この記事のポイント
  • 国内最大手の取引所
  • 高いセキュリティが評価されている
  • 手数料は比較的高め

国内でも話題になっている仮想通貨。日本で仮想通貨を扱っている業者はいくつかありますが、その中でも国内最大手と言われているのがbitFlyerです。

新たに仮想通貨取引を始める方にとって重要なことの1つに、取引所選びがあります。本記事ではセキュリティや料金、利用者からの使い勝手など様々な視点からbitFlyerの評判をまとめてみました。

仮想通貨を始めてみたいけど、どの業者を選んでいいかわからない」という方にbitFlyerの評判についてご紹介したいと思います。

bitFlyer (ビットフライヤー)の評判は?

bitFlyerは、日本で最も人気のある仮想通貨取引所です。 bitFlyerは『取引所』・『販売所』両方の役割を担っています。

まず、『取引所』や『販売所』って何?

販売所』と『取引所』の違いを明確に理解していきましょう。

販売所』とは、仮想通貨業者から直接仮想通貨を購入・売却するところです。その際、仮想通貨業者が提示しているものがその時点での売買額になります。

対して『取引所』は、売りたい人と買いたい人をマッチングさせる場所です。例えば100円で売りたい人がいれば100円で買えますし、90円で買いたいという人がいれば90円で売ることができます。売買の値段は固定されていません。

販売所』で売買を行うと、スプレッドが存在したり手数料が 高くなってしまうので、トレードを繰り返す人にとっては『取引所』の方がおすすめです。
▶ 『仮想通貨・ビットコインの販売所と取引所の違い』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

bitFlyer (ビットフライヤー)ってどんな会社?

企業としての登録名称は「株式会社 bitFlyer」です。2014年1月9日加納裕三氏によって設立された日本で初めての仮想通貨業者です。販売所と取引所両方の機能を持ち合わせ、ビットコイン取引数・登録者数・資本金でも他社と比べて群を抜いています。

現在ではテレビでCMをしたり、街のいたるところで広告を見かけるほどにまで成長しました。

bitFlyer (ビットフライヤー)のメリット

国内最大手のbitFlyerだからこそ挙げられるメリットがあります。いくつか紹介していきましょう。

規模が大きい

設立わずか4年で営業利益は既に100億円を超え、取引量・ユーザー量・資本金でも国内一位。そのため安心して取引ができます。

度々、システムのハッキングにより仮想通貨が盗まれる事件がメディアで取り沙汰されていますが、自分の資産が盗まれるかもしれないという不安に駆られながらの取引は、できることならしたくありません。

その点、bitFlyerでしたら国内最大手だからこそ安心して取引をすることができます。未上場会社なので売上情報などは正式に開示はされていませんが、仮想通貨業界の中では圧倒的に信頼できる存在です。

大手が出資している

bitFlyerは三井住友銀行グループ・みずほフィナンシャルグループ・第一生命など誰もが一度は聞いたことのある大手企業との資本関係があります。

3大メガバン クとも提携していることからユーザーからの支持も得られやすく、それにより日本で一番の取引量を誇っています。また、bitFlyerを中心に3大メガバンクもビットコインに使われているブロックチェーン技術を導入する方針がなされています。今までの銀行取引に比べて仮想通貨のセキュリティのほうが勝っている可能性があるという認識が広がっています。

bitFlyerは金融業界でもトップクラスの企業から出資を受けているため信用力も高く、安定性も高いといえます。

会社の資本金が多い

bitFlyerの資本金額はなんと41億円です。総合評価2番手と言われるZaifが約8億円であることを考えると、大きく突出した存在であることがわかります。

以下国内にある仮想通貨業者大手の資本金を一覧としてまとめてみました。

仮想通貨取引所資本金ランキング
bitFlyer1位 : 41億円
GMOコイン2位 : 17.5億円
DMM Bitcoin3位 : 12.9億円
Zaif4位 : 8.3億円
Coincheck5位 : 1億円

上のランキングみるとbitFlyerがいかに資本金が高いか、信用力が高いのかが見てわかります。

bitFlyer(ビットフライヤー) 経由でビットコイン(bitcoin/BTC)での取引ができる店が多い

最近ではbitFlyer経由でBTCを使えるお店が増えてきました。銀行のように間に入る業者はありませんので、bitFlyer内で自分が保持している仮想通貨で支払いをする事によって手数料も安く抑える事ができます。

それではBTCでの取引ができるお店を見てみましょう。

・ビックカメラ

日本の全店舗の「ビックカメラ」でビットコインを利用する事ができます。さらにビットコインで商品を購入すると、ビットコインが数%戻ってくるという割引サービスもついています。
2017年12月からは利用可能額が10万円から30万円まで引きあがったことから、利用する人が増えつつあります。

・じゃらんnet

じゃらんnetでもビットコインが使えます。しかも、最 大で14%のビットコインが戻ってきます。さらにリクルートカード決済で行うとよりポイントがたまる仕組みになっています。

・TSUTAYA

TSUTAYAでもビットコインが使えるようになりました。他社と同じようにポイントがたまるお得なサービス付きです。

 

このように、徐々にではありますがbitFlyer経由で取引ができる店が増えています。いずれはビットコインで買い物をする事が当たり前になる日がくるかもしれません。

初心者に優しい

bitFlyerは初心者にとって比較的優しく利用できます。インターネットで検索すると基本的な事から応用までさまざまな使い方を調べる事ができます。また、YouTubeではアカウント作成や口座開設の方法を説明している動画もたくさんあります。

利用者が一番多い事から、初心者にとっての情報も豊富にあるということが特徴です。

先進的な補償制度

2018年5月時点において、仮想通貨業者の中で補償制度を設けているのはbitFlyerだけです。銀行ではペイオフ制度によって1000万円までの補償がありますが、仮想通貨事業はまだ新しいので、補償制度を取り入れている業者は少ないのが現状です。

幸いな事にbitFlyerには補償制度があります。

・預かり資産の合計が円換算100万円を超える二段階認証ユーザーに対して、500万円の補償制度

・それ以外の二段階認証ユーザーに対して、10万円の補償制度

いずれにせよ、非常に優位な補償制度と言えます。

ただし上記にあるように二段階認証ユーザーに対してのみ補償は適用されますので、まだ二段階認証をしていないのであれば必ずしておきま しょう。

買い物のポイントをビットコイン(bitcoin/BTC)でもらえる

買い物のポイントとしてビットコインがもらえる場合があります。

bitFlyerのサイトの、「ビットコインをもらう」の中で紹介されているサービスをbitFlyer経由で購入すると、無料でビットコインを手にする事ができます。

中にはお買い物だけではなく、資料請求や新規カード発行、無料トライアルをするだけでビットコインをゲットできる場合もあります。サービス自体も利用できますしビットコインも無料でゲットできるので非常にお得な機能になっています。

高いセキュリティ評価

仮想通貨取引所を選ぶポイントとして重要なのは、セキュリティです。ハッキングによって自分の財産が盗まれてしまうのはできるだけ避けなければなりません。その点、bitFlyerは非常にセキュリティが強い取引所と言われています。

bitFlyerの本社はセキュリティが高い六本木のミッドタウンに構えています。2018年1月にセキュリティファースト宣言がなされ、セキュリティアプリを提供しているSpreenという会社から世界で1番セキュリティが高い仮想通貨取引所として選ばれました。

取引所140の中から10段階評価中ランク7を獲得したのはアメリカのcoinbaseと日本のbitFlyerのわずか2社だけです。

しかし、それでも流出する可能性がゼロというわけではないので、資産を取引所に預けっぱなしにするのではなく、自分のウォレットに移すなどして個人でもセキュリティに気を付ける事が大切です。

ログインボーナスがもらえる

bitFlyerでは毎日ビットコインログインボーナスがもらえます。サイトにログインすると、1日1回0.000005BTCが無料でもらえます。現在の価格でいえば約5円という金額ですが、これを使ってFXをしたり商品を購入するなど、使い道は十分にあります。

キャンペーンが豊富

bitFlyerはとにかくキャンペーンが多いです。キャンペーン中には売買手数料が無料になったり、期間中にお買い物をすると普段より多くビットコインがもらえたりします。bitFlyerでは毎週のようにキャンペーンを行っているため、定期的にチェックをするようにしましょう。

24時間取引可能

2017年2月から、bitFlyerでは24時間365日取引が可能となりました。土曜日や日曜日でも取引がしたいビジネスマンやOLにとっては一層使い勝手がよくなりました。

上級者向けのbitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)

bitFlyerにはbitFlyer LightningというFX向けの取引所があります。ビットコインを保有しといて現物を売買するのが主ですが、FXのように売買差額で利益を得ようとする上級者もいます。証拠金をもとにレバレッジも15倍まで賭けることができます。

1万円の現金を元手に15万円まで取引ができ、10倍価値があがれば150万円の利益を出すことも可能です。

もちろんレバレッジをかけるということは損をした時の額も多くなってしまうので、その点には気を付けましょう。

▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) のbitFlyerLightning』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

マネーフォワードで管理ができる

マネーフォワードとは自動家計簿のようなシステムで、自分の資産の割合がどれくらいなのか瞬時にわかる機能の事を言います。bitFlyerとマネーフォワードを連携させることによって、 先物の割合やその時のビットコインの価値が自分の資産の何割なのかを一目でわかるようになります。

送金が早い

bitFlyerでの送金時間に関してはその時によってかなりの違いが出てきます。これはbitFlyer内での登録者数や入金・送金額などが増えてくるとその分処理に時間がかかるからと考えられています。

送金の承認に時間がかかっている場合はツイッターなどでその時のbitFlyerの混雑具合をチェックする事をオススメします。

これからアルトコイン銘柄が増える?

bitFlyerでは他の販売所と比べると取引できる通貨の種類がそこまで多くありません。

現在取引できる通貨は

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)

と公式ページに記載があります。リスクは2018年1月に上場してから、リスク自体の価値も上昇しました。

また、今後新たなアルトコインが取引可能になる事が予想されますので、アルトコインにも期待をしておきましょう。

販売所では取引所とは違い手数料がかからない分スプレッドが生じてきますので注意が必要です。

bitFlyer (ビットフライヤー)のデメリット

国内最大手のbitFlyerにも当然短所はあります。仮想通貨取引所を選ぶ際には短所も視野にいれて検討する事が重要です。

比較的手数料が高くなる可能性

自分の使うサービスによって当然異なってきますが、場合によってはbitFlyerの手数料が高くなる場合もあります。ビットコインを売買する際に0.01%から0.05%の手数料がかかってきます。

売買手数料(ビットコインの場合)
bitFlyer0.01~0.05%
Coincheck無料
GMOコイン無料

さらに出金手数料が216円~756円(三井住友銀行だと手数料を安く抑える事ができます。)となるので、全体的な手数料は高いイメージがあります。

安全を買うという意味で手数料が高くなるのは仕方ないと考える人も多いです。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)しか取引所がない

bitFlyerの取引所ではビットコインしか扱っていません。もしイーサリアムやモナコインなどのアルトコインを入手したい場合には販売所を利用するしかありません。ただし、購入額と売却額は取引所が設定し、その値段でしか売買ができないので要注意です。

スマホでの見やすさは劣る

bitFlyerのスマホアプリは初心者にとって少しチャートの見方が難しいといわれています。また、売買の期間を指定する選択肢が少なく、これも他の取引所アプリより劣る部分です。

取り扱っている仮想通貨の種類が少ない

取り扱っているアルトコインは

・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)

の6種類だけです。信用は高いものの本格的にFX取引や売買差額で利益を得たいのであればbitFlyerに加えて他にも取引所の登録が必要となってきます。

サーバーが重い

bitFlyerはサーバーが重く、時々サーバーダウンしてしまうことが欠点です。大事な取引をしているときにサーバーが落ちてしまうとせっかくのチャンスを失ってしまうかもしれません。

パソコンのスペックを上げたり、ブラウザを変えたりすると改善されます。

販売所のスプレッドが大きい

取引所では売りたい人と買いたい人のマッチングが行われていますから、お互いが提示した値段がマッチしないと取引が行われません。

しかし、販売所は直接個人に販売・買取を行っています。販売と買取額の違いをスプレッドと言いますが、bitFlyerはスプレッドが大きいと言われています。例えば、1ビットコイン100万円の金額だと2万5千円のスプレッドが発生します。(その時々によっても違いが出てくるので確認が必要です。)

ロスカットが遅い

これ以上損額が増えないように損切りを行うことをロスカットと言いますが、bitFlyerではサーバーが重いということもあり、ロスカットが遅くなってしまう傾向があります。気づかない間にじわじわと損額が増えてしまうので、ある程度覚悟が必要です。

まとめ

国内最大手のbitFlyer。他社にはない様々なメリットがあり、今後も発展することは間違いありません。話題の仮想通貨を始めるのであればまずはbitFlyerからという人も多いので、この機会にbitFlyerのアカウント登録を初めてみるのも良いかもしれません。

▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。