仮想通貨に携わっていると、「バーン」という言葉を時々見かけませんか。この「バーン」がどういう意味がわからない人も多くいるでしょう。

本記事では 仮想通貨用語としてのバーンの意味を解説し、仮想通貨の価格にどう影響するのかについても解説します。

仮想通貨のBurn (バーン) とは

バーンとは仮想通貨の発行枚数を減らす行為です。余分な仮想通貨を「焼却」することにより希少価値を高めるなどの狙いがあります。

これを行うのは仮想通貨の「開発・発行・管理」などを行なっているグループで市場に流通している仮想通貨を意図的に減らし、ユーザーが手に入れにくいようにさせます。

仮想通貨の発行枚数が減ると、「多いからいつでも手に入る」というユーザーの意識も「少なくなったから早く手に入れなければ」という考えに移り、希少価値が高まります。バーンされる仮想通貨は、「発行・運営・管理」などを行なっているグループが保有しているものだけです。

一般ユーザーが保有している仮想通貨がバーンで消えることはありません

バーンされた仮想通貨

過去にバーンを受けた仮想通貨にはBNBトロンがあります

BNBは世界一の仮想通貨取引所との呼び声が高いバイナンスが発行する独自の仮想通貨で、これを取引に利用すれば手数料が本来より半額になるなどの利便性があります。

しかしバイナンスは四半期ごとにユーザーからBNBを買い戻しバーンしています。トロンは2018年6月25日にバーンを行いました。メインネット移行を機に枚数調整の目的でバーンしたのです。

希少価値などによる魅力を高め、 投資家からより多くの資金を調達してもらう目的があったとされます

バーンと仮想通貨価格について

仮想通貨がバーンされると発行枚数は減りますが、これにより 必ずしも価格が上昇するとは限りません。しかし、ひとつの要因になる可能性はあります。

一般的に仮想通貨がバーンされると希少価値が高まるので、ユーザーが買い注文に殺到し、価格が上昇することが考えられます。しかし、バーンした枚数分の別の仮想通貨を発行するケースもあります。

この仮想通貨は「ビットコイン」に対する「ビットコインキャッシュ」のような、元の仮想通貨の子分的存在であることが多いです。

その場合は、新しい方の仮想通貨にユーザーの関心が向き、元の仮想通貨の価格は上がりづらいです。このように仮想通貨の事情でバーンしても価値が上がらないケースもあります。

まとめ

バーンとは、仮想通貨の希少価値を高めるなどの目的で、 運営側が保有する仮想通貨を処分する行為です

これが発生することで仮想通貨の価格が上昇することもありますが、仮想通貨や運営側の事情により必ずしもそうなるとは限りません。

しかしバーンなどのイベントは仮想通貨の今後を左右するのは間違いありません。バーンが起きたら早めに対応できるように定期的にニュースをチェックしましょう。

まとめ
  • バーンとは仮想通貨を意図的に処分する行為
  • 処分されるのは運営側が保有する仮想通貨のみでユーザーのものはバーンされない
  • バーンで仮想通貨価格上昇のケースもあるが、毎回そうなるとは限らない
執筆者情報
仮想通貨部 かそ部 編集部

名前。 はじめまして。本サイトの執筆を担当している、「仮想通貨部 かそ部」編集部です。本サイトは、仮想通貨の総合情報サイト「仮想通貨部 かそ部」の運営や、各種Web情報メディア事業を展開するドットメディア株式会社により運営されております。編集部一同、正確な論拠に基づいた調査のもと、読者(ユーザー)様にとって正確かつ最新の情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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