この記事のポイント
  • bitFlyerの取り扱い通貨は9種類
  • 販売所では9種類すべての通貨を売買できる
  • 2018年1月にリスク (LISK) が上場した

国内大手の仮想通貨取引所であるbitFlyer (ビットフライヤー) 。今回は、bitFlyer (ビットフライヤー) で取引できる通貨について詳しく紹介していきます。

bitFlyer (ビットフライヤー) の取り扱い仮想通貨

bitFlyerの取り扱い仮想通貨について、順に解説していきます。

bitFlyer (ビットフライヤー) の取り扱い仮想通貨一覧

取扱仮想通貨一覧
通貨単位コンセンサスアルゴリズム発行上限枚数
BTC (ビットコイン)PoW (プルーフオブワーク)2100万BTC
ETH (イーサリアム)PoW(プルーフオブワーク)※将来的にPoS (プルーフオブステーク)へ移行予定未確定
ETC (イーサリアムクラシック)PoW (プルーフオブワーク)未確定
LTC(ライトコイン)PoW (プルーフオブワーク)8400万LTC
BCH (ビットコインキャッシュ)PoW (プルーフオブワーク)2100万BTC
MONA(モナコイン)PoW (プルーフオブワーク)10512 万MONA
LISK (リスク)DPoS(デリゲーテッド・プルーフオブステーク)無制限
XRP (リップル) PoC (プルーフオブコンセンサス) 1000億XRP
BAT (ベーシックアテンショントークン)PoW (プルーフオブワーク)15億BAT

bitFlyerの取り扱い通貨は、上記に記載した9種類です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の各取り扱い仮想通貨の特徴

bitFlyerで取り扱っている9種類の通貨の特徴をまとめました。

ビットコイン (Bitcoin/BTC)


ビットコインは、最も名の知られている仮想通貨です。「サトシ・ナカモト」と名乗る正体不明の人物がインターネット上に投稿した論文に基づき、2009年から運用が開始されました。

1600種類以上あると言われている仮想通貨の中において、時価総額は第1位をマークしています。

そして、すべての取引所で取り扱われており、仮想通貨の基軸通貨となっています。法定通貨で例えると、米ドルのようなポジションをとっていると言っていいでしょう。ビットコインを使って買い物ができるお店も多く、例えば、ビックカメラやHISなどが挙げられます。

ビットコイン以後に誕生した多くの仮想通貨は、ビットコインをモデルにして開発されました。

イーサリアム (Ethereum/ETH)

イーサリアムは、「通貨」ではなく、「あらゆるアプリケーションを動かすためのプラットフォーム」として開発されました。

分かりやすく例えると、スマホのOSであるAndroidのようなものです。OSがない状態ではコンピュータが行える機能はごくわずかですが、OSをコンピュータに実装することで様々な機能をもたせることが可能になりました。

中でも、指定された条件になったときに支払いまでを自動的に実行する「スマートコントラクト」機能は、さまざまな分野で利用できると注目されています。

イーサリアムの技術を研究・開発する団体であるイーサリアム企業連合(EEA)には、世界的企業のインテルや、KDDI、三菱UFJ銀行が参加しており、研究の成果に注目が集まっています。

イーサリアムクラシック (Ethereum classic/ETC)

イーサリアムクラシックは、イーサリアムから分裂して誕生した通貨です。

分裂したのは、The DAO事件と呼ばれる、イーサリアムが不正に盗まれた事件がきっかけです。イーサリアムが不正に盗まれた履歴をブロックチェーン上にそのまま残すべきだと主張し、「現在のイーサリアムを開発するグループ」とは別々の道を歩むことになりました。

イーサリアムクラシックは、もともとは「イーサリアム」でしたので、基本的な機能はイーサリアムと同じです。ただし、目指しているところは異なり、あらゆるものがインターネットに接続するIoTの分野で採用されることを目指しています。

ライトコイン (Litecoin/LTC)


ライトコインは、ビットコインを補助する目的で開発された通貨です。ライトコインの開発チームは、「ビットコインを金とするなら、ライトコインは銀」というメッセージを掲げています。

日本円で例えると、ビットコインが1万円札だとしたら、ライトコインは500円玉や100円玉といったイメージです。ビットコインよりも速いスピードで決済を行え、発行枚数はビットコインの4倍となっています。

日本においては、ビットコインほど普及していません。しかし、アメリカや欧米を中心にライトコインで決済できるお店が増えています。

ビットコインキャッシュ (Bitcoin Cash/BCH)


ビットコインキャッシュは、ビットコインから分裂して誕生した通貨です。2018年11月にビットコインキャッシュは2回目の分裂をし、現在はbitcoinABCというグループが主体となって開発しています。

特徴は、ビットコインよりも送金スピードが速く、決済に実用的な通貨であることです。ビットコインで決済するときには10分程度時間がかかりますが、ビットコインキャッシュでは即座に決済が行えます。

さらに、一度にたくさんの人がビットコインキャッシュを使っても決済が遅延しない仕組みとなっています。

モナコイン (Monacoin/MONA)

モナコインは、日本生まれの仮想通貨です。

匿名掲示板サイト「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」から誕生しました。モナコインのマークは、2ちゃんねるの「モナ―」というキャラクターとなっています。

日本人にとても人気があり、多くの日本の取引所で取り扱いされています。またモナコインを配布できるアプリの開発も盛んです。

通貨自体も高機能となっており、速い送金スピードと安い手数料を実現しています。

リスク (Lisk/LISK)

リスクは、2018年1月にbitFlyerへ上場しました。

リスクは、イーサリアムと同じように、アプリケーションのプラットフォームとして開発されています。

特徴は、プログラマーがアプリを開発しやすいことです。

イーサリアムでアプリを開発するには独自の言語で開発する必要があるため、まず言語の習得に時間がかかってしまいます。一方リスクは、一般的にプログラミングに使われる「JavaScript」という言語で開発できるため、エンジニアがすぐに開発にとりかかれます。

リップル (Ripple/XRP)


リップルは通貨名がXRP。2013年に公開された仮想通貨で、発行上限枚数1000億枚でビットコインの2100万枚よりもはるかに多く発行されています。

リップルが目標とするのは「価値のインターネット」で、現在多くの銀行と提携を結ぶことにより実現している銀行の送金システムは、この目標を達成するための通過点となっています。 まずはこの銀行の送金システムでしっかりとした土台を形成した後に最終目標へと向かおうと考えており、リップル創業者の計画的思考が伺えます。

リップルは私達が普段手にしているスマートフォンやインターネットの様に手軽、迅速、低コストなインフラを実現しようとしており、「通貨」としてではなく「インフラ」としての面が強い仮想通貨と言えます。

ベーシックアテンショントークン (Basic Attention Token/BAT)


ベーシックアテンショントークンは、イーサリアムをベースに作られたERC20トークンです。2017年5月に公開されたばかりの新しい仮想通貨で、ICOの段階では数10秒間で約38億円もの資金調達を成し遂げるほど注目が集まっています。

ベーシックアテンショントークンは独自のWebブラウザ「Brave」で利用されますが、ベーシックアテンショントークンとBraveが広まることでネット広告の形が一気に変わる可能性を秘めています。

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bitFlyer (ビットフライヤー) の販売所・取引所・FXでの取り扱い仮想通貨

販売所での取り扱い仮想通貨

bitFlyerの販売所では、取り扱いしている9種類のすべての通貨を売買できます。

取引所での取り扱い仮想通貨

取り扱い通貨
通貨名通貨ペア
BTC (ビットコイン)BTC/JPY
ETH (イーサリアム)ETH/BTC
BCH(ビットコインキャッシュ)BCH/BTC

bitFlyerの取引所で取り扱いしているのは、上記の3種類です。その中でもイーサリアムとビットコインキャッシュは日本円建ての取引はできません。通貨ペアはビットコイン建てのみとなっていますので、ご注意ください。

FXでの取り扱い仮想通貨

bitFlyerでは、高機能取引所bitFlyer Lightningにおいて、最大15倍のレバレッジを掛けられるビットコインFXを行えます。通貨ペアは、ビットコインのみとなっています。

bitFlyer (ビットフライヤー) へ上場が期待される仮想通貨

bitFlyerに上場すると、仮想通貨の値上がりが期待できます。過去に上場したビットコインキャッシュやリスクの値動きを振り返り、今後上場する可能性のある通貨について触れます。

過去に上場後値上がりした仮想通貨

ビットコインキャッシュ (BitcoinCash/BCH)

ビットコインキャッシュがbitFlyerに上場したのは、2017年8月1日です。3万円程度から約1日で8万円を超えるまで価格が上昇しました。

リスク (Lisk/LSK)

リスクがbitFlyerへ上場したのは、2018年1月30日です。その際は、2,600円程度から3,200円まで23%以上の価格上昇を見せました。

bitFlyerは新たな通貨が上場するという発表を前もって行っていたため、上場すると期待された数種類の通貨が期待で買われ、価格が上場しています。

今後上場する可能性のある仮想通貨

bitFlyerへ上場が期待されているのは、リップル (XRP) です。

理由は、次の3点です。

  • 他の日本の取引所で取り扱いしている
  • 日本の企業に関わりが深い通貨である
  • 時価総額第3位の信頼性が高い通貨である

リップルは、国内8つの取引所で取り扱いがあります。ほとんどの取引所で取り扱いしているため、bitFlyerで取り扱いが始まってもおかしくありません。

さらに、リップルはSBIや三菱UFJ銀行などと提携しており、日本の金融プラットフォームとして使われ始めています。日本に関わりがある通貨ですので、国内の取引所が取り扱いするのは道理にかなっていると言えます。

また、リップルは時価総額3位の通貨となっており、信頼性はバツグンです。上場するための審査も不要なほど安定していますので、上場しやすい通貨だと言えます。

editMEMO

2019年12月2日からリップルの取り扱いが開始されました

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上場する仮想通貨を事前に知る方法

上場する仮想通貨を事前に知る方法は、残念ながらありません。

LISKが上場した際には、上場の約1ヶ月前に、bitFlyer CEOの加納裕三氏がTwitter上で「1月中に新規アルトコインを導入します。(何かはお楽しみ)」と投稿していました。

何の通貨が上場するかを知ることは困難ですが、加納氏のTwitterをフォローすることで上場する時期をいち早くキャッチできるはずです。

bitFlyer (ビットフライヤー) が今後も仮想通貨を上場させる可能性

bitFlyerが、取り扱い仮想通貨を増やすのかどうかについては、残念ながらわかりません。

なぜなら、2018年1月にbitFlyerがリスクを上場させてから、新たな通貨が日本の取引所で1つも上場していないからです。

そもそも、2018年2月にコインチェックのネム流出事件が起こり、仮想通貨市場は大きく潮流が変化しました。仮想通貨取引所の規制が世界的に強まり、bitFlyerは2019年1月現在も新規口座受付を停止したままです。

もしもbitFlyerが新たな仮想通貨を上場させるとしたら、bitFlyerが新規口座受付を再開し、日本のにおける仮想通貨の自主規制ルールが定まった後になるでしょう。

▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

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[補足] bitFlyerの完全ガイド。bitFlyerには最大レバレッジ4倍のFX取引や、最大限の利益が狙えるトレール注文など仮想通貨取引を有利に進めるための便利な機能が多く備わっています。bitFlyerを使ったことのない初心者でも読めるよう、1コンテンツごとにていねいに解説しているので、ぜひご活用ください。

bitFlyer 完全ガイド
bitFlyer 使い方 >>bitFlyerの機能や使い方を徹底解説したガイド
bitFlyer 口座開設 >>bitFlyerで仮想通貨の取引を始めるための口座登録・開設方法
bitFlyer ログイン >>bitFlyerへのログイン方法
bitFlyer 入金 >>bitFlyerの口座に日本円等を入金する方法
bitFlyer 買い方 >>bitFlyerに入金した資金で仮想通貨を買う方法
bitFlyer 送金 >>bitFlyerで買った仮想通貨を他の口座に送金する方法
bitFlyer 出金 >>bitFlyer上の仮想通貨の取引等で得た利益を日本円等で出金する方法
bitFlyer FX >>bitFlyerでの仮想通貨FX取引方法
bitFlyer 手数料 >>bitFlyerを使う際にかかる手数料まとめ一覧
bitFlyer チャート >>bitFlyerのチャート・取引ツールの説明ガイド
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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