル、インド、インドネシア、カザフスタン、韓国、ケニア、コロンビア、シンガポール、スイス、台湾、トルコ、ナイジェリア、ペルー、フィリピン、ブラジル、ベトナム、香港、マレーシア、南アフリカ、メキシコ

以上のようにBINANCEでクレジットカードが使える国は、今後も増減する可能性があります。

購入時の注意点

BINANCEでクレジットカードを使って仮想通貨を購入するには、さまざまな注意点があります。代表的な5点を以下に挙げます

  • BINANCEは日本において金融庁が認可していない
  • クレジットカード取引に対応した仮想通貨の種類が少ない
  • パスポートがないと利用できない
  • 取引所での売買より手数料が高くなる
  • 使いすぎのリスク

BINANCEは世界トップクラスの人気を誇りますが、日本では金融庁からの認可を得ていません。日本にはCoincheckやDMM Bitcoinのような人気の取引所がありますが、これらのほとんどは金融庁から認可を得て、決まったルールに従って運営しています。

BINANCEは金融庁の認定を受けていない以上、トラブルの可能性に気をつけましょう。

またクレジットカード取引に対応した仮想通貨は6種類と限定的です。パスポートがないとカード利用ができないうえ、手数料も通常より高くつきます。

何より仮想通貨取引にカードを使いすぎて、お金を払えなくなるトラブルに要注意です。このようにBINANCEのカード取引には気をつけるべきポイントが複数あります

▶ 『BINANCEの金融庁』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCE (バイナンス) でクレジットカード・デビットカードを利用し、購入するまでの流れ

STEP1 トップ画面の「Deposit」を選択

BINANCEのPC版公式サイトにて、「仮想通貨購入」にマウスをかざします。 スマートフォンアプリはクレジットカード購入に対応していないので気をつけてください

STEP2 クレジットカードによる購入ボタンを選択

仮想通貨購入」のサブメニューから「クレジット/デビットカード」を選びましょう。

STEP3 購入したい分量を決める

仮想通貨の種類を決めましょう。支払通貨をJPYに設定し、数字を入れる欄でいくら分買うかを決めましょう。内容が決まれば購入ボタンを押します。

STEP4 カード登録情報を入力

カードの登録情報を入力してください。携帯電話番号や生年月日、メールアドレスなどの個人情報を入れていきます。このときカード会社に登録してあるものと同じ情報を入力しないと、決済認証画面でエラーが出るので取引が成立しません。

情報を入れ終わったら「続ける」ボタンをクリックしましょう。

editMEMO

携帯電話番号は日本の国番号「+81」を頭につけてから、正式な電話番号を最初の「0」を省略して入力してください。

STEP5 メール認証と携帯番号認証

メール認証と携帯電話認証を行います。

登録アドレスに「Simplex Support」という名前で送られ、URLリンクがついています。メール内の「Verify」ボタンを押してください。

携帯電話番号認証では、SMSにある4ケタのコードを所定欄に入力し「Verify」をクリックします。

アドレスと携帯電話の認証が成功した画面です。右下の「CONTINUE」ボタンを押しましょう。

STEP6 カード情報入力

カード情報として名義人、番号、期限、セキュリティコードとしてのカード裏面下3ケタを入れ、次に進んでください。

STEP7 身分証明書の認証

身分証明書としてパスポートをアップロードしてください。ファイルの種類はJPEGかPNGにし、はっきり映るようにしましょう。

画面を下に動かし、証明書の情報を入力します。住所についてはこちらもカードに登録してあるものと同じにしてください。終わったら次に進みます。

STEP8 VISA認証サービスへの登録

クレジットカード認証サービスのパスワードを設定しておきましょう。設定済みのパスワードを入れたら認証ボタンをクリックです。

STEP9 デポジット確認

BINANCEの口座にアクセスし、購入した仮想通貨が手に入っているかを確認しましょう。口座情報が新しくなっていれば取引成立です。

BINANCE (バイナンス) でクレジットカード使用して購入するメリット

出先でも購入可能

BINANCEでは出先でもクレジットカードを使って仮想通貨を買えます。パソコンさえあれば取引可能なので、手軽にカード取引を使えて便利でしょう。

国内の取引所ではクレジットカードは使えません。そういった意味でもBINANCEでのカードを使った取引システムは貴重です。またクレジットカードのおかげで、好きなタイミングで仮想通貨を購入できます。

現金がすぐに用意できなくても購入できる

クレジットカードがあれば、現金をすぐに用意できなくても仮想通貨を購入できます。カード決済は後払いなので、期限までに銀行口座から代金を引き落とされば問題ありません。

後払いのルールがあるクレジットカードを使えば、理想のタイミングで仮想通貨を購入できるチャンスです。

ポイント還元が受けれる

クレジットカードを使って仮想通貨を購入すれば、ポイント還元も受けられてお得です。カードにはもともとポイントサービスがついたものが多いので、積極的に活用しましょう。

特に還元率の高いクレジットカードなら、代金の1%以上をキャッシュバックしてもらえることもあります。カード本来の便利なサービスに仮想通貨取引を組み合わせて、お得な投資を楽しめるでしょう。

クレジットカードによる仮想通貨の購入で、ポイント還元を有意義に受けたいところです。

▶ 『仮想通貨のクレジットカード』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCE (バイナンス) でクレジットカードをして購入するデメリット

高額な手数料

クレジットカードやデビットカードを使った仮想通貨購入には、高額な手数料がかかります。取引所における通常の売買より手数料を高く設定してあるので、予算総額を慎重に決めましょう。

通常の仮想通貨取引なら安い手数料で済みますが、カードを使うとカード利用手数料が別途でかかります。BINANCEでカードを使うなら、仮想通貨購入の手数料が高くなることに気をつけましょう。

売却・送金に時間がかかる

カードで仮想通貨を買うと、売却や送金に時間がかかるのもデメリットです。仮想通貨を使えるようになるまで約1週間はかかるでしょう。

カード払いで手に入れた仮想通貨も、送金までの間に相場が大きく動くことがあります。仮想通貨がBINANCEの口座に入るまでに損失がかさむリスクへの警戒も必要です。

利用可能なクレジットカードまたはデビットカードが限定されている

BINANCEで使えるクレジットカードやデビットカードは、VISAMasterCard限定です。この2つ以外は利用できません。

VISAかMasterCardブランドのカードがない場合、新たに手に入れる必要があります。BINANCEで使えるカードブランドが限定的なのもデメリットでしょう。

▶ 『BINANCEの使い方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCE (バイナンス) でクレジットカードで暗号資産(仮想通貨)を購入する注意点

金融庁が認可していない

BINANCEは日本の金融庁から認可を受けた取引所ではありません。トラブルが起きても望んだような対応をしてもらえない可能性があります。

現在BINANCEはTAOTAOとの提携に向け、日本独自のサービス展開をめぐる話し合いを進めています。しかし日本の金融庁から正式な仮想通貨交換業者ではない点に注意しましょう。

取引可能な暗号資産(仮想通貨)が少ない

BINANCEのクレジットカードまたはデビットカードでの取引では、対応した仮想通貨が少ないのが現状です。通常の取引では170種類以上の仮想通貨を買えるBINANCEですが、カードにも対応しているのは2020年11月現在、6種類しかありません。

珍しい仮想通貨を求めている人にとっては、カードは使いづらいでしょう。

パスポートが必要

クレジットカードの登録にはパスポートを登録しなくてはなりません。運転免許証が使えないので気をつけてください。

BINANCE (バイナンス) におけるクレジットカード利用に関する口コミ

BINANCE (バイナンス) におけるクレジットカード利用に関する良い口コミ


BINANCEが独自発行したデビットカードの運用開始に関するツイートです。世界中で新しい取引パターンを試せることに希望を見出しています。


BINANCEのクレジットカード導入を歓迎するツイートです。日本の取引所から送金する手間が省けるメリットを挙げています。

BINANCE (バイナンス) におけるクレジットカード利用に関する悪い口コミ

BINANCE独自発行のカード導入を待つツイートです。このように進展が見えないことをよく思わない人もいるでしょう。


こちらのやりとりでは、BINANCEのクレジットカード登録手数料が面倒という指摘が挙がっています。通常の取引よりも不便な点を感じているようです。

BINANCE (バイナンス) におけるクレジットカード・デビットカードの利用に関するQ&A

利用時の注意点は何ですか?

BINANCEのクレジットカード利用で気をつけるべきポイントは、通常の取引よりも手数料が高いことです。カード払いに対応した仮想通貨も6種類しかありません。

BINANCEは日本の金融庁が認可した取引所ではないので、トラブルが生じた際、対応が難しくなる可能性もあります。カード取引にはパスポートの証明も必要です。

このようにBINANCEのクレジットカード取引にはさまざまな注意点があります。

日本国内で利用できますか?

BINANCEのカード取引は日本国内でも使えます。 決済に使うフィアットゲートウェイが日本円に対応できるしくみだからです

2020年11月時点で、BINANCEは日本語にも対応しているので、日本在住者でも苦労なく使えるでしょう。ビットコインやイーサリアムといった日本でも人気の仮想通貨を購入できることもポイントです。

BINANCE (バイナンス) におけるクレジットカード・デビットカードの利用に関するまとめ

BINANCEではクレジットカードやデビットカードを使って仮想通貨を購入できます。対応する通貨は6種類しかありませんが、手元に現金がなくても後払いで買えるので、狙ったタイミングでの取引に使いやすいでしょう。

カード取引は通常よりも手数料が高いというデメリットもあります。使いすぎにより代金を払えなくなるリスクにも気をつけましょう。

それでもカード利用という取引のパターンができたことで、BINANCEはますます使いやすくなりました。気になったらカードを登録して取引を始めてみませんか。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

 
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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