この記事のポイント
  • 仮想通貨の口座を選ぶポイントがわかる
  • 仮想通貨の口座開設に必要な基本手順がわかる
  • おすすめの仮想通貨取引所を知れる

仮想通貨への投資をはじめるには、口座開設が必要です。仮想通貨の口座の定義や開設する方法について、画像を交えて解説します。
この記事を読むことで、 仮想通貨初心者のあなたでも仮想通貨の口座の開設方法を知ることができ、仮想通貨ライフの第一歩を踏み出せるでしょう。

仮想通貨の口座とは?どんなものがある?

仮想通貨の口座には2種類が存在します。「取引所」「ウォレット」です。 取引所によっては『取引所形式』と『販売所形式』とに分かれており、それぞれ違いがあります。

ウォレットと取引所の違い

ウォレットと取引所の違いウォレットとは仮想通貨を個人で管理するための口座です。仮想通貨版の財布ともいわれ、実際に仮想通貨を収めたり、取り出したりできます。 オンラインで管理するウェブウォレット
や、インターネットの範囲外である専用の端末などに収めるハードウェアウォレット
などがあります。

仮想通貨の保管を目的としているため、ウォレット内に仮想通貨の取引システムはがない場合も多いです。

取引所とは仮想通貨を買ったり売ったりする場所で、ネット上にしか存在しません。取引所内に口座があり、そこに直接仮想通貨やそれを買うための現金を預金したり、売却で現金に換金し出金したりできます。

ウォレットと違い、仮想通貨を収めるだけでなく、現金を預けたり、仮想通貨を売買したりできます。

▶ 『仮想通貨のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

『取引所』と『販売所』の違い

取引所』では仮想通貨のユーザー同士で売買取引ができます。同じ『取引所』にアクセスしている人に直接自分の仮想通貨を売ったり、相手から買ったりという交渉ができます。そのため、取引所では販売所よりも安く仮想通貨を買ったり、高く売ったりできます。

仮想通貨取引所の多くは『販売所』としての機能も持っています。『販売所』はあらかじめ運営側が決めた値段で仮想通貨を販売しているところです。ユーザー同士で売買を行う『取引所』とは違い、『販売所』では注文すればほぼタイムラグなしで売買できます。

売買の相手がユーザーか運営側かが『取引所』と『販売所』の違いです。

▶ 『仮想通貨・ビットコインの販売所と取引所の違い』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

仮想通貨の口座を選ぶ際のポイント

仮想通貨の口座選びは以下の6つのポイントを基準に行いましょう。

セキュリティ

仮想通貨の口座選びはセキュリティを優先的に考慮しましょう。過去にも取引所がハッキングされ仮想通貨が流出したケースがあります。2014年のマウントゴックス事件や2018年のCoincheck事件が最たる例です。

ハッキング対策のため、二段階認証やSSL暗号システムなど、取引所のセキュリティが万全に施されているか確認することが大切です。

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– 二段階認証とは –
IDとパスワードとは別のセキュリティコード、SSL暗号システムはユーザーが使うブラウザとサーバー間のコミュニケーションを暗号化するもので、ともに不正アクセスなどの犯罪行為を予防する役割を果たします

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のセキュリティ・安全性比較情報』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

信頼性

前述のセキュリティに加え、取引所の運営実績や体制などがしっかりしているかもチェックしましょう。運営会社の実態が検索してもわからない、資本力が乏しいなどの欠点がある場合、取引所が倒産するリスクが高いです。

仮想通貨取引所が倒産してしまった場合、そこに預けていた仮想通貨や現金を取り戻せない可能性もあるので注意しましょう。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の信頼性・資本金比較情報』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

流動性・頻繁な取引

流動性とは取引所のなかで仮想通貨の取引が活発に行われている度合いを示します。取引があまり行われていないと、その取引所の先行きは怪しい場合が多いです。

なるべく多くのユーザーに愛され、売買の機会に恵まれた取引所に登録することが大切です。

売買/入出金手数料・スプレッド

仮想通貨を買ったり売ったりするのに手数料がかかります。頻繁に売買する場合は手数料がかさんで手痛い出費になります。

また、買値と売値の違いを意味するスプレッドの大きさにも気を配りましょう。スプレッドが小さいと、仮想通貨を高く売りやすいです。

取引所のなかには手数料が無料だったりそれに近いほど安いところがありますのでチェックしてください。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のスプレッド比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

取引ツールの使いやすさ

取引ツールや取引所自体の使いやすさも大切です。注文スペースや仮想通貨の値動きを表すチャートが見やすいかどうか確認しましょう。

トレード初心者にとっても操作しやすく、不便な要素が少ないことも取引所選びの基準になります。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のFX・レバレッジ・取引ツール比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

対応している通貨

対応している通貨は多いほどおすすめです。通貨が多いほど、取引所から仮想通貨市場全体の流れを把握し投資に役立てやすいです。

しかし、通貨の数が多くなくても、あなたの目当ての仮想通貨が取り扱われて言えば、その取引所を検討してもみてもいいでしょう。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の取扱通貨比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

仮想通貨の口座開設方法

仮想通貨の口座を開設する方法を紹介します。細かい部分が取引所により違うものの、基本的な手順は共通しています。実例を画像で紹介しながら説明します。

必要な物

口座開設はPC、スマートフォン、タブレットなどインターネットを利用できる機械から行います。

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本人確認資料
運転免許証
パスポート
マイナンバーカード(顔写真月のもの)
住民基本台帳カード
健康保険証
住民票の写し
年金手帳
福祉手帳
印鑑登録証明書
在留カード
特別永住者証明書

他にも下記の準備が必要になります。

ご自身のメールアドレス

GmailやYahooメールなど普段お使いのメールアドレス
の記入で構いません。準備をしておきましょう。なお、金銭的なやりとりが発生する大事な口座ですので、できるだけ普段お使いのメールアドレスに集約されることをおすすめします。

出金口座

お持ちの預金銀行との連携で、口座番号などが必要です。なお、本人名義であるかどうかも念のため確認しておきましょう。

スマートフォン

セキュリティレベルを高くする2段階認証や電話番号登録の際に必要です。できれば手元に置いて作業しましょう。

メールアドレスを入力・登録

取引所にアクセスし、メールアドレスを入力し登録のボタンを押してください。

登録したアドレスに取引所側からメールが送られるので、その中のリンク先をクリックしてください。

パスワードはメールアドレスとともに登録するパターンと、アドレス登録後に別画面で設定するパターンがあります。

画像はDMM Bitcoinのメールアドレス登録画面です。

基本情報を入力

基本情報はユーザーの個人情報がほとんどです。名前、生年月日、住所、電話番号などを記入しましょう。利用規約の同意を求められる場合が多いので、チェックスペースをクリックしてチェックマークをつけましょう。

画像はCoincheckの個人情報入力のページです。

本人確認書類の提出

本人確認書類とは大抵の場合、顔写真付きの身分証明書を意味します。スマートフォンで自撮りして保存し、手続きのページにアップしましょう。

画像はBITTREXの本人確認書類アップロードのページです。

取引所の審査

個人情報や本人確認書類に基づいて取引所の審査が行われます。承認が決まり次第、あなたの住所に取引所の利用許可を知らせる郵便物が届きます。

手続き後2~3日で承認されるケースが多いです。しかし取引所が混雑しているなどの状況によって1ヶ月程度待たされることもあるようです。

口座開設完了&取引開始

口座開設が終われば、仮想通貨の取引ができます。その前にセキュリティの確保のため二段階認証をしておきましょう。

アプリをインストールし、QRコードから読み取られた認証コードを入力することで二段階認証が完了になります。

画像はbitbankにおける二段階認証の手順です。
bitbank二段階認証設定①1.3

bitbank二段階認証設定②2.3

bitbank二段階認証設定完了通知3.3

アカウント作成

取引所ごとのアカウントを作りましょう。名前、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を入力するだけで OK です。

Google、Facebook、Twitterなどのアカウントを登録することも可能です。

例えば、GMOコインならFacebookかGoogleのアカウントを利用できます。

口座開設するならここ!! 『かそ部』オススメの取引所

初心者におすすめの仮想通貨口座を紹介します。

GMOコイン

GMOコイン公式サイト

クリック証券をはじめ多岐にわたるインターネットサービスを手掛けるGMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。

特徴

手数料が最大0.01%のうえ、スプレッドが狭いので気軽に取引ができます。大企業による運営であるためセキュリティが強く、ハッキングや倒産などによる資産損失のリスクが小さいです。

▶ 『GMOコインの評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

▶ 『GMOコインの口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

BITPoint (ビットポイント)

BITPoint (ビットポイント)

東証二部に上場しているリミックスポイントの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営しています。有名サッカー選手を広告塔に起用するなどメディア活動にも積極的です。

特徴

仮想通貨の取引や入出金、現金の入出金など手数料が一切無料なので、初心者が安心して利用できます。情報セキュリティ格付けで優良を意味するAisランクを獲得するほどの強固なセキュリティも特徴です。

▶ 『BITPoint (ビットポイント) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

▶ 『BITPoint (ビットポイント) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

bitbank (ビットバンク)

bitbank (ビットバンク) 公式サイトへ

仮想通貨取引所でありながら、世界の仮想通貨ニュースを配信するメディア『BTCN』も運営しています。

特徴

オフライン管理のビットコインWebウォレットの利用でハッキングのリスクが防げます。ビットコインよりもリップルやモナコインといった珍しい仮想通貨が注目されがちです。手数料は指値注文が-0.05%であり、逆にユーザーに少々の儲けが出ます。

editMEMO

指値注文とは、仮想通貨1枚あたりの希望価格を指定した注文です

▶ 『bitbank (ビットバンク) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

▶ 『bitbank (ビットバンク) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)

Liquid by Quoine (リキッドバイコイン) 旧QUOINEX 公式サイト

2018年9月5日にコインエクスチェンジとクリプトスという2つの取引所が合併し、新たな取引所として再スタートを切っています。

特徴

世界中の取引所の注文をまとめたワールドブックシステムを採用しており、取引所内の流動性を活発化しています。日本円とビットコインの組み合わせで売買した場合、手数料が無料になったり、業界でスプレッドが最も狭いといわれたり、初心者が安心できるメリットが多いです。

オフライン管理のコールドウォレットや仮想通貨にアドレスを複数与えるマルチシグネチャシステムの採用など、セキュリティも徹底的です。

▶ 『Liquid by Quoine (リキッドバイコイン) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

▶ 『Liquid by Quoine (リキッドバイコイン) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

まとめ

仮想通貨に投資するには口座を開設する必要があります。セキュリティは強固か、流動性は活発か、実績などの信頼性は高いか、取引所は使いやすいかなどを多角的に判断して開設先を選びましょう。

口座選びに迷った際は本記事で紹介したおすすめ取引所を参考にしてください。

口座が決まったら、そこにメールアドレス、パスワード、名前、住所などの個人情報、写真付き身分証明書などを登録しましょう。登録が承認されれば晴れて仮想通貨を取引できます。

▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。