- 買い時は価値が上昇している今がおすすめ
- ビットコインの今後の価格は前向きな予想が多い
- 次回の半減期は2021年5月頃を見込んでいる
ビットコインは最初に誕生した仮想通貨で、時価総額はつねに世界最高額をキープしています。ほとんどの仮想通貨取引所で取引され、世界各地で活発に売買されている仮想通貨です。
しかし買い時がいつなのかわからず、なかなかビットコインの購入に踏み出せない人もいるでしょう。
本記事ではビットコインの買い時について解説します。買い時のポイントや著名人の予想もあわせてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
目次
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の買い時を過去の推移から推測する
ビットコインは匿名のサトシ・ナカモト氏が2008年に発表した論文をもとに、2009年から取引を開始しました。
以後、世界各地の仮想通貨取引所でビットコインは取引されています。
日本で仮想通貨投資の熱が高まった他、チャイナマネーの流入などもあり、価格は上昇を続け、2017年から2018年初頭には1BTCが200万円をこえました。
ビットコインを所有していた一部の人々が、1年ほどで大金を手にしたのです。
メディアやSNSなどでビットコインは話題になり、さまざまな人物や企業が新たな仮想通貨を開発しました。現在ではおよそ2,000種類の仮想通貨が流通しています。
過去の推移から、ビットコインの買い時を推測してみましょう。
ビットコインの取引開始
ビットコインはサトシ・ナカモト氏の論文をもとに開発され、完成したのは2008年です。2009年には法定通貨との取引がはじめて行われました。
しかし仮想通貨のアイデアは風変わりだったため、ほとんど注目されませんでした。価値はないに等しく、 当初のビットコインの価格は1BTC=0.07円ほどです。
最初のビットコインの決済では「1万BTCでピザ2枚を購入する」という非常に低いレートでスタートしました。
その後価格はどんどん上昇し、ピザ2枚で得たBTCの価値は約100億円に相当するともいわれています。
▶ 『サトシ・ナカモト』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
急上昇
はじめはほとんど価値がなかったビットコインですが、2012年12月頃には1,000円ほどの価値を持ちました。およそ1万倍も価格が急上昇したのです。
急上昇した理由は2つあげられます。1つはビットコインが半減期を迎えたこと、もう1つはチャイナマネーがビットコインへ流入したことです。
半減期とは、マイニングの報酬が半額になる時期を指します。インフレを防ぐために、仮想通貨には半減期が設定されているのです。結果として市場に出回る仮想通貨は減りやすくなり、価格が上昇します。
さらにチャイナマネーが流入し、価格の上昇はより加速しました。
当時の中国は人民元の規制が行われていたため、人民元の価値に不安を感じる投資家があらわれはじめたのです。
人民元を売って他国の通貨を購入する動きだけではなく、ビットコインを購入する動きも見られました。投資家数が大変多い中国がビットコインを購入しはじめたので、ビットコインの価値は自然と上昇したのです。
中国の大手検索サイトである百度 (バイドゥ) がビットコイン決済を採用したことを受け、価値を見込んでビットコインに投資したともいわれています。
半減期とチャイナマネーのタイミングが重なり、2009年から2012年にかけてビットコインの価値は急上昇しました。
▶ 『ビットコインの高騰理由』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
最初の暴落
ビットコインの価格は順調に推移し、2013年には1BTCが10万円をこえました。
ところが屈指の取引量を誇っていた仮想通貨取引所「マウント・ゴックス」がハッキングに遭い、大量のビットコインと現金が盗まれた事件をきっかけに、価格は暴落したのです。
ビットコインの信頼性は一気に失われ、1BTCあたり10万円台だった価格は3万円台に暴落しました。
その後アメリカでマイクロソフトやDELLといった大手IT企業がビットコイン決済を導入し、4万円ほど回復を見せます。
しかし仮想通貨取引所「ビットスタンプ」が2015年1月にハッキングされ、ビットコインの価値は再び下がり、2万円台に落ち込みました。
アメリカがこの事件をきっかけにライセンス制度「ビットライセンス」を施行したため、信頼を少しずつ取り戻しています。
▶ 『ビットコインの暴落』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
絶頂期
ビットコインは世界各地で席巻し、仮想通貨およびブロックチェーンの実証実験を行う大手の金融機関や企業もあらわれました。
ビットコインの動きは2016年には日本でも活発になり、大手企業のなかには現在も仮想通貨やブロックチェーンの研究を続けているところもあります。
日本でも仮想通貨の価値が認められ、代表的な仮想通貨であるビットコインは一気に注目を浴びました。
加えて2016年7月は2回目の半減期を迎えたため、価格は上昇を続けたのです。
香港で名だたる仮想通貨取引所「ビットフィネックス」が約12BTCの盗難に遭いましたが、価格上昇の流れは止まらず、一時は11万円をこえました。
ビットコインは現実社会にも浸透して決済や送金などに用いられ、投資熱はさらに高まります。2017年には1BTCが200万円をこえ、絶頂期を迎えたのです。
混沌期
仮想通貨に対する投資熱が高まった一方で、仮想通貨を利用した詐欺などのトラブルも各地で多発したため、規制する国も出てきました。
やがてビットコインの価格は下がりはじめ、100万円台を下回るようになります。
価値は下がったものの、ビットコインの取引は積極的に行われ続け、2019年には再度100万円台をこえました。
以後は価格の上昇や下降を繰り返し、混沌期の状況が続いています。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の買い時のポイント
ビットコインの買い時のポイントについて解説します。
ビットコインETF
ETFとは上場投資信託を指します。プロの投資家に資産運用を任せる投資信託が、証券取引所に上場したものです。
ETFのビットコイン版がビットコインETFにあたります。
ETFに承認されるためには、証券取引所の厳しい審査をクリアしなければなりません。ビットコインETFの申請は何度も却下されています。
何度も申請していますが、申請から審査の結果発表までの時間は少しずつ開いているのがポイントです。すぐに可否の判断をできないほど、承認に近づいているといわれています。
ビットコインETFが承認されて巨額な資金を有する機関投資家が参入すれば、価格が大幅に上昇する可能性は高いでしょう。
法規制
仮想通貨自体は危険ではありません。
しかし仮想通貨のトラブルは後を絶たず、マネーロンダリングに利用されたり、盗難に遭ったりと、いくつもの課題があります。
各国で仮想通貨の法規制は行われていますが、今後の進展によってはビットコインの価格にも影響を及ぼすでしょう。法規制の内容次第では、価格が大きく変動する可能性もあります。
スケーラビリティ問題
スケーラビリティ問題とは、仮想通貨の利用者が増えてデータの処理が追いつかず、送金に遅延が発生することです。
ビットコインはスケーラビリティ問題が特に深刻で、慢性的に発生しています。
ビットコインをはじめとした仮想通貨をより浸透させるには、スケーラビリティ問題の解決が欠かせません。
しかし考え方を変えると、スケーラビリティ問題が解決されればビットコインの需要が拡大し、買い時のチャンスが高まるといえます。
▶ 『スケーラビリティ問題』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
半減期
半減期はおよそ4年に一度迎える、ビットコインの発行量が半分に減るタイミングのことです。
半減期中はビットコインの量が減少し、半減期の後は価格が上がりやすいため、買い時の目安といえます。
過去に半減期を3回迎えたビットコインの価格は1年後実際に上がりました。
半減期でビットコインの供給量が少なくなっている時期に何かきっかけがあれば、価格は一気に上昇するといわれています。
直近のビットコインの半減期は2020年5月でした。もし予想通りに半減期を迎えるなら、2021年5月頃にはビットコインの価格が上昇するでしょう。買い時のチャンスを逃さないように、忘れずに確認してみてください。
大手企業の参入
ビットコインを含め、仮想通貨は「怪しい」「危険」などのイメージを持たれています。
しかし仮想通貨は数多くの企業から注目を浴びているのも現状です。
もし世間で認知されている大手企業が仮想通貨に参入すれば、仮想通貨への注目度が高まり、ビットコインも注目されるでしょう。価格にも影響を与える可能性があります。
実用化
インターネットの環境が整っていれば、ビットコインは決済や送金などに利用できます。
ビットコインと現金を交換できる「ビットコインATM」は世界各地に設置され、2020年には1万台をこえました。
日常生活で多くの人がビットコインを利用するようになれば、需要が高まり、価格は上昇するでしょう。
チャートから分析
ビットコインの買い時は社会的な要因や発行量だけではなく、チャートの分析でも見極められます。
しかしビットコインの買い時をチャートから分析するのは容易ではありません。まずは実際の取引を積み重ねることが大切です。
取引をしながらチャートの見方や分析方法を理解し、徐々に買い時のタイミングを見極めましょう。
冷静さを失えば買い時を逃し、場合によっては大損につながります。買い時を判断するためには、自分のルールを決めることもポイントです。
「1日あたりの利益目標はいくらか」「どれぐらい損失が出たらビットコインを売るのか」などのルールを事前に決めておきましょう。
▶ 『ビットコイン (Bitcoin/BTC) のチャート』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の買い時はいつ?
ビットコインで取引がスタートした際、1BTCはほとんど価値がありませんでした。しかし価格の上昇や下降を繰り返し、2020年10月時点では約40万円の価値があります。
仮想通貨の普及が進み、非常に安い価格でビットコインを購入できるため、今が買い時です。
ビットコインは未だに仮想通貨の代表格であり、現在は仮想通貨取引所以外でも取引が行われています。価値がだんだんと高まっている点も含め、買い時は今なのです。
ただし今のビットコインの価格が高いのか安いのか最終的には自分で判断し、買い時を見極めなければなりません。
理由
ビットコインの買い時が今である理由を、以下でくわしくご紹介します。
安心感
ビットコインが最初の仮想通貨であるという事実は、絶対に揺らぎません。
仮想通貨取引所のなかには米ドルや円といった法定通貨ではなく、ビットコインを基軸通貨にしているところもあるほどです。
ビットコインは仮想通貨における米ドルのような通貨で、圧倒的な安心感があり、他の仮想通貨に比べると大きな存在感を放っています。
したがってビットコインの価値が落ちるとは考えにくく、今後も価値をキープし続けるでしょう。
取引の透明性が高い
ビットコインに用いられているブロックチェーン技術では、誰でも取引履歴の確認が可能です。
特定のアドレスがどこに送金したのか、どれぐらい送金したのかなどの履歴を誰でも確認できるので、取引の透明性が高いといえます。
取引の透明性の高さから、ビットコインは今後さらに活用されるでしょう。
大手企業がどんどんビットコインに参入している
ビットコインの市場は大きいとはいえず、投資家全体で見ると保有額はまだ少ないというのが現状です。
しかしビットコインの将来性を見込んで、大手企業がどんどん参入しています。
bitFlyerとTポイントジャパンが業務を提携し、Tポイントでビットコインを入手可能になりました。ビックカメラや旅行業界大手のH.I.Sの一部店舗では、ビットコイン決済が可能です。
また以下のように、仮想通貨に参入している大手企業もあります。
三菱UFJフィナンシャルグループ | 独自通貨「coin」を実用化予定 |
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LINE | 独自の仮想通貨「LINK」を実装 |
楽天 | 仮想通貨取引所「楽天ウォレット」をスタート |
今後も企業の参入は予想されるので、ビットコインの将来性はより高まるでしょう。
ビットコインの供給はなくなっていく
ビットコインの発行上限は2,100万ビットコイン と決められており、需要が上昇すれば1ビットコインあたりの価格は上昇していきます。
実用性が高まる
ビットコインは投資に利用するだけではなく、実店舗やオンラインストアで決済もできます。
他の仮想通貨よりも実用性に優れ、普及率からも価値はさらにアップするといえるでしょう。
キャッシュレス決済が進むなか、ビットコインは仮想通貨決済の流れに乗る可能性も十分あります。実用性が高まれば、ビットコインの価値も自然と上昇するでしょう。
技術革新の試み・金融商品の誕生
ビットコインは技術的には古いため、限界を迎え、さまざまなトラブルを抱えています。
大きなトラブルの1つは、普及率の高さにより決済スピードが非常に落ちているスケーラビリティ問題です。
しかしライトニングネットワークの実装を行い、問題の解決が進んでいます。
これまではブロックチェーンを経由して決済していましたが、ライトニングネットワークを実装し、店舗と個人のように2者間での決済が可能になりました。
技術革新の試みで処理能力が改善し、すぐに決済できます。
またビットコインETFも重要なポイントです。もし承認されれば、新たな金融商品が誕生します。
ビットコインの価値が対象になるため、ビットコインを購入しなくてもビットコインの価値の差額で利益を狙えるのです。証券取引所でビットコインの送金を行う必要もありません。
半減期を迎えた
ビットコインは2020年に半減期を迎え、価格は上昇しやすくなっています。
国家破綻のリスク回避に使える
日本円や米ドルなどの法定通貨は国家に依存しているので、国家破綻のリスクがつねに潜んでいます。
仮想通貨であるビットコインは世界共通の通貨ともいえるため、もし自国が破綻しても価値が大幅に変わる可能性は低いでしょう。
国家破綻のリスク回避にそなえ、ビットコインを購入するのも選択肢の1つです。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の購入におすすめ国内取引所
ビットコインの購入におすすめの国内取引所をご紹介します。
Coincheck (コインチェック)
Coincheckは2014年にサービス提供を開始した仮想通貨取引所です。
2020年10月時点ではビットコインを含め、国内最多を誇る14種類の仮想通貨を取扱っています。仮想通貨は500円から取引可能です。
取引手数料は無料なので、余計な費用がかかりません。スマホアプリは使いやすく、初心者でも操作がかんたんです。
またセキュリティを再強化し、情報システムの安全性や信頼性が保たれているので、安心して取引できます。
アプリで申し込めば、口座開設はむずかしくありません。「かんたん本人確認」なら書類を郵送する必要はなく、審査が終わるとすぐに利用できます。
仮想通貨の取引をこれからはじめたい人におすすめの仮想通貨取引所です。
▶ 『Coincheckの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)
DMM BitcoinはFX取引のサービスも手がけている、DMMグループが運営しています。
ビットコインはもちろん、合計11種類の仮想通貨で取引可能です。FX取引ができる銘柄数は国内最多を誇ります。
レバレッジ取引も用意し、最大レバレッジは4倍です。ロスカットに注意しなければなりませんが、少ない資金でも高額取引を行えるのは大きなメリットといえるでしょう。
売買手数料や取引手数料は無料で、出金手数料もかかりません。
スマホアプリではチャートを確認しながらワンタッチで発注できます。パソコン版のツールでは高機能なチャートを使え、レイアウトは自由に変更可能です。
新規で口座開設すれば1,000円がプレゼントされるので、この機会に開設しておくのもよいでしょう。
▶ 『DMM Bitcoinの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
GMOコイン
GMOコインはFX取引高8年連続で国内第1位の、GMOグループが提供する仮想通貨取引所です。
現物取引もFX取引も可能で、レバレッジは最大4倍に設定されています。
入金手数料や出金手数料、取引手数料などほとんどの手数料が無料です。即時入金に対応しているため、リアルタイムで入金が反映されます。
取り扱っている仮想通貨は9種類、1,000円未満と少額でも購入可能です。
サポートはチャットの他に、平日はお問い合わせフォームと電話でも連絡できるので、はじめて利用する人も心強いでしょう。
スマホアプリ「ビットレ君」は初心者も上級者も使いやすく、さまざまな注文方法で取引できます。用意されているテクニカル指標は12種類です。
▶ 『GMOコインの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
bitFlyer (ビットフライヤー)
bitFlyerが設立されたのは2014年で、丸井グループやTポイントジャパンなどさまざまな企業と提携している仮想通貨取引所です。
ビットコインの取引がさかんで、ビットコイン取引量は国内第1位になった実績もあります。
ビットコインを含めると11種類の仮想通貨で売買が可能です。100円から気軽にスタートできるので、仮想通貨で取引してみたい人におすすめします。
ビットコインのFX取引手数料が無料な点も魅力です。売買手数料はどの仮想通貨でも一切かかりません。
スマホアプリの画面はシンプルで使いやすく、初心者でもかんたんに取引できるでしょう。ビットコインをもらえるサービスや、ビットコイン専用のネット通販なども用意されています。
▶ 『bitFlyerの評判・口コミ・メリット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の購入におすすめな海外取引所
ビットコインの購入におすすめの海外取引所もご紹介しましょう。
Bybit (バイビット)
Bybitは2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所です。レバレッジ取引に特化しているのが大きな特徴で、最大100倍のレバレッジで取引を行えます。
公式サイトが日本語に対応している上、日本語でのサポートも受けられるため、はじめて海外取引所を利用する人も安心です。チャットは24時間利用できます。
取引手数料が他の海外取引所と比べると非常に安く、メイカーは-0.025%、テイカーは0.075%です。
セキュリティレベルが高い、コールドウォレットのみで仮想通貨を保管しています。
本人確認をしなくても利用できるため、海外取引所に慣れていない人もはじめやすいでしょう。
▶ 『Bybitの評判・口コミ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
FTX (エフティーエックス)
FTXは2019年4月に設立された仮想通貨取引所です。ビットコインの他、さまざまなアルトコイン、デリバティブ商品も取り扱っています。
「レバレッジトークン」と呼ばれる独自の通貨で取引できるのが大きな特徴です。
レバレッジトークンが利益を出した場合はレバレッジ3倍のポジションを自動で取り、損失が出ると自動的にリスクを減らしてくれます。
取扱通貨は70種類と豊富で、最大レバレッジは101倍です。
2020年4月には自動売買サービス「クアントゾーン」の提供もはじまり、決まったルールにそって機械が売買を行ってくれます。入金手数料や出金手数料が無料な点もうれしいポイントです。
▶ 『FTX (エフティーエックス) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
BINANCE (バイナンス)
BINANCEは取引者数や口座開設数が格段に多い、世界最大級の仮想通貨取引所です。世界中のユーザーから支持されていることがうかがえるので、安心して利用できます。
170種類以上の通貨から選べるので、さまざまな仮想通貨を使って取引したい人にもおすすめです。
最大レバレッジ倍率は125倍で、独自の仮想通貨「バイナンスコイン」も使えます。取引手数料は一律0.10%に設定されていますが、バイナンスコインを使えば0.05%で取引可能です。
国際標準化機構 (ISO) のセキュリティ基準を満たしているので、海外取引所ながら安心して取引を進められます。
上場する通貨をユーザーの投票で決めるという、珍しいしくみも大きな特徴です。
▶ 『BINANCE (バイナンス) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
著名人によるビットコイン (Bitcoin/BTC) の価格予想
著名人によるビットコインの価格予想を見てみましょう。
ジョン・マカフィー氏
ジョン・マカフィー氏はウイルス対策向けのセキュリティソフト「マカフィー」の創業者です。
ビットコインの価格予想は楽観的で、2020年までに100万ドル (およそ1億円) をこえると予想しています。
ただしジョン・マカフィー氏はビットコインのマイニング施設にもかかわり、ビットコインとは深いつながりがあるため、注意が必要です。非常にビットコインに寄った予想をしています。
ソニー・シン氏
ソニー・シン氏は仮想通貨ウォレットサービスを提供している「bitpay」のCCO (チーフコマーシャルオフィサー、最高商務責任者) で、仮想通貨に精通している人物です。
ソニー・シン氏は2020年1月、今年中にビットコインは2万ドルをこえると予想しました。予想はいまだに修正していないようです。
webbot
webbotはビックデータから情報を抽出する、情報収集分析プログラムです。感情に左右されずに分析を行い、過去にビットコインの予想を的中したこともあります。
ビットコインは年度末に1100万円に到達すると予想しているようです。しかし集めたデータによる予想のため、過信しないように注意してください。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の世間の価格予想
ビットコインは世間でどのように価格予想されているのか、リサーチしました。
Defiが規制されずに伸びるのかは賛否両論あるけど間違いないのはDefiに限らずビットコインが担保にされていく未来
つまりビットコインの価値が上がっていくことだけは確定であとは不確定な未来にベットしていること
— 👑音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) October 18, 2020
2025年にはビットコインが10倍になるって予想が多数あるけど
強ち間違いではなさそう。
5gで今よりネット利用が増えるし
このまんまコロナの影響でハイパーインフレが起きる可能性とか考えたら
来年まで様子見て俺の脳みそがあぁ、こりゃいくわってなったら躊躇なく500万位買うわ— くろあ (@kuroan_com) April 23, 2020
ファクトフルネスって本を読むと、
ビットコインの将来性を感じる。それは、
今人口が一番多い経済圏の人達:日本程豊かで無いけど、貧困と言うほどでも無い、
彼らがビットコインをよく買ってるから。金融商品は高額すぎて、
ビットコインに流れてる。
日本の若者も
株より暗号資産らしい。— MRI (@Mri38551210Mri) May 3, 2020
ビットコインの価格に対する予想は比較的前向きで、上がると予想している投稿が複数ありました。
ビットコインに将来性を感じている人、5Gがビットコインの追い風になると予想している人もいます。
今後ビットコインの利用者が増えれば、価格が上昇する可能性は大きいでしょう。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の買い時に関するQ&A
ビットコインの買い時に関する質問をまとめました。
ETFとはなんですか?
ETFとはExchangeTraded Fundを略し、日本語では上場投資信託と呼ばれています。
日経平均株価やNYダウ、TOPIXなどの指数に連動して運用されている、投資信託です。証券会社に口座を開設すれば、株式と同じようにリアルタイムで売買を行えます。
株式と投資信託の特徴を両方持っている金融商品です。
▶ 『仮想通貨のETF』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
半減期とはなんですか?
半減期とは、マイナー (採掘者) がブロックを生成した際にもらえる報酬が半分になるタイミングのことです。
ビットコインをはじめとした仮想通貨のマイニング (採掘) と呼ばれるしくみを保つため、半減期が設定されています。
半減期の後は価格が上昇しやすいため、買い時としては狙い目です。
▶ 『仮想通貨の半減期』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
ビットコイン (Bitcoin/BTC) の買い時のまとめ
仮想通貨は年々増えていますが、ビットコインが最初の仮想通貨である事実は絶対に変わりません。
安心感があり、近年は大手企業がどんどんビットコインに参入しています。商品を購入できるなど実用性も高まっているので、さらなる価格の上昇を期待してもよいでしょう。
またビットコインETFが承認されると、価格が大幅に上がる可能性もあります。
価値が高まっている今が、ビットコインの買い時です。
著名人による予想は前向きで、世間でも肯定的な意見が多く見られます。
しかし最終的には自分で判断しなければなりません。買い時を逃さないように注意しましょう。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

2021年に入り時価総額ランキング1位のビットコインが500万円台を突破し、暗号資産(仮想通貨)バブルが到来しています。現在の価格上昇は以前のような中身のないバブルではなく、高級車メーカーの米テスラ社を筆頭に、多くの海外大手企業がビットコインを買い集め始めていることが背景となっているのです。
そのため現在口座開設者が激増しており、「まったく審査が完了しない間に価格が上昇してしまった・・」といった方も多くいるようです。
そこで、仮想通貨部 かそ部では、今すぐ暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方、話題の通貨が買える取引所を選びたいという方向けに人気の国内・海外暗号資産(仮想通貨)取引所をランキング形式で徹底比較!
今すぐ暗号資産(仮想通貨)取引所で口座開設を行いたい方は、是非『暗号資産(仮想通貨)・ビットコイン取引所比較【2021年最新ランキング】』を参考にしてください。