この記事のポイント
  • さまざまな企業と業務提携を結んでいる
  • 社会への浸透が期待されている
  • 実用化に向けた今後の動きに注目

エイダコインはオンラインカジノで使われている暗号資産 (仮想通貨) です。

しかしビットコインやイーサリアムなどの暗号資産 (仮想通貨) と比べると耳にする機会が少なく、 エイダコインの知名度はまだまだ低いといえます。なかにはエイダコインの将来性はないと感じている人もいるかもしれません。

本記事ではエイダコインの今後・将来性について解説します。 エイダコインは今後の動向が大きく注目されている暗号資産(仮想通貨)なので、ぜひチェックしてみてください

暗号資産 (仮想通貨) の2021年・2022年相場予想記事一覧

エイダコイン (Cardano/ADA) とは

エイダコイン (Cardano/ADA) の基本情報
通貨名エイダコイン
通貨シンボルADA
通貨リリース2017年9月29日
発行上限枚数45億枚
運用会社カルダノ財団・IOHK・EMURGO
公式サイトhttps://cardano.org
coinmarketcaphttps://coinmarketcap.com/ja/currencies/cardano/

エイダコインとは「Cardano (カルダノ) 」というオンラインカジノで使用されている暗号資産(仮想通貨)です。

カルダノは「カルダノ財団」が運営や管理を行い、「EMURGO」が営業活動を担っています。

エイダコインはカルダノで用いるために作られた暗号資産(仮想通貨)です。しかし現在は方針を変え、法定通貨のような通貨を目指して開発を進めています。

エイダコインはBINANCEやBITTREXなどの暗号資産(仮想通貨)取引所でも購入可能です。

エイダコイン (Cardano/ADA) の特徴

特徴1 独自のスマートコントラクトを取り入れている

スマートコントラクトとは取引と契約を自動的に同時執行するしくみのことです。

エイダコインは独自のスマートコントラクト「Plutus」を実装しています。このスマートコントラクトを取り入れたことで、 イーサリアム以上の強固なセキュリティと機能性を備えること期待されています

さらにPlutusは契約情報に加え個人情報も記録するといわれています。

▶ 『スマートコントラクトの』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

特徴2 ホスキンソン氏が開発に関わっている

エイダコインの開発にはイーサリアムを開発したチャールズ・ホスキンソン氏が関わっています

チャールズ・ホスキンソン氏は暗号資産(暗号資産(仮想通貨))で2020年現在時価総額第3位のイーサリアムの元CEOであることで知られており、 エイダコインの信用を担保するのに十分な役割を担いました。同氏が関わっていることにより、エイダコインの今後の開発にも期待が集まっています。

特徴3 高速で処理できる複数のレイヤー構造

エイダコインはカルダノコントロールレイヤーという複数のレイヤー構造を持つアプリケーションを導入し、高速な情報処理を実現しています。

このレイヤーによって身元確認、コンプライアンス遵守、ブラックリストの作成が可能です

特徴4 オンラインカジノで使用可能

前述のとおりエイダコインは暗号資産(暗号資産(仮想通貨))オンラインカジノCardanoで利用できる暗号資産(暗号資産(仮想通貨))です。

ブロックチェーン技術や独自スマートコントラクトの「Plutus」を実装することで、 オンラインカジノの透明性が高くなり、公正な取引所となりました

エイダコイン (Cardano/ADA) の過去の値動き

2019年まで

エイダコインは2015年9月のプレセール第1期において、0.0002ドル (およそ0.22円) で募集していました。

プレセールは4回行われ、価格はそれぞれ以下のとおりです。日本は1ドル=110円で換算しています。

プレセール
第1期0.002ドル (約0.22円)
第2期0.0022ドル (約0.24円)
第3期0.0024ドル (約0.26円)
第4期0.0026ドル (約0.28円)

2017年10月にBITTREXがアメリカで上場すると、価格は0.02ドル (およそ2.2円) を記録しました。 プレセール第1期と比べると、約10倍も価格が上がったのです

上場した取引所が増えるにつれて価格は上昇し、2017年12月から迎えた暗号資産(仮想通貨)の大暴騰期には1.15ドル、日本円ではおよそ126円まで暴騰しました。

2018年1月5日には高値をつけ、以降は他の暗号資産(仮想通貨)と同様に大暴落し、2018年は下落し続けています

2020年以降

エイダコインは2020年3月にコロナショックの影響で最安値を更新しました。これは2018年1月の暴落以降の最安値です。 コロナショックでエイダコインを含む大半のアルトコインが最安値を更新しています

こちらのチャートはエイダコインのドル建て日足チャートで、移動平均線は1年移動平均線を用いています。

2月25日 (左の黄色い矢印) に1年移動平均線を割り込み、急落しました。1年移動平均線は重要なテクニカル指標で、1年の平均値を示しています。割り込んだ日から投資家の多くが弱気に転じたといえるでしょう。

3月5日から7日にかけて (中央の黄色い矢印) はレジスタンスラインとなり、上げ止まりしています。3月12日 (右の黄色い矢印) には長大陰線をつけ、未だに小戻ししている状況ととらえて良いでしょう。

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後・将来性

エイダコインの上場

エイダコインがリリースされたのは2017年9月です。

大手取引所にエイダコインが上場した際、エイダコインの価格が高騰するケースが多々ありました。以下は上場した大手取引所の一例です。

  • BITTREX
  • BINANCE
  • Huobi
  • UPbit

エイダコインが2017年9月にリリースされて以降、短期間で複数の大手取引所に上場しました。

エイダコインは時価総額ランキングで11位に位置していますが、国内の取引所では未だに上場していません。

今後、国内の取引所でも上場する可能性は大いにあるでしょう。 もし国内取引所での上場が決まれば、エイダコインの価格は高騰する可能性が高いといえます

高騰のタイミングを逃さないように、取引所の情報も注目しておきましょう。

AdaPay (エイダペイ) で即時決済が可能になる

カルダノ財団はブロックチェーンプロトコルを手がける「COTI」と提携し、AdaPayを開発・リリースしました。

COTIPayのプラットフォームを採用している店舗において、エイダコインでの決済が可能です。エイダコインで即時決済できるシステムを求める声は、これまで多くありました。2019年11月にAdaPayがリリースされ、日本の店舗でもすでに導入されています。

エイダコインの即時決済が可能になったため、利用する機会はさらに増えるでしょう。 利用増加にともないエイダコインの認知度が高まれば、期待性や将来性もアップすると考えられます

ブロックチェーンで真贋判定

カルダノ財団と大手シューズメーカーの「New Balance (ニューバランス) 」は契約を結び、ブロックチェーンで真贋判定ができるシステム「NB Realchain」の開発を行いました。

このシステムはNew Balanceのシューズが本物か偽物かを判別でき、偽造を防ぐのが目的です。

シューズを購入した際、タグに記されているコードやチップをアプリで読み込み、そのシューズの購入者に所有権があることをブロックチェーンに記録します

保証書や証明書の偽造を防ぎ、シューズの偽造販売も防いでいるのです。

今後は金融をはじめ、医療など幅広い分野にも提供を予定しているため、将来性があるといえるでしょう

▶ 『ブロックチェーン』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

エイダコイン (Cardano/ADA) が今後上がるといわれる理由

理由1 新規取引所への上場

世界には身分証明書がなく、銀行口座を開設できない人が30億人ほどいるといわれています。エイダコインはそういった人々も口座を持てるように、「30億人が使えるウォレット」を目標に掲げてきました。

エイダコインが新規取引所へ上場すると時価総額が高くなり、世間に浸透しやすくなります。普及が進めば、日常的に利用する機会は増えるでしょう。

また上場すればエイダコインの価格は上がる傾向があるため、新規取引所への上場は見逃せません。

理由2 ロードマップの段階が進む

エイダコインのロードマップは、次の5つの段階にわかれています。

  • BYRON
  • SHELLEY
  • GOGUEN
  • BASHO
  • VOLTAIRE

現在はシェリー、ゴーガンまで進んでいます。

ロードマップの段階が進むにつれてエイダコインは技術やセキュリティの性能が高まり、価格が上がるとされています

なおダイダロスはビットコインにも対応予定です。ダイダロスとあわせて、エイダコインへの注目度アップも期待できます。

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後・将来の価格を予想する際にみるポイント

世界各国の暗号資産(仮想通貨)を規制する動き

エイダコインをはじめ暗号資産(仮想通貨)に注目が集まっているなか、規制の動きも進んでいます

2020年1月11日に北京市にある金融監督管理局の霍学文局長が「中国で暗号資産(仮想通貨)の取引は認められない」と語り、波紋をよびました。

またG20では暗号資産(仮想通貨)のリスクを考慮し、国際的に規制する動きを続けています。 日本でも暗号資産(仮想通貨)の規制が進み、2019年5月31日には金融商品取引法の改正法が成立しています。金融庁の報告書には暗号資産(仮想通貨)の規制強化が盛り込まれました。

世界各国で暗号資産(仮想通貨)が規制されると、価格の下落につながるかもしれません。今後の動きに注意しましょう。

コロナ収束後

コロナの収束後、エイダコインなどの暗号資産(仮想通貨)は存在感を増すといわれています。

エイダコインをはじめ暗号資産(仮想通貨)は無国籍通貨です。さまざまなサービスのオンライン化が進んでいるため、 暗号資産(仮想通貨)はネットショッピングやネット取引などで活路を開き、存在感を増すと考えられます

またコロナショックの影響で金の価格が高騰し、最高値を更新しました。同様に エイダコインも資産として注目を浴びる可能性があります

自国通貨の流通が不安定な新興国ではすでに、暗号資産(仮想通貨)の需要が高まっているようです。

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後・将来の予定・ロードマップ

エイダコインは5段階のロードマップをもとに開発を進めています。

BYRON (基礎)

BYRON (バイロン) の段階ではカルダノの公開、取引所の対応が主に行われました

SHELLEY (分散化)

SHELLEY (シェリー) の段階ではダイダロスの機能拡張を行い、 セキュリティ対策の強化や使いやすさの改善が進められました

エイダコインの特徴である量子コンピューター対策はSHELLEYから行われています。

GOGUEN (スマートコントラクト)

GOGUEN (ゴーガン) ではサイドチェーンやスマートコントラクトの実装を行います

BASHO (スケーリング)

BASHO (バショウ) ではカルダノの安全性や拡張性、パフォーマンスなどの改善を予定しています

VOLTAIRE (ガバナンス)

VOLTAIRE (ヴォルテール) では財務モデルの導入を予定しています。ただし具体的な計画は公開されていません。

ブロックチェーンおよびコミュニティの持続や自律を保障し、エイダコインを安心して利用できることを目標に掲げています

エイダコイン (Cardano/ADA) が今後目指すもの

市場流通

エイダコインを提供しているカルダノ財団は日本やアメリカなど世界各地でミートアップを開催し、業務提携に前向きです。

エイダコインを投機だけではなく、産業や商業、流通といった分野と提携し、市場流通を図るのがミートアップの主旨といえるでしょう

2018年5月9日にはカルダノ財団の開発機関であるEMURGOが、韓国最大手のモバイル決済プラットフォーム「メタップスプラス」との業務提携を発表しました。

市場流通を図るための業務提携にも今後は注目したいところです。

暗号資産 (仮想通貨) 第2の基軸通貨

日本の携帯電話キャリアは暗号資産(仮想通貨)にあまり積極的ではないため、暗号資産(仮想通貨)決済は普及していません

一方メタップスプラスの本社がある韓国は世界有数の電子マネー大国で、暗号資産(仮想通貨)の投資にも積極的です。

将来的に暗号資産(仮想通貨)は世界各地へ浸透するでしょう。 暗号資産(仮想通貨)に可能性を感じ、大きな期待を寄せているのが韓国と中国です。中国の屋台では暗号資産(仮想通貨)で決済するところもあり、なかには取引所の口座を開設した農民もいました。

しかし中国政府は暗号資産(仮想通貨)が中央銀行の機能低下を招き、中央政府が国民の資産を管理できなくなることをおそれ、暗号資産(仮想通貨)取引の禁止および暗号資産(仮想通貨)取引所の廃止を行いました。

韓国は暗号資産(仮想通貨)に積極的な姿勢を見せ、国民の60%強がビットコインを所有しているともいわれています。 メタップスの上場にともない韓国でエイダコインが流通すれば、エイダコインの価格にも影響を及ぼすでしょう

リップルが有名な取引所に上場した際、高騰しました。エイダコインはリップルのチャートと動きが似ているため、同じように高騰するかもしれません。

韓国から支持を得ているエイダコインはリップルと似た位置づけになるとも考えられます。今後エイダコインは暗号資産(仮想通貨)第2の基軸通貨を目指すでしょう。

社会浸透

ほとんどの暗号資産(仮想通貨)は投機を目的とし、価値だけが注目を浴びています。 エイダコインは他社との提携を進め、実用性も高めている暗号資産(仮想通貨)です。たとえばエチオピアのコーヒー農園ではエイダコインのプラットフォームを活用し、コーヒー農家や配達データなどを管理しています。

カルダノが日本最大級の自動車レース「SUPER GT」に参戦している「CARGUY」に出資したのも、目を見張る出来事です。 エイダコインはメタップスプラスと提携し、スマートフォン決済のプラットフォームで使用されています。さらにエイダコインは「SIRIN」と提携し、世界初のブロックチェーンスマートフォン「FINNEY」を開発しました。

エイダコインと提携したメタップスプラスは日本のフィンテック企業であるメタップスの子会社です。メタップスは東証マザーズに上場し、注目を集めています。

エイダコインはメタップスを通じ、日本へ進出するきっかけをつかんでいます。このように各国への進出の勢いは止まらず、今後社会浸透する可能性は高いでしょう。

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後の懸念点

懸念1 暗号資産(仮想通貨)の規制についての課題

暗号資産(仮想通貨)への規制は各国で大きく異なります。

日本は暗号資産(仮想通貨)の規制が比較的進み、ルールを守りながら暗号資産(仮想通貨)を利用しようという姿勢です

中国や韓国は暗号資産(仮想通貨)への規制が厳しく、特に中国は暗号資産(仮想通貨)取引の禁止や暗号資産(仮想通貨)取引所の廃止などで規制を強めています。

しかし暗号資産(仮想通貨)の規制は必ずしも価格の下落につながるとは限りません。 規制してきちんとルールを整備すれば投資家が参入しやすく、価格の上昇を招く可能性もあるのです

アメリカやフランスなどは世界共通の安定的な枠組みを作るべきだという姿勢をとっています。

2019年に大阪で行われたG20サミットでは、「マネーロンダリングおよびテロ資金供与への対策のための仮想資産や関連業者に対する新基準」の適用が承認されました。また国際社会で暗号資産(仮想通貨)における共通の枠組みを作るため、新組織の設立も決まっています。

ただ暗号資産(仮想通貨)を全面禁止するような規制ではエイダコインの価格は上昇せず、浸透もしないでしょう。 マネーロンダリングや詐欺などの犯罪を防ぎ、投資家を保護するための規制なら、エイダコインが浸透する可能性はあります

暗号資産(仮想通貨)の規制は各国で違うため、今後も世界各国の動きをチェックしましょう。規制の内容次第では、エイダコインの価格上昇も期待できます。

懸念2 セキュリティについての課題

暗号資産(仮想通貨)そのものの安全性

暗号資産(仮想通貨)を支えるブロックチェーン技術は不正や改ざんに対する耐性が強く、セキュリティは大変高いといえます。

しかし 脆弱性がないとはいいきれません

イーサリアムのプラットフォームで開発されていたスマートコントラクト「DAO」にバグが発見され、資金の3分の1以上にあたる約52億円が盗まれるという事件が起きました。

またビットコインの「51%問題」も忘れてはなりません。これは特定のグループが全体の51%以上のマイニングを行うと、不正取引も承認できてしまうという問題です。

ただし 現実的には、特定のグループが51%以上をマイニングするのは不可能といわれています

マイニングは個人参入が困難で、業者が組織的に行っているのが現状です。マイニングでビットコインを獲得するには性能の高いパソコンを何台もそろえ、設置場所を確保する必要があります。コストを考慮すると、膨大な計算処理をしてまで51%をキープするメリットはほとんどないといえるでしょう。

取引所の安全性

暗号資産(仮想通貨)取引所はハッキングや詐欺などの問題を抱えています

過去にBITPointはハッキングに遭い、35億円相当の暗号資産(仮想通貨)が不正流出しました。BINANCEもハッキング被害でおよそ44億円分のビットコインを失っています。Coincheckはハッキングを受け、約580億円という巨額のネムを盗まれました。

他にも複数の取引所が不正流出や盗難に遭っています。 各取引所は当然ながらハッキングや盗難を防ぐ対策を進めていますが、100%安全といえる対策はありません。極力100%に近づくように、セキュリティ対策を続けるしかないのです。

たとえば銀行では、昔よりも強盗の数が減っています。金融機関の防犯対策が強化されたため、昔に比べると銀行強盗は割に合わないそうです。

取引所のセキュリティ対策が強化されればハッキングや詐欺は割に合わなくなり、減少するかもしれません

懸念3 スケーラビリティ問題

ビットコインでトランザクション (取引データ) が集中すると処理が間に合わなくなり、決済や送金の処理速度が落ちる上、取引手数料が高くなってしまいます

これは「スケーラビリティ問題」と呼ばれ、ブロックチェーン技術の課題の1つです。

ビットコインは1ブロックの上限が1MBであるため、すぐにブロックの容量が満タンになり、データの処理速度が低下してしまいます。

スケーラビリティ問題を改善したアルトコインも登場していますが、暗号資産(仮想通貨)がより社会に浸透するためにはこうした問題を解決しなければなりません

スケーラビリティ問題の解決にあたり、マイナーや専門家の間で議論が重ねられてきました。たとえば2020年1月、日本銀行がスケーラビリティ問題の改善技術にかんする調査論文を発表しています。

スケーラビリティ問題の解決方法は主に以下の4つです。

  • 1ブロックサイズの上限が上がる
  • ブロックに書き込む取引データを縮小する
  • ブロックが生成される時間を短縮する
  • ブロックチェーンの外で処理を行う

1ブロックサイズの上限が上がる

ブロックサイズの上限が処理速度アップの妨げになっているため、 1ブロックサイズの上限を上げてスケーラビリティ問題を解決し、処理するトランザクションの数を増やすという方法です

しかし上限を上げるとマイニングに対する負荷が大きくなってしまい、規模の小さなマイニング業者が暗号資産(仮想通貨)から撤退する可能性もあります。大規模にマイニングを行っている業者が利益を独占するかもしれません。

また1ブロックサイズの上限を上げるためにはハードフォーク (仕様の変更) が必要です。 ハードフォーク後は従来の暗号資産(仮想通貨)と互換性がなくなるため、新しい暗号資産(仮想通貨)が誕生したケースもあります

たとえばビットコインキャッシュはビットコインのブロックサイズを拡張し、ハードフォークによって誕生した暗号資産(仮想通貨)です。

ブロックに書き込む取引データを縮小する

Segwit」という圧縮技術を用いて トランザクションを縮小し、同じブロックに書き込める取引データの容量を増やす方法です

すでにビットコインで採用され、2020年1月時点で66%ほど普及しています。

ブロックが生成される時間を短縮する

ビットコインは約10分の1のペースでブロックを生成しています。

5分の1や3分の1のようにブロック生成時間を短縮し、スケーラビリティ問題の解決につなげるという方法です

合意を得れば、ブロック生成時間を短縮する技術の実装は可能でしょう。

しかしブロックチェーンが枝分かれし、二重払いなどのトラブルを招くおそれがあります。さらに 脆弱性が高まるという課題も抱えているため、合意を得るのは現実的に困難です

ブロックチェーンの外で処理を行う

ブロックチェーンの外で処理を行い、取引の一部をブロックチェーンに書き込む方法です。

ブロックチェーンに書き込む処理回数が減るため、速度が一気に上がります

この方法は「ライトニングネットワーク」「サイドチェーン」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)のエレクトラムへの実装が進められているようです。

ただし脆弱性が指摘され、セキュリティにかかわる課題を抱えています。 実装はむずかしく、普及が進んでいるとはいえません

またビットコインでライトニングネットワークを実装するためには、ハードフォークが必要です。ビットコインが分裂する可能性もあり、なかなか実装できません。

今後エイダコイン (Cardano/ADA) を購入する時のおすすめ取引所

BINANCE (バイナンス)

BINANCEは中国大手の暗号資産(仮想通貨)取引所で、世界最大級の取引量を誇ります。

取扱通貨が160種類以上におよび、取引手数料が0.1%と大変安いのが特徴です。BINANCEが独自に発行している「バイナンスコイン」で支払うと、取引手数料は0.05%に下がります。

手数料が非常に安いため、エイダコインの取引にかかるコストを下げたい人におすすめです

BINANCEはFX取引も可能で、レバレッジは最大125倍に設定されています。上場コインを投票で決めるなど、他の取引所にはないサービスを行っているのも魅力です。

世界最大級の知名度を誇る王者の風格!最先端の暗号資産 (仮想通貨) 取引所!
  • メジャーな仮想通貨をほぼ網羅!
  • 取引手数料は一律0.1%
  • 独自コインのBNBが人気!

▶ 『BINANCEの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BITTREX (ビットレックス)

BITTREXはアメリカで設立された、大手の暗号資産(仮想通貨)取引所です。現在は他の取引所でもエイダコインを扱っていますが、以前はBITTREXのみで取り扱っていました。

取扱通貨数は200種類以上と豊富なため、エイダコインとあわせて国内取引所で扱っていない暗号資産(仮想通貨)も購入したい人におすすめします。新規で上場した通貨も多いので、価格が上昇する前に購入すれば高騰時に多大な利益を取得可能です。

ただし 取引手数料は一律0.25%と高めなので、選ぶ暗号資産(仮想通貨)によってはコストがかさみます。注意しましょう。

アルトコインでの板取引を実装した海外取引所!
  • 取り扱い通貨が豊富
  • ICO直後のコインも上場
  • 万全のカスタマーサポート

▶ 『BITTREXの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Kraken (クラーケン)

Krakenはアメリカのサンフランシスコに拠点を置く、老舗の暗号資産(仮想通貨)取引所です。世界ではじめて暗号資産(仮想通貨)銀行を開設し、話題になりました。取扱通貨数は20種類、最大レバレッジ倍率は5倍です。

海外取引所ではめずらしく、日本語のサポートに対応しています。取り扱っている法定通貨には日本円も含まれ、日本円でも入金可能です。

取引手数料は通貨ペアによって異なり、取引量をもとに決定されます。

なお2018年にKrakenは日本でのサービスを停止していましたが金融庁に認可され、2020年10月22日から再参入しています。

信頼と歴史のある米国取引所!
  • 2013年創業の老舗取引所!
  • 日本への参入を検討中
  • BTCの流動数が安定して多い

▶ 『Kraken (クラーケン) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

エイダコイン (Cardano/ADA) の海外取引所での買い方・購入方法

エイダコインの買い方について説明していきます。

本記事では「国内大手のCoincheckと海外大手のBINANCE、FTXを用いた購入方法」と「クレジットカードを用いて直接購入する方法」の2つの方法を説明します

エイダコインは、以下の4ステップで購入できます。

  • STEP1 Coincheckで口座開設
  • STEP2 Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を購入
  • STEP3 海外取引所へ送金
  • STEP4 海外取引所でエイダコインを購入

STPE1 Coincheckで口座開設

Coincheckで口座開設
口座開設 (無料) はこちら」をクリックしてください。

その後の流れは以下のとおりです。

Coincheck 口座開設 全STEP
STEP1アカウントを登録
STEP2作成アカウントにログイン
STEP3本人確認書類を提出
STEP4ハガキを受取る

本人確認書類を提出し審査が完了次第、取引を行えます。おおよそ1日~2日ほどで本人確認が完了します

▶ 『Coincheckの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

account_arrow_min

STEP2 Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を購入

日本円入金、コインチェック

まず日本の取引所に登録して日本円を入金します。Coincheckの「日本円を入金する」という項目の振込先の口座に入金してください。

注意点として振込をする時に振込人名義は「指定されたユーザーID+あなたの名前」にする点にきをつけてください。指定されたユーザーIDを記載しない場合正しく入金が反映されません。

Bitcoin (ビットコイン/BTC) を購入する

仮想通貨購入、コインチェック

日本円を入金したら左のメニューから「コインを買う」を選択します。手に入れるビットコインの数量を入力したら「購入する」の項目をクリックして購入完了です。

▶ 『Coincheckの購入』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

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STEP3 海外取引所へ送金

BINANCE (バイナンス) への送金方法

BINANCEへ送金する前にあらかじめBINANCEの口座を用意しなくてはなりません。

まだ持っていない方は以下を見てみてください。

▶ 『BINANCEの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BINANCEは海外の取引所なので残念ながら日本円の取扱いはありません。

したがってBINANCEで取引を行うには、ビットコインやイーサリアムなどをウォレットや日本の取引所から送金しなくてはなりません。

以下にその手順を解説していきます。

まずBINANCEに入金するには、以下画像の「Deposits」から行いましょう。

binance買い方

以下の画像のように、検索フォームにBTCと入力しましょう。

binance買い方

ビットコインの場合は表示されているアドレスに送金をするか、QRコードをだしてウォレットアプリから送金を行ってください。

binance買い方

少し承認までの時間はかかりますが、ビットコインが入金されます。暗号資産(仮想通貨)の送金をしたことがあれば問題なくスムーズに行えるでしょう。

account_arrow_min

STEP4 取引所でエイダコインを購入

入金ができたらいよいよ取引を行いましょう。

取引所の中にはBTC建てなどの暗号資産(仮想通貨)を用いた通貨ペアではなく、USD建てなどの通貨ペアしか取扱っていない場合もあるため、そのときは1度暗号資産(仮想通貨)をUSDなどに替えてから取引を行ってください

BINANCEとFTXの取引方法についてくわしく知りたい方は以下のページを見てみてください。

▶ 『BINANCEの買い方・購入方法』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

クレジットカードでエイダコイン (Cardano/ADA) を購入する方法

続いてクレジットカードを用いてBINANCEで暗号資産(仮想通貨)を購入する方法を紹介します。

BINANCEでクレジットカードを使い購入する場合

クレジットカードで購入する際にもあらかじめ口座開設しておく必要があります。以下のボタンから登録しておきましょう。

BINANCE 1

仮想通貨購入」の「代行業者支払い」をクリックします。

BINANCE 2

購入したい額と支払い方法を入力し、規約に同意をして「Continue」をクリックします。

BINANCE 3

上記の必要記入欄を入力し、「PAY NOW」を押して購入完了です。

BINANCEでクレジットカードを用いて購入できる通貨は以下です。

クレジットカードで購入できる暗号資産(仮想通貨)一覧
Bitcoin/BTCBinance Coin/BNBBinance USD/BUSD
Ethereum/ETHRipple/XRPBitcoin Cash/BCH
Hedera Hashgraph/HBARCosmon/ATOMTomoChain/TOMO
Quantum/QTUMDash/DASHEOS/EOS
Litecoin/LTCNano/NANOPaxos Standard/PAX
Tron/TRXTether/USDTStellar/XLM

BINANCEで取扱っている通貨の多くはビットコイン建てで購入できるので、クレジットカードを用いてビットコインを購入し購入したビットコインでエイダコインを購入するようにしましょう

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後に関するQ&A

エイダコイン今後に関する質問をまとめました。

エイダコインに将来性はありますか?

エイダコインの価格は上昇する可能性が高いので、将来性はあるといえます

エイダコインの価値を上げるためには、実用性がある暗号資産(仮想通貨)になるかが重要なポイントです。

暗号資産(仮想通貨)はまだ浸透しているとはいえず、実用性があると感じている人は少ないかもしれません。

エイダコインのロードマップの第2段階である「SHELLEY (シェリー) 」では、デビットカードでエイダコインを利用可能にするプランが進められています。カードを用いた開発が進み、メタップスプラスとEMURGOが共同開発した「ADAクリプトカード」が韓国で発行されました。

デビットカードやクレジットカードなどでエイダコインを使える機会がさらに増えれば、実用性、将来性ともに期待できます

日本の取引所で取引できますか?

いいえ。 エイダコインは日本の取引所で取引できません。海外の取引所で購入や取引を行います。

エイダコインを取り扱っている取引所をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

エイダコインを扱う取引所一例
取引所
BITTREXアメリカ
Krakenアメリカ
BINANCEマルタ
BitMEX香港
HitBTC香港
Huobi Pro香港
Upbit韓国
bithumb韓国
etoroイスラエル

エイダコイン (Cardano/ADA) の今後・将来性まとめ

エイダコインはオンラインカジノ「カルダノ」で使用されてきた暗号資産(仮想通貨)です。独自のスマートコントラクトを取り入れ、高速な情報処理を実現するなどの特徴があります。

30億人が使えるウォレット」を目指し、これまで業務提携やサービス展開を進めてきました。

時価総額ランキング11位と高い位置にいるものの、日本の取引所では上場していません。

もし国内取引所や新規取引所での上場が決定すれば、エイダコインの価格は上がる可能性が高いといえます。上昇のタイミングを見失わないように、今後の動向を見守りましょう。

 
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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