- 仮想通貨の基礎知識についておさらい
- 実際に取引所や販売所を選ぶときのポイント
- 口座開設や実際の購入方法も解説
仮想通貨の爆発的なブームにより、国内外問わず仮想通貨を扱う取引所・販売所も急激に増加してきました。
そんな数ある『取引所』・『販売所』の中から自分に合った買い方を選ぶ方法、 実際の買い方について説明していきます。
仮想通貨を実際に購入するまでには以下の3STEPが存在します。
STEP1 | 取引所で口座開設 |
---|---|
STEP2 | 日本円を入金 |
STEP3 | 実際に売買 |
登録におすすめの取引所は 日本No.1人気の呼び声高いCoincheckです!!
Coincheckは初心者でも使いやすく、上級者向けのテクニカル指標も充実しているなど 誰にでもおすすめできるスタンダードな取引所です。
「どの取引所に登録すればいいかわからない・・」そんな方はまずはCoincheckに登録することをおすすめします!!
それでは仮想通貨の買い方について見ていきましょう!!
▶ 『仮想通貨・ビットコインのはじめ方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『仮想通貨の投資』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
目次
仮想通貨の買い方・購入方法を知る前に基礎をおさらい
そもそも仮想通貨とは
仮想通貨とはビットコインとはじめとするブロックチェーン技術を持った通貨で、分散型台帳で管理されている電子上のお金の事を指します。
我々が知る「ドル」や「円」は法定通貨として価値がありますが、 仮想通貨は法定通貨としては認められていないにもかかわらず多くの人からその価値を認められ売買されています。
今や1500種類にも及ぶ仮想通貨が存在しており、金融などで大手企業と提携を結んだりして活躍しています。
▶ 『仮想通貨の入門知識』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨にかかる税金
仮想通貨には税金がかかります。 仮想通貨の利益は雑所得として扱われ、20万円の利益を超えると確定申告をする必要があります。
雑所得勢は総合課税の対象となっており、他の所得などと合算して課税率が変動します。詳しくはこちらの早見表を参考にしてみてください。
総所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
20万円以上195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え330万円以下 | 10% | 9万7500円 |
330万円を超え695万円以下 | 20% | 42万7500円 |
695万円を超え900万円以下 | 23% | 63万6000円 |
900万円を超え1800万円以下 | 33% | 153万6000円 |
1800万円を超え4000万円以下 | 40% | 279万6000円 |
4000万円超 | 45% | 479万6000円 |
※ 注意点
上記の税率に加えて、住民税10%がさらに加算されます
▶ 『仮想通貨の税金ガイド』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の用途は投資だけじゃない
仮想通貨のイメージといわれるとどうしても先に来るのが「投資」かと思われます。
しかしそもそも仮想通貨は「投資」目的ではなく、従来の「送金・決済サービスの改善」などの目的でそのほとんどが開発されています。
投資目的だけで仮想通貨を購入するのではなく、 その仮想通貨の性質が自分にとってこれからどうプラスになるかを考えながら購入することも重要です。
▶ 『仮想通貨の送金』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨は少額から購入できる
基本的に仮想通貨は各々の仮想通貨ペアでカウントされていきます。ビットコインに例えると「1BTC・2BTC・3BTC」のように数えられます。
円やドルと違って仮想通貨は小数点単位で購入することができ、 0.1BTCから0.01BTCのような数量でも購入することができるのです。
2019年8月現在1BTCあたり120万円台で推移しているので、0.001BTCで購入すると約900円あたりで購入することができます。さらに、アルトコインでは1枚あたり100円以下のアルトコインもあり、格安で購入することも可能です。
仮想通貨取引所 | 最小取引単位 |
---|---|
Coincheck | 500円~ |
DMM Bitcoin | 0.001BTC (100000satoshi) |
GMOコイン | 0.0001BTC (10000satoshi) |
bitFlyer | 0.001BTC (100000satoshi) |
▶ 『少額投資』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の買い方・購入方法は2つある
仮想通貨を購入できる場所は取引所と販売所の2つあります。
取引所について
取引所はユーザー同士の合意のもと取引をする場所です。こちらでは仮想通貨1枚あたりの価格を自身で指定できる「指値注文」ができます。
ユーザーが提示した条件で取引に応じる相手がいれば取引成立です。自身の望んだ価格でお得に取引しやすい一方、同意する相手が出るまで時間がかかるケースもあります。
販売所について
販売所は仮想通貨取引所相手に売買する場所です。感覚としては銀行などが用意した窓口と同じでしょう。
この場合は販売所側が指定した価格で取引することになりますが、条件が最初から決まっているため、注文を出せばすぐに取引成立します。ただし、取引所より手数料が高くかかることもあります。
仮想通貨を購入するときに見ておきたいポイント
仮想通貨の購入手段は大きく分けて2つに分類されます。
「取引所で買う」か「販売所で買う」のどちらかです。両者の違いは後述しますので、まずは最も一般的な取引所での購入手順を解説致します。
取引所の選び方
実際の購入手順の前にまずはどの取引所を選ぶべきかについてです。仮想通貨取引所は現在国内だけでも30社以上、海外を含めれば数百社以上にもなります。そんな中から各取引所のどこに着目すべきかをご紹介します。
取引所を選ぶコツですが、まず自身の投資スタイルを考慮することが重要です。
国内取引所は日本円で直接購入でき、ユーザビリティに優れたサービスやプラットフォームを提供しているので比較的初心者向けであると言えます。
例えば安定的な取引を望むなら、取引高が高いところ。極力安全に運用したいなら、セキュリティレベルの高さ、様々なコインに関心があるなら銘柄の豊富さや手数料の安さなど、 自身が重要視するポイントにあった取引所を選びましょう。
選ぶポイントをまとめると以下になります。
- 取扱銘柄の多さ
- 手数料の安さ
- セキュリティ体制が整っている
- 管理体制がきちんとしている
- 補償サービスの有無
- 取引量の多さ
- ユーザー数の多さ
- サービスやアプリが使いやすい
それでは詳しく見ていきましょう。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の選び方』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取引所選びのポイント① 取扱銘柄の多さ
取扱銘柄とはつまり、購入できるコインの種類の豊富さです。ビットコインはどの取引所でも購入可能ですが、 その他のコインであるアルトコインは取引所によって取り扱っていたりなかったりします。
特に一般的に「草コイン」と呼ばれる新進気鋭のアルトコインは国内取引所ではほとんど取り扱いがなく、海外取引所でのみ購入可能である場合が多いので自身が気になっているコインがあるのかチェックしておくことが重要です。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の取扱通貨比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取引所選びのポイント② 手数料の安さ
ほぼ全てのコインには仮想通貨を購入するごとに手数料というものがかかります。これが取引所の利益になるので、取引所のほぼ全てのコインは手数料があります。こちらも取引所によって価格は様々です。
あくまでも平均ですが国内取引所ではおよそ購入価格の2〜3%程度、海外では0.1〜0.3%程度です。海外の方が格段に安くすみますが、日本円での取引はできません。
海外取引所を利用するにしてもまずは、国内取引所でビットコインを購入してビットコイン建の取引で海外取引所を利用するしかありません。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の手数料比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取引所選びのポイント③ セキュリティ体制が整っている
取引所を選ぶなら、優先的にセキュリティ体制に注目しましょう。過去にも取引所がハッキングされ、仮想通貨が盗まれる事件が複数起きています。この場合取引所側の補償にも限界があることが多いため、あらかじめハッキングが起きないようにセキュリティが徹底されているかは大切な情報です。
また、 自身が取引所に開いた口座などのセキュリティレベルを上げるための二段階認証を設定できるかもチェックしましょう。
取引所選びのポイント④ 管理体制がきちんとしている
取引所の管理体制にも注目しましょう。 管理がしっかりできているかは信頼性に関する情報を見ればわかります。
前述のセキュリティ対策として、ハッキング対策に高レベルのシステムを使っているか、顧客から預かった仮想通貨は日本円などの資産はオフラインで管理できているかなどが目安です。
資本金の大きさや分別管理、出資する企業やセキュリティ会社との提携なども重要なステータスです。
取引所選びのポイント⑤ 補償サービスの有無
よく誤解されがちですが、仮想通貨取引所における補償というのは正式な取引で出た損失に対してはなされません。例えば送金アドレスを業入力して間違った相手に送金してしまった場合でも、 取引そのものに不正がない場合は送金を取り消すことができません。
悪徳業者が「元本補償」などと謳っているケースもありますが、それはまずありえないことなのでご注意ください。
補償は「盗難」に対してなされるものです。ハッキング被害はもちろんですが、不正ログインによる盗難にも対応している場合があります。こちらも取引所によって内容が違う上に、そもそも補償サービスがある取引所が少ないのでよく確認しておきましょう。
取引所選びのポイント⑥ 取引量の多さ
ユーザー間でコインを売買している取引所においては、各コインの取引量・取引高も実は重要なポイントです。
仮想通貨の価格そのものはどの取引所でも同じですが、取引量が少ない取引所だといざ購入注文しても売り手のユーザーが少なく注文通りの量が手元に入らない可能性もあります。
特に、上昇気配の強いコインは買い注文が殺到するので、取引量が少ない場合このようなトラブルが生じがちです。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の取扱通貨比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取引所選びのポイント⑦ ユーザー数の多さ
登録するユーザーの数は先ほど述べた取引量に直結します。
取引所においてユーザーの支払う手数料は利益の生命線なので、ユーザー数が少ない取引所では経営困難で倒産してしまう可能性が高くなります。 その場合、預けている資産がきちんと戻ってくる保証はありません。
取引所選びのポイント⑧ サービスやアプリが使いやすい
仮想通貨取引所が展開する独自のサービスや専用アプリにも注目しましょう。 特に重要なのは注文スペースや値動きをグラフ化したチャートなど、取引所の基本的要素の使いやすさです。
これが見やすいか見やすくないかで便利さが左右されます。逆にレイアウトが複雑すぎると、特に仮想通貨初心者にとっては使いづらそうです。
取引所によっては専用アプリを展開しているところもあります。アプリが使いやすければ、仕事などの出かけ先でも気軽に仮想通貨を売買できるでしょう。 口コミなどをチェックして評価の高い仮想通貨取引アプリを見ておくことが考えられます。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のスマホアプリ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨『取引所』と『販売所』2つの買い方・購入方法の何が違う?
最初に触れたように仮想通貨の購入場所は『取引所』と『販売所』の2種類があります。
その違いについて具体的に解説していきます。
『取引所』と『販売所』の違い① 取引の相手
- 販売所・・・『販売会社』として仮想通貨を売買する場所
- 取引所・・・『利用者同士』から仮想通貨を売買する場所
『取引所』はユーザー間で売買する上での場所の提供および仲介役を果たし、その手数料を利益とします。対して『販売所』は直接ユーザーに仮想通貨を販売して販売価格に自社の利益を上乗せします。 例えるなら『販売所』は店舗、『取引所』はオークション会場といったところです。
『取引所』と『販売所』の違い② 金額・手数料
『販売所』では自社の利益を上乗せしますので、当然ながら取引所で購入するよりも高額になります。また、『販売所』の方が手数料も高額になる傾向があります。
▶ 『仮想通貨の手数料』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
『取引所』と『販売所』の違い③ 取引のスピード
基本的にはどちらも大差ありませんが、取引所の場合はユーザー間でのやりとりなので急激な上昇あるいは下降の時はサーバーの負荷が大きくなります。そのため、成立までタイムラグが生じたり、場合によっては成立できなかったりします。
そういった意味では『販売所』の方が比較的安定したスピードと価格で購入することができますので、 ケースバイケースで利用する価値はあります。
▶ 『仮想通貨・ビットコインの販売所と取引所の違い』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の買い方・購入方法STEP1 取引所で口座開設をしよう
口座を開設する
それでは実際に、口座開設の手順についてです。取引所によって方法は異なるのでそれぞれ解説いたします。ますはどこで開設するにしても必要になるものを用意しておきましょう。
基本的に口座開設のステップはどの取引所も同じでこのような順序を踏みます。
STEP1 | 登録前の準備 |
---|---|
STEP2 | 個人情報を入力する |
STEP3 | 本人確認書類をアップロードする |
STEP4 | はがきを受け取る |
1.登録前の準備
まずは口座開設に必要なものを準備しましょう。
本人確認資料は下記のいずれかをご準備ください。
運転免許証
パスポート
マイナンバーカード(顔写真月のもの)
住民基本台帳カード
健康保険証
住民票の写し
年金手帳
福祉手帳
印鑑登録証明書
在留カード
特別永住者証明書
下記は 必ず必要になる情報ですので登録前に準備しておきましょう。
2.個人情報を入力する
所要時間 | 4~5分程度 |
---|
本人確認書類の提出画面に移動して、氏名や生年月日を入力しましょう。提出する本人確認書類と同じ情報を入力してください。
情報が一致しない場合は登録ができませんので、 細心の注意を払いながら入力しましょう。
3.本人確認書類をアップロードする
所要時間 | 4~5分程度 |
---|
本人確認書類は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを提出することができます。運転免許証などは、両面を提出する必要があるので注意しましょう。
STEP4 はがきを受け取る
所要時間 | 1~2週間程度 |
---|
個人情報の入力や本人確認書類の提出が完了すると、取引所からハガキが郵送されます。
ハガキを受け取ると、アカウント登録は完了し取引を開始することができます。
仮想通貨の買い方・購入方法STEP2 日本円を入金する
取引所で口座を開設したら、次は取引所に入金する必要があります。
入金方法はCoincheckを例に解説していきます!!
Coincheckの入金方法は「銀行振込・コンビニ決済・クレジット決済」の3種類があります。ただし、取引所によって対応や手続き手順は微妙に異なるので要注意です。
入金方法1 銀行振込で入金する
ホームにあるウォレットボタンを押すと、日本円の入金が出てくるのでクリックしましょう。
すると、このように口座番号が表示されます。りそな銀行かSBI銀行を選んで入金すれば完了です。
銀行振込は最も一般的な方法で、勝手も通常の銀行振込と変わらず取引所での手続きもシンプルで手数料も安いです。 ただし、銀行の営業時間外の入金は翌日以降の反映であったりするのがデメリットです。
入金方法2 コンビニで入金する
コンビニ決済なら24時間の入金が可能であり、反映もスピーディーです。
しかし、手続きがやや複雑で手数料も銀行振込よりは高額な傾向があります。
入金方法3 無料でもらう
主にTwitterで仮想通貨のチップ・投げ銭という文化があります。
これはユーザーがTwitterをフォローしてくれたお礼に、 仮想通貨をチップであげたりするちょっとしたプレゼント企画で用いられることが多いです。
もちろん小額なのでこれだけで仮想通貨の運用をしていくことは難しいですが、お得であることは間違い無いのでチェックしてみると良いでしょう。
入金方法4 クレジットカードで買う
入金の必要がなく、すぐその場で購入できるので一番手っ取り早い方法です。
ただし、当然ながらクレジットカードの利息が課されますので、購入コストが最も高くなることも考慮すべきでしょう。
なお2019年8月現在 クレジットカード購入が可能な国内取引所はありませんので、注意しましょう。
▶ 『仮想通貨のクレジットカード』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨を買い方・購入方法STEP3 実際の売買方法
実際の買い方・購入方法もCoincheckを例に解説していきます!!
買い方・購入方法
購入方法はカンタンで、画像のように左側の「コインを買う」をクリックします。その後、購入したい通貨と数量を選択して購入を押せば完了します。
売り方・売却方法
売却も同様で、かんたんに行うことができます。画面左側にある「コインを売る」を選択すると、このような画面が表示されます。購入と同じように、売却したい通貨と数量を選択して売却を押せば完了です。
▶ 『仮想通貨の売買』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の購入におすすめな取引所
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所のおすすめ比較ランキング』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
取り扱い仮想通貨数No,1!「Coincheck (コインチェック)」※
取引量・ユーザー数は日本で最大級!使いやすいスマホアプリと豊富な取扱通貨
BTC (ビットコイン)、ETH (イーサリアム)、XRP (リップル)はもちろん、MONA (モナコイン)、LSK (リスク)、FCT (ファクタム)など珍しい仮想通貨を含め、計10種類と、豊富な取り扱いがあります。 また初心者にもかんたんに操作できるスマホアプリも魅力的。iOSアプリ、Androidアプリでの使いやすさではピカイチです。スマホのウィジェット機能も使えるので、いつでもかんたんに価格をチェックできます。
さらに2018年4月マネックスグループ株式会社が主要株主になり、経営体制・内部管理体制などの抜本的な改革を実行。万全のセキュリティ体制で初心者でも安心してはじめられます。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『Coincheck (コインチェック) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
アルトコイン取引なら国内No,1!「DMM Bitcoin (DMM ビットコイン)」※
大手DMM社が運営する国内最大手の仮想通貨取引所
DMM Bitcoinは 大手企業のDMM社が運営する国内最大級の仮想通貨取引所です。正確に言うと、いつでも好きなだけ仮想通貨の売買ができる「販売所」にあたります。
最大の特徴は販売所であるにも関わらず、スプレッド手数料を除いてほぼすべての手数料が無料であることです。また、大手企業が運営しているためセキュリティが非常に強固で、これまでに一度も行政指導が入ったりハッキング事件が起きたことがありません。
取り扱っている仮想通貨の種類も非常に豊富で、全7種類の通貨を取引することができます。国内の取引所においてこれだけの仮想通貨を扱っているところはあまりないため、より多くの仮想通貨で取引したい方は是非とも口座開設をしておきましょう。
全暗号資産のレバレッジ取引が可能!
使いやすい取引ツール
あのローラがCMにも!
取り扱い通貨 | 11種類 |
---|---|
FX/信用取引 | ◯ |
手数料 | 無料 |
最低取引単位 | 0.001BTC |
レバレッジ倍率 | 4倍 |
スマホ対応 | ◎ |
▶ 『DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『DMM Bitcoin (DMM ビットコイン) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
国内取引高No,1の実力!「bitFlyer (ビットフライヤー)」※
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-4月の月間出来高 (差金決済/先物取引を含む)
国内取引高No,1の圧倒的実力
bitFlyerは 取引量が日本No,1の国内最大級の仮想通貨取引所です。過去に一度も仮想通貨に関するハッキング事件が起きた事が無く、サービスの安定性・セキュリティ・信頼性は抜群となっています。なかでも独自に開発された取引ツール『bitFlyer Lightning』はFXや先物取引など多様な取引手法に対応しており、使いやすさは国内外の取引所と比較してもピカイチです。
他にも手数料の安さや補償サービスの充実度が人気の理由として挙げられます。ビットコイン取引量によって手数料が安くなったり、FXでは当日中に決済すると手数料が無料になるなど、 総合的に手数料を安く抑えることができます。また国内初となる補償サービスを、大手損保会社と連携して提供しており安心して利用できます。
▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の評判・口コミ・レビュー評価』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『bitFlyer (ビットフライヤー) の口座開設・登録』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨を購入するリスクや気を付けたいポイント
仮想通貨を購入するリスク
仮想通貨を購入して取引するだけでしたら、リスクというものは基本的に存在しません。
しかし、過去に起きた仮想通貨の暴落や取引所のハッキング、レバレッジ取引や投資するためのお金を集めるために金融機関などから借り入れを行いすぎたりすることでリスクが発生してしまいます。
基本的に自分の資金内で仮想通貨を現物取引するだけであれば、ビットコインの価格が大暴落しても資金内のお金がなくなってしまうだけなので借金などに陥ることはありません。ビットコインや主要なアルトコインの価格がマイナスになることも基本的に起こりえません。
しかしレバレッジ取引などで高い倍率をかけて損失を出してしまった場合、「追証」といわれるものが発生してしまいます。追証が発生してしまった場合、 取引所に追加でお金を入金しなければなりません。
仮想通貨投資を行う際は、余裕を持ち余剰資金などで投資するようにすれば借金をすることはありません。
▶ 『仮想通貨の大損』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
サーバーがダウンしてしまう可能性がある
今から遡ること数年前の2017年に仮想通貨の需要は急激の伸びました。その際にサーバーの供給が伴わなくなり、サーバーがダウンしてしまったという、事故が発生しました。国内取引所でも複数箇所でサーバーダウンが頻繁に起こっています。
今後も仮想通貨の需要が急速に伸びるとインフラが追いつかなくなり、サーバーがダウンしてしまう可能性があります。
仮想通貨に関する詐欺が増加している
仮想通貨の需要が急速の伸びてきたと同時に、仮想通貨による詐欺事件を急増しています。手口としては有名人の名前を使ったり、セミナーに勧誘したりして、情報弱者をターゲットにしています。
商業取引を取り締まっている米連邦取引員会によると、被害総額は3300億円にまで拡大すると予想されています。
仮想通貨を購入した後に自分の資産を守る
「仮想通貨を購入して含み益が出始めてきた!」という状況の時に仮想通貨取引所がハッキングされてしまった場合、その資産を全て失ってしまう可能性があります。
過去にCoincheckやZaifなどの国内取引所でハッキングされたことは記憶に新しいかと思われます。このような際は、 仮想通貨を引き出すことができなくなってしまったり全ての資産を失ってしまったりするリスクがあります。
このような事態を避けるために、自分のウォレットを持って管理することが非常に重要です。ウォレットには様々な種類があるので、自分の用途にあったウォレットを探してみましょう。
▶ 『仮想通貨のウォレット』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨を買うタイミングやコツ
仮想通貨は安値の時に買うことが鉄則です。その際のタイミングやコツをご紹介します。
仮想通貨を買う基本その1:安いときに買って高くなったら売る
仮想通貨に限った話ではありませんが、投資全般には「安い時に買って高くなったら売る」という鉄則があります。仮想通貨は現在、まだまだ形が出来上がっていない創世記と言えます。ですので、この先さらに需要は拡大していくことが予想されるでしょう。
3~5年の中長期の目線で見れば、今が安く買える絶好のタイミングと言えます。
仮想通貨を買う基本その2:信頼性が高い仮想通貨を買おう
仮想通貨の買い時が今なことは間違いありませんが、だからといって手当たり次第に買い漁ることはおすすめしません。なぜなら、仮想通貨は5年10年と中長期的に信頼の高い仮想通貨を買う必要があるからです。
仮想通貨の中には「草コイン」と呼ばれる知名度も低いものもありますが、それらはギャンブルのようなものです。仮想通貨を買う際は、信頼性が高く、かつ流通量も十分にあり、今後需要が高騰しそうな将来性の高い特徴や技術があるものを選ぶようにしましょう。
▶ 『仮想通貨・ビットコイン取引所の信頼性・資本金比較情報』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨を買う基本その3:値上がりするタイミングを見極めよう
これも仮想通貨に限らず投資全般に言えることですが、「値上がりするタイミングを見極める」ことも非常に重要です。中長期の目線が重要とはいっても、そんな長い目線で見れなかったり、もっと早くに利益が欲しい方もいらっしゃるでしょう。
短期的な利益を求めるのなら価格のトレンドを見極める必要があります。 トレンド分析にはいくつかの手法があり、その代表的なものに「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」があります。ファンダメンタル分析は関連する情報から市場心理を分析する手法でテクニカル分析チャートのパターンから価格動向を読み解く手法になります。
こういった分析手法をもとにして、いつ値上がりするかを予想して「高く売る」ことが理想的な運用方法です。
▶ 『テクニカル分析』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『ファンダメンタルズ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の買い方・購入方法に関するQ&A
「現物取引」と「レバレッジ取引」の違いを教えて下さい
「現物取引」とは実際に仮想通貨を購入すること、また保有している通貨を売却する取引のことです。
対して、
「レバレッジ取引」は証拠金を口座に預け、それを担保にすることで何倍もの金額を取引することのできる仕組みのことです。現物取引のように実際に仮想通貨を交換する取引とは異なります。
そのため、初心者にはリスクの大きい取引となっているため、始めは現物取引から始めるほうが良いでしょう。
▶ 『現物取引』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『レバレッジ取引』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
おすすめの仮想通貨は?
投資は自己責任であり、仮想通貨にはそれぞれの特徴があるため、一概におすすめの通貨をいうことは出来ません。
しかし、特に初心者には初心者に対するサポートが充実している取引所で扱われている仮想通貨から始めてみることをおすすめします。
▶ 『仮想通貨のおすすめ』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨で借金する可能性はある?
投資は借金のリスクがあるという印象をお持ちのかたもいるかもしれませんが、仮想通貨の現物取引では借金を負うことはありません。借金を負うような場合は「借金をして投資をしてしまった」、「レバレッジ取引を行い、追証を受けてしまった」場合くらいです。
また 仮想通貨市場は乱高下しており、価格が急変動しますが、価値がマイナスになることはありませんので借金の心配はないといえるでしょう。
仮想通貨と電子マネーの違いは?
仮想通貨と電子マネーの最大の違いは、管理主体の有無と管理の仕組みになります。
例えば普段私たちが利用している電子マネーは、国によって発行された日本円を電子情報に置き換えたもので、日本円自体は発行量などを管理されている中央集権型の通貨となっています。一方で仮想通貨はブロックチェーンネットワークに参加しているユーザーらによって管理される分散型の通貨なのです。
そのため仮想通貨は国を問わず国境を越えて利用することが可能であり、世界の基軸通貨になる可能性もあり得るでしょう。
仮想通貨の今後・将来性は?
仮想通貨バブル以降低迷していた仮想通貨ですが、2019年から再度価格上昇を始めています。今後さまざまな規制が整い、仮想通貨決済などが普及していくとさらなる価格高騰もあるといえるでしょう。
▶ 『仮想通貨の将来性』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
▶ 『仮想通貨の高騰理由』についてくわしく知りたい方はこちらの記事が参考になります。
仮想通貨の買い方・購入方法 まとめ
仮想通貨取引所というのは、会社によって様々な特徴があることを解説してきましたが、基本的にはどの取引所も一長一短で一概にどこがベストとは言い切れません。
自身のスタイル・資金額を考慮した上で取引所の仕様や特徴を入念に調べて、安全かつ楽しんで仮想通貨投資を行なえる取引所を選ぶようにしましょう。
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